ガルウイングの系譜 ― 2013年01月24日 00:33
ガルウイングの系譜
ガルウイング・ドアというのがある。
(ガルウィングドア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%89%E3%82%A2
まあ、この記事を読んでしまえば、以上終わりなのだが、浮沈子としては、何はさておき「300SL」だけは外せないところだ。
(メルセデス・ベンツ300SL)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/doctors/waza/081023_benz300sl/
この記事の「有史以前のスーパーカー」という項目に、痺れる。
デロリアンなんていうのもありましたな。バックトゥーザフューチャーに登場している悲劇のクルマだ。デロリアン氏は、麻薬犯罪で逮捕されて、チョン。作ったクルマは全く売れず、ステンレススチールのボディ、911ばりのリアエンジン、そしてガルウイングドアというユニークな構成だけが記憶に残った。
(デロリアン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3
もう1台、絶対に忘れてはならないのが、トヨタ・セラである。
(トヨタ・セラ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%A9
「より正確にはバタフライドア」とあるように、あのマクラーレンF1と同じく、ドア前縁をヒンジとする開口方法である。
他のガルウイング車が、有史以前か以後かは別として、スーパーカーや、それに準じる車格のクルマであるのに対して、セラはスターレットの派生車で、1.5リットルのフツーのエンジンの大衆車であった。
知り合いが乗っていたが、天井までガラス張りなので、エアコンの効きが悪いとぼやいていた。
そして、新たなガルウイングの登場である。
(【デトロイトモーターショー13】テスラ モデルX…2モーター4WDでスポーツカー並の加速[詳細画像])
http://response.jp/article/2013/01/23/189447.html
テスラが送り出す第3段の電気自動車は、いよいよ本命である。
SUVの形をした(というより、SUVそのもの)電気自動車は、米国では初の登場である。
売れまくること間違いなし!。
世界は、この車を待っていたのだ。
画像を見ると分かるとおり、ガルウイングになっているのは後席だけ。前のドアは普通の横開きである。後席の乗降性の向上のためだというが、単なる話題づくりじゃね?。
記事の冒頭では、「第2」の市販モデルとあるが、テスラ・ロードスターがあるので、「第3」が正しい(浮沈子は、青山で試乗してます)。
来年の生産というから、もうすぐお目見えすることになるのだろう(日本での販売は、2015年か)。
ガルウイングも、SUVに採用されるようになったということだ。
有史以前のスーパーカーも、さぞかし飽きれていることだろう。
ガルウイング・ドアというのがある。
(ガルウィングドア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%89%E3%82%A2
まあ、この記事を読んでしまえば、以上終わりなのだが、浮沈子としては、何はさておき「300SL」だけは外せないところだ。
(メルセデス・ベンツ300SL)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/doctors/waza/081023_benz300sl/
この記事の「有史以前のスーパーカー」という項目に、痺れる。
デロリアンなんていうのもありましたな。バックトゥーザフューチャーに登場している悲劇のクルマだ。デロリアン氏は、麻薬犯罪で逮捕されて、チョン。作ったクルマは全く売れず、ステンレススチールのボディ、911ばりのリアエンジン、そしてガルウイングドアというユニークな構成だけが記憶に残った。
(デロリアン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3
もう1台、絶対に忘れてはならないのが、トヨタ・セラである。
(トヨタ・セラ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%A9
