雨の引き籠り ― 2016年07月09日 09:18
雨の引き籠り
昨日も、食事と買い出し以外は、部屋でごろごろするなどして引き籠り状態。
軽く熱発もしていたようだが、それ程ひどくならずに済んで良かった。
今日は天気が雨なので、喜んで引き籠る。
体重はてき面に増え、今朝の計量では、66.65kgと、プチリバ状態。
まあいい。
そんなに食ったかなあ?。
水分が殆どだろうが、熱中症が怖いので、いろいろ買ってきたコーヒー代替製品を飲んでは、気を紛らわせている。
水太りなら仕方ない。
代謝を良くして、デトックスしてもらう。
(デトックス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
「体内に溜まった毒物を排出させることである。この呼び名は "detoxification"、解毒の短縮形である。つまり、(体内から毒素や老廃物を)取り除くことである。」
「アルコール依存症や薬物依存症の際に身体から薬物を減少させる治療を解毒(detoxification)と呼び、デトックスと言う場合もある。この場合、離脱症状の管理も必要とされる。」
単純に水分を十分摂って、代謝を促すだけの話だ。
コーヒー離脱のための離脱症状管理も兼ねている。
健康的な食生活を心がけ、カロリーオーバーにならないようにしなければな(昨日は完全に摂取カロリーがオーバーした)。
こういう時こそ、シックスパックトレーナーの出番だ。
お腹に貼り付けて、スイッチ入れるだけでいい。
効果があるかどうかは問題ではない。
自分に対する言い訳ができればいい。
昨日は、それもやらなかった。
こういう日があってもいい。
人間は機械じゃないんだから、そうきっちりきっちり動けるわけじゃない。
しかし、転んでもただでは起きない。
コーヒー断ちは、2日間続いていて、今日は3日目だ。
レモンジュース、黒豆茶、そば茶(まだ、飲んでませんが)、昆布茶が味方だ。
糖質たっぷりのレモンジュースが好みだな。
ビタミンCの補給にもなる。
まあ、これは、1日1杯にしている。
黒豆茶は、ティーバッグになっているので、何度か出して使える。
3杯くらい飲んだ。
昆布茶は、塩分摂取が過剰にならない程度に、これも1日1杯程度。
これらで、コーヒー飲まずに過ごしている。
2日間連続で飲まなかった日は、まず記憶にない。
少なくとも最近10年間は、そんなことはなかった。
ひょっとしたら、思ったよりも簡単に止められるかもしれない。
依存してたと思い込んでいただけかも。
ここ1か月ほど、量を減らしていたのが良かったのかもしれない。
例外はあったが、1日1杯を原則にして、最大でも5杯、概ね2杯程度に抑えていた。
このまま、完全に飲まずに過ごせれば、それで止めることが出来る。
手元には、粉コーヒーが置いてあるので、飲もうと思えばいつでも飲める。
週に1杯くらいは飲んでもいいかもしれない。
しかし、1度でも飲めば、またフラッシュバックしてしまうかもしれない。
止めるなら、きっぱりやめてしまった方がいいかも。
今のところ、飲めなくて辛いと感じたことはない。
糖質制限は続けているが、ご飯だって食べないわけではない。
摂取カロリーがコントロールできていれば、糖質も摂る。
完全に排除することは難しいしな。
ただ、意識するようにはなった。
食生活の改善を行い、運動の習慣を身に着け、コーヒーなどの刺激物を避ける。
加齢に伴い、それらを積極的に意識しなければ、健康は保てない。
ましてや、この歳でテクニカルダイビングを始めようなどと考えているわけだから、なおさらというものだ。
昨日、書類を整理していたら、フィットネスで計った体重と体脂肪率の紙が出てきた。
2015年7月:75kg:26.3%
2015年8月:74kg:23%
2015年9月:74.5kg:23.6%
2015年11月:74kg:28.1%
2016年1月:74.5kg:26.7%
2016年4月:74.5kg:23.5%
(2016年4月:74.1kg:25.9%)
2016年5月:72.5kg:26.5%
(2016年5月:73.1kg:26.7%)
(2016年6月:69.3kg:20.2%)
(2016年7月:65.9kg:18.0%)
※( )内は、大井町での測定
せっかくフィットネスに通っていたのに、この春先までは何も変わっていないに等しい。
まあ、太らなかっただけの話だ。
量るだけダイエットでは、浮沈子の場合、脳に対してフィードバックが掛からなかったということになる。
もちろん、量るだけでフィードバックが掛かる人もいるし、量らなくても調整できる方もいるに違いないが、たまたま浮沈子はそうではなかったということだ。
消費カロリーと摂取カロリーを突き合わせ、体重の変化で答え合わせをしながら、一喜一憂しなければコントロールできない。
