🐼水泳ネタ:クロール:肩を落とす ― 2022年04月14日 07:14
水泳ネタ:クロール:肩を落とす
来週はフィットネスの休館日。
その翌週は緑内障の眼科受診ということで、昨日は今月最後の水泳教室。
今月の泳法はクロールなんだが、山本センセは新たなネタを仕込んできた。
肩を落とす(そういえば、以前にもちょろっと言ってたけどな)。
浮沈子、得意ですなあ!。
当てが外れて、ガックリと肩を落とす・・・。
そうじゃないって!。
クロールで、掻いた方の手をリカバリーして前方に出す時、今までは肩を前に出すとか、指先を伸ばすとか言っていたのを、別の表現で言い換えているわけだ。
肩を落とす。
この動作は、ローリングとも関連しており、伸ばした手と反対の手を搔きながら、身体がローリングして(開いて)いくのを助ける。
コンティニュアスで手を搔いている時には有効なんだが、浮沈子のようにキャッチアップで掻いている時には混乱を招く。
まだ、ここでローリングしたくないのに・・・。
まあいい。
その辺りは、今後詰めていくことになる(落とすタイミングなんだろうな)。
上半身(の半分)が水没していくので、浮力重心は前方に移り、足が上がり、ストリームラインを作りやすい。
パタパタと腕を回していけば、楽ちんに泳げる(足をそれ程掻かなくても下がらないからな)。
これはアリかも知れない。
日頃の水泳に使えば、楽ちんに泳げそうだ。
一昨日は、新川崎と川崎を自転車でハシゴしてフィットネスしたので(大井町は休館日)、昨日は全身筋肉痛。
水泳教室が終わった後、Sプロで少しだべって時間を潰し(サボってんじゃねーよ!)、筋トレを有酸素運動なしで切り上げて、午後のバタフライベーシックのテクニカルプログラムに参加。
手を体側に沿わせて気をつけの姿勢で第1キックだけ連続する。
意外に出来るもんだな・・・。
コツは、強く蹴ること。
針山センセのご指導は、競泳方式だからな。
第1キックは沈むためじゃなくて、進むためだとさ・・・。
それでも、昨日の指導では、しっかり潜ってくださいと言ってたな。
次は手を前に伸ばして第1キックの連続。
片手バタフライから、片手片手両手。
両手になった途端に、万歳バタフライになる。
まあいい。
万歳する時に(前に?)、第1キックが蹴れていればいいんだがな。
たぶん、蹴れていないんだろうな。
第2キックで上がっただけで、頭だけ入れて潜ろうとしている気がする。
万歳したまま、顎から落ちる・・・。
ここのところのタイミング(第2キックから第1キックをうつまでの間)を、個別に切り出して練習することは難しいだろう。
第2キックをうつまで(リカバリーの前まで)は、両手を使ってタイミングを取る練習もできるけど、リカバリーからは、なかなか切り出せない。
今まで、いろいろなインストラクターが教えるのを見てきたけど、ここを重点的にやっているのはなかった。
何か、上手い工夫はないものか・・・。
立った状態で、両手を斜め後ろから回しながらイルカジャンプしたらどうだろう?。
ジャンプは第1キックのシミュレーションだから、適切なタイミングで飛ぶことができれば、リカバリーや入水とのタイミングを取ることが出来るのではないか。
まあ、どうでもいいんですが。
針山メソッドのキーワードは、タイミングだからな。
空白のリカバリータイム・・・。
そこを埋めることが出来れば、顎から落ちる万歳バタフライを解消できるかもしれない。
クロールの新境地を開拓し、バタフライでは羽化した蝶が濡れた羽根を乾かしていく。
浮沈子の水泳の進化は続く(所詮は、自己満足?)。
それはそれでいいんじゃね?
