70バール×22018年05月01日 19:03

70バール×2
70バール×2


今日の國富のダイビングプールは、浮沈子のほかにも2組来ていて大賑わい。

午後の2コマ予約してたんだが、半分で切り上げる。

前回の充填で180バールくらい入っていたが、70バール位吸って上がった。

ダブルタンクだから、2倍しないとな・・・。

140バールか。

充分な運動量だ。

水深4mで、バルブドリルを何回かやってみる。

右側を閉じてレギュレーターを咥えなおして開き、真ん中を閉じて開き、左側を閉じてバックアップをパージしようとして、あれっ?、今咥えてるのはバックアップだ(!)と気付く・・・。

やれやれ・・・。

右側を開いたときに、メインに咥えなおすのを忘れていたのだ。

これ、ちょっとヤバイ!。

メインは、Dリングにフックしてあって、直ぐには吸えない。

幸い、バックアップにひと呼吸分残っていたので、それを吸っているうちにメインを外して咥えなおすことができた。

念のため、通常通り、左を閉じた状態でパージしたら、殆ど残ってなかった。

テック40を受けた時に、意味を理解せずに行動してはならないと教わっている。

自分が何をやっているのかを、常に意識していないと、複雑な手順を正しく行うことはできない。

もう少し対応が遅かったら、水深4mでおぼれ死ぬところだった(ここで緊急スイミングアセントっていうのも、ちょっとな・・・)。

まあいい。

これに懲りて、用心することにしよう。

ちなみに、鏡に向かって自分を映しながらやっててこれだからな。

目も当てられない・・・。

ベーシック5、Sドリル一人芝居、SMB射出は、出来はともかく、一応こなせた。

あとは、浅いところ(1mくらい)でSMBとバルブドリル以外のスキルを繰り返す(画像では表示されていない:えーと、1m未満はログに記録されないからな)。

バックキック、ヘリコプター、フロッグキック、モディファイドフロッグキック、フラッターキック、モディファイドフラッターキック・・・。

メインライトの扱いにも徐々に慣れてきて、ベーシック5やSドリルで逆にさばくこともなくなった(えーと、逆にさばくとロングホースに絡んでスパゲッティ状態になるからな)。

完全に薬籠中にできれば、もっとストレスなくこなせるだろう。

浮沈子には、ストレスを楽しむ余裕などない。

ストレスを感じなくなるまで繰り返して練習し、身体が覚えるまで続けるしかないのだ。

自動運転の自動車はできるかもしれないが、ファンダメンタルズのスキルを二人羽織でやってくれる水中介護ロボット(?)は、21世紀初頭にはない。

一通りのスキルが満足いく出来栄えだったので(大甘の自己評価!)、今日はここまでと、半分で上がった。

次回は、残タン吸ってお持ち帰り。

大瀬崎のトレーニングダイブに持って行って、そこで充填してもらおう。

充填代は、大瀬崎の方が安いからな。

この調子でいけば、水中の細かい芸は何とかなりそうな気がしてきた(例によって、単なる気のせいかも・・・)。

遠泳の目途も付いてきたし、潜水もふつーに潜れば問題ない。

小技としては、潜る前の「GUE EDGE」というのがあるらしい。

(GUE EDGE:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=vZ0zut_Ttyc

恐そうなおじさんたちが、楽しそうに呪文を唱えている。

・G(Goal)
・U(Unified team)
・E(Eqipment)
・E(Exposure)
・D(Decompression)
・G(Gas)
・E(Environment)