脳の出来が悪いので、仕方ないのだ。
しかし、今回の対策は上手くいっている。
もう一息なんだが、例によって足踏みする。
気を抜かずに、突破しないと、簡単にリバウンドしてしまいそうだ。
食生活に手を付けたのは、正解だったな。
運動だけで減量するというのは、無謀だ。
大体、そんなに運動する元気もない。
筋肉量を落とさない程度に運動を続け、なるべく脂肪を燃やすように、運動するタイミングや強度を心がけることしか出来ない。
ゆるーい運動を、空腹時(散歩程度ですな)や、筋トレ後にながーく続ける。
短時間に高強度の運動をしても、グリコーゲンが燃えるだけで、脂肪はあまり燃えない(全く燃えないわけではないようですが)。
ジジイ向けの運動で、十分体脂肪は燃やせる。
つーか、その方が効果的のようだ。
筋肉が付くかどうかは分からない。
とりあえずは、減量が優先だ。
58kg(遠いなあ・・・)目指して、続けるしかない。
それで、2kg戻して、60kg前後にする。
理想的には、50kg台を維持する。
60kg超えたら、赤信号という感じで管理できればいい。
現状からは、8kgから9kgを減らすことになるので、相当頑張らなければならないだろう。
最近は、歩くのが苦にならなくなってきたが、それだけ運動の効果が減っているということでもある。
消費されるエネルギーが小さいわけだ。
よく、小さなアレイを持って歩いている方を見かけるが、あれってどうなんだろう?。
せっかく軽くなったんだから、軽いまんま歩いてた方が楽なんだがな・・・。
いかん、いかん。
どうしても、楽して痩せたいという発想になってしまう。
減量は、決して楽ではないが、そのための運動とかは、比較的楽だ。
というより、それでないと続かない。
短期間に効果を上げるためなら、そういうやり方もあるんだろうが、浮沈子の場合はそれではダメだろう。
続かない。
今回も、ちょっと頑張り過ぎて、ダウンしている。
以前なら、ここで諦めるところだが、先にニンジンをぶら下げているので、めげずに再開することが出来る。
テクニカルダイビングの講習を続けるためにも、中性浮力と体脂肪の減少は必須だ。
おまけに、コーヒー断ちも付けよう。
この夏いっぱいくらい掛けて、じっくり取り組めばいい。
焦ることはない。
焦っても、何もいいことはない。
中性浮力だって、一瞬取れただけではダメで、いつでも、何をしている時でも、どんな状況下でも取れていなければ役には立たない。
手段であって、目的ではない。
しかし、まずは止まれなくては話が始まらない。
体重管理や、体脂肪管理も同じだな。
タッチアンドゴーで、瞬間的に目標体重を達成すればお終いというわけではない(当たり前ですが)。
それから後は、好きなだけリバウンドしていいとか、そういうことではないのだ。
一生、死ぬまで続く生活態度。
タバコ抜き、アルコール抜き、コーヒー抜き、体脂肪抜き(つーのかあ?)。
誰のためでもない、自分のため。
まあ、自分に繋がる人のためということもある。
しかし、まあ、今日はダウン2日目ということで、うだうだ過ごそう。
休養も必要だし、運動を継続するためには体調を回復させなければならない。
さて、そば茶でも淹れて、水分補給でもするかな・・・。
昨日も、食事と買い出し以外は、部屋でごろごろするなどして引き籠り状態。
軽く熱発もしていたようだが、それ程ひどくならずに済んで良かった。
今日は天気が雨なので、喜んで引き籠る。
体重はてき面に増え、今朝の計量では、66.65kgと、プチリバ状態。
まあいい。
そんなに食ったかなあ?。
水分が殆どだろうが、熱中症が怖いので、いろいろ買ってきたコーヒー代替製品を飲んでは、気を紛らわせている。
水太りなら仕方ない。
代謝を良くして、デトックスしてもらう。
(デトックス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
「体内に溜まった毒物を排出させることである。この呼び名は "detoxification"、解毒の短縮形である。つまり、(体内から毒素や老廃物を)取り除くことである。」
「アルコール依存症や薬物依存症の際に身体から薬物を減少させる治療を解毒(detoxification)と呼び、デトックスと言う場合もある。この場合、離脱症状の管理も必要とされる。」
単純に水分を十分摂って、代謝を促すだけの話だ。
コーヒー離脱のための離脱症状管理も兼ねている。
健康的な食生活を心がけ、カロリーオーバーにならないようにしなければな(昨日は完全に摂取カロリーがオーバーした)。
こういう時こそ、シックスパックトレーナーの出番だ。
お腹に貼り付けて、スイッチ入れるだけでいい。
効果があるかどうかは問題ではない。