「より正確にはバタフライドア」とあるように、あのマクラーレンF1と同じく、ドア前縁をヒンジとする開口方法である。
他のガルウイング車が、有史以前か以後かは別として、スーパーカーや、それに準じる車格のクルマであるのに対して、セラはスターレットの派生車で、1.5リットルのフツーのエンジンの大衆車であった。
知り合いが乗っていたが、天井までガラス張りなので、エアコンの効きが悪いとぼやいていた。
そして、新たなガルウイングの登場である。
(【デトロイトモーターショー13】テスラ モデルX…2モーター4WDでスポーツカー並の加速[詳細画像])
http://response.jp/article/2013/01/23/189447.html
テスラが送り出す第3段の電気自動車は、いよいよ本命である。
SUVの形をした(というより、SUVそのもの)電気自動車は、米国では初の登場である。
売れまくること間違いなし!。
世界は、この車を待っていたのだ。
画像を見ると分かるとおり、ガルウイングになっているのは後席だけ。前のドアは普通の横開きである。後席の乗降性の向上のためだというが、単なる話題づくりじゃね?。
記事の冒頭では、「第2」の市販モデルとあるが、テスラ・ロードスターがあるので、「第3」が正しい(浮沈子は、青山で試乗してます)。
来年の生産というから、もうすぐお目見えすることになるのだろう(日本での販売は、2015年か)。
ガルウイングも、SUVに採用されるようになったということだ。
有史以前のスーパーカーも、さぞかし飽きれていることだろう。
ボーイングの蹉跌 ― 2013年01月24日 10:01
ボーイングの蹉跌
「蹉跌(さてつ)」というのは、失敗、チョンボ、ドジ、挫折のことである。物事がうまく進まず、しくじること、とある。
(さ‐てつ【×蹉×跌】)
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/88613/m0u/
躓くという意味だそうだ。
(青春の蹉跌)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%B9%89%E8%B7%8C
ボーイングとは、全然関係ありませんが・・・。
いや、しかし、万事うまくいくと思っていたら、その本質的な部分が原因で過ちを繰り返し、最も高揚した時にしっぺ返しを食らうという構図は、どこか似ていなくもない。
(トヨタになれなかったボーイングの過ち)
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO50905390T20C13A1000000/
フォーブスの記事の転載だが、今回のB787の件を、深く掘り下げて解説している。開発が3年も遅れるなんてことは、工業製品としては有り得ない話だ(資金がないとか、注文がないならともかく)。
そこに、製造を分散したリスクが潜んでいた、というわけである。しかも、そのプロセスにインテグレーターであるボーイングの関与が薄かった(または、なかった?)というのだから、穏やかではない。
消費者(航空会社)は、メーカーというのは製品の設計、開発、製造に責任を持って取り組み、誰よりもその製品に精通し、徹底した品質管理を行い、「不良品」の名を受けるのを恥じる企業だと信じている。
工場を持たないファブレスメーカーであっても、その製品の品質には責任がある。
しかし、ボーイングという会社のCEOは、飛行機を作るということに関心を失い、開発は下請け任せにして、製品の品質に問題を発生させた。
単にバッテリーのことだけではなく、製造に係る管理の杜撰さが、製品全てに及んでいるこのような航空機は、果たして「安全」なのだろうか?。
型式証明を与えた規制当局にしても、最早、監査能力を欠いているといわれても仕方ない。
規制当局の権限は、政府を通じて、消費者から委託されているものだ。安全な製品の供給が果たせるように、消費者に成り代わって、強力な権限を行使する。
電気のことが分からないとか、細かいところはメーカー任せとか、そんなことではダメだ。今行われているような調査が、なぜ認定前に行われなかったのか。
それとも、何か目を瞑っていたところがあったのか。
2万時間を超えるテスト飛行の際に、バッテリーの不具合はなかったのか。テスト飛行の機体と、製造ラインにある機体で、何かが違っていたのではないか。
次々と沸き起こる疑問に、不安は募る一方だ。
