宇宙での忘れ物 ― 2018年05月25日 09:40
宇宙での忘れ物
(NASAの宇宙飛行士、船外活動に持ち出したGoProにSDカードを入れ忘れる…)
https://www.gizmodo.jp/2018/05/nasa-go-pro-sd-card.html
「このトラブルに遭遇したのは、第55/56次長期滞在クルーのフライトエンジニアとして国際宇宙ステーションに滞在しているアンドリュー・フューステル(Andrew J. Feustel)飛行士。」
ド素人のアストロノーツではない。
(Andrew J. Feustel (PH.D.) NASA Astronaut)
https://www.nasa.gov/astronauts/biographies/andrew-j-feustel/biography
「Summary:
Andrew J. Feustel was selected by NASA in 2000. He has been assigned to Expedition 55/56, scheduled to launch in March 2018. The Lake Orion, Michigan native has a Ph.D. in the Geological Sciences, specializing in Seismology, and is a veteran of two spaceflights. In 2009, Dr. Feustel served on STS‐125. This mission launched on Atlantis and was the fifth and final mission to service the Hubble Space Telescope that improved the observatory's capabilities through 2014. Dr. Feustel also served on STS‐134, launching on Endeavour to deliver the Alpha Magnetic Spectrometer and an ExPress Logistics Carrier to the International Space Station. Dr. Feustel has logged more than 29 days in space with over 42 hours in spacewalks. He is currently a part of the Expedition 55 crew that launched to the International Space Station in March 2018.」(概要:
Andrew J. Feustelは2000年にNASAによって選ばれました。彼は2018年3月に打ち上げ予定の遠征55/56に任命されました。ミシガンのオリオン湖には博士号があります。 地震学を専門とする地質科学では、2つの宇宙飛行のベテランです。 2009年、Dr. FeustelはSTS-125で務めました。 このミッションはアトランティスで始まり、ハッブル宇宙望遠鏡にサービスを提供し、2014年までに観測所の能力を向上させた5番目の最後の任務でした.Feustel博士はSTS-134でAlpha Magnetic SpectrometerとExPress Logistics Carrierを提供するEndeavor 国際宇宙ステーションへ。 Dr. Feustelは29日以上の宇宙空間で42時間以上の宇宙探査を行いました。 彼は現在、2018年3月に国際宇宙ステーションに着陸した探検隊55の乗組員の一員です。:自動翻訳のまま:以下同じ)
2009年には、ハッブル宇宙望遠鏡の修理のためにスペースシャトルアトランティスに乗り、2011年にはエンデバーでISSにも行っているベテラン宇宙飛行士だ。
地質学の博士号も持っている。
朝起きてボーっとしている浮沈子とは違い、チャキチャキの宇宙飛行士なわけで、そんな彼が記録撮影用のゴープロにSDカードを入れ忘れたニュースを読んで、ちょっと目が覚めた気がする。
まあ、本来なら「喝ーっ!」といいたいところだが、なんかほのぼの感があって、いい感じだ。
「…ボタンを押しているんだ(け)ど、SDカードがないって表示されているんだ。これ、記録する必要はあるかな? あともし録画されていたら、赤いランプが点灯するよね?」
「これ、カードが入っていないよね?」
浮沈子だったら、慌てふためいて、この後のミッションでもチョンボ出しまくるところだ。
そこは、さすがに鍛えられた宇宙飛行士だから、そつなくミッションをこなしたに違いない。
(Veteran Astronauts Conclude Spacewalk for Thermal Maintenance)
https://blogs.nasa.gov/spacestation/2018/05/16/veteran-astronauts-conclude-spacewalk-for-thermal-maintenance/