自分に対する言い訳ができればいい。
昨日は、それもやらなかった。
こういう日があってもいい。
人間は機械じゃないんだから、そうきっちりきっちり動けるわけじゃない。
しかし、転んでもただでは起きない。
コーヒー断ちは、2日間続いていて、今日は3日目だ。
レモンジュース、黒豆茶、そば茶(まだ、飲んでませんが)、昆布茶が味方だ。
糖質たっぷりのレモンジュースが好みだな。
ビタミンCの補給にもなる。
まあ、これは、1日1杯にしている。
黒豆茶は、ティーバッグになっているので、何度か出して使える。
3杯くらい飲んだ。
昆布茶は、塩分摂取が過剰にならない程度に、これも1日1杯程度。
これらで、コーヒー飲まずに過ごしている。
2日間連続で飲まなかった日は、まず記憶にない。
少なくとも最近10年間は、そんなことはなかった。
ひょっとしたら、思ったよりも簡単に止められるかもしれない。
依存してたと思い込んでいただけかも。
ここ1か月ほど、量を減らしていたのが良かったのかもしれない。
例外はあったが、1日1杯を原則にして、最大でも5杯、概ね2杯程度に抑えていた。
このまま、完全に飲まずに過ごせれば、それで止めることが出来る。
手元には、粉コーヒーが置いてあるので、飲もうと思えばいつでも飲める。
週に1杯くらいは飲んでもいいかもしれない。
しかし、1度でも飲めば、またフラッシュバックしてしまうかもしれない。
止めるなら、きっぱりやめてしまった方がいいかも。
今のところ、飲めなくて辛いと感じたことはない。
糖質制限は続けているが、ご飯だって食べないわけではない。
摂取カロリーがコントロールできていれば、糖質も摂る。
完全に排除することは難しいしな。
ただ、意識するようにはなった。
食生活の改善を行い、運動の習慣を身に着け、コーヒーなどの刺激物を避ける。
加齢に伴い、それらを積極的に意識しなければ、健康は保てない。
ましてや、この歳でテクニカルダイビングを始めようなどと考えているわけだから、なおさらというものだ。
昨日、書類を整理していたら、フィットネスで計った体重と体脂肪率の紙が出てきた。
2015年7月:75kg:26.3%
2015年8月:74kg:23%
2015年9月:74.5kg:23.6%
2015年11月:74kg:28.1%
2016年1月:74.5kg:26.7%
2016年4月:74.5kg:23.5%
(2016年4月:74.1kg:25.9%)
2016年5月:72.5kg:26.5%
(2016年5月:73.1kg:26.7%)
(2016年6月:69.3kg:20.2%)
(2016年7月:65.9kg:18.0%)
※( )内は、大井町での測定
せっかくフィットネスに通っていたのに、この春先までは何も変わっていないに等しい。
まあ、太らなかっただけの話だ。
量るだけダイエットでは、浮沈子の場合、脳に対してフィードバックが掛からなかったということになる。
もちろん、量るだけでフィードバックが掛かる人もいるし、量らなくても調整できる方もいるに違いないが、たまたま浮沈子はそうではなかったということだ。
消費カロリーと摂取カロリーを突き合わせ、体重の変化で答え合わせをしながら、一喜一憂しなければコントロールできない。
脳の出来が悪いので、仕方ないのだ。
しかし、今回の対策は上手くいっている。
もう一息なんだが、例によって足踏みする。
気を抜かずに、突破しないと、簡単にリバウンドしてしまいそうだ。
食生活に手を付けたのは、正解だったな。
運動だけで減量するというのは、無謀だ。
大体、そんなに運動する元気もない。
筋肉量を落とさない程度に運動を続け、なるべく脂肪を燃やすように、運動するタイミングや強度を心がけることしか出来ない。
ゆるーい運動を、空腹時(散歩程度ですな)や、筋トレ後にながーく続ける。
短時間に高強度の運動をしても、グリコーゲンが燃えるだけで、脂肪はあまり燃えない(全く燃えないわけではないようですが)。
ジジイ向けの運動で、十分体脂肪は燃やせる。
つーか、その方が効果的のようだ。
筋肉が付くかどうかは分からない。
とりあえずは、減量が優先だ。
58kg(遠いなあ・・・)目指して、続けるしかない。
それで、2kg戻して、60kg前後にする。
理想的には、50kg台を維持する。
60kg超えたら、赤信号という感じで管理できればいい。
現状からは、8kgから9kgを減らすことになるので、相当頑張らなければならないだろう。
最近は、歩くのが苦にならなくなってきたが、それだけ運動の効果が減っているということでもある。
消費されるエネルギーが小さいわけだ。
よく、小さなアレイを持って歩いている方を見かけるが、あれってどうなんだろう?。
