😼季節ネタ:八十八夜:1日足りない? ― 2025年05月02日 10:23
季節ネタ:八十八夜:1日足りない?
(八十八夜)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%8D%81%E5%85%AB%E5%A4%9C
「雑節のひとつで、立春を起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)」
「太陽暦をベースとした雑節として起こり広まったものである。」
雑節は、日常感覚に近い季節ということになる。
「21世紀初頭の現在では平年なら5月2日、閏年なら5月1日である。」
ちゃあんと、閏年を勘案しているわけだ。
立春が「起算日」とされていることに注意だな。
でないと(翌日起算だと)、87日目ということになる。
「遅霜が発生する時期」
へえーっ、知らなかったな。
「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」「九十九夜の泣き霜」
「5月半ばごろまで泣いても泣ききれないほどの大きな遅霜の被害が発生する地方も」
「旧暦では暦日と季節が最悪で半月もずれることから、特に農家に対しての注意喚起を目的に八十八夜が生まれた。」
ははあ、そういうことだったのかあ・・・。
浮沈子は、茶摘み歌(文部省唱歌:正式の題名は「茶摘み」だそうです)しか頭になかったがな。
「茶葉に含まれる主な栄養成分であるカテキン、カフェイン、アミノ酸類の含有量は八十八夜の頃に最も豊富であることがわかっており、ある程度は科学的な根拠もある」
「この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれている」
カテキンはともかくとして、カフェイン摂取なら任せてくれ!(このブログ書きながらモンスター飲んでます)。
まあ、どうでもいいんですが。
ウィキの冒頭にもあるが、太宰の小説にも八十八夜というのがある。
(八十八夜 (小説))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%8D%81%E5%85%AB%E5%A4%9C_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)
「若い時は、「反逆的」で「ハイカラ」な作家として注目された笠井さんは、作家としてすっかり俗化してしまい、すべてのことから逃げるように、懇意の女将がいる長野県上諏訪に行くことになるが、若者のアンドレア・デル・サルトの話についていけなかったり、若者の間違いをいちいち心の中で指摘したりと、すっかり俗化している自分に嘆く。 そして上諏訪について、女将と再会してとても楽しい時間を過ごすものの、翌朝に他の女将と、はずみで情事にふけっているときに、偶然その女将が入ってきてしまい、笠井さんは身も心も「糞リアリズム」になって東京に帰って行った。」
何とも情けない話だが、私小説作家としての太宰の面目躍如(丸つぶれ?)な話だな。
まあいい。
余り世に知られた作品とは言えない(浮沈子は知りませんでした)。
上記のあらすじに登場するアンドレア・デル・サルト(1486年7月16日 - 1530年9月29日)はフィレンツェの画家だそうだ(これも知らなかったな)。
青空文庫でも読むことが出来る(後述)。
感想も見てみた。
(八十八夜:感想・レビュー)
https://bookmeter.com/books/11097618
「気まずさを感じられる話。誰しもあの感覚はあると思う。」
「笠井さんが普通の人に落ちぶれて苦悩するが、それでも復活を誓う。笠井さんは太宰自身か?」
「誰しも著者を主人公に重ね、私小説的に捉えるのが定説だが、私は何度も読み返す内に、太宰は自らの一部を切り離し、尚同じ似た境遇を与た上で自らと笠井さんを互いに励まし、鼓舞し、最も親しい友として笠井さんを描いている。そう思えてならない。」
「遥かなる理想への潔癖からの堕落、挫折と絶望。ええい!やってやれ!無様でも這ってでも進め。居直りやけっぱちの太宰こそ真骨頂」
小説の冒頭には、ボードレールの詩の一説が掲げられている。
(八十八夜 太宰治)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/235_20029.html
「諦めよ、わが心、獣(けもの)の眠りを眠れかし。」
ググって最初に出てきた解説。
(ボードレール 「虚無の味」 Baudelaire Le Goût du néant 無の中の動)
https://bohemegalante.com/2021/12/21/baudelaire-le-gout-du-neant/
「諦めろ、俺の心よ。眠れ、お前の野獣を眠りを。」
うーん、虚無だか何だか知らないが、浮沈子には馴染めない感性だな。
まあ、どうでもいいんですが。
「・・・人は、なぜ生きていなければ、ならないのか。そんな素朴の命題も、ふいと思い出されて、いまは、この闇の中の一寸歩きに、ほとほと根も尽き果て、五月のはじめ、あり金さらって、旅に出た。」(「八十八夜」より:以下同じ)
「笠井さんは、ことし三十五歳である。けれども髪の毛も薄く、歯も欠けて、どうしても四十歳以上のひとのように見える。」
「あれは、駒が岳である。断じて八が岳では、ない。」
「そろそろ八が岳の全容が、列車の北側に、八つの峯をずらりとならべて、あらわれる。笠井さんは、瞳をかがやかしてそれを見上げる。やはり、よい山である。」(画像は八ヶ岳)
「笠井さんは八が岳の威容を、ただ、うっとりと眺めている。ああ、いい山だなあと、背を丸め、顎(あご)を突き出し、悲しそうに眉をひそめて、見とれている。あわれな姿である。その眼前の、凡庸(ぼんよう)な風景に、おめぐみ下さい、とつくづく祈っている姿である。蟹(かに)に、似ていた。」
太宰節が冴え渡る、軽妙で瀟洒な文体だ。
「きょうは、ね、遊びに来たんだ。死ぬほど酒を呑んでみたいんだ。だから、部屋なんか、どうだって、いいんだ。」
「ずいぶん意気込んでいたくせに、酒は、いくらも呑めなかった。」
「ゆきさんに寝床を敷いてもらって、寝た。寝ると、すぐ吐いた。ゆきさんは、さっさと敷布を換えてくれた。眠った。」
翌朝のハプニングは割愛する。
「どうせ失態を見られたのだ、一刻も早く脱走するのが、かえって聡明でもあり、素直だとも思われた。
かなわない気持であった。もう、これで自分も、申しぶんの無い醜態(しゅうたい)の男になった。一点の清潔も無い。どろどろ油ぎって、濁って、ぶざまで、ああ、もう私は、永遠にウェルテルではない!」
「まっすぐに帰宅した。お金は、半分以上も、残っていた。要するに、いい旅行であった。皮肉でない。笠井さんは、いい作品を書くかも知れぬ。」
他愛のない作品である。
今日は、八十八夜(まだ、昼前だけど)。
そんな日に、太宰の八十八夜(小説)を読んだ・・・。
(八十八夜)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%8D%81%E5%85%AB%E5%A4%9C
「雑節のひとつで、立春を起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)」
「太陽暦をベースとした雑節として起こり広まったものである。」
雑節は、日常感覚に近い季節ということになる。
「21世紀初頭の現在では平年なら5月2日、閏年なら5月1日である。」
ちゃあんと、閏年を勘案しているわけだ。
立春が「起算日」とされていることに注意だな。
でないと(翌日起算だと)、87日目ということになる。
「遅霜が発生する時期」
へえーっ、知らなかったな。