「Expedition 55 Flight Engineers Drew Feustel and Ricky Arnold of NASA completed the fifth spacewalk of this year at 2:10 p.m. EDT, lasting 6 hours, 31 minutes. The two astronauts moved the Pump Flow Control Subassembly (PFCS) from a spare parts platform on the station’s truss to the Dextre robotic arm. The PFCS drives and controls the flow of ammonia through the exterior portions of the station’s cooling system. The team then removed and replaced a camera group and a degraded Space to Ground Transmitter Receiver Controller, and was also able to complete several get-ahead tasks.」(遠征隊55人のフライトエンジニア、NASAのFeustelとRicky Arnoldが、今年の午後2時10分に第5回宇宙飛行士を完成させました。 EDT、持続6時間、31分。 2人の宇宙飛行士は、ポンプフローコントロールサブアセンブリ(PFCS)をステーションのトラス上のスペアパーツプラットフォームからDextreロボットアームに移動させました。 PFCSは、ステーションの冷却システムの外部部分を通るアンモニアの流れを駆動し、制御する。 その後、チームは、カメラグループと劣化したスペースを取り除き、地上トランスミッタレシーバコントローラに置き換え、複数の先取りタスクを完了することもできました。)
やれやれだな・・・。
(NASAの宇宙飛行士、船外活動に持ち出したGoProにSDカードを入れ忘れる…)
https://www.gizmodo.jp/2018/05/nasa-go-pro-sd-card.html
「このトラブルに遭遇したのは、第55/56次長期滞在クルーのフライトエンジニアとして国際宇宙ステーションに滞在しているアンドリュー・フューステル(Andrew J. Feustel)飛行士。」
ド素人のアストロノーツではない。
(Andrew J. Feustel (PH.D.) NASA Astronaut)
https://www.nasa.gov/astronauts/biographies/andrew-j-feustel/biography
「Summary:
Andrew J. Feustel was selected by NASA in 2000. He has been assigned to Expedition 55/56, scheduled to launch in March 2018. The Lake Orion, Michigan native has a Ph.D. in the Geological Sciences, specializing in Seismology, and is a veteran of two spaceflights. In 2009, Dr. Feustel served on STS‐125. This mission launched on Atlantis and was the fifth and final mission to service the Hubble Space Telescope that improved the observatory's capabilities through 2014. Dr. Feustel also served on STS‐134, launching on Endeavour to deliver the Alpha Magnetic Spectrometer and an ExPress Logistics Carrier to the International Space Station. Dr. Feustel has logged more than 29 days in space with over 42 hours in spacewalks. He is currently a part of the Expedition 55 crew that launched to the International Space Station in March 2018.」(概要:
Andrew J. Feustelは2000年にNASAによって選ばれました。彼は2018年3月に打ち上げ予定の遠征55/56に任命されました。ミシガンのオリオン湖には博士号があります。 地震学を専門とする地質科学では、2つの宇宙飛行のベテランです。 2009年、Dr. FeustelはSTS-125で務めました。 このミッションはアトランティスで始まり、ハッブル宇宙望遠鏡にサービスを提供し、2014年までに観測所の能力を向上させた5番目の最後の任務でした.Feustel博士はSTS-134でAlpha Magnetic SpectrometerとExPress Logistics Carrierを提供するEndeavor 国際宇宙ステーションへ。 Dr. Feustelは29日以上の宇宙空間で42時間以上の宇宙探査を行いました。 彼は現在、2018年3月に国際宇宙ステーションに着陸した探検隊55の乗組員の一員です。:自動翻訳のまま:以下同じ)
2009年には、ハッブル宇宙望遠鏡の修理のためにスペースシャトルアトランティスに乗り、2011年にはエンデバーでISSにも行っているベテラン宇宙飛行士だ。
