パラオダイビング ― 2014年05月31日 18:07
パラオダイビング
1日3本のボートダイビングをするのも久しぶりだし、帰ってくると夕食をイントラやスタッフとしたので、ブログを書く気力がなく、間が空いてしまった。
パラオ・ロイヤル・リゾートは、デイドリームのショップから目と鼻の先で、器材を運んでもらった初日と最終日以外は徒歩で5分なので、相乗りの車を待っているよりは歩いて帰るほうが早い。
ダイビングについては、ゲメリスの標準的なポイントを潜った。
ブルーコーナー3本と、ブルーホール、ジャーマンチャンネル(マンタは、残念ながら出ませんでしたが、マンタ抜きでも浮沈子は楽しかった)、ニュードロップオフ、その他。
画像は、ジャーマンチャンネルにいたナポレオン。
こんなに近くに寄ってくるのは初めてだな。
カメレオンのようなクリクリとした目玉に睨まれながらパチリ。
最終日はイロウという沈船に潜った。
(石廊 (給油艦))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%BB%8A_(%E7%B5%A6%E6%B2%B9%E8%89%A6)
「全長 垂線間長:138.68m」
透明度が悪いのと、船体がでかすぎるので、全容が把握できない。
ギンガメアジがトルネードを作っていた(画像は別途掲載します)。
まあ、サカナを見たい向きには、パラオしかないだろうと。
日本から近くで、これほど魚影が濃い所は少ないのではないか。
透明度がいささか悪く、水中での浮遊感はあまり味わえないかもしれないし、とにかくブルーコーナーでは流れに逆らって泳がなくてはならないので、浮遊感を味わうのは、カレントフックを掛けてからということになる。
初めて使ってみたが、なかなか快適であるな。
ダイバー達が、パラオ、パラオと大騒ぎするわけがやっと分かった。
今回、乗りそこなった龍馬には、是非とも次回乗ってみたいものだ。
また、パラオ・アグレッサーも見かけた。
(パラオ・アグレッサーダイビング1)
http://enigma.asablo.jp/blog/2010/01/03/4793557
結構大きい船だ。
ゲメリス近くに泊まっており、スターンにはテンダーを持ち上げる船台が付いている。
海が荒れている時の、ボートの乗り移りというリスクを回避するための優れた工夫である。
こいつにも乗らなければならんな。
パラオは、ハマル人はハマル。
この海を知ってしまうと、なかなか他の海には潜れないかもしれない。
それでも、ロタやグアムの外洋、フィリピンのトゥバタハリーフなどは、また、違った良さがあるし、ピピの服部さんの言葉ではないが、「その海は、世界で唯一つの海、オンリーワン」である。
だが、そうはいいつつ、予算や日程や、シーズンの関係で海を選ぶということはある。
その際に、1番目か2番目、少なくとも3番目には必ず入るのがパラオだろう。
ここは、ダイバーにとっては楽園だな。
ホテルも、日本語が通じるし、部屋も浮沈子にとっては無駄に広くて快適である。
3日間、9本のダイビングで、パラオを語ってはいけないと思うが、今回船酔いもせず(薬は飲みましたが)無事に潜り終えたことに、ともかく感謝である。
1日3本のボートダイビングをするのも久しぶりだし、帰ってくると夕食をイントラやスタッフとしたので、ブログを書く気力がなく、間が空いてしまった。
パラオ・ロイヤル・リゾートは、デイドリームのショップから目と鼻の先で、器材を運んでもらった初日と最終日以外は徒歩で5分なので、相乗りの車を待っているよりは歩いて帰るほうが早い。
ダイビングについては、ゲメリスの標準的なポイントを潜った。
ブルーコーナー3本と、ブルーホール、ジャーマンチャンネル(マンタは、残念ながら出ませんでしたが、マンタ抜きでも浮沈子は楽しかった)、ニュードロップオフ、その他。
画像は、ジャーマンチャンネルにいたナポレオン。
こんなに近くに寄ってくるのは初めてだな。
カメレオンのようなクリクリとした目玉に睨まれながらパチリ。
最終日はイロウという沈船に潜った。
(石廊 (給油艦))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%BB%8A_(%E7%B5%A6%E6%B2%B9%E8%89%A6)
「全長 垂線間長:138.68m」
透明度が悪いのと、船体がでかすぎるので、全容が把握できない。
ギンガメアジがトルネードを作っていた(画像は別途掲載します)。
まあ、サカナを見たい向きには、パラオしかないだろうと。
日本から近くで、これほど魚影が濃い所は少ないのではないか。