来週はフィットネスの休館日。
その翌週は緑内障の眼科受診ということで、昨日は今月最後の水泳教室。
今月の泳法はクロールなんだが、山本センセは新たなネタを仕込んできた。
肩を落とす(そういえば、以前にもちょろっと言ってたけどな)。
浮沈子、得意ですなあ!。
当てが外れて、ガックリと肩を落とす・・・。
そうじゃないって!。
クロールで、掻いた方の手をリカバリーして前方に出す時、今までは肩を前に出すとか、指先を伸ばすとか言っていたのを、別の表現で言い換えているわけだ。
肩を落とす。
この動作は、ローリングとも関連しており、伸ばした手と反対の手を搔きながら、身体がローリングして(開いて)いくのを助ける。
コンティニュアスで手を搔いている時には有効なんだが、浮沈子のようにキャッチアップで掻いている時には混乱を招く。
まだ、ここでローリングしたくないのに・・・。
まあいい。
その辺りは、今後詰めていくことになる(落とすタイミングなんだろうな)。
上半身(の半分)が水没していくので、浮力重心は前方に移り、足が上がり、ストリームラインを作りやすい。
パタパタと腕を回していけば、楽ちんに泳げる(足をそれ程掻かなくても下がらないからな)。
これはアリかも知れない。
日頃の水泳に使えば、楽ちんに泳げそうだ。
一昨日は、新川崎と川崎を自転車でハシゴしてフィットネスしたので(大井町は休館日)、昨日は全身筋肉痛。
水泳教室が終わった後、Sプロで少しだべって時間を潰し(サボってんじゃねーよ!)、筋トレを有酸素運動なしで切り上げて、午後のバタフライベーシックのテクニカルプログラムに参加。
手を体側に沿わせて気をつけの姿勢で第1キックだけ連続する。
意外に出来るもんだな・・・。
コツは、強く蹴ること。
針山センセのご指導は、競泳方式だからな。
第1キックは沈むためじゃなくて、進むためだとさ・・・。
それでも、昨日の指導では、しっかり潜ってくださいと言ってたな。
次は手を前に伸ばして第1キックの連続。
片手バタフライから、片手片手両手。
両手になった途端に、万歳バタフライになる。
まあいい。
万歳する時に(前に?)、第1キックが蹴れていればいいんだがな。
たぶん、蹴れていないんだろうな。
第2キックで上がっただけで、頭だけ入れて潜ろうとしている気がする。
万歳したまま、顎から落ちる・・・。
ここのところのタイミング(第2キックから第1キックをうつまでの間)を、個別に切り出して練習することは難しいだろう。
第2キックをうつまで(リカバリーの前まで)は、両手を使ってタイミングを取る練習もできるけど、リカバリーからは、なかなか切り出せない。
今まで、いろいろなインストラクターが教えるのを見てきたけど、ここを重点的にやっているのはなかった。
何か、上手い工夫はないものか・・・。
立った状態で、両手を斜め後ろから回しながらイルカジャンプしたらどうだろう?。
ジャンプは第1キックのシミュレーションだから、適切なタイミングで飛ぶことができれば、リカバリーや入水とのタイミングを取ることが出来るのではないか。
まあ、どうでもいいんですが。
針山メソッドのキーワードは、タイミングだからな。
空白のリカバリータイム・・・。
そこを埋めることが出来れば、顎から落ちる万歳バタフライを解消できるかもしれない。
クロールの新境地を開拓し、バタフライでは羽化した蝶が濡れた羽根を乾かしていく。
浮沈子の水泳の進化は続く(所詮は、自己満足?)。
それはそれでいいんじゃね?