せっかく軽くなったんだから、軽いまんま歩いてた方が楽なんだがな・・・。
いかん、いかん。
どうしても、楽して痩せたいという発想になってしまう。
減量は、決して楽ではないが、そのための運動とかは、比較的楽だ。
というより、それでないと続かない。
短期間に効果を上げるためなら、そういうやり方もあるんだろうが、浮沈子の場合はそれではダメだろう。
続かない。
今回も、ちょっと頑張り過ぎて、ダウンしている。
以前なら、ここで諦めるところだが、先にニンジンをぶら下げているので、めげずに再開することが出来る。
テクニカルダイビングの講習を続けるためにも、中性浮力と体脂肪の減少は必須だ。
おまけに、コーヒー断ちも付けよう。
この夏いっぱいくらい掛けて、じっくり取り組めばいい。
焦ることはない。
焦っても、何もいいことはない。
中性浮力だって、一瞬取れただけではダメで、いつでも、何をしている時でも、どんな状況下でも取れていなければ役には立たない。
手段であって、目的ではない。
しかし、まずは止まれなくては話が始まらない。
体重管理や、体脂肪管理も同じだな。
タッチアンドゴーで、瞬間的に目標体重を達成すればお終いというわけではない(当たり前ですが)。
それから後は、好きなだけリバウンドしていいとか、そういうことではないのだ。
一生、死ぬまで続く生活態度。
タバコ抜き、アルコール抜き、コーヒー抜き、体脂肪抜き(つーのかあ?)。
誰のためでもない、自分のため。
まあ、自分に繋がる人のためということもある。
しかし、まあ、今日はダウン2日目ということで、うだうだ過ごそう。
休養も必要だし、運動を継続するためには体調を回復させなければならない。
さて、そば茶でも淹れて、水分補給でもするかな・・・。
目には目で、狙撃には爆殺で ― 2016年07月09日 20:49
目には目で、狙撃には爆殺で
ダラスの警官狙撃事件については、既に書いた。
(ダラス)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/07/08/8127719
この続報が、またスゴイ・・・。
(米ダラス銃撃で警察が容疑者をロボットで爆殺)
http://www.gizmodo.jp/2016/07/post_664808.html
「駐車場の2階に立て籠もった容疑者1名は、自動操縦ロボットで爆破され死亡しました。」
すげーっ!、ロボコップもびっくりだな。
立てこもった犯人を、爆弾処理ロボットで爆殺かよ・・・。
もう、どっちが常軌を逸しているのか、浮沈子には判断できない。
そういうお国柄なんだと言うしかない。
(ダラス銃撃で「爆弾ロボット」初使用、警察の科学技術利用に変化)
http://www.afpbb.com/articles/-/3093410
「ダラス当局は爆弾ロボットの詳細について明らかにしていないが、同市の危機管理部門の目録には、米航空宇宙大手ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman)が爆発物処理・軍用に開発したロボット「Andros(アンドロス)」が記載されている。一部メディアは、狙撃犯殺害にこのロボットが使用されたのではないかと報じている。」
(ANDROS)
https://en.wikipedia.org/wiki/ANDROS
「The ANDROS is a series of remote control military robots designed by REMOTEC a subsidiary of Northrup Grumman .」
いろんなバリエーションがあるようだな。
立てこもったたった一人の狙撃犯を逮捕するのに、もう少し時間を掛けるとか、投降するための説得を続けるとか、そういう選択肢はなかったんだろうか?。
法の裁きを受けさせ、事件のプロセスを解明し、同様の犯罪を抑止する糧にすることは出来なかったのか。
なーんていうのは、のほほんとした我が国に棲息する浮沈子が考えることで、ドローン兵器で他国の民間人を殺しまくっている米国では、何の抵抗もないんだろう。
つーか、いつか使ってみたくて仕方なかったに違いない。
絶好のチャンスだ。
やっちまえ!。
ドカーン・・・。
「ダラスで用いられたものがなんであろうと、警察や軍の危険をはらんだ任務に対処するためロボットの使用は拡大するとみられている。」
エリジウムという映画がある。
(エリジウム)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0
「荒廃してしまった地球とエリジウムと呼ばれるスペースコロニーを舞台とする」
主人公役を演じるマットデイモンが、ロボット警察官にちょこっと逆らっただけで、腕の骨をへし折られるシーンが出てくる。