「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」「九十九夜の泣き霜」
「5月半ばごろまで泣いても泣ききれないほどの大きな遅霜の被害が発生する地方も」
「旧暦では暦日と季節が最悪で半月もずれることから、特に農家に対しての注意喚起を目的に八十八夜が生まれた。」
ははあ、そういうことだったのかあ・・・。
浮沈子は、茶摘み歌(文部省唱歌:正式の題名は「茶摘み」だそうです)しか頭になかったがな。
「茶葉に含まれる主な栄養成分であるカテキン、カフェイン、アミノ酸類の含有量は八十八夜の頃に最も豊富であることがわかっており、ある程度は科学的な根拠もある」
「この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれている」
カテキンはともかくとして、カフェイン摂取なら任せてくれ!(このブログ書きながらモンスター飲んでます)。
まあ、どうでもいいんですが。
ウィキの冒頭にもあるが、太宰の小説にも八十八夜というのがある。
(八十八夜 (小説))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%8D%81%E5%85%AB%E5%A4%9C_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)
「若い時は、「反逆的」で「ハイカラ」な作家として注目された笠井さんは、作家としてすっかり俗化してしまい、すべてのことから逃げるように、懇意の女将がいる長野県上諏訪に行くことになるが、若者のアンドレア・デル・サルトの話についていけなかったり、若者の間違いをいちいち心の中で指摘したりと、すっかり俗化している自分に嘆く。 そして上諏訪について、女将と再会してとても楽しい時間を過ごすものの、翌朝に他の女将と、はずみで情事にふけっているときに、偶然その女将が入ってきてしまい、笠井さんは身も心も「糞リアリズム」になって東京に帰って行った。」
何とも情けない話だが、私小説作家としての太宰の面目躍如(丸つぶれ?)な話だな。
まあいい。
余り世に知られた作品とは言えない(浮沈子は知りませんでした)。
上記のあらすじに登場するアンドレア・デル・サルト(1486年7月16日 - 1530年9月29日)はフィレンツェの画家だそうだ(これも知らなかったな)。
青空文庫でも読むことが出来る(後述)。
感想も見てみた。
(八十八夜:感想・レビュー)
https://bookmeter.com/books/11097618
「気まずさを感じられる話。誰しもあの感覚はあると思う。」
「笠井さんが普通の人に落ちぶれて苦悩するが、それでも復活を誓う。笠井さんは太宰自身か?」
「誰しも著者を主人公に重ね、私小説的に捉えるのが定説だが、私は何度も読み返す内に、太宰は自らの一部を切り離し、尚同じ似た境遇を与た上で自らと笠井さんを互いに励まし、鼓舞し、最も親しい友として笠井さんを描いている。そう思えてならない。」
「遥かなる理想への潔癖からの堕落、挫折と絶望。ええい!やってやれ!無様でも這ってでも進め。居直りやけっぱちの太宰こそ真骨頂」
小説の冒頭には、ボードレールの詩の一説が掲げられている。
(八十八夜 太宰治)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/235_20029.html
「諦めよ、わが心、獣(けもの)の眠りを眠れかし。」
ググって最初に出てきた解説。
(ボードレール 「虚無の味」 Baudelaire Le Goût du néant 無の中の動)
https://bohemegalante.com/2021/12/21/baudelaire-le-gout-du-neant/
「諦めろ、俺の心よ。眠れ、お前の野獣を眠りを。」
うーん、虚無だか何だか知らないが、浮沈子には馴染めない感性だな。
まあ、どうでもいいんですが。
「・・・人は、なぜ生きていなければ、ならないのか。そんな素朴の命題も、ふいと思い出されて、いまは、この闇の中の一寸歩きに、ほとほと根も尽き果て、五月のはじめ、あり金さらって、旅に出た。」(「八十八夜」より:以下同じ)
「笠井さんは、ことし三十五歳である。けれども髪の毛も薄く、歯も欠けて、どうしても四十歳以上のひとのように見える。」
「あれは、駒が岳である。断じて八が岳では、ない。」
「そろそろ八が岳の全容が、列車の北側に、八つの峯をずらりとならべて、あらわれる。笠井さんは、瞳をかがやかしてそれを見上げる。やはり、よい山である。」(画像は八ヶ岳)
「笠井さんは八が岳の威容を、ただ、うっとりと眺めている。ああ、いい山だなあと、背を丸め、顎(あご)を突き出し、悲しそうに眉をひそめて、見とれている。あわれな姿である。その眼前の、凡庸(ぼんよう)な風景に、おめぐみ下さい、とつくづく祈っている姿である。蟹(かに)に、似ていた。」
太宰節が冴え渡る、軽妙で瀟洒な文体だ。
「きょうは、ね、遊びに来たんだ。死ぬほど酒を呑んでみたいんだ。だから、部屋なんか、どうだって、いいんだ。」
「ずいぶん意気込んでいたくせに、酒は、いくらも呑めなかった。」
「ゆきさんに寝床を敷いてもらって、寝た。寝ると、すぐ吐いた。ゆきさんは、さっさと敷布を換えてくれた。眠った。」
翌朝のハプニングは割愛する。
「どうせ失態を見られたのだ、一刻も早く脱走するのが、かえって聡明でもあり、素直だとも思われた。
かなわない気持であった。もう、これで自分も、申しぶんの無い醜態(しゅうたい)の男になった。一点の清潔も無い。どろどろ油ぎって、濁って、ぶざまで、ああ、もう私は、永遠にウェルテルではない!」
「まっすぐに帰宅した。お金は、半分以上も、残っていた。要するに、いい旅行であった。皮肉でない。笠井さんは、いい作品を書くかも知れぬ。」
他愛のない作品である。
今日は、八十八夜(まだ、昼前だけど)。
そんな日に、太宰の八十八夜(小説)を読んだ・・・。
🚗自動車ネタ:N-VAN e:試乗:電気自動車は自動運転の夢を見るか ― 2025年05月02日 18:19
自動車ネタ:N-VAN e:試乗:電気自動車は自動運転の夢を見るか
(N-VAN e:エヌバン イー)
https://www.honda.co.jp/N-VAN-e/
「全国メーカー希望小売価格(消費税込み)※1
2,699,400円~2,919,400円」( ※1価格はメーカー希望小売価格(消費税10%込み)で参考価格です。販売価格は販売会社が独自に定めております。詳しくは販売会社にお問い合わせください。保険料、税金(消費税を除く)、登録などに伴う諸費用は別途必要です。自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要です。)
軽自動車の価格じゃねー・・・。
で、買う気は全くないんだが、そう営業さんに断ったうえで昨日試乗した。
悪くない。
・シフトノブがなくなり、左手の置き場に困ること(スイッチ押すタイプに)
・ドアウインドウの開閉スイッチがセンターコンソールに移ったこと
・ミラーの調整が電動になったこと(オプションかな?:未確認)
・純正のカーナビが付いていたこと(オプションかな?:未確認)
・助手席のシートが良くなっていたこと(オプションかな?:未確認)
・インバーターの音が、低速で気になること
・低速(概ね20km以下)でのブレーキの回生が強すぎること(いわゆる「カックンブレーキ」:50km以上では気にならない。)
・3人乗って走ったが、動力性能に不満はない(下道15分程度)。
・加速はメチャいい!(中型バイク並み)。
・商用軽トラなので、乗り心地はそれなり
・上物(キャビン)のゆすられ感は気にならない(バッテリー積んでるので低重心)。
航続距離は、真夏の高速道路や渋滞をそれなりに走れば150kmを切ることは確実だ(未確認)。