地質学の博士号も持っている。
朝起きてボーっとしている浮沈子とは違い、チャキチャキの宇宙飛行士なわけで、そんな彼が記録撮影用のゴープロにSDカードを入れ忘れたニュースを読んで、ちょっと目が覚めた気がする。
まあ、本来なら「喝ーっ!」といいたいところだが、なんかほのぼの感があって、いい感じだ。
「…ボタンを押しているんだ(け)ど、SDカードがないって表示されているんだ。これ、記録する必要はあるかな? あともし録画されていたら、赤いランプが点灯するよね?」
「これ、カードが入っていないよね?」
浮沈子だったら、慌てふためいて、この後のミッションでもチョンボ出しまくるところだ。
そこは、さすがに鍛えられた宇宙飛行士だから、そつなくミッションをこなしたに違いない。
(Veteran Astronauts Conclude Spacewalk for Thermal Maintenance)
https://blogs.nasa.gov/spacestation/2018/05/16/veteran-astronauts-conclude-spacewalk-for-thermal-maintenance/
「Expedition 55 Flight Engineers Drew Feustel and Ricky Arnold of NASA completed the fifth spacewalk of this year at 2:10 p.m. EDT, lasting 6 hours, 31 minutes. The two astronauts moved the Pump Flow Control Subassembly (PFCS) from a spare parts platform on the station’s truss to the Dextre robotic arm. The PFCS drives and controls the flow of ammonia through the exterior portions of the station’s cooling system. The team then removed and replaced a camera group and a degraded Space to Ground Transmitter Receiver Controller, and was also able to complete several get-ahead tasks.」(遠征隊55人のフライトエンジニア、NASAのFeustelとRicky Arnoldが、今年の午後2時10分に第5回宇宙飛行士を完成させました。 EDT、持続6時間、31分。 2人の宇宙飛行士は、ポンプフローコントロールサブアセンブリ(PFCS)をステーションのトラス上のスペアパーツプラットフォームからDextreロボットアームに移動させました。 PFCSは、ステーションの冷却システムの外部部分を通るアンモニアの流れを駆動し、制御する。 その後、チームは、カメラグループと劣化したスペースを取り除き、地上トランスミッタレシーバコントローラに置き換え、複数の先取りタスクを完了することもできました。)
やれやれだな・・・。
つじつま合わせの700m、そして・・・ ― 2018年05月25日 21:44
つじつま合わせの700m、そして・・・
昨日、泳げなかった残りの700mを、今日、つじつまを合わせるために泳ぐ。
潜水は、途中で浮く。
楽に泳げるコツを探るために、いろいろ試してみる。
連続で100mクロールで泳ぎ、続けて100mを平泳ぎで泳いだ。
楽勝だな。
来月は、25mずつ足して、合計で250m泳ぐことにしよう。
そのくらいのペースで増量していけば、8月には300m泳げることになる。
増量しながら、泳ぎ方を工夫して、楽に余裕をもって泳げるようにしたいな。
平泳ぎは余裕で、適当に泳いでも何とかなりそうだが、クロールの息継ぎとかは、まだまだ工夫の余地がある(つーか、ヘタッピ!)。
その時期に、GUEファンダメンタルズを受けることになりそうだ。
潜水は、毎回の練習の中で、1回やるようにすればいい。
25m泳げなくても、水中での身体の使い方に慣れておくことは重要だ。
壁蹴りで平泳ぎに入る時も、それを意識して行えば練習になる。
泳ぎ方は、ほぼ同じだ。
筋トレなしで700m泳いで上がると、ちょっと物足りない。
そのくらいがちょうどいい。
今日は、来月のトレーニングダイブの打ち合わせを兼ねて神田詣で。
底の固いブーツと、ゴムひも(バンジー)2mをゲット。
ブーツは、来週入荷予定。
バンジーは、新しいウェットスーツに付けるポケット用。
例によって、我が国のテクニカルダイビングを憂える会をひとしきり。
画像は、話題に出たリングバンジー(ダイブライト製)。
スチールタンクに適したアイテムだそうだ。
東京から短時間で行ける範囲で、楽しく潜れる場所をいろいろ検討する。
遠方不可、島除く・・・。
何かあったら、すっとんで帰ってこられる範囲だけ。
熱海とかだと時間が短いし、大瀬崎だと限られる。
獅子浜は飽きるし、ピンポイントで戻ってくる必要がある。
様々な潜り方を試して、自分に合ったスタイルを身に着けよう。
幸い、市川のプールは、何でもありのようだしな。
一番無難かな。
ウェットスーツ、ドライスーツ、サイドマウント(1本差し、2本差し)、ステンレスプレート、アルミプレート、ハーネス、そしてふつーのBC。