減圧とか、一部関係ないのもあるけど、前回のトレーニングダイブでも呪文を唱えた。

今後は、こういう陸上での小技にも慣れなければいけない。

その前に、残タン吸って自主練習だ。

今月は、結構忙しいな。

明日は水泳教室だしな。

腰に来るドルフィンキックだ。

今日は、1時間半くらいしか潜ってないからな。

それ程、腰に負担は感じなかった。

タンクも、背負って階段降りられたしな。

少し、身体が慣れてきたのかもしれない。

上手くすれば、ドルフィンキックしても、あまり負担を感じないで泳ぐことができるようになったりして!(妄想ですよ、妄想・・・)。

まあ、どうでもいいんですが。

PADIのダイマスを受ける時、24スキルを一人で練習していたことを思い出す。

大井町のジェクサーにあったダイビングプールで練習した(今は、取り壊されてありません:プールサイドから行ける女子トイレか何かになってるようです)。

何時間もプールで練習していたが、楽しくて仕方がなかった(えーと、シュノーケル使ったスキルを除く)。

先日、スキンダイビングの講習でご一緒したダイマス候補生が、同じ様に楽しくて仕方がないと言っていたっけ(シュノーケル使ったスキルを含む)。

浮沈子にも、スキルアップする時期が来たわけだ。

バタフライは、いつまでたっても水中芋虫(!)のままだがな・・・。

ダイビングの楽しみ2018年05月02日 08:11

ダイビングの楽しみ


昔、リーダーズダイジェスト(日本版)という雑誌があった。

(リーダーズ・ダイジェスト)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88

「日本版は1946年6月に創刊された。」

「1986年に休刊となった。」

中学時代の友人が取っていたので、お下がりで読ませてもらっていた。

今でも覚えている記事がある。

詳細は忘れたが、お医者さんの記事だった。

米国の医師の世界は過酷だ(日本でもそうですが)。

競争社会であり、生き残っていくためには切磋琢磨して成長し続けなければならない。

記事にあった医師は、一生をそうやって過ごして、常夏の島へバカンスに行って寛ぐこともしなかったそうだ。

それでも、医師の仕事に満足を見出し、自分の人生に後悔していないと書いてあった。

リーダイにありがちな傾向の記事なんだが、浮沈子的にはやせ我慢しているような気もするんだがな。

最近、テクニカルダイビングもどきの講習を受け始めていて、なぜかこの記事のことが思い出される。

個人的事情から、国内近場、島を除く日帰り可能なゲレンデでのダイビングを余儀なくされ、行きがかり上、仕方なくテックに片足(つま先だけ?)突っ込んでいる。

竹内さんとかテクニカルダイビングをする人々と、今まで見てきたレクリエーショナルダイビング(TDIではスポーツダイビングというらしいですが)をする人々とは、何かが違うような気がする。

テッキーは、まず、どでかいカメラとかは持たない。

つーか、カメラすら持たない。

記録とか、仕事で撮るとか、講習の補助として撮影することはあっても、概ねダイビング中に楽しみのためにカメラを構えることはない。

ひたすら潜る・・・。

ヘンタイだ・・・。

リスキーなダイビングをするわけだから当然なんだが、器材にはうるさい。

銘柄や機種の選択もシビアだし、コンフィギュレーションについても、ホースの長さにセンチメートル単位で拘る。

更には、ダイビングの際の手順や段取りに手間暇かける。

リブリーザーほどではないにしても、シングルタンクをひょいと担いで潜るのに比べたら、数倍の時間がかかる。

GUEに限らず、トラブルを防止するために、陸上で出来ることに手間を惜しまない。

そんでもって、極めつけは水中でのヘンタイぶりだ。

死ぬほどタンクを持っていくくせに(この間、ご一緒した方は、背中の2本と合わせて全部で6本)、概ねトレーニングダイブを繰り返し、浅い水深でややっこしい手順を何度も繰り返すだけ。

同じ深度に留まることに命かけて(実際、止まれないとまずいですが)、ビタッと静止して動かない。

上から糸で吊ってるんじゃないかと思う程だ。

ダイビングプロファイルも、潜って、滞底して、浮上するだけ。

水中から、毎回、怪しげなオレンジ色したソーセージ(SMBの通称)上げてるしな。

上がってきてからの話題は、水中で見た魚とか生物の話は一切なし!(そもそも、ろくに見てないかも・・・)。

あの手順がどうだとか、そこはこうした方がいいとか、そんな話ばっか・・・。

初めからテクニカルダイビングをやっている方は別にして、みんな水中生物に夢中になったり、コンデジのカメラを構えていた時期があったはずなのに、どうしちゃったんだろう?。