(ボーイング787、"就航以来トラブルの連続"だった「夢の飛行機」:前編)
http://news.mynavi.jp/articles/2013/01/23/787/
(運行停止のボーイング787、トラブル集中の理由とは:後編)
http://news.mynavi.jp/articles/2013/01/23/787_2/
航空関係のライターである筆者は、夢よ、もう一度!と結んでいるが、そんなに甘い話にはならないのではないか。
最悪の事態を想定しておく必要があるような気がする。B787が二度と飛べないのではないか、ということをである。
たかが電気関係のトラブルで、とお思いの方が、特に航空関係の方には多いのではないか。
CCRや自動車もそうだが、今の工業製品は、電気がなければただのガラクタである。航空機などは、1ミリも動くことは出来ない。ましてや、B787は、電気機器の塊である。リンケージも油圧も圧縮空気もなく、ひたすら電気に頼って飛ぶのだ。
昔は主翼の設計が航空機のコアな技術であったかもしれないが、現代の航空機では、要素技術の一つに過ぎない(とはいえ、重要な技術ではある)。現代の航空機の核心は、制御システムそのものである。
最近の戦闘機などは、コンピューターの支援がないと、普通に飛ぶことが出来ない。墜落してしまう。B787も、動翼の制御はアクチュエーターを動かして行う。エンジンが停止した際の補助電源は、バッテリーからの供給に頼るしかない。そのバッテリーが燃えてしまえば、全ては終わり。
そう簡単にエンジンが止まることはないが、このエンジンもオイル漏れなどのトラブルを未だに起こしている。
既に、飛行機としての基本的なところで破綻しているのだ。不良とか、欠陥といった問題ではなく、飛んでいることが不思議なくらいだ(そこまで言うか?)。
いま、本当に明らかにしなければならないのは、個別の不具合の解決がどうなったかという問題ではない。
この飛行機を飛ばしていいのかどうか。
その確証を、どうやって得るのか。
メーカーと規制当局は、消費者(航空会社)に明確にすべきだろう。
さもないと、受注残の800機全てがキャンセルになる可能性がある。
「蹉跌(さてつ)」というのは、失敗、チョンボ、ドジ、挫折のことである。物事がうまく進まず、しくじること、とある。
(さ‐てつ【×蹉×跌】)
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/88613/m0u/
躓くという意味だそうだ。
(青春の蹉跌)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%B9%89%E8%B7%8C
ボーイングとは、全然関係ありませんが・・・。
いや、しかし、万事うまくいくと思っていたら、その本質的な部分が原因で過ちを繰り返し、最も高揚した時にしっぺ返しを食らうという構図は、どこか似ていなくもない。
(トヨタになれなかったボーイングの過ち)
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO50905390T20C13A1000000/
フォーブスの記事の転載だが、今回のB787の件を、深く掘り下げて解説している。開発が3年も遅れるなんてことは、工業製品としては有り得ない話だ(資金がないとか、注文がないならともかく)。
そこに、製造を分散したリスクが潜んでいた、というわけである。しかも、そのプロセスにインテグレーターであるボーイングの関与が薄かった(または、なかった?)というのだから、穏やかではない。
消費者(航空会社)は、メーカーというのは製品の設計、開発、製造に責任を持って取り組み、誰よりもその製品に精通し、徹底した品質管理を行い、「不良品」の名を受けるのを恥じる企業だと信じている。
工場を持たないファブレスメーカーであっても、その製品の品質には責任がある。
しかし、ボーイングという会社のCEOは、飛行機を作るということに関心を失い、開発は下請け任せにして、製品の品質に問題を発生させた。
単にバッテリーのことだけではなく、製造に係る管理の杜撰さが、製品全てに及んでいるこのような航空機は、果たして「安全」なのだろうか?。
型式証明を与えた規制当局にしても、最早、監査能力を欠いているといわれても仕方ない。