ダブルタンクにシングルタンク(それぞれ、アルミとスチール)、CCR(2種類)、フィンも様々(5種類)。
考えてみれば、色々なダイビングを学んできた。
今年は、GUEスタイル。
東京近郊に閉じ込められた状態で、可能な限りジタバタしたい・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
昔、水泳で使っていた短パンに、ゴムひもを通して穿いてみる。
悪くない。
それで、電動アシストママチャリ(自称:フェラーリ号)を漕いで、大井町まで往復する。
短い初夏に、短いパンツ(ヘンタイなスタイルだな)。
来週には、梅雨の気配が漂うらしい。
つーか、もう、6月なわけだしな。
来月の計量が恐ろしいほど爆食している。
伊豆ツアーで増えた体重(と食欲)が戻らない。
原因は食い過ぎだと分かっている。
運動の習慣は、身に付いたんだろうか。
ぢっと腹を見ると、違うものが身に付いている。
動けども、動けども、我が体重、軽くならざり・・・。
昨日、泳げなかった残りの700mを、今日、つじつまを合わせるために泳ぐ。
潜水は、途中で浮く。
楽に泳げるコツを探るために、いろいろ試してみる。
連続で100mクロールで泳ぎ、続けて100mを平泳ぎで泳いだ。
楽勝だな。
来月は、25mずつ足して、合計で250m泳ぐことにしよう。
そのくらいのペースで増量していけば、8月には300m泳げることになる。
増量しながら、泳ぎ方を工夫して、楽に余裕をもって泳げるようにしたいな。
平泳ぎは余裕で、適当に泳いでも何とかなりそうだが、クロールの息継ぎとかは、まだまだ工夫の余地がある(つーか、ヘタッピ!)。
その時期に、GUEファンダメンタルズを受けることになりそうだ。
潜水は、毎回の練習の中で、1回やるようにすればいい。
25m泳げなくても、水中での身体の使い方に慣れておくことは重要だ。
壁蹴りで平泳ぎに入る時も、それを意識して行えば練習になる。
泳ぎ方は、ほぼ同じだ。
筋トレなしで700m泳いで上がると、ちょっと物足りない。
そのくらいがちょうどいい。
今日は、来月のトレーニングダイブの打ち合わせを兼ねて神田詣で。
底の固いブーツと、ゴムひも(バンジー)2mをゲット。
ブーツは、来週入荷予定。
バンジーは、新しいウェットスーツに付けるポケット用。
例によって、我が国のテクニカルダイビングを憂える会をひとしきり。
画像は、話題に出たリングバンジー(ダイブライト製)。
スチールタンクに適したアイテムだそうだ。
東京から短時間で行ける範囲で、楽しく潜れる場所をいろいろ検討する。
遠方不可、島除く・・・。
何かあったら、すっとんで帰ってこられる範囲だけ。
熱海とかだと時間が短いし、大瀬崎だと限られる。
獅子浜は飽きるし、ピンポイントで戻ってくる必要がある。
様々な潜り方を試して、自分に合ったスタイルを身に着けよう。
幸い、市川のプールは、何でもありのようだしな。
一番無難かな。
ウェットスーツ、ドライスーツ、サイドマウント(1本差し、2本差し)、ステンレスプレート、アルミプレート、ハーネス、そしてふつーのBC。
ダブルタンクにシングルタンク(それぞれ、アルミとスチール)、CCR(2種類)、フィンも様々(5種類)。
考えてみれば、色々なダイビングを学んできた。
今年は、GUEスタイル。
東京近郊に閉じ込められた状態で、可能な限りジタバタしたい・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
昔、水泳で使っていた短パンに、ゴムひもを通して穿いてみる。
悪くない。
それで、電動アシストママチャリ(自称:フェラーリ号)を漕いで、大井町まで往復する。
短い初夏に、短いパンツ(ヘンタイなスタイルだな)。
来週には、梅雨の気配が漂うらしい。
つーか、もう、6月なわけだしな。
来月の計量が恐ろしいほど爆食している。
伊豆ツアーで増えた体重(と食欲)が戻らない。
原因は食い過ぎだと分かっている。
運動の習慣は、身に付いたんだろうか。
ぢっと腹を見ると、違うものが身に付いている。
動けども、動けども、我が体重、軽くならざり・・・。
人類の宿痾(しゅくあ) ― 2018年05月25日 23:30
人類の宿痾(しゅくあ)
(コンゴのエボラ患者3人、無断で病院去る うち2人が帰宅後死亡)
http://www.afpbb.com/articles/-/3175877
「コンゴ民主共和国で、エボラ出血熱の患者3人が無断で病院を抜け出し、うち2人は自宅に戻った後で死亡した。」
今月、WHOは、DRC(コンゴ民主共和国)でのエボラ発生を把握した。
(Ebola virus disease – Democratic Republic of the Congo
Disease outbreak news
10 May 2018)
http://www.who.int/csr/don/10-may-2018-ebola-drc/en/
「On 8 May 2018, WHO was notified by the Ministry of Health of the Democratic Republic of the Congo of two confirmed cases of Ebola virus disease occurring in Bikoro health zone, Equateur province.」(2018年5月8日、WHOは、コンゴ民主共和国保健省から、エクアトール州ビコロ保健地帯で発生したエボラウイルス病の2つの症例を確認した。)