🐼ウクライナ降伏不可避:NATOか然らずんば死か:フィンランドの選択 ― 2022年04月14日 10:18
ウクライナ降伏不可避:NATOか然らずんば死か:フィンランドの選択
今までNATOに加盟していなかったフィンランドが(スウェーデンもですが)、ウクライナに対するロシアの振る舞いを見て、NATOに加盟することになりそうだ。
フィンランドは、ロシアと長い国境線を持っている(1340kmだそうです)。
トナカイ以外に何もない国(そうなのかあ?)を、ロシアが欲しがるとは思えないけどな。
名目上、NATO入りはしていなかったけど、緊密な協力関係にはあった様だ(<以下追加>参照)。
(スウェーデンとフィンランド、NATO加盟に意欲 ロシアは警告)
https://www.bbc.com/japanese/61076499
「フィンランドはロシアと1340キロにわたって国境を接しており、ウクライナ侵攻によって国内の不安が増している。」
「スウェーデンの与党・社会民主党は伝統的にNATO加盟に反対してきたが、ロシアのウクライナ侵攻を受け、その立場を再考するとしている。」
我が国でも、核兵器の所有(共有)など、防衛力の強化に関する議論が活発になっているが、特に地続きに国境を接しているフィンランドは他人事じゃないだろう。
「NATOは平和と安定を保証する同盟ではなく、拡大しても欧州大陸に今以上の安全保障はもたらさない」
ロシアは、相変わらず被害妄想に囚われているようだし、このタイミングのNATO入りが得策かどうかは分からない。
しかし、まあ、やっぱ、考えさせられるよなあ・・・。
ウクライナの二の舞は御免だ。
市民が虐殺されるのはたまらない。
NATOにさえ、入っておけばと考えるのも無理はない。
しかし、それが有効な抑止力になるかどうかは、これから試されることになる。
現在、ウクライナに武器などを供与している旧ワルシャワ条約機構諸国は、気が気じゃないだろう。
<国名は当時>
・ブルガリア人民共和国
・ルーマニア社会主義共和国
・ドイツ民主共和国(東ドイツ)
・ハンガリー人民共和国
・ポーランド人民共和国
・チェコスロバキア社会主義共和国
・アルバニア人民共和国(1968年脱退)
NATO主要国(米英独仏など)は、本気で血の盟約(集団的自衛権)を発動するだろうか?。
蓋を開けたら、ウクライナみたいに見捨てられるんじゃなかろうか?。
急速に態勢を立て直したロシア軍が、再びキエフを攻撃し、一気にオセロ的勝利を収めて、その勢いでベラルーシ軍と一緒になだれこんできたらどーしよー!?。
今のうちに、すこしでもロシア軍の勢力を削いでおいてもらうのがよろしい。
ウクライナには、せっせと在庫の兵器を渡して頑張ってもらおう。
そうすれば、米国製の新しい兵器も手に入るしな(しめしめ・・・)。
フィンランドが加盟しなければ、もちろん、NATOじゃないからロシア軍に侵攻されることはないかも知れない(未確認)。
戦略的なメリットもないしな。
なにしろ、トナカイじゃな・・・。
(フィンランド:経済)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89#%E7%B5%8C%E6%B8%88
「150年前からある老舗企業のノキア(NOKIA)やLinuxが有名である。」
「高い教育水準なども影響した結果、ヨーロッパ内でも有数の経済大国となった。」
たたっ、大変、失礼しましたあ!。
いやあ、それにしても、ここでロシアに反旗を翻すのは如何なものか。
(ノキア、ロシアから撤退へ 業績見通しに影響せず)
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-nokia-idJPKCN2M40D5
「ノキアとエリクソンのロシアの売上高比率は1桁台前半。ロシアでは華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)など中国勢のシェアが高い。」
記事によれば、短期的には影響はない模様だ。
それでも、長年にわたって築いてきたロシアとの信頼関係を反故にするのはもったいない気もする。
ノキアは、ポストウクライナ紛争の世界で、ロシアとの関係を維持し続けるより、対ロシア協力企業としての悪評が残ることを恐れたんだろう。
それが、政権の判断にどれ程の影響があったのかは知らない。
ウクライナ降伏不可避。
浮沈子の見立ては変わらない。