富戸の往復には使えないな(行った先での充電が出来たとしても不安)。
片道100km程度で、緊急時に途中で確実に充電できるスポットを見つけておく必要があるだろう。
バッテリー性能は経時的に劣化する。
70パーセントまでは許容範囲というから、実際には100kmを切ることになる。
都市間交通には使えない。
現在、浮沈子のNバンの燃費は18km/リットルだから、元を取るには15万km以上走ることになる(ガソリン価格は1リッター180円、差額150万円以上として計算:電気代は無視)。
ありえねー・・・。
そこに経済合理性は皆無だ(断定的!)。
今後、N1(乗用軽自動車)やリッターカーにも展開するというが、あまり期待はできない。
が、ホンダが電動自動車に力を入れ始めたことは分かった。
細かい点はいろいろあるが、それなりの完成度で出してきている。
バッテリーの飛躍的性能向上(航続距離500kmくらい?)、ガソリン車との価格差の劇的縮小(50万円くらい?)が実現すれば、普及が進むかもしれない(ありえねー・・・)。
だって、Nバンだって、ガソリン車の航続距離は450km(浮沈子の場合:燃料タンクは25リッター)、累計走行距離は約5万kmだからな(6年半運行)。
このくらいで元が取れなければ、経済合理性を謳うことは出来ない。
まあいい。
営業さんは、浮沈子のフィードバックを気に入ってくれて、新しい電気自動車の試乗にも案内をくれるという。
乗るかどうかは気分次第だ(少なくとも、N1のパワーユニットは同じだろう)。
電気自動車ではないけど、今日はこんな記事が出ていた。
(完全自動運転トラックがついに貨物輸送を開始、Auroraが開発しテキサス州の公道を走行)
https://gigazine.net/news/20250502-aurora-self-driving-truck/
「アメリカで自動運転車を開発するAuroraが、同社初の完全自動運転トラックが公道で運行を開始したと発表しました。発表時点で既に1900kmほど走行しており、テキサス州の都市間で荷物を輸送」
「トラック輸送はアメリカでは規模の大きい産業ですが、運転手の高齢化と高い離職率、高騰する運営コスト、十分に活用されていない資産などの課題に直面しています。自動運転車は、現在トラック業界が直面している課題に対する解決策となる可能性があります」(自動運転車開発のWaymoに携わった人物でもあるアームソンCEO)
ウェイモは、我が国でも事業展開を目論んでいる。
(【ニュースリリース】GO、Waymo、日本交通 今週より東京都心7区でWaymo車両の走行を開始)
https://www.nihon-kotsu-taxi.jp/news/250410/
「4月14日週より、Waymoの自動運転技術を日本の公道に適応させるための車両走行を開始」
「日本交通の乗務員が手動運転で、東京都心の7つの区においてWaymo車両を走行させます。」
えーっ、自動運転車両を主導で運転するのかあ?。
「世界初の商用自動運転タクシーサービスのパイオニアであるWaymoは、米国で毎週20万回以上の運行を提供」
まあ、我が国の特殊事情(一時停止を「決して」しない自転車や、酔っぱらって道路の真ん中で寝ている人など)を考慮すれば、導入に慎重になるのはやむを得ない(そういうことかあ?)。
「トレーニングを受けた日本交通の乗務員は、東京都心の港区、新宿区、渋谷区、千代田区、中央区、品川区、江東区の7区において、Waymo車両の手動運転を開始」
まあ、どうでもいいんですが。
今日の標題は、フィリップKディックの、ご存じ「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(映画ブレードランナーの原作)に因んでいる(アンドロイドネタじゃないけど)。
ウェイモはグーグル傘下の企業だし、アンドロイドはグーグルが展開するOSだが、直接の関係はない(と、グーグルのAIセンセは言ってるけどな)。
ネタ的には、アンドロイドオートというのもある。
(スマートフォンを接続し、ドライブにでかけよう)
https://www.android.com/intl/ja_jp/auto/
「スマートフォンを車のディスプレイに接続すると、Android アプリの一覧が画面に表示され、タップ操作で運転ルートを検索したり、音声でテキスト メッセージを友達に送信したり、ハンズフリーで家族と通話したりできます。Android Auto は、運転にもっと集中できるよう、また、運転をもっと楽しめるよう設計されています。接続するだけで、すぐにお使いいただけます。」
グーグルアシスタントが使える国のリストには我が国が出ていないが、実際には使えるようだ。
まあ、どうでもいいんですが。
自動車がスマホの外付けデバイスになり、アプリを使って自動運転するようになるのは時間の問題だろう(そうなのかあ?)。
そもそも、自動車が個人所有の動産としていつまで存続するかということもある。
移動は、動物である人間にとって本能的欲求なはずだが、それがいつでもどこでもいくらでも手に入る世の中になりつつある。
そこにチラつくアンドロイドの影(無理やりじゃね?)。
既に、脳みそはかなりアンドロイドに侵食されているけどな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(完全自動運転車は歩行者や自転車にとって最大25倍安全だと日本でも展開中のWaymoが調査結果を発表)
https://gigazine.net/news/20250502-waymo-reducing-serious-crashes/
「安全性に関して、Waymoが人間のドライバーを上回っていることを示す実世界データを見るのは心強いものです。特に歩行者や自転車利用者の事故や負傷の減少は、まさに私たちが自動運転車に期待する進歩です」(州知事幹線道路安全協会のジョナサン・アドキンスCEO)
都内を無人タクシーが走り回るのは時間の問題になった。
さすがに、荷物をトランクに入れてくれるサービスはないだろうけどな・・・。
(N-VAN e:エヌバン イー)
https://www.honda.co.jp/N-VAN-e/
「全国メーカー希望小売価格(消費税込み)※1
2,699,400円~2,919,400円」( ※1価格はメーカー希望小売価格(消費税10%込み)で参考価格です。販売価格は販売会社が独自に定めております。詳しくは販売会社にお問い合わせください。保険料、税金(消費税を除く)、登録などに伴う諸費用は別途必要です。自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要です。)
軽自動車の価格じゃねー・・・。
で、買う気は全くないんだが、そう営業さんに断ったうえで昨日試乗した。
悪くない。
・シフトノブがなくなり、左手の置き場に困ること(スイッチ押すタイプに)
・ドアウインドウの開閉スイッチがセンターコンソールに移ったこと
・ミラーの調整が電動になったこと(オプションかな?:未確認)
・純正のカーナビが付いていたこと(オプションかな?:未確認)
・助手席のシートが良くなっていたこと(オプションかな?:未確認)
・インバーターの音が、低速で気になること
・低速(概ね20km以下)でのブレーキの回生が強すぎること(いわゆる「カックンブレーキ」:50km以上では気にならない。)
・3人乗って走ったが、動力性能に不満はない(下道15分程度)。
・加速はメチャいい!(中型バイク並み)。
・商用軽トラなので、乗り心地はそれなり
・上物(キャビン)のゆすられ感は気にならない(バッテリー積んでるので低重心)。
航続距離は、真夏の高速道路や渋滞をそれなりに走れば150kmを切ることは確実だ(未確認)。