規制当局の権限は、政府を通じて、消費者から委託されているものだ。安全な製品の供給が果たせるように、消費者に成り代わって、強力な権限を行使する。
電気のことが分からないとか、細かいところはメーカー任せとか、そんなことではダメだ。今行われているような調査が、なぜ認定前に行われなかったのか。
それとも、何か目を瞑っていたところがあったのか。
2万時間を超えるテスト飛行の際に、バッテリーの不具合はなかったのか。テスト飛行の機体と、製造ラインにある機体で、何かが違っていたのではないか。
次々と沸き起こる疑問に、不安は募る一方だ。
(ボーイング787、"就航以来トラブルの連続"だった「夢の飛行機」:前編)
http://news.mynavi.jp/articles/2013/01/23/787/
(運行停止のボーイング787、トラブル集中の理由とは:後編)
http://news.mynavi.jp/articles/2013/01/23/787_2/
航空関係のライターである筆者は、夢よ、もう一度!と結んでいるが、そんなに甘い話にはならないのではないか。
最悪の事態を想定しておく必要があるような気がする。B787が二度と飛べないのではないか、ということをである。
たかが電気関係のトラブルで、とお思いの方が、特に航空関係の方には多いのではないか。
CCRや自動車もそうだが、今の工業製品は、電気がなければただのガラクタである。航空機などは、1ミリも動くことは出来ない。ましてや、B787は、電気機器の塊である。リンケージも油圧も圧縮空気もなく、ひたすら電気に頼って飛ぶのだ。
昔は主翼の設計が航空機のコアな技術であったかもしれないが、現代の航空機では、要素技術の一つに過ぎない(とはいえ、重要な技術ではある)。現代の航空機の核心は、制御システムそのものである。
最近の戦闘機などは、コンピューターの支援がないと、普通に飛ぶことが出来ない。墜落してしまう。B787も、動翼の制御はアクチュエーターを動かして行う。エンジンが停止した際の補助電源は、バッテリーからの供給に頼るしかない。そのバッテリーが燃えてしまえば、全ては終わり。
そう簡単にエンジンが止まることはないが、このエンジンもオイル漏れなどのトラブルを未だに起こしている。
既に、飛行機としての基本的なところで破綻しているのだ。不良とか、欠陥といった問題ではなく、飛んでいることが不思議なくらいだ(そこまで言うか?)。
いま、本当に明らかにしなければならないのは、個別の不具合の解決がどうなったかという問題ではない。
この飛行機を飛ばしていいのかどうか。
その確証を、どうやって得るのか。
メーカーと規制当局は、消費者(航空会社)に明確にすべきだろう。
さもないと、受注残の800機全てがキャンセルになる可能性がある。
青い鳥とゴム紐 ― 2013年01月24日 16:27
青い鳥とゴム紐
オワゾ・ブルーとか発音すんのか?。
(青い鳥)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E3%81%84%E9%B3%A5
モーリス・メーテルリンクの童話劇である。
幸福とは、最も身近なものを大切に愛しむことだ、と幼い浮沈子(その頃は、浮沈子ではないが)に教えてくれた、人生の教科書である。
実は、風邪を引いて休んでいる。もう3日だ。休暇が心配だが、風邪には勝てない。今日は、新橋まで受診に行った(風邪ひいてんのに?)。
しかも、ボクスターをフルオープンにして・・・。
下道は辛いので首都高で行く(大して変わらんだろうが・・・)。
ちょっと飛ばしたあとに、エンジンの警告灯が点いたので、帰りにポルシェセンターに寄って、データ取りをしてもらう。5番のシリンダーの燃焼に異常があるという。原因は不明。サービスの方の話では、他のシリンダーと部品を交換しながら原因を詰めていく作業になるという。
現状では異常がないので、とりあえずそのまま引き取る。本日のお代はなし。
話は変わる。
この間から、ゴム紐を捜しているのだが、どうしても見つからない。近所の100円ショップにあったのだが、太いヤツはなくなってしまった。作業着屋とか、手芸関係の店にもない。
時間があるので、あちこち探しながら走ってみたが、どこにもなかった。
諦めて、戻ってから、自転車に乗って隣の駅の商店街の中にあるダイソーという100均にいく。
手芸コーナーを案内されるが、細いヤツしかない。
戻りがけに、女の子向けのキラキラしたアクセサリーのコーナーを覗いてみると、ブットイやつがあるじゃあないですか!。