既に、感染者は58人、死者は27人に達している。
エボラの規模としては、中規模に相当する。
(Ebola virus disease:Table: Chronology of previous Ebola virus disease outbreaks参照)
http://www.who.int/en/news-room/fact-sheets/detail/ebola-virus-disease
「Table: Chronology of previous Ebola virus disease outbreaks
Year Country Ebolavirus species Cases Deaths Case fatality
2015 Italy Zaire 1 0 0%
2014 DRC Zaire 66 49 74%
2014 Spain Zaire 1 0 0%
2014 UK Zaire 1 0 0%
2014 USA Zaire 4 1 25%
2014 Senegal Zaire 1 0 0%
2014 Mali Zaire 8 6 75%
2014 Nigeria Zaire 20 8 40%
2014-2016 Sierra Leone Zaire 14124* 3956* 28%
2014-2016 Liberia Zaire 10675* 4809* 45%
2014-2016 Guinea Zaire 3811* 2543* 67%
2012 Democratic Republic of Congo Bundibugyo 57 29 51%
2012 Uganda Sudan 7 4 57%
2012 Uganda Sudan 24 17 71%
2011 Uganda Sudan 1 1 100%
2008 Democratic Republic of Congo Zaire 32 14 44%
2007 Uganda Bundibugyo 149 37 25%
2007 Democratic Republic of Congo Zaire 264 187 71%
2005 Congo Zaire 12 10 83%
2004 Sudan Sudan 17 7 41%
2003 (Nov-Dec) Congo Zaire 35 29 83%
2003 (Jan-Apr) Congo Zaire 143 128 90%
2001-2002 Congo Zaire 59 44 75%
2001-2002 Gabon Zaire 65 53 82%
2000 Uganda Sudan 425 224 53%
1996 South Africa (ex-Gabon) Zaire 1 1 100%
1996 (Jul-Dec) Gabon Zaire 60 45 75%
1996 (Jan-Apr) Gabon Zaire 31 21 68%
1995 Democratic Republic of Congo Zaire 315 254 81%
1994 Côte d'Ivoire Taï Forest 1 0 0%
1994 Gabon Zaire 52 31 60%
1979 Sudan Sudan 34 22 65%
1977 Democratic Republic of Congo Zaire 1 1 100%
1976 Sudan Sudan 284 151 53%
1976 Democratic Republic of Congo Zaire 318 280 88%
* Include Suspect, Probable and Confirmed EVD cases.」
2014-16年の西アフリカ地域の大流行(感染者2万8千人以上、死者1万1千人以上)に比べれば、蚊に刺されたようなもんだが、侮ることはできない。
(エボラ熱、都市部でも感染者 拡大懸念)
https://mainichi.jp/articles/20180518/k00/00e/030/179000c
「WHOのサラマ事務局次長は英BBC放送に対し「都市部での発生は、地方における発生とは意味が大きく異なる」と述べ、流行が首都や周辺国にまで広がる可能性を指摘した。」
だが、まあ、人類に学習能力がある限り、大事に至ることはないと思っている。
まして、DRCはエボラの対応には慣れているしな。
MSF(国境なき医師団)も、当初から関わっている。
「これまでは遠隔地での発生だったため、大流行には至らなかった」
そう、確かに都市部で大流行が始まれば、彼らの手に負えなくなる。
リベリアの時は、米国の軍隊が入った。
そういう事態になるかどうか。
「今後数週間はどちらに転んでもおかしくない。確実に正しい方向に向かうよう、昼夜を問わず努力している」
その努力が、報われるように願いたいものだ。
(コンゴのエボラ患者3人、無断で病院去る うち2人が帰宅後死亡)
http://www.afpbb.com/articles/-/3175877
「コンゴ民主共和国で、エボラ出血熱の患者3人が無断で病院を抜け出し、うち2人は自宅に戻った後で死亡した。」
今月、WHOは、DRC(コンゴ民主共和国)でのエボラ発生を把握した。
(Ebola virus disease – Democratic Republic of the Congo
Disease outbreak news
10 May 2018)
http://www.who.int/csr/don/10-may-2018-ebola-drc/en/