透明度がいささか悪く、水中での浮遊感はあまり味わえないかもしれないし、とにかくブルーコーナーでは流れに逆らって泳がなくてはならないので、浮遊感を味わうのは、カレントフックを掛けてからということになる。
初めて使ってみたが、なかなか快適であるな。
ダイバー達が、パラオ、パラオと大騒ぎするわけがやっと分かった。
今回、乗りそこなった龍馬には、是非とも次回乗ってみたいものだ。
また、パラオ・アグレッサーも見かけた。
(パラオ・アグレッサーダイビング1)
http://enigma.asablo.jp/blog/2010/01/03/4793557
結構大きい船だ。
ゲメリス近くに泊まっており、スターンにはテンダーを持ち上げる船台が付いている。
海が荒れている時の、ボートの乗り移りというリスクを回避するための優れた工夫である。
こいつにも乗らなければならんな。
パラオは、ハマル人はハマル。
この海を知ってしまうと、なかなか他の海には潜れないかもしれない。
それでも、ロタやグアムの外洋、フィリピンのトゥバタハリーフなどは、また、違った良さがあるし、ピピの服部さんの言葉ではないが、「その海は、世界で唯一つの海、オンリーワン」である。
だが、そうはいいつつ、予算や日程や、シーズンの関係で海を選ぶということはある。
その際に、1番目か2番目、少なくとも3番目には必ず入るのがパラオだろう。
ここは、ダイバーにとっては楽園だな。
ホテルも、日本語が通じるし、部屋も浮沈子にとっては無駄に広くて快適である。
3日間、9本のダイビングで、パラオを語ってはいけないと思うが、今回船酔いもせず(薬は飲みましたが)無事に潜り終えたことに、ともかく感謝である。
機上の空論(パラオ成田編) ― 2014年05月31日 18:11
機上の空論(パラオ成田編)
成田行きのスカイライナーで書いている。
この電車でパソコン出して入力するというのは大変だ。
揺れが酷くて入力しづらいし、そのために乗り物酔いしてしまいそうだ。
座席は、この時間はがらがらで、隣はもちろん、前の席も2座席ほど空いている。
4分の1ということか。
今、中川を渡ったところだ。
自動販売機でお茶を買って戻ってきたら、矢切という駅を通り過ぎる。
この辺からスピードを上げるのだが、余計に揺れる。
航空機なら、確実にベルト着用サインが出るところだ。
今朝方まで降っていた雨は上がり、曇ってはいるが薄日が差している。
千葉のこの辺りは、空が広い。
高架の上を走っているということもあるが、あまり高い建物がない。
北総線に入ると、ますますスピードを上げ、ますます揺れる。
気持ち悪くなるので、入力はこの辺にしよう。
ーーーー
コロールのパラオ・ロイヤル・リゾートの部屋で書いている。
フリーワイファイはないそうで、有料でもいいといったがルーターの調子が悪いんだそうだ。
仕方がないので、ビジネスルームとかいう「有線」のLANが繋がる部屋で、LANケーブルを借りて繋げる。
15分1ドルだという。
セコイね。
デルタの成田でのサービスルームは、シャワーも浴びられて快適だった。
軽く食べておいたので、ビジネスクラスでの機内食で、醜態を晒さないでよかった。
量が少なくて、パンのお代わりを貰おうかと思ったが、グッと堪える。
果物もパス。
もちろん、アルコールはなし。
ひたすら、水とコーヒーで我慢する。
味は悪くないんだが、どうも上品でいけない。
メインディッシュは、チキンでトマトソース。
デザートはチョコレートケーキ。
サラダにドレッシングがかかっていなかったのだが、忘れたんだろうか。
そのまま食べても、素材がいいのか、美味しかった。
アパタイザーは、ローストビーフである。
やっぱ、家畜の餌のようなエコノミーのメニューとは、一味違うな。
僅かの金額を足して、旅の快適さが買えるなら、そういう選択もアリだろう。
やはり、ブログの題名は、「機上の「食う」論にすべきかあ?。
まあいい。
明日のダイビングの予定もあるので、このくらいにして寝るとするか。
成田行きのスカイライナーで書いている。
この電車でパソコン出して入力するというのは大変だ。
揺れが酷くて入力しづらいし、そのために乗り物酔いしてしまいそうだ。
座席は、この時間はがらがらで、隣はもちろん、前の席も2座席ほど空いている。
4分の1ということか。
今、中川を渡ったところだ。
自動販売機でお茶を買って戻ってきたら、矢切という駅を通り過ぎる。
この辺からスピードを上げるのだが、余計に揺れる。
航空機なら、確実にベルト着用サインが出るところだ。
今朝方まで降っていた雨は上がり、曇ってはいるが薄日が差している。
千葉のこの辺りは、空が広い。
高架の上を走っているということもあるが、あまり高い建物がない。