富戸の往復には使えないな(行った先での充電が出来たとしても不安)。
片道100km程度で、緊急時に途中で確実に充電できるスポットを見つけておく必要があるだろう。
バッテリー性能は経時的に劣化する。
70パーセントまでは許容範囲というから、実際には100kmを切ることになる。
都市間交通には使えない。
現在、浮沈子のNバンの燃費は18km/リットルだから、元を取るには15万km以上走ることになる(ガソリン価格は1リッター180円、差額150万円以上として計算:電気代は無視)。
ありえねー・・・。
そこに経済合理性は皆無だ(断定的!)。
今後、N1(乗用軽自動車)やリッターカーにも展開するというが、あまり期待はできない。
が、ホンダが電動自動車に力を入れ始めたことは分かった。
細かい点はいろいろあるが、それなりの完成度で出してきている。
バッテリーの飛躍的性能向上(航続距離500kmくらい?)、ガソリン車との価格差の劇的縮小(50万円くらい?)が実現すれば、普及が進むかもしれない(ありえねー・・・)。
だって、Nバンだって、ガソリン車の航続距離は450km(浮沈子の場合:燃料タンクは25リッター)、累計走行距離は約5万kmだからな(6年半運行)。
このくらいで元が取れなければ、経済合理性を謳うことは出来ない。
まあいい。
営業さんは、浮沈子のフィードバックを気に入ってくれて、新しい電気自動車の試乗にも案内をくれるという。
乗るかどうかは気分次第だ(少なくとも、N1のパワーユニットは同じだろう)。
電気自動車ではないけど、今日はこんな記事が出ていた。
(完全自動運転トラックがついに貨物輸送を開始、Auroraが開発しテキサス州の公道を走行)
https://gigazine.net/news/20250502-aurora-self-driving-truck/
「アメリカで自動運転車を開発するAuroraが、同社初の完全自動運転トラックが公道で運行を開始したと発表しました。発表時点で既に1900kmほど走行しており、テキサス州の都市間で荷物を輸送」
「トラック輸送はアメリカでは規模の大きい産業ですが、運転手の高齢化と高い離職率、高騰する運営コスト、十分に活用されていない資産などの課題に直面しています。自動運転車は、現在トラック業界が直面している課題に対する解決策となる可能性があります」(自動運転車開発のWaymoに携わった人物でもあるアームソンCEO)
ウェイモは、我が国でも事業展開を目論んでいる。
(【ニュースリリース】GO、Waymo、日本交通 今週より東京都心7区でWaymo車両の走行を開始)
https://www.nihon-kotsu-taxi.jp/news/250410/
「4月14日週より、Waymoの自動運転技術を日本の公道に適応させるための車両走行を開始」
「日本交通の乗務員が手動運転で、東京都心の7つの区においてWaymo車両を走行させます。」
えーっ、自動運転車両を主導で運転するのかあ?。
「世界初の商用自動運転タクシーサービスのパイオニアであるWaymoは、米国で毎週20万回以上の運行を提供」
まあ、我が国の特殊事情(一時停止を「決して」しない自転車や、酔っぱらって道路の真ん中で寝ている人など)を考慮すれば、導入に慎重になるのはやむを得ない(そういうことかあ?)。
「トレーニングを受けた日本交通の乗務員は、東京都心の港区、新宿区、渋谷区、千代田区、中央区、品川区、江東区の7区において、Waymo車両の手動運転を開始」
まあ、どうでもいいんですが。
今日の標題は、フィリップKディックの、ご存じ「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(映画ブレードランナーの原作)に因んでいる(アンドロイドネタじゃないけど)。
ウェイモはグーグル傘下の企業だし、アンドロイドはグーグルが展開するOSだが、直接の関係はない(と、グーグルのAIセンセは言ってるけどな)。
ネタ的には、アンドロイドオートというのもある。
(スマートフォンを接続し、ドライブにでかけよう)
https://www.android.com/intl/ja_jp/auto/
「スマートフォンを車のディスプレイに接続すると、Android アプリの一覧が画面に表示され、タップ操作で運転ルートを検索したり、音声でテキスト メッセージを友達に送信したり、ハンズフリーで家族と通話したりできます。Android Auto は、運転にもっと集中できるよう、また、運転をもっと楽しめるよう設計されています。接続するだけで、すぐにお使いいただけます。」
グーグルアシスタントが使える国のリストには我が国が出ていないが、実際には使えるようだ。
まあ、どうでもいいんですが。
自動車がスマホの外付けデバイスになり、アプリを使って自動運転するようになるのは時間の問題だろう(そうなのかあ?)。
そもそも、自動車が個人所有の動産としていつまで存続するかということもある。
移動は、動物である人間にとって本能的欲求なはずだが、それがいつでもどこでもいくらでも手に入る世の中になりつつある。
そこにチラつくアンドロイドの影(無理やりじゃね?)。
既に、脳みそはかなりアンドロイドに侵食されているけどな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(完全自動運転車は歩行者や自転車にとって最大25倍安全だと日本でも展開中のWaymoが調査結果を発表)
https://gigazine.net/news/20250502-waymo-reducing-serious-crashes/
「安全性に関して、Waymoが人間のドライバーを上回っていることを示す実世界データを見るのは心強いものです。特に歩行者や自転車利用者の事故や負傷の減少は、まさに私たちが自動運転車に期待する進歩です」(州知事幹線道路安全協会のジョナサン・アドキンスCEO)
都内を無人タクシーが走り回るのは時間の問題になった。
さすがに、荷物をトランクに入れてくれるサービスはないだろうけどな・・・。
😼ジャンクライフ:Gemini:ついにAI導入か ― 2025年05月02日 20:26

ジャンクライフ:Gemini:ついにAI導入か
(Geminiの無料版でできることとは?有料版との違いや注意点を徹底解説)
https://shift-ai.co.jp/blog/17771/
「この記事では、Geminiの無料版でできることから、有料版との明確な違い、そして利用する際の注意点までを詳しく解説します。」
別に、特にジェミニ(Gemini)を使いたいわけじゃないんだが、ギャラクシーA21スマホ(もちろん、アンドロイド)に手っ取り早く入れるには手頃かと・・・。
「Geminiの無料版でできること
・質疑応答
・文章生成
・画像生成
・コーディング支援
・ファイル分析
・Googleサービスとの連携
・Canvas機能」
浮沈子的には、とりあえず、文書作成機能に注目だな。
「ブログ記事、広告コピー、SNS投稿文など、さまざまな種類のテキストコンテンツを作成する際に役立ちます。ユーザーが簡単な指示を与えるだけで、目的に合った文章を生成できる点が魅力です。」
んじゃあ、なんか書いてもらおうか・・・。
「八十八夜について、400文字程度のブログ記事を書いてください。」
まだ、スマホへの文字入力が面倒なので(もちろん、scrcpy使用:クリップボード経由が出来ない?:スマホからPCへは出来た)、スマホのマイクに向かって音声で指示した。
「承知いたしました。八十八夜について400文字程度のブログ記事を作成します。」
以下が、ジェミニ2.0フラッシュが生成した文章。
「暦の上では春なのに…「八十八夜」ってどんな日?