浮沈子は、あのシーンを思い出したな。
権力が、強大な兵器を使って、その支配を徹底する。
今回の事件の犯人には、投降の機会が与えられたというが、それが十分だったかは、今後しっかりと調査されるべきだろう。
容赦のない犯行には、容赦のない対応というわけだ。
ロボットを使って爆殺するというのは、もう、何というか、SFのネタよりぶっ飛んでいる。
事実は、SFより奇なりだな。
我が国は平和だ。
英国のように、捕まえた人間のDNAを片っ端から登録することもないし、ダラス警察のようにロボットを使って、犯人を爆殺することもない(今のところ)。
これは、処刑だ。
警官殺しに対する、見せしめの処刑。
浮沈子にはそう映る。
米国的な、あまりに米国的な対応だ。
付いていけない。
理解することも、反論することもできない。
ただ、唖然として、立ち尽くすだけだ。
ダラスの警官狙撃事件については、既に書いた。
(ダラス)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/07/08/8127719
この続報が、またスゴイ・・・。
(米ダラス銃撃で警察が容疑者をロボットで爆殺)
http://www.gizmodo.jp/2016/07/post_664808.html
「駐車場の2階に立て籠もった容疑者1名は、自動操縦ロボットで爆破され死亡しました。」
すげーっ!、ロボコップもびっくりだな。
立てこもった犯人を、爆弾処理ロボットで爆殺かよ・・・。
もう、どっちが常軌を逸しているのか、浮沈子には判断できない。
そういうお国柄なんだと言うしかない。
(ダラス銃撃で「爆弾ロボット」初使用、警察の科学技術利用に変化)
http://www.afpbb.com/articles/-/3093410
「ダラス当局は爆弾ロボットの詳細について明らかにしていないが、同市の危機管理部門の目録には、米航空宇宙大手ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman)が爆発物処理・軍用に開発したロボット「Andros(アンドロス)」が記載されている。一部メディアは、狙撃犯殺害にこのロボットが使用されたのではないかと報じている。」
(ANDROS)
https://en.wikipedia.org/wiki/ANDROS
「The ANDROS is a series of remote control military robots designed by REMOTEC a subsidiary of Northrup Grumman .」
いろんなバリエーションがあるようだな。
立てこもったたった一人の狙撃犯を逮捕するのに、もう少し時間を掛けるとか、投降するための説得を続けるとか、そういう選択肢はなかったんだろうか?。
法の裁きを受けさせ、事件のプロセスを解明し、同様の犯罪を抑止する糧にすることは出来なかったのか。
なーんていうのは、のほほんとした我が国に棲息する浮沈子が考えることで、ドローン兵器で他国の民間人を殺しまくっている米国では、何の抵抗もないんだろう。
つーか、いつか使ってみたくて仕方なかったに違いない。
絶好のチャンスだ。
やっちまえ!。
ドカーン・・・。
「ダラスで用いられたものがなんであろうと、警察や軍の危険をはらんだ任務に対処するためロボットの使用は拡大するとみられている。」
エリジウムという映画がある。
(エリジウム)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0
「荒廃してしまった地球とエリジウムと呼ばれるスペースコロニーを舞台とする」
主人公役を演じるマットデイモンが、ロボット警察官にちょこっと逆らっただけで、腕の骨をへし折られるシーンが出てくる。
浮沈子は、あのシーンを思い出したな。
権力が、強大な兵器を使って、その支配を徹底する。
今回の事件の犯人には、投降の機会が与えられたというが、それが十分だったかは、今後しっかりと調査されるべきだろう。
容赦のない犯行には、容赦のない対応というわけだ。
ロボットを使って爆殺するというのは、もう、何というか、SFのネタよりぶっ飛んでいる。
事実は、SFより奇なりだな。
我が国は平和だ。
英国のように、捕まえた人間のDNAを片っ端から登録することもないし、ダラス警察のようにロボットを使って、犯人を爆殺することもない(今のところ)。
これは、処刑だ。
警官殺しに対する、見せしめの処刑。
浮沈子にはそう映る。
米国的な、あまりに米国的な対応だ。
付いていけない。
理解することも、反論することもできない。
ただ、唖然として、立ち尽くすだけだ。
最近のコメント