フィンが開く2018年05月14日 11:59

フィンが開く
フィンが開く


大瀬崎にて、トレーニングダイブ。

竹内さんとマンツー。

フィンが開くというか、足が開くというか。

フィンワーク以前のレベルでの問題が発覚。

他のスキルは、怪しげながらも、まあまあ。

後は、事前指導や講習の際に仕上げればいい。

水温は19度。

浮沈子にとっては、ダイビングそのものをキャンセルするくらいの温度だ。

10度低い・・・。

その中を、アルミタンク担いで、ウェットスーツにフードベストで潜る。

58分と66分の2本(ダブルタンクの時は、どう数えるんだあ?)。

ウエイトは、タンクの間に2kg玉2個を下のネジにひもで上下に引っ掛けて、4kg。

今のウエットとフードベストでは、適正ウエイトだという。

潜っている時は感じないが、浮上して砂利浜を歩いてくるまでが寒い。

歩いているうちに温まってくるんだが、エキジットの時には震えが出るくらいだ。

他にも、ウエットスーツの方がいたが、同じ人間とは思えないな。

まあ、上がる時は動かないということはある。

スキルをやっている時は、息を切らしながら、すさまじい勢いでガスを消費しているんだが、終わって泳ぎ出した途端に、寒くなるほど動かないからな。

1分間に20m以下で泳げという指示だ。

プールで平泳ぎでゆっくり泳いでいる時の半分以下(だいたい、30秒で25mですから)。

余程フィンを上手に使って、スピードをコントロールしないといけない。

つーか、1回蹴ったらその勢いが止まるまで、ストリームラインを維持してグラインドしていなければならない。

その間にも足は動くし、足もフィンも開く。

つまり、バランスを取ろうとしたり、ブレーキをかけようとしている。

ダイビングの基本ができていないわけだな。

もちろん、それがちゃんとできるくらいなら、GUEファンダメンタルズの講習は受けない。

そのための講習だし、そのためのトレーニングダイブだが、ちょっとショックだ。

姿勢も良くない。

腰が折れているし、顔が上がっていない(前を見ずに、下を向いている)。

身体が、丸まってしまっているのだ。

昨年暮れの、TDIのイントロテックの時にも、加藤さんから指摘されている。

インナーマッスルが足りないという話(内臓脂肪なら山ほどあるんだがな)。

まあいい。

それらも含めて、課題満載のうちに、今月のトレーニングダイブは終わった。

例によって、沼津駅近くのビジネスホテルで、爆食&爆睡(得意です!)。

さっき帰ってきて、今日はレギュレーターのオーバーホールに神田へ出かける。

さすがに、筋トレとか水泳をする気にはなれない。

無理だし・・・。

さて、来月の事前講習(というか、講習前チェックダイブ?)は、どういうことになるんだろうか。