プーチンが仕掛けた歴史の歯車は、止まることなく回り続ける。
フィンランドが、それに巻き込まれることなく済むのかどうかは分からない。
止めときゃよかったとか、後悔しないことを願うばかりだな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(関西から見えるフィンランド【スカンジナビアの国々】
公開日: 2020年1月31日)
https://www.kasumigasekikai.or.jp/2020-01-31-2/
「NATOには入らないが、米軍との相互運用性を強化している。相互運用性は共同作戦ができるかどうかということで軍事同盟の本質だが、同盟は結ばないが本質は押さえるのがフィンランド流。」
「空軍は多数のF/A-18を運用。またNATOには入らないが共同演習には積極的に参加しており、昨年はとうとうレッドフラッグ・アラスカに参加した。一朝有事の際、欧州で米軍と最も上手に連携できるのはフィンランド空軍かもしれない。」
2年以上前の記事なことに注目だな。
国情をよく理解しているみたいだな。
フィンランド自身、今年1月にはNATO加盟なんて想像もしていなかったようだ。
(フィンランド、NATO加盟計画せず 対ロ制裁なら協調へ)
https://jp.reuters.com/article/finland-security-marin-idJPKBN2JU07J
「自身の任期中にフィンランドがNATO加盟を申請する公算は非常に小さい」(マリン首相)
フィンランドにとって、2月24日のウクライナ侵攻がどれ程衝撃的だったかは想像に余りある。
そして、その後の展開・・・。
NATOか、然らずんば死か。
西側からは、とかくロシアにすり寄り過ぎると揶揄されることもあるようだが、大国の狭間で生きる国として、我が国も見習うことは多いに違いない。
ロシアは、貴重なパートナーを失ったようだ・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
フィンランドやスウェーデンがNATO入りしたら、ロシアはどうするのか。
「ロシアが「状況のバランスを取り戻す」対応をとる必要がある」(BBC:ぺスコフ報道官)
「両国のNATO加盟には「軍事的・政治的な影響」が待っている」(BBC:マリア・ザハロワ外務報道官)
ロシア特有の脅しに過ぎないのか、具体な対応を伴うのかは分からない。
対抗上、スカンジナビアに向けてミサイルを配備する程度の措置はありうるだろう。
NATO側も、侵攻に備えてしかるべき対応を取ることになる。
軍事的緊張が高まり、何かあれば欧州大戦争の引き金になりかねない。
が、しかし、ロシアはスカンジナビアに対して未練はないだろう。
必要最小限の増強に留まるのではないか。
既に、軍事同盟に不可欠な相互運用性は確保されているわけだから、NATO側でも追加の配備は限定的だ。
政治的な効果の方が大きいだろうな。
そもそも、NATO拡大を引き起こしたという、ロシアにとって受け入れ難いネガを与える方に意味がある気がする。
それでも、ロシアにとってウクライナを失うことの方が大きい。
浮沈子は、ウクライナを分断支配する形での収束はないと見ている。
西側から無制限に軍事援助を受け続ける隣国(しかも、失われた領土を取り返そうとするだろうし)との共存なんて有り得ないからな。
ウクライナは広大だが、ロシアは更に広大だ。
広大な領土を支配する術は熟知している。
東部や南部地域の部分的支配で済む話じゃない。
この戦争は、行きつくところまで行く。
双方が、そうしなければならないところに追いつめられている気がする。
バイデンは、更なる軍備を与えようとしているようだ。
それが何をもたらすかを、十分承知しているに違いない。
(米がウクライナに1000億円の追加支援…旧ソ連時代に開発の軍用ヘリや自爆ドローン供与へ)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220414-OYT1T50054/
「米国と同盟国による安定的な武器供与は、ロシアの侵攻との戦いを維持する上で極めて重要。自由のために戦う勇敢なウクライナ国民を支え続ける」
・旧ソ連時代に開発された軍用ヘリコプター「Mi17」11機
・「榴弾砲」と呼ばれる火砲18門
・自爆型無人攻撃機(ドローン)「スイッチブレード」300機
・携行型対戦車ミサイル「ジャベリン」500基