ゴールデンウィークも終わり、暦の上では立夏を迎える頃、ふと耳にする「八十八夜」。春から夏へと季節が移り変わるこの時期、一体どんな意味を持つ日なのでしょうか?
八十八夜とは、立春から数えて88日目のこと。昔から農作業を始める目安とされてきた大切な節目です。この日を過ぎると霜の心配が少なくなり、茶摘みが始まる地域も。新茶の香りが漂い始めるのも、この頃かもしれませんね。
「夏も近づく八十八夜」と歌われた唱歌「茶摘み」は、誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。この歌からも、八十八夜が夏の訪れを感じさせる風物詩であることが伺えます。
しかし、最近では気候変動の影響もあり、「暦の上では春なのに」と感じる日も少なくありません。それでも、八十八夜は私たちに季節の移り変わりを教えてくれる、大切な日本の文化です。
今年の八十八夜は5月2日。新緑が目に鮮やかなこの季節、少し足を止めて、季節の移ろいを感じてみるのはいかがでしょうか。新しい季節の息吹を感じるかもしれません。」
なんと!。
浮沈子の与太ブログより、遥かにマトモな文章ではないのかあ!?。
やれやれ・・・。
二十四節気における立夏との関係、農作業、霜の害との関係、茶摘み歌の引用、最近の話題としての気候変動への言及も怠りない。
今日が5月2日であることについては、AIとしての認識がないようだが、まあ、そこんとこはほれ、無料版だからな(そういうことかあ?)。
「・・・新緑が目に鮮やかなこの季節、少し足を止めて、季節の移ろいを感じてみるのはいかがでしょうか。新しい季節の息吹を感じるかもしれません。」(再掲)
まとめ方もそつなく、前向きで陽性だ。
読んでいて、いい気分になれるかどうかはここがポイントだからな。
どっかの誰かさんのように(誰?)、太宰の作品を持ち出す(しかも浮気ネタだぜ!?)なんてのは、論外だろう(そうなのかあ?)。
まあいい。
今日は、インストールとお試し程度だが、いろいろ調べてチャレンジしてみよう。
念のため、このブログは浮沈子が手作業で書いている(ホントかあ?)。
こういう与太ブログを書けるようになるには、AIもまだまだ修行が足りないな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(GoogleのCEOが2025年末までにApple Intelligenceで「Gemini」がサポートされる予定と発言、AppleはGemini以外にも複数のAIモデルをサポートする計画)
https://gigazine.net/news/20250501-google-confirms-close-to-gemini-support-iphone/
「2025年末までにApple IntelligenceでGeminiがサポートされる予定」
「これにより、Appleの音声認識アシスタントであるSiriからGeminiを利用することが可能となり、従来よりも複雑な質問に答えることができるようになります。」
しかしなあ、記事にもあるように、「「Apple Intelligence」はOpenAIのChatGPTをサポート」してるからな。
Siriの高度化の開発の遅れは、度々報告されている。
(iOS 19で登場予定の「より会話的な」Siriは開発が遅れている)
https://gigazine.net/news/20250303-more-conversational-siri/
「AppleはOpenAIのChatGPTやGoogle Geminiに追いつくことを目指しており、2024年11月にはiOSやmacOSに搭載されるデジタルアシスタント「Siri」の進化版とも呼べる「LLM Siri」の開発を進めていることが報じられました。」
「OpenAIのChatGPTやGoogle Geminiのように、より自然な対話や複雑な要求に対応することを目指しているとのこと。」
「LLM Siriは2025年9月頃リリース予定のiOS 19で登場する見込みですが、LLM Siriに搭載される予定の「より会話的な」機能の開発が遅れているそうです。」
「2027年のiOS 20になるまで『より会話的な』機能を搭載したLLM Siriはユーザーに届かないだろう」(一部のAppleのAI部門で働く従業員)
現状の、アップルインテリジェンスの問題点も指摘されている。
「現状のApple Intelligenceに搭載されている機能は基本的なものにすぎず、消費者にとって最も役立つものではなく、『簡単に実行できるから』という理由で搭載されているように感じます。」
それって、ChatGPTが「役立たず」ってことになるんじゃないのかあ?。
「最終的には、ユーザーが使いたいAIモデルをApple製品に持ち込めるようにして、クリエイティブな文章を書くのに最適なモデルや、コーディングに適したモデルなど、使いたいモデルを選べるようにしたいと考えています。そのため、将来的にはGoogleのGeminiなど、さまざまなAIモデルとApple製品の統合を実施する方向です」(昨日の記事より:Appleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントであるクレイグ・フェデリギ氏と、機械学習およびAI戦略担当シニアバイスプレジデントであるジョン・ジャナンドレア氏)
うーん、ワケワカ・・・。
アップルは、独自のAI開発に失敗し、他社の開発したAIを導入することにしたんだが、自社製品(Siri)との統合にも失敗したということになる(少なくとも現状では)。
我が国でこそ、アイフォンは6割程度のシェアを誇っているが、全世界で見ればせいぜい2割程度で、その他のスマホは悉くアンドロイドだ(若干の独自OS(多くはアンドロイドの亜流)はあるようですけど)。
膨大なコンシューマー市場を抱えるグーグルが開発に当たっているジェミニを導入しない手はないだろう。
グーグルだって、アップルの市場も欲しいからな(お互い様か)。
「クック氏は、GoogleのAI技術の進化計画やロードマップを理解しようとしており、その一環としてGeminiアプリの配信についても話し合いました」
チャットGPTが仕掛けた生成AI市場は、莫大な開発投資と驚きの性能で世界を変えつつある。
企業内はもちろん、ネットに存在するコンテンツの多くが、既にAIが作成したものに置き換わりつつある。
コンテンツだけじゃない!。
(Microsoft製品のコードの30%程度はAIで書かれている)
https://gigazine.net/news/20250501-microsoft-ceo-reveals-ai-writes-code/
「ナデラCEOはMicrosoftのリポジトリとプロジェクトにおけるコードの3分の1がAIによって生成されていることを明かしています。」
「Microsoftのような大企業がAIに大きく依存しているという事実は、AIがソフトウェア開発に革命をもたらしていることを如実に示しています。」(Tom's Hardware)
「Googleのサンダー・ピチャイCEOは「Googleの新規コードの25%がAIにより記述されたもの」であることを明かしました。」
最早、コンピューター上の単なるアプリケーションじゃない。
人間中心のUIであり、パソコンオタクを駆逐し、スマホ片手にべらぼーな計算資源をグリグリする時代になりつつある。
時節柄の話ではないが、季節の変わり目のような感じだ。
石川や 浜の真砂は尽きるとも 世にAIの種は尽きまじ・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
クリップボード経由のコピペが出来たので(さっきできなかった理由は不明)、試しに同じお題でもう一つ書いてもらった。
「八十八夜について、400文字程度のブログ記事を書いてください。」
「承知いたしました。八十八夜について、400文字程度のブログ記事を作成します。」
「もうすぐ夏が来る!八十八夜と新茶の季節
暦の上では春の終わりを告げ、夏の足音が近づく八十八夜。立春から数えて八十八日目にあたるこの日は、昔から農作業を始める目安とされてきました。「米」という字を分解すると「八十八」になることから、豊作を願う意味も込められているそうです。
この時期、私たちの食卓を彩るのは、なんといっても新茶です。冬の間に養分を蓄えた茶葉は、鮮やかな緑色と、若々しく爽やかな香りが特徴。一口飲めば、春の息吹を感じさせてくれます。
八十八夜に摘まれたお茶は、古くから不老長寿の縁起物としても珍重されてきました。新茶を味わいながら、 প্রকৃতির(自然の:ベンガル語だそうです)恵みに感謝し、来る夏への活力を養ってみませんか?