極太4本とも買占めである!。大人買い!。
幸せ感も4倍である!!!!。
別に、ほとんど失われた髪の毛を束ねようというのではない(ムリだし・・・)。
CCRに括りつけているマーカーブイのゴム紐が、緩んでしまったので、交換しようと思っただけなのだが、量り売りをしてくれるボート屋さんが廃業したので、探していただけ。
ゴムの細めのチューブなら、ネジとか売っている店にもあったのだが、ナマのゴムの感触がしっくり来ない。
いや、そういう意味じゃないって!(どういう意味?)。
とにかく、お目当てのグッズを手にした時の、例のニヤニヤ笑いをしながら帰ってきた。
420円で、これだけ満足できるのなら、安いものだ。
当面1本しか使う予定はないが、サイドマウントのコンフィギュレーションを完成させるのに、2本くらいは使うだろう。残りの1本は予備である。
完璧だ!。隙がない。
実は、細いヤツも別の店で230円も出して買ってしまった。
スキだらけじゃん!。
まあ、いい。
青い鳥も、やがては飛び去る。幸せは、時間の関数であって、不変の定数ではないのだ。感じられる時に、思い切り味わうことが大切である。旬があるのだ。
極太ゴム紐も、やがては伸びてだらしなく垂れ下がる。
いや、そういう意味じゃないって!(どういう意味?)。
オワゾ・ブルーとか発音すんのか?。
(青い鳥)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E3%81%84%E9%B3%A5
モーリス・メーテルリンクの童話劇である。
幸福とは、最も身近なものを大切に愛しむことだ、と幼い浮沈子(その頃は、浮沈子ではないが)に教えてくれた、人生の教科書である。
実は、風邪を引いて休んでいる。もう3日だ。休暇が心配だが、風邪には勝てない。今日は、新橋まで受診に行った(風邪ひいてんのに?)。
しかも、ボクスターをフルオープンにして・・・。
下道は辛いので首都高で行く(大して変わらんだろうが・・・)。
ちょっと飛ばしたあとに、エンジンの警告灯が点いたので、帰りにポルシェセンターに寄って、データ取りをしてもらう。5番のシリンダーの燃焼に異常があるという。原因は不明。サービスの方の話では、他のシリンダーと部品を交換しながら原因を詰めていく作業になるという。
現状では異常がないので、とりあえずそのまま引き取る。本日のお代はなし。
話は変わる。
この間から、ゴム紐を捜しているのだが、どうしても見つからない。近所の100円ショップにあったのだが、太いヤツはなくなってしまった。作業着屋とか、手芸関係の店にもない。
時間があるので、あちこち探しながら走ってみたが、どこにもなかった。
諦めて、戻ってから、自転車に乗って隣の駅の商店街の中にあるダイソーという100均にいく。
手芸コーナーを案内されるが、細いヤツしかない。
戻りがけに、女の子向けのキラキラしたアクセサリーのコーナーを覗いてみると、ブットイやつがあるじゃあないですか!。
極太4本とも買占めである!。大人買い!。
幸せ感も4倍である!!!!。
別に、ほとんど失われた髪の毛を束ねようというのではない(ムリだし・・・)。
CCRに括りつけているマーカーブイのゴム紐が、緩んでしまったので、交換しようと思っただけなのだが、量り売りをしてくれるボート屋さんが廃業したので、探していただけ。
ゴムの細めのチューブなら、ネジとか売っている店にもあったのだが、ナマのゴムの感触がしっくり来ない。
いや、そういう意味じゃないって!(どういう意味?)。
とにかく、お目当てのグッズを手にした時の、例のニヤニヤ笑いをしながら帰ってきた。
420円で、これだけ満足できるのなら、安いものだ。
当面1本しか使う予定はないが、サイドマウントのコンフィギュレーションを完成させるのに、2本くらいは使うだろう。残りの1本は予備である。
完璧だ!。隙がない。
実は、細いヤツも別の店で230円も出して買ってしまった。
スキだらけじゃん!。
まあ、いい。
青い鳥も、やがては飛び去る。幸せは、時間の関数であって、不変の定数ではないのだ。感じられる時に、思い切り味わうことが大切である。旬があるのだ。
極太ゴム紐も、やがては伸びてだらしなく垂れ下がる。
いや、そういう意味じゃないって!(どういう意味?)。
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