北総線に入ると、ますますスピードを上げ、ますます揺れる。
気持ち悪くなるので、入力はこの辺にしよう。
ーーーー
コロールのパラオ・ロイヤル・リゾートの部屋で書いている。
フリーワイファイはないそうで、有料でもいいといったがルーターの調子が悪いんだそうだ。
仕方がないので、ビジネスルームとかいう「有線」のLANが繋がる部屋で、LANケーブルを借りて繋げる。
15分1ドルだという。
セコイね。
デルタの成田でのサービスルームは、シャワーも浴びられて快適だった。
軽く食べておいたので、ビジネスクラスでの機内食で、醜態を晒さないでよかった。
量が少なくて、パンのお代わりを貰おうかと思ったが、グッと堪える。
果物もパス。
もちろん、アルコールはなし。
ひたすら、水とコーヒーで我慢する。
味は悪くないんだが、どうも上品でいけない。
メインディッシュは、チキンでトマトソース。
デザートはチョコレートケーキ。
サラダにドレッシングがかかっていなかったのだが、忘れたんだろうか。
そのまま食べても、素材がいいのか、美味しかった。
アパタイザーは、ローストビーフである。
やっぱ、家畜の餌のようなエコノミーのメニューとは、一味違うな。
僅かの金額を足して、旅の快適さが買えるなら、そういう選択もアリだろう。
やはり、ブログの題名は、「機上の「食う」論にすべきかあ?。
まあいい。
明日のダイビングの予定もあるので、このくらいにして寝るとするか。
目指せ!インストラクター ― 2014年05月31日 20:24
目指せ!インストラクター
「水泳さえできれば、ファンダイビングのインストラクターなんて、誰でも取れますよ!」と言ってのけた、イントラ。
そりゃあ、テクニカルダイビングの講師やってるくらいだから、自分は簡単だったかもしれないが(30年前だそうです)、浮沈子の歳でチャレンジしようというのは、清水の舞台からチャレンジャー海淵にダイブするようなもんだ(意味不明・・・)。
「新しいことにチャレンジすることはいいことです!」と、前向きなお話を頂いたこともあり、内心は「よせばいいのに・・・」と思っているに違いないのだか、「それだけは、止めたほうがいい!」という、究極のストップはかからなかった。
既に、半分決めていたこととはいえ、ホントはイントラに留めて欲しいと思っていたような気がする。
なんだか、もう、挑戦するしかない状況になって、スースーする(男の子にしか、分からんだろうが・・・)。
もう一度、ブルーシーズンにメールして、インストラクター目指すことにしたことを伝えなければならない。
PADIの場合、ダイブマスター取って、インストラクターを取るという順番になるようだ。
どのみち、通過点としては、ダイブマスターを取るわけだから、初めは同じである。
そんでもって、ダイブマスター取れなければ、そこで終わりになる。
まあ、それもアリかな。
CCRについては、イントラの見方は厳しい。
生きているうちに、CCRがレクリエーショナルダイビングの一角を占めることはないだろうという。
それじゃあ、浮沈子は困るんですけど。
そういう状況を、少しでも前進させるために、ディスカバリー教えようと思ってるのに。
もちろん、酸素のバルブを開け忘れるだけでハイポキシアでご臨終だし、頼りのコンピューターがお釈迦になっただけで、何の警告もなくご臨終である。
それと、ファーストステージがぶっ飛ぶ確率を比較しても仕方ない(ファーストが壊れれば呼吸ができなくなるので、誰でも故障に気がつきますが、CCRがいかれたときには、たぶん気付かないうちにご臨終です)。
こんな機械を使ってダイビングしようなんて、危険極まりない話であると、百も承知の上で、正しい普及を図りたいのだ。
うーん、生きているうちに普及しなければ意味はないし、手を拱いていては、物事は前進しない。
サイドマウントでナイトロックスのダブルタンクで潜っているのが一番無難なんじゃないのかあ?。
まあ、それでもいいんですが。
テクニカルダイビングとかも、面白そうだから手を出してみたいが、それはもう確立された世界だし、それこそ一歩間違えればご臨終である。
どっちにしても、シビアな話だが、ファンダイビングだって一歩間違えれば命はない。
そんなことにならないようにするために、指導団体のカリキュラムがあって、その中で認定制度があって、ちゃんと出来ないと認定してくれないから安全が担保されてる話のはずなんだが・・・。
どうやら、PADIの場合、来年からいろいろな基準が変わるらしい。
考えてみれば、指導団体の基準が変わったからといって、人間や器材が変わるわけではないので、新しい基準に合わせてトレーニングすればいいだけだろう。
要求水準に達しないまま合格してしまうのが一番恐い。