今年の八十八夜は5月2日。ぜひ、旬の味覚である新茶を楽しんでみてください。きっと、心も体もリフレッシュできますよ。
#八十八夜 #新茶 #暦 #季節の挨拶 #日本文化 #お茶 #旬の味覚」
なぜか、ベンガル語の記述(自動翻訳で確認済み)が入っちまったようだ(原因不明)。
関連語句も列挙されている。
「#八十八夜 #新茶 #暦 #季節の挨拶 #日本文化 #お茶 #旬の味覚」(再掲)
綺麗な纏め方は、1回目の時と同じだ。
「「米」という字を分解すると「八十八」になることから、豊作を願う意味も込められているそうです。」(再掲)
新たなネタもどっからか仕入れてきたようだ(出所不明)。
まあ、どうでもいいんですが。
それにしても、なんでベンガル語なのかな・・・。
<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー
(「ChatGPT」のユーザー数は「Gemini」の4倍以上。それでもグーグルが優勢と言える理由)
https://www.businessinsider.jp/article/2504-chatgpt-crushing-google-ai-unless-you-look-data-differently/
「「生成AI競争の先頭を走るのはどの企業か」という問いに対して、答えはどのデータを見るか、そしてそれをどう解釈するかによって異なる。」
「最終的な勝者は、現在はほぼ同等と言える技術的な質よりも、普及戦略によって決まるだろう。」
「ネイティブアプリの使用状況、特に1日のアクティブユーザー(DAU)を基準にすると、ChatGPTは明らかにGeminiをリード」
「GeminiのDAUは約3500万人」
「ChatGPTのDAUは約1億6000万人」
4倍以上だな。
「OpenAIのサム・アルトマンCEOは4月、ChatGPTの週間アクティブユーザー数が5億人と明かした。」
こっちで見ると10倍を超えている。
「しかし、単独のアプリから離れ、グーグルの全体的なエコシステムを考慮すると、OpenAIとグーグルの状況は劇的に変わってくる。」
「「Google 検索」は依然としてChatGPTを圧倒し、月間アクティブユーザー(MAU)は20億人を超える。また、DAUは約15億人だ。」
グーグル検索を持ち出したか・・・。
「実際、2024年10月以降でDAUがほぼ4倍に増加したGeminiの最近の成長は、主にAndroidデバイスへのプリインストール契約によるもの。アプリストアなどからのオーガニックダウンロードではない。」
ギャラクシーA21にはプリインストールされていなかったからな。
グーグルプレイから落とした。
「これは、Google検索が過去に見せた、サービス普及の優位性と類似している。Google検索は、iPhoneを含む数十億台のデバイスでデフォルト(初期設定)のサービスになり、多くのユーザーに届いたことが成功の鍵になった。」
このために、アップルにべらぼーな金額を支払っているという話は有名だ。
「GeminiのAIチャットボット機能は、Google検索に組み込まれている。これは、(Google検索の)月間20億人以上のユーザーと1日15億人以上のユーザーがほぼ即時でアクセス可能であることを意味している。」
オープンAIも、素早いリリースで善戦しているようだが、巨大なベースを持つグーグルの優位性には当分太刀打ちできないに違いない。
(OpenAIの後塵を拝したグーグル“復活”までの2年間の内幕|The Big Story)
https://wired.jp/article/sz-google-openai-gemini-chatgpt-artificial-intelligence/
「「短距離走のスピードでマラソンを走っているようでした」とシャオは言う。しかし、それから2年以上が経った現在、アルファベットの株価は史上最高値まで上昇し、投資家たちはグーグルのAI分野での進歩に強気の姿勢を見せている。」
オープンAIに先行された後、猛烈な追い上げを見せたグーグル。
記事は途中までしか読めなかったが、勢いに乗ったジェミニがどこまでぶっ飛んでいくかは不明だ。
(Galaxy AシリーズにGemini搭載 サイドボタンでAI体験が進化)
https://reinforz.co.jp/bizmedia/82027/
「サムスンはGalaxy AシリーズにGoogleのGemini AIアシスタントを導入することを正式発表した。これにより、Galaxy A56 5G、A36 5G、A26 5Gといったモデルでサイドボタン長押しによるGemini起動が可能となり、従来のBixbyから大きく進化する。S25シリーズでは既に実装済みのこの機能は、AI SelectやRead Aloudと連携し、テキスト抽出や音声読み上げにも貢献する見込みだ。」
ギャラクシースマホは、Aシリーズ(ミドルレンジ)とSシリーズ(ハイエンド)に大きく分かれる。
これまで、AIという付加価値を最大化させるための戦略として、ハイエンドにはジェミニを、ミドルレンジには自社製のAIという差別化を図ってきたが、今回はその垣根を取っ払った。
「AI体験の普及が一部の高価格帯モデルに偏ってきた状況から、ミドルレンジ層にも波及することで、全体のスマホ市場におけるAIの位置づけが変化していく可能性がある。サムスンの中期戦略としても重要な転換点となりそうだ。」
デバイスが、AIを載せるプラットフォームになり、ユーザーはAIを基準にデバイスを選ぶようになる。
スマホにおける高機能カメラが果たした役割を、AIが担おうとしている。
どのAIが載っているのか、どこまで使えるのか。
ジェミニは、アットーテキなデバイスベースなアンドロイドやグーグル検索サービスという堅固な土台の上にAIの牙城を築こうとしている(多少はクロームブックもあるかも・・・)。
アップルでさえも、ものにすることが出来ないでいるAIという猛獣を飼いならすのはどこなのか。
簡単でないことは分かっている。
調教するのは大変だし、餌代もかかりそうだからな・・・。
(Geminiの無料版でできることとは?有料版との違いや注意点を徹底解説)
https://shift-ai.co.jp/blog/17771/
「この記事では、Geminiの無料版でできることから、有料版との明確な違い、そして利用する際の注意点までを詳しく解説します。」
別に、特にジェミニ(Gemini)を使いたいわけじゃないんだが、ギャラクシーA21スマホ(もちろん、アンドロイド)に手っ取り早く入れるには手頃かと・・・。
「Geminiの無料版でできること
・質疑応答
・文章生成
・画像生成
・コーディング支援
・ファイル分析
・Googleサービスとの連携
・Canvas機能」
浮沈子的には、とりあえず、文書作成機能に注目だな。
「ブログ記事、広告コピー、SNS投稿文など、さまざまな種類のテキストコンテンツを作成する際に役立ちます。ユーザーが簡単な指示を与えるだけで、目的に合った文章を生成できる点が魅力です。」
んじゃあ、なんか書いてもらおうか・・・。
「八十八夜について、400文字程度のブログ記事を書いてください。」
まだ、スマホへの文字入力が面倒なので(もちろん、scrcpy使用:クリップボード経由が出来ない?:スマホからPCへは出来た)、スマホのマイクに向かって音声で指示した。
「承知いたしました。八十八夜について400文字程度のブログ記事を作成します。」
以下が、ジェミニ2.0フラッシュが生成した文章。
「暦の上では春なのに…「八十八夜」ってどんな日?