・対砲兵レーダーなど
「今回、供与する一部の兵器システムはウクライナ軍に運用経験がなく、東欧に駐留する米軍がウクライナ国外でウクライナ兵への訓練を実施」
実に危ない話だ。
そこにロシアのミサイルが落ちない保証なんてない。
落ちれば、欧州大戦争だ。
エスカレートしていく軍事援助。
双方に停戦の意思が見いだせないまま、ずるずると長期化の道を歩み始めている。
どこまで続く泥濘ぞ・・・。
フィンランドのNATO加盟申請は6月といわれている。
その頃までには、ウクライナ地域での紛争が何らかの決着を見て、ロシア軍がスカンジナビアに転進する可能性があるということなのか。
情勢は混迷を極めている。
NATOも、一枚岩ではないだろう(フランスとか、大統領選挙次第だしな)。
揉めそうな予感がするな・・・。
<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー
(鳩山由紀夫氏がウクライナ危機で警告「誰かが米国の首に鈴をつけねば泥沼化する」)
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/4128329/
「この戦いはウクライナが舞台のロシアvs米国の戦争である」
「今回の戦いでは米国のメリットが大きい」
浮沈子の妄想とはやや異なるが、構造として認識しているところは概ね同じだ。
宇宙人として知られている(そうなのかあ?)我が国の元首相は、相変わらずぶっ飛んでるな。
クリミア占領の時には、自身が出かけて行って物議を醸した。
ロシア贔屓というか、手先というか、まあ、べったりなところはあるけど、そのユニークな視点は貴重だな。
「誰かが米国の首に鈴をつけねば泥沼化する」
まあ、もう、してるけどな。
戦争だって経済行為だから、商売して儲ける人は大勢いるだろう。
ロシアコネクションは、逆に大損かも知れない。
戦争の正義にはうんざりだが、商売の正義は明快だ。
金を稼げるのが正義で、稼げないのは不正義だな。
「米国は戦争が長引くほど軍産複合体が利益を得て株価が上がり・・・」
少なくとも米国にとっては、正義の戦争であることは間違いないようだ・・・。
<また追加>ーーーーーーーーーー
(ヘルシンキ~サンクトペテルブルクの鉄道旅行)
https://www.ohshu.com/sp/euro/popular-sections/helsinki-st_petersburg.html
「フィンランド南部に位置するヘルシンキから、ロシア西部のサンクトペテルブルクまでは約300kmあります。」
「これは新幹線でいうと東京から名古屋の手前辺りの距離です。」
浮沈子も、地図を見てその近さに驚いた。
「2010年12月にヘルシンキからサンクトペテルブルクを結ぶ高速列車アレグロが誕生しました。これにより今まで約6時間掛けて移動していたものが3時間半と大幅に短縮されました。」
フィンランドとロシアの距離感は、東京と名古屋なわけだ。
サンクトペレルブルクというのは、昔のレニングラード(1924~1991)で、浮沈子的にはこの名の方が馴染みがある(歳バレバレだな:64歳になりました)。
(サンクトペテルブルク)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%9A%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF
「州名は従来どおりレニングラード州となっている。」
まあ、どうでもいいんですが。
「港は冬季となる11月から4月に凍結するが、厳寒期を除き常に砕氷船がこれらの航路を維持している。」
不凍港というわけではないようだ。
ロシアは、フィンランドとスウェーデンがNATO入りを果たせば、バルト海の戦力を増強することになるという。
フィンランドとレニングラードは因縁の対決の歴史を持つ。
詳しくはウィキにも記述があるので、お読みいただきたい。
ちなみに、レニングラードはプーチンの出身地でもある。
これからは、この町の名を聞くことが多くなるかもしれない。
戦争絡みではなく、平和な話題で聞きたいもんだな・・・。
<またまた追加>ーーーーーーーーーー
(SNSで「被害はウクライナの自作自演」拡散、陰謀論に次々傾倒のワナ…浮かぶ共通点)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220414-OYT1T50064/