やせ我慢しているようにも見えない。

浮沈子から見ればヘンタイ極まるダイビングをして、その中に楽しみを見出している。

もちろん、浮沈子が見ているのはトレーニングダイブで、その先の本物のテクニカルダイビングの姿ではない。

100mを超えるダイビングをして、その深度でなければ見ることができないものを見て、大興奮している姿を目にしているわけじゃない。

そういう、エキサイティングな状況以前の、つまらん練習を見ているだけだ。

それでも、そういうトレーニングダイブを嬉々として行う。

せっかく、遠いところを重たい器材抱えて海までやってきたのに・・・。

気が付けば、浮沈子も、そのダイバーたちに紛れて潜っている。

まあ、今はスキル開発中だからな。

ダイビングの基礎(ファンダメンタルズ)を学んでいる最中だ。

本物のヘンタイダイバーじゃない。

しかしなあ、単なる言い訳にしか聞こえないだろうな。

大興奮の本物のテクニカルダイビングもせずに、練習だけしてるわけだからな。

こっちの方がヘンタイかもしれない。

まあ、どうでもいいんですが。

ダイビングの楽しみは、人それぞれでいい。

水中生物に夢中になったり、潜水自体の浮遊感を楽しんだり、カメラで素敵な写真を撮ることだったり、ヘンタイなトレーニングを繰り返すことだったり。

遊びの世界だからな。

自分が楽しいと思えるダイビングをするのが正解だ。

他人がどう潜ろうと、基本的には関係ない。

バディとか、チームじゃなければな。

無理して人と違うダイビングしても、楽しくないだけだ。

先日、ふつーのカッコして、富戸で潜った時は楽しかったな・・・。

みんなでワイワイして、笑って、ログ付けして、ごはん食べて・・・。

でも、それは、浮沈子が本当に楽しいと思うダイビングじゃないと分かっている。

暖かい南の島(ここ、重要です!)で、1日1本のロングダイブをCCRで潜る。

ポイントは、もちろん沈船だ。

中には絶対入らない。

軽い減圧も入れて、60mくらいまで行けたらいいな。

魚とか、そういうのはテキトーでいい。

いてもいなくても、文句は言わない。

サメとかは、いない方がいいな(浮沈子には、サメ見て喜ぶダイバーの心理が理解できない・・・)。

3時間くらいのロングダイブが終わった後は、木陰のハンモック(ヤシの実落下に注意)と、ウクレレ弾いてくれるねーちゃんと、ちゃんとした本物のコーヒーが欠かせない(水分補給してからでないとな:コーヒーには利尿作用があるので、脱水による減圧症のリスクが・・・)。

浮沈子は、とてもリーダイの記事にあった医師のようにはなれない(ねーちゃんは、この際、いなくても仕方ないか・・・)。

まあいい。

ゆっくりと昼寝して、たらふく飯を食う(至上のひと時です!)。

陸上では、何もしない。

筋トレも、水泳教室も、遠泳も、潜水もしない。

最高の贅沢、至高の時間だ。

まあ、このブログくらいは書くだろうけどな・・・。

低血圧!?2018年05月02日 15:44

低血圧!?