ゴールデンウィークも終わり、暦の上では立夏を迎える頃、ふと耳にする「八十八夜」。春から夏へと季節が移り変わるこの時期、一体どんな意味を持つ日なのでしょうか?
八十八夜とは、立春から数えて88日目のこと。昔から農作業を始める目安とされてきた大切な節目です。この日を過ぎると霜の心配が少なくなり、茶摘みが始まる地域も。新茶の香りが漂い始めるのも、この頃かもしれませんね。
「夏も近づく八十八夜」と歌われた唱歌「茶摘み」は、誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。この歌からも、八十八夜が夏の訪れを感じさせる風物詩であることが伺えます。
しかし、最近では気候変動の影響もあり、「暦の上では春なのに」と感じる日も少なくありません。それでも、八十八夜は私たちに季節の移り変わりを教えてくれる、大切な日本の文化です。
今年の八十八夜は5月2日。新緑が目に鮮やかなこの季節、少し足を止めて、季節の移ろいを感じてみるのはいかがでしょうか。新しい季節の息吹を感じるかもしれません。」
なんと!。
浮沈子の与太ブログより、遥かにマトモな文章ではないのかあ!?。
やれやれ・・・。
二十四節気における立夏との関係、農作業、霜の害との関係、茶摘み歌の引用、最近の話題としての気候変動への言及も怠りない。
今日が5月2日であることについては、AIとしての認識がないようだが、まあ、そこんとこはほれ、無料版だからな(そういうことかあ?)。
「・・・新緑が目に鮮やかなこの季節、少し足を止めて、季節の移ろいを感じてみるのはいかがでしょうか。新しい季節の息吹を感じるかもしれません。」(再掲)
まとめ方もそつなく、前向きで陽性だ。
読んでいて、いい気分になれるかどうかはここがポイントだからな。
どっかの誰かさんのように(誰?)、太宰の作品を持ち出す(しかも浮気ネタだぜ!?)なんてのは、論外だろう(そうなのかあ?)。
まあいい。
今日は、インストールとお試し程度だが、いろいろ調べてチャレンジしてみよう。
念のため、このブログは浮沈子が手作業で書いている(ホントかあ?)。
こういう与太ブログを書けるようになるには、AIもまだまだ修行が足りないな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(GoogleのCEOが2025年末までにApple Intelligenceで「Gemini」がサポートされる予定と発言、AppleはGemini以外にも複数のAIモデルをサポートする計画)
https://gigazine.net/news/20250501-google-confirms-close-to-gemini-support-iphone/
「2025年末までにApple IntelligenceでGeminiがサポートされる予定」
「これにより、Appleの音声認識アシスタントであるSiriからGeminiを利用することが可能となり、従来よりも複雑な質問に答えることができるようになります。」
しかしなあ、記事にもあるように、「「Apple Intelligence」はOpenAIのChatGPTをサポート」してるからな。
Siriの高度化の開発の遅れは、度々報告されている。
(iOS 19で登場予定の「より会話的な」Siriは開発が遅れている)
https://gigazine.net/news/20250303-more-conversational-siri/
「AppleはOpenAIのChatGPTやGoogle Geminiに追いつくことを目指しており、2024年11月にはiOSやmacOSに搭載されるデジタルアシスタント「Siri」の進化版とも呼べる「LLM Siri」の開発を進めていることが報じられました。」
「OpenAIのChatGPTやGoogle Geminiのように、より自然な対話や複雑な要求に対応することを目指しているとのこと。」
「LLM Siriは2025年9月頃リリース予定のiOS 19で登場する見込みですが、LLM Siriに搭載される予定の「より会話的な」機能の開発が遅れているそうです。」
「2027年のiOS 20になるまで『より会話的な』機能を搭載したLLM Siriはユーザーに届かないだろう」(一部のAppleのAI部門で働く従業員)
現状の、アップルインテリジェンスの問題点も指摘されている。
「現状のApple Intelligenceに搭載されている機能は基本的なものにすぎず、消費者にとって最も役立つものではなく、『簡単に実行できるから』という理由で搭載されているように感じます。」
それって、ChatGPTが「役立たず」ってことになるんじゃないのかあ?。
「最終的には、ユーザーが使いたいAIモデルをApple製品に持ち込めるようにして、クリエイティブな文章を書くのに最適なモデルや、コーディングに適したモデルなど、使いたいモデルを選べるようにしたいと考えています。そのため、将来的にはGoogleのGeminiなど、さまざまなAIモデルとApple製品の統合を実施する方向です」(昨日の記事より:Appleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントであるクレイグ・フェデリギ氏と、機械学習およびAI戦略担当シニアバイスプレジデントであるジョン・ジャナンドレア氏)
うーん、ワケワカ・・・。
アップルは、独自のAI開発に失敗し、他社の開発したAIを導入することにしたんだが、自社製品(Siri)との統合にも失敗したということになる(少なくとも現状では)。
我が国でこそ、アイフォンは6割程度のシェアを誇っているが、全世界で見ればせいぜい2割程度で、その他のスマホは悉くアンドロイドだ(若干の独自OS(多くはアンドロイドの亜流)はあるようですけど)。
膨大なコンシューマー市場を抱えるグーグルが開発に当たっているジェミニを導入しない手はないだろう。
グーグルだって、アップルの市場も欲しいからな(お互い様か)。
「クック氏は、GoogleのAI技術の進化計画やロードマップを理解しようとしており、その一環としてGeminiアプリの配信についても話し合いました」
チャットGPTが仕掛けた生成AI市場は、莫大な開発投資と驚きの性能で世界を変えつつある。
企業内はもちろん、ネットに存在するコンテンツの多くが、既にAIが作成したものに置き換わりつつある。
コンテンツだけじゃない!。
(Microsoft製品のコードの30%程度はAIで書かれている)
https://gigazine.net/news/20250501-microsoft-ceo-reveals-ai-writes-code/
「ナデラCEOはMicrosoftのリポジトリとプロジェクトにおけるコードの3分の1がAIによって生成されていることを明かしています。」
「Microsoftのような大企業がAIに大きく依存しているという事実は、AIがソフトウェア開発に革命をもたらしていることを如実に示しています。」(Tom's Hardware)
「Googleのサンダー・ピチャイCEOは「Googleの新規コードの25%がAIにより記述されたもの」であることを明かしました。」
最早、コンピューター上の単なるアプリケーションじゃない。
人間中心のUIであり、パソコンオタクを駆逐し、スマホ片手にべらぼーな計算資源をグリグリする時代になりつつある。
時節柄の話ではないが、季節の変わり目のような感じだ。
石川や 浜の真砂は尽きるとも 世にAIの種は尽きまじ・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
クリップボード経由のコピペが出来たので(さっきできなかった理由は不明)、試しに同じお題でもう一つ書いてもらった。
「八十八夜について、400文字程度のブログ記事を書いてください。」
「承知いたしました。八十八夜について、400文字程度のブログ記事を作成します。」
「もうすぐ夏が来る!八十八夜と新茶の季節
暦の上では春の終わりを告げ、夏の足音が近づく八十八夜。立春から数えて八十八日目にあたるこの日は、昔から農作業を始める目安とされてきました。「米」という字を分解すると「八十八」になることから、豊作を願う意味も込められているそうです。
この時期、私たちの食卓を彩るのは、なんといっても新茶です。冬の間に養分を蓄えた茶葉は、鮮やかな緑色と、若々しく爽やかな香りが特徴。一口飲めば、春の息吹を感じさせてくれます。
八十八夜に摘まれたお茶は、古くから不老長寿の縁起物としても珍重されてきました。新茶を味わいながら、 প্রকৃতির(自然の:ベンガル語だそうです)恵みに感謝し、来る夏への活力を養ってみませんか?