「On 8 May 2018, WHO was notified by the Ministry of Health of the Democratic Republic of the Congo of two confirmed cases of Ebola virus disease occurring in Bikoro health zone, Equateur province.」(2018年5月8日、WHOは、コンゴ民主共和国保健省から、エクアトール州ビコロ保健地帯で発生したエボラウイルス病の2つの症例を確認した。)
既に、感染者は58人、死者は27人に達している。
エボラの規模としては、中規模に相当する。
(Ebola virus disease:Table: Chronology of previous Ebola virus disease outbreaks参照)
http://www.who.int/en/news-room/fact-sheets/detail/ebola-virus-disease
「Table: Chronology of previous Ebola virus disease outbreaks
Year Country Ebolavirus species Cases Deaths Case fatality
2015 Italy Zaire 1 0 0%
2014 DRC Zaire 66 49 74%
2014 Spain Zaire 1 0 0%
2014 UK Zaire 1 0 0%
2014 USA Zaire 4 1 25%
2014 Senegal Zaire 1 0 0%
2014 Mali Zaire 8 6 75%
2014 Nigeria Zaire 20 8 40%
2014-2016 Sierra Leone Zaire 14124* 3956* 28%
2014-2016 Liberia Zaire 10675* 4809* 45%
2014-2016 Guinea Zaire 3811* 2543* 67%
2012 Democratic Republic of Congo Bundibugyo 57 29 51%
2012 Uganda Sudan 7 4 57%
2012 Uganda Sudan 24 17 71%
2011 Uganda Sudan 1 1 100%
2008 Democratic Republic of Congo Zaire 32 14 44%
2007 Uganda Bundibugyo 149 37 25%
2007 Democratic Republic of Congo Zaire 264 187 71%
2005 Congo Zaire 12 10 83%
2004 Sudan Sudan 17 7 41%
2003 (Nov-Dec) Congo Zaire 35 29 83%
2003 (Jan-Apr) Congo Zaire 143 128 90%
2001-2002 Congo Zaire 59 44 75%
2001-2002 Gabon Zaire 65 53 82%
2000 Uganda Sudan 425 224 53%
1996 South Africa (ex-Gabon) Zaire 1 1 100%
1996 (Jul-Dec) Gabon Zaire 60 45 75%
1996 (Jan-Apr) Gabon Zaire 31 21 68%
1995 Democratic Republic of Congo Zaire 315 254 81%
1994 Côte d'Ivoire Taï Forest 1 0 0%
1994 Gabon Zaire 52 31 60%
1979 Sudan Sudan 34 22 65%
1977 Democratic Republic of Congo Zaire 1 1 100%
1976 Sudan Sudan 284 151 53%
1976 Democratic Republic of Congo Zaire 318 280 88%
* Include Suspect, Probable and Confirmed EVD cases.」
2014-16年の西アフリカ地域の大流行(感染者2万8千人以上、死者1万1千人以上)に比べれば、蚊に刺されたようなもんだが、侮ることはできない。
(エボラ熱、都市部でも感染者 拡大懸念)
https://mainichi.jp/articles/20180518/k00/00e/030/179000c
「WHOのサラマ事務局次長は英BBC放送に対し「都市部での発生は、地方における発生とは意味が大きく異なる」と述べ、流行が首都や周辺国にまで広がる可能性を指摘した。」
だが、まあ、人類に学習能力がある限り、大事に至ることはないと思っている。
まして、DRCはエボラの対応には慣れているしな。
MSF(国境なき医師団)も、当初から関わっている。
「これまでは遠隔地での発生だったため、大流行には至らなかった」
そう、確かに都市部で大流行が始まれば、彼らの手に負えなくなる。
リベリアの時は、米国の軍隊が入った。
そういう事態になるかどうか。
「今後数週間はどちらに転んでもおかしくない。確実に正しい方向に向かうよう、昼夜を問わず努力している」
その努力が、報われるように願いたいものだ。
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