やや肥満の体型で、歳相応に高血圧気味だった浮沈子の血圧が下がっている。

水泳教室に参加する前に測った血圧に自分で驚く。

上が90台、下が50台だ。

(低血圧)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8E%E8%A1%80%E5%9C%A7

「世界保健機関(WHO)は世界共通の基準として、収縮期血圧100(mmHg)以下、拡張期血圧60(mmHg)以下を低血圧と定義している」

原因はこれか?。

「食後の内臓血管急拡張」

朝カレー食ったばっかだったからな。

心臓が弱っているのかと、かえって心配になる。

「慢性心筋梗塞等は心拍出量を減少させる事があるので慢性低血圧を起こす事がある。」

120の70くらいが嬉しいんだがな。

100の60というのは、信じられない数字だ。

講習が始まってしまいそうだったので、1度しか測らなかったが、明日にでも、もう一度測ってみよう。

今日は、いつものおねーさんせんせの代行で、権田せんせ。

あいさつに続いて、みなさん、体調は如何ですか?・・・。

肩が痛いんですけどぉ。

固くて、まわらないんですぅ。

やれやれ・・・。

高いところの荷物を取ろうとして、落ちてきた荷物がぶつかり、湿布している生徒さんがいて、浮沈子の情けない言い訳が目立たなくてよかったな(そういうことかあ?)。

ジジババ中心の無敵の水曜日の初心者コース。

えーと、ジジは浮沈子だけだがな。

やる気は満々だが、身体が付いていかない・・・。

振替で、中級者コースを受講した方の話も出た。

曜日によっても、差があるようで、火曜日の中級者コースは、一気に50m泳ぐなど、バリバリのメニューだそうだ。

金曜日の中級者コースは、比較的穏やかなメニューで、馴染めたという(コーチはどちらも権田せんせ)。

浮沈子は、今のコースとレベルが自分に合っていると感じている。

若ければ、上のコースを目指してもいいんだろうが、やり方ひとつで、易しくもなり難しくもなる。

今日は、バタ足2回と平泳ぎキックは、ノーブレスで泳いだ。

死ぬかと思ったがな・・・。

振替メンバーが増えて、生徒の数は10人だった。

多い日は、インターバルも長くなり、ゆっくりできるからな。

その分、ウォーミングアップも、手抜きせずに泳ぐ。

懸案のバタフライは、最後に片手バタフライを練習。

ドルフィンキックを何度か繰り返した後だが、手を付けると途端に体のうねりが無くなり、第一キックが打てなくなる。

また、足が離れてしまって、効率の良いドルフィンキックにならなくなってしまう。

頭から突っ込むという基本姿勢にも問題が起こる。

身体のうねりで進むバタフライ。

上下動だけになってしまっては、泳法自体が持つダイナミックなメリットが無くなってしまう。

手を気を付けの姿勢にして、頭から入るドルフィンキックも練習した。

以前やった時よりは、自然な感じで出来たような気がする。

終わった後、スキューバプロショップで、新品のウエットスーツの作成について相談する。

可能ならば、ポケットは、そっちに着けてもらいたいもんだ。

合わせてできないかを来週調整する。

フィットネスへの往復は、完全に徒歩。

ファットネスにならないように、減量を目指す。

夏はすぐそこまで来ている。

バタフライとファンダメンタルズの成功をかけて、今年の夏が迫ってきている。

まあ、毎年のことだけどな・・・。

1万9千歩2018年05月02日 18:59

1万9千歩
1万9千歩


今週のノルマは十分果たした。

先週の土曜日から、鶴見のプールでのスキンダイビング(+1万1千歩)、日曜日は浮世の雑事(+1万歩)、月曜日は歩いただけ(1万2千歩)、火曜日の國富でのダブルタンク(あんま、歩いてません)、今日の水泳教室(+1万9千歩!)。

明日あさっては、完全休養にしてもいいくらい動いた。

次のイベントは、國富のプールで残タン吸っての自主練習。

大井町まで、往復を徒歩で歩いてみたが、あっさり歩けて、2年前の状況を再現できている。

まあ、今日は水泳教室だけだからな。

絶対的な運動量が少ない。

増強した筋トレと、連続水泳付プール練習1000mオーバーの後に、歩く元気が残っているかどうかは分からない。

今日も、帰ってきて遅い昼飯を食ったら爆睡した。

外は、雨が降り出している。

低気圧と前線の通過によるものだが、明日の朝には通り過ぎてしまう。

明日明後日のどちらかで、ちゃんとしたフィットネスのメニューで、歩いて通えるかどうかを確認しよう。

土曜日は、フィットネスがお休みだからな。

浮世の雑事を入れようかどうしようか迷う。

まあ、どうでもいいんですが。

一気に運動量が増加したので、少し気になる。

無理をして、体調を崩してしまったら元も子もない。

幸い、今のところ、身体が付いて来てくれている感じだ。

暖かくなって、急にやる気が出てきている。

気持ちと身体の乖離が悲しい・・・。

もう若くないし、絶対的な限界は確実に下がっている。

それをわきまえて行動しなければならない。

まあいい。

大井町までの往復を歩いた程度なら大丈夫だろう。

別に、毎回続けて歩くこともない。

自転車に乗っていってもいいし、途中から電車に乗ってもいい。

朝の散歩と思って、往きは気軽に歩けばいいのだ。

帰りはきついけどな。

そうしたら、電車で帰ればいい。

誰も咎めたりしない。

自分で決めればいいのだ。

そう、自分の身体と相談しながらな・・・。

北朝鮮は韓国を手に入れる2018年05月02日 23:21

北朝鮮は韓国を手に入れる


浮沈子には不思議でならないことがある。

北朝鮮の、この数か月の間の態度の変更はなぜなのか。

経済封鎖が効いてきたとか、核開発が事実上終了したとか、米国から断ることができない好条件が提示されたとか(聞いてないけど?)。

ポンぺオ氏が、お忍び外交したのには驚いたが、まあ、想定の範囲内だ。

かつては、キッシンジャーが似たようなことをやってたしな。

(ヘンリー・キッシンジャー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC

「1971年にはニクソンの「密使」として、当時ソ連との関係悪化が進んでいた中華人民共和国を極秘に二度訪問。周恩来と直接会談を行い、米中和解への道筋をつける」

しかし、米国がどういう条件を提示しているかは分からない。

戦争を避けるために、中国や韓国が必死になって対応したに違いないのだ。

浮沈子は、余程のことがあったに違いないと見ている。

まあ、例えばの話だが、韓国は北朝鮮に国家を売り渡したのではないか(聞いてないけど?)。

世間では、在韓米軍が撤退するという話も出ている。

(在韓米軍論文
思わぬ火種、大統領「政府見解ではない」)
https://mainichi.jp/articles/20180503/k00/00m/030/067000c