「いったん陰謀論的な枠組みで物事を理解すると、沼にはまり込んだように抜け出すのが難しくなる。」
「何を信じるかは自由だが、心理のワナを理解し、刺激的な情報に反射的に飛びつくのではなく、異なる意見にも触れるよう心がける必要がある」
ドキッとすることが書いてあるな。
浮沈子も、陰謀論とか大好きなんだが、余りにもリアリティがないのでハマるところまで行けない。
自分自身の妄想の方が、余程ハマりやすい気がする。
ウクライナ絡みでは、米国とロシアで下話が出来ているというやつだ。
多数の市民の犠牲が出ている中で、不謹慎とは思うが、そうでも考えないと理解できないからな。
人権が侵されているとか言って、見境なく外国でドンパチ始める米国が、今回に限っては口先(外交)だけで、手は出さない(もちろん、今回だけじゃないかもしれませんが)。
効果があるのかどうかも怪しい経済制裁の一方で、ウクライナに際限なく武器を与え続けている。
防御的なものに限るとか言ってたけど、りゅう弾砲は長距離砲だし、戦車だってそうなる。
そろそろ、Mig29の供与も実現しそうだしな。
浮沈子も、最初は限定的援助で、さっさとケリがつくと思ってたんだが、長期化しているのは意外だ。
ひょっとしたら、妄想は妄想なだけで、下話なんかないのかも知れない。
この件では、あまり表に出てこないけど、中国は影の当事者だ。
ウクライナとの利害関係は深いけど、まあまあ、沈黙を守っている(棚ぼた狙い?)。
浮沈子は、西側の報道にしか触れていないから、限られた情報の中でうろうろしているだけだが、ロシアとかでは国家を挙げて陰謀論が渦巻いているんだろう。
米国が、事態をコントロールしているけど、それだってどうなるか分かったもんじゃない。
西側が偽旗作戦を仕掛けないという保証もないしな。
ロシアがNATOに踏み込まない限りは、抑制的な対応が続くんだろうけど、プーチンがいつブチ切れるかは分からない。
ウクライナへの軍事援助はロシアへの侵略とみなせば、即刻、第三次世界大戦が勃発する。
キエフには、隠し核爆弾が仕掛けられていて、ロシア軍が侵攻したりしたら、捨て身の焦土作戦を実施するという妄想もあった。
まあ、さっさと撤退したから、真偽のほどは分からない(分からなくて良かったですが)。
ウクライナの電撃NATO加盟→大欧州戦争という妄想も消えた。
うーん、巷の陰謀論より儚い感じだな。
先のことは、誰にも分からないんだろう。
その中で、精神の安定を保つのに陰謀論が必要だというのは分かる気がする。
少し、情報から身を引いて、他の陰謀論(!?)にも耳を傾ける必要があるのかも知れない。
プーチンは、実は宇宙人で、ウクライナを手始めにして地球制服を狙ってるとかな・・・。
<もっと追加>ーーーーーーーーーー
(情報BOX:フィンランドとスウェーデン、NATO加盟の展望)
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-sweden-finland-nato-idJPKCN2M702O
ロイターが、スカンジナビアの情勢を纏めている。
6月にスペインで行われるNATOの首脳会議と、9月に行われるスウェーデンの総選挙が日程的な節目になる。
しかし、情勢はそれほど悠長には待ってくれないだろうな。
「NATOは6月にスペインのマドリードで首脳会議を開催する。」
「スウェーデンでは9月に総選挙が行われる予定で、NATO加盟が争点の中心になる。」
ロシアとしては、嬉しくない事態ということになる。
この時代に、中立的な立場を貫くことは難しい。
ロシアのように、予測不能な行動に出る国が近くにある時はなおさらだ。
フィンランドは、まあ、分からないではないけど(東京-名古屋の距離感だし)、スウェーデンがNATO加盟というのは影響がデカそうだ。
(スウェーデン、国是破りウクライナに武器供与へ:2月28日の記事)
https://www.afpbb.com/articles/-/3392300
「ロシアに対するウクライナの防衛力を支援することが、今やわが国の安全保障にとって最善だというのが私の結論だ」
「スウェーデンが武力衝突の起きている国に武器を送るのは、1939年にフィンランドがソビエト連邦(当時)の侵攻を受けて以来」
実質的には、西側として行動している。
「スウェーデンは200年間戦争をしていない。」(ロイター)