しかし、まあ、中にはいろいろあるんだろう。
まぐれでできちゃったとか。
とにかく、ダイブマスターの講習を始める前に、少なくとも座学の教材を送ってもらって勉強しなければなるまい。
そんでもって、少し運動を始めて身体を慣らしていかないといけないな。
その段階でばててしまうようじゃあ、そもそも話にならないんだが・・・。
画像は、パラオ最終日の最後のダイビングで見たギンガメアジのトルネード。
どういう理屈でこういう形になるのだか分らないが、いつまでもこのままではなく、何かの拍子に崩れてしまう。
2回見たんだが、1回目は上から見て反時計回り、2回目は時計回りと、同じ群れでも逆になっていたようだ。
「水泳さえできれば、ファンダイビングのインストラクターなんて、誰でも取れますよ!」と言ってのけた、イントラ。
そりゃあ、テクニカルダイビングの講師やってるくらいだから、自分は簡単だったかもしれないが(30年前だそうです)、浮沈子の歳でチャレンジしようというのは、清水の舞台からチャレンジャー海淵にダイブするようなもんだ(意味不明・・・)。
「新しいことにチャレンジすることはいいことです!」と、前向きなお話を頂いたこともあり、内心は「よせばいいのに・・・」と思っているに違いないのだか、「それだけは、止めたほうがいい!」という、究極のストップはかからなかった。
既に、半分決めていたこととはいえ、ホントはイントラに留めて欲しいと思っていたような気がする。
なんだか、もう、挑戦するしかない状況になって、スースーする(男の子にしか、分からんだろうが・・・)。
もう一度、ブルーシーズンにメールして、インストラクター目指すことにしたことを伝えなければならない。
PADIの場合、ダイブマスター取って、インストラクターを取るという順番になるようだ。
どのみち、通過点としては、ダイブマスターを取るわけだから、初めは同じである。
そんでもって、ダイブマスター取れなければ、そこで終わりになる。
まあ、それもアリかな。
CCRについては、イントラの見方は厳しい。
生きているうちに、CCRがレクリエーショナルダイビングの一角を占めることはないだろうという。
それじゃあ、浮沈子は困るんですけど。
そういう状況を、少しでも前進させるために、ディスカバリー教えようと思ってるのに。
もちろん、酸素のバルブを開け忘れるだけでハイポキシアでご臨終だし、頼りのコンピューターがお釈迦になっただけで、何の警告もなくご臨終である。
それと、ファーストステージがぶっ飛ぶ確率を比較しても仕方ない(ファーストが壊れれば呼吸ができなくなるので、誰でも故障に気がつきますが、CCRがいかれたときには、たぶん気付かないうちにご臨終です)。
こんな機械を使ってダイビングしようなんて、危険極まりない話であると、百も承知の上で、正しい普及を図りたいのだ。
うーん、生きているうちに普及しなければ意味はないし、手を拱いていては、物事は前進しない。
サイドマウントでナイトロックスのダブルタンクで潜っているのが一番無難なんじゃないのかあ?。
まあ、それでもいいんですが。
テクニカルダイビングとかも、面白そうだから手を出してみたいが、それはもう確立された世界だし、それこそ一歩間違えればご臨終である。
どっちにしても、シビアな話だが、ファンダイビングだって一歩間違えれば命はない。
そんなことにならないようにするために、指導団体のカリキュラムがあって、その中で認定制度があって、ちゃんと出来ないと認定してくれないから安全が担保されてる話のはずなんだが・・・。
どうやら、PADIの場合、来年からいろいろな基準が変わるらしい。
考えてみれば、指導団体の基準が変わったからといって、人間や器材が変わるわけではないので、新しい基準に合わせてトレーニングすればいいだけだろう。
要求水準に達しないまま合格してしまうのが一番恐い。
しかし、まあ、中にはいろいろあるんだろう。
まぐれでできちゃったとか。
とにかく、ダイブマスターの講習を始める前に、少なくとも座学の教材を送ってもらって勉強しなければなるまい。
そんでもって、少し運動を始めて身体を慣らしていかないといけないな。
その段階でばててしまうようじゃあ、そもそも話にならないんだが・・・。
画像は、パラオ最終日の最後のダイビングで見たギンガメアジのトルネード。
どういう理屈でこういう形になるのだか分らないが、いつまでもこのままではなく、何かの拍子に崩れてしまう。
2回見たんだが、1回目は上から見て反時計回り、2回目は時計回りと、同じ群れでも逆になっていたようだ。



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