今年の八十八夜は5月2日。ぜひ、旬の味覚である新茶を楽しんでみてください。きっと、心も体もリフレッシュできますよ。
#八十八夜 #新茶 #暦 #季節の挨拶 #日本文化 #お茶 #旬の味覚」
なぜか、ベンガル語の記述(自動翻訳で確認済み)が入っちまったようだ(原因不明)。
関連語句も列挙されている。
「#八十八夜 #新茶 #暦 #季節の挨拶 #日本文化 #お茶 #旬の味覚」(再掲)
綺麗な纏め方は、1回目の時と同じだ。
「「米」という字を分解すると「八十八」になることから、豊作を願う意味も込められているそうです。」(再掲)
新たなネタもどっからか仕入れてきたようだ(出所不明)。
まあ、どうでもいいんですが。
それにしても、なんでベンガル語なのかな・・・。
<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー
(「ChatGPT」のユーザー数は「Gemini」の4倍以上。それでもグーグルが優勢と言える理由)
https://www.businessinsider.jp/article/2504-chatgpt-crushing-google-ai-unless-you-look-data-differently/
「「生成AI競争の先頭を走るのはどの企業か」という問いに対して、答えはどのデータを見るか、そしてそれをどう解釈するかによって異なる。」
「最終的な勝者は、現在はほぼ同等と言える技術的な質よりも、普及戦略によって決まるだろう。」
「ネイティブアプリの使用状況、特に1日のアクティブユーザー(DAU)を基準にすると、ChatGPTは明らかにGeminiをリード」
「GeminiのDAUは約3500万人」
「ChatGPTのDAUは約1億6000万人」
4倍以上だな。
「OpenAIのサム・アルトマンCEOは4月、ChatGPTの週間アクティブユーザー数が5億人と明かした。」
こっちで見ると10倍を超えている。
「しかし、単独のアプリから離れ、グーグルの全体的なエコシステムを考慮すると、OpenAIとグーグルの状況は劇的に変わってくる。」
「「Google 検索」は依然としてChatGPTを圧倒し、月間アクティブユーザー(MAU)は20億人を超える。また、DAUは約15億人だ。」
グーグル検索を持ち出したか・・・。
「実際、2024年10月以降でDAUがほぼ4倍に増加したGeminiの最近の成長は、主にAndroidデバイスへのプリインストール契約によるもの。アプリストアなどからのオーガニックダウンロードではない。」
ギャラクシーA21にはプリインストールされていなかったからな。
グーグルプレイから落とした。
「これは、Google検索が過去に見せた、サービス普及の優位性と類似している。Google検索は、iPhoneを含む数十億台のデバイスでデフォルト(初期設定)のサービスになり、多くのユーザーに届いたことが成功の鍵になった。」
このために、アップルにべらぼーな金額を支払っているという話は有名だ。
「GeminiのAIチャットボット機能は、Google検索に組み込まれている。これは、(Google検索の)月間20億人以上のユーザーと1日15億人以上のユーザーがほぼ即時でアクセス可能であることを意味している。」
オープンAIも、素早いリリースで善戦しているようだが、巨大なベースを持つグーグルの優位性には当分太刀打ちできないに違いない。
(OpenAIの後塵を拝したグーグル“復活”までの2年間の内幕|The Big Story)
https://wired.jp/article/sz-google-openai-gemini-chatgpt-artificial-intelligence/
「「短距離走のスピードでマラソンを走っているようでした」とシャオは言う。しかし、それから2年以上が経った現在、アルファベットの株価は史上最高値まで上昇し、投資家たちはグーグルのAI分野での進歩に強気の姿勢を見せている。」
オープンAIに先行された後、猛烈な追い上げを見せたグーグル。
記事は途中までしか読めなかったが、勢いに乗ったジェミニがどこまでぶっ飛んでいくかは不明だ。
(Galaxy AシリーズにGemini搭載 サイドボタンでAI体験が進化)
https://reinforz.co.jp/bizmedia/82027/
「サムスンはGalaxy AシリーズにGoogleのGemini AIアシスタントを導入することを正式発表した。これにより、Galaxy A56 5G、A36 5G、A26 5Gといったモデルでサイドボタン長押しによるGemini起動が可能となり、従来のBixbyから大きく進化する。S25シリーズでは既に実装済みのこの機能は、AI SelectやRead Aloudと連携し、テキスト抽出や音声読み上げにも貢献する見込みだ。」
ギャラクシースマホは、Aシリーズ(ミドルレンジ)とSシリーズ(ハイエンド)に大きく分かれる。
これまで、AIという付加価値を最大化させるための戦略として、ハイエンドにはジェミニを、ミドルレンジには自社製のAIという差別化を図ってきたが、今回はその垣根を取っ払った。
「AI体験の普及が一部の高価格帯モデルに偏ってきた状況から、ミドルレンジ層にも波及することで、全体のスマホ市場におけるAIの位置づけが変化していく可能性がある。サムスンの中期戦略としても重要な転換点となりそうだ。」
デバイスが、AIを載せるプラットフォームになり、ユーザーはAIを基準にデバイスを選ぶようになる。
スマホにおける高機能カメラが果たした役割を、AIが担おうとしている。
どのAIが載っているのか、どこまで使えるのか。
ジェミニは、アットーテキなデバイスベースなアンドロイドやグーグル検索サービスという堅固な土台の上にAIの牙城を築こうとしている(多少はクロームブックもあるかも・・・)。
アップルでさえも、ものにすることが出来ないでいるAIという猛獣を飼いならすのはどこなのか。
簡単でないことは分かっている。
調教するのは大変だし、餌代もかかりそうだからな・・・。
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