ロシアが、その影響力(軍事力含む)を、直接スカンジナビアに及ぼすとは思えないけど、モスクワという内陸の町が、港湾都市であるレニングラードに代わってロシアの首都となったのは、外国からの干渉を避けるためだったことを考えれば、逆もまた真なりというところか(レニングラード:サンクトペテルブルク以前は、モスクワが首都だったけど)。
(モスクワ:歴史)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AF#%E6%AD%B4%E5%8F%B2
「古い貴族階級は遷都以後もモスクワに居住する者が多く、西欧の思想を取り入れる窓口となったサンクトペテルブルクに対し、モスクワは古いスラブ主義の思想の中心地となっていった。」
後年、レニングラード出身のプーチンがモスクワで権力を握り、スラブ民族の糾合を旗印にウクライナに侵攻したことを考えると、なかなか味わい深い記述だな。
まあ、どうでもいいんですが。
ちなみに、昨日(4月14日)、モスクワという名前のロシア巡洋艦が沈没したらしいが、ウクライナの新兵器(ネプチューン:ウクライナ国産の地対艦ミサイル)で撃沈されたとの話もある。
(スウェーデン:軍事)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3#%E8%BB%8D%E4%BA%8B
「ロシアによるクリミア半島侵攻後、バルト海でもロシア軍の脅威が高まったこともあり、2018年1月から男女とも対象となる徴兵制が復活」
「NATOとはパートナーシップ協定、アメリカとは防衛協力協定を結んでいるほか、いったん非武装化したバルト海のゴットランド島に軍を再配備」
「2017年にはフィンランドとともに、イギリス主導でNATOや国際連合に協力する合同派遣軍への参加を決めた」
スウェーデンも、フィンランドと同じ程度には西側チックな感じになってるんだな・・・。
今までNATOに加盟していなかったフィンランドが(スウェーデンもですが)、ウクライナに対するロシアの振る舞いを見て、NATOに加盟することになりそうだ。
フィンランドは、ロシアと長い国境線を持っている(1340kmだそうです)。
トナカイ以外に何もない国(そうなのかあ?)を、ロシアが欲しがるとは思えないけどな。
名目上、NATO入りはしていなかったけど、緊密な協力関係にはあった様だ(<以下追加>参照)。
(スウェーデンとフィンランド、NATO加盟に意欲 ロシアは警告)
https://www.bbc.com/japanese/61076499
「フィンランドはロシアと1340キロにわたって国境を接しており、ウクライナ侵攻によって国内の不安が増している。」
「スウェーデンの与党・社会民主党は伝統的にNATO加盟に反対してきたが、ロシアのウクライナ侵攻を受け、その立場を再考するとしている。」
我が国でも、核兵器の所有(共有)など、防衛力の強化に関する議論が活発になっているが、特に地続きに国境を接しているフィンランドは他人事じゃないだろう。
「NATOは平和と安定を保証する同盟ではなく、拡大しても欧州大陸に今以上の安全保障はもたらさない」
ロシアは、相変わらず被害妄想に囚われているようだし、このタイミングのNATO入りが得策かどうかは分からない。
しかし、まあ、やっぱ、考えさせられるよなあ・・・。
ウクライナの二の舞は御免だ。
市民が虐殺されるのはたまらない。
NATOにさえ、入っておけばと考えるのも無理はない。
しかし、それが有効な抑止力になるかどうかは、これから試されることになる。
現在、ウクライナに武器などを供与している旧ワルシャワ条約機構諸国は、気が気じゃないだろう。
<国名は当時>
・ブルガリア人民共和国
・ルーマニア社会主義共和国
・ドイツ民主共和国(東ドイツ)
・ハンガリー人民共和国
・ポーランド人民共和国
・チェコスロバキア社会主義共和国
・アルバニア人民共和国(1968年脱退)
NATO主要国(米英独仏など)は、本気で血の盟約(集団的自衛権)を発動するだろうか?。
蓋を開けたら、ウクライナみたいに見捨てられるんじゃなかろうか?。
急速に態勢を立て直したロシア軍が、再びキエフを攻撃し、一気にオセロ的勝利を収めて、その勢いでベラルーシ軍と一緒になだれこんできたらどーしよー!?。
今のうちに、すこしでもロシア軍の勢力を削いでおいてもらうのがよろしい。
ウクライナには、せっせと在庫の兵器を渡して頑張ってもらおう。
そうすれば、米国製の新しい兵器も手に入るしな(しめしめ・・・)。
フィンランドが加盟