「平和協定が締結されたら、在韓米軍を正当化するのは難しくなり、文政権は政治的ジレンマに直面する」

「板門店宣言にある『核のない朝鮮半島』は結局、在韓米軍の撤収と(米国による)核の傘をなくすという意味だったのか」

韓国軍単独で、北朝鮮とドンパチやって勝てると思っている人はいないだろう。

つまりは、北の軍門に下ることになる。

それでも、実際にドンパチやって、ミサイル落としっこして悲惨な結果を見るよりはいいと踏んだんだろう。

まあ、どうでもいいんですが。

それが、韓国の選択だったわけだ。

しかし、それを対岸の出来事として傍観していることはできない。

我が国だって、他人事じゃないわけだからな。

軍事のプロたちは、我が国から米軍が撤去するなどと考えるのはナンセンスだというかもしれないが、浮沈子は十分可能性があると考えている。

米国と中国は、かつてないほど仲がいいしな。

貿易問題では火花を散らしているが、それは、そういうことができるほど相互に信頼関係があるという証でもある。

太平洋の西半分は、中国のものと決まった。

米軍は、グアムからも撤退する可能性がある。

(中国、新型ミサイル配備 グアム射程に)
https://www.sankei.com/world/news/180426/wor1804260033-n1.html

「グアムの米軍基地を射程に収めることから「グアムキラー」とも呼ばれ、米軍に対する抑止力が狙い。」

米国は、西太平洋に義理はない。

中国と欧州と米国とで、独自に経済圏を形成し、貿易は各国別に交渉すればいいと考えているんだろう。

朝鮮半島の非核化というが、それをまともに信じる気には到底なれない。

数十年苦労して開発した核兵器を、ぽいと捨てるとしたらアホ丸出しだな。

(北朝鮮、核全廃に応じる構え 米朝事前協議で姿勢示す:追加)
https://www.asahi.com/articles/ASL524QNQL52UHBI01F.html?iref=comtop_8_05

「核廃棄に向けた期間や北朝鮮への見返りでは意見の違いが残り、協議や会談の行方によっては予断を許さない状況」

北が南を飲み込み、朝鮮半島全体として、核武装しICBMを持つ国家が誕生する。

米国は半島から撤退し、我が国からもグアムからも手を引く。

地域が軍事的に安定ならば、それを担保する軍事力をどの国家が担っていようとどうでもいいのだ。

その役割を、我が国や台湾が担っていけるんだろうか?。

中国が、西太平洋からインド洋にかけて覇権を敷くには時間がかかる。

しかし、米国はそんなには待てない(じり貧だしな)。

としたら、その間の空隙をどこかで埋めていかなければならないだろう。

憲法を改正し、ふつーの国家になろうとしている我が国が、地域の安定のために軍事的な貢献度を増していくのは明らかだな(そうなのかあ?)。

もちろん、今日明日の話ではない。

しかし、去年の暮れには、クリスマスに戦争になるといわれていたくらいだから、国際情勢の変化なんてそんなもんだ。

今年中に、朝鮮半島に統一国家が誕生しても、驚くにはあたらない。

北朝鮮が失うものは何もない。

裏で糸を引いているのがプーチンだということは、だれの目にも明らかだ(聞いてないけど?)。

今回も行われたジャパンパッシング。

気付いた時には、全てが変わっていて、右往左往するだけだ。

世界は変わりつつある。

そして、変わり続ける。

我が国の選択肢は限られている。

いずれは、中国の支配下に置かれることは間違いないが、それまでをどう過ごすかという程度の選択肢しかない。

昔はのどかだったなあ・・・。

尖閣の領有権を巡って、争っていた時代があったなんて、信じられない・・・。

そんな会話が交わされるのは、時間の問題かもしれない。

中ロ韓連合軍と、日本海や東シナ海を挟んでドンパチやらかすか、大人しく軍門に下るかだな。

日本海戦争か・・・。

そん時は、在日米軍なんて、きっといないに違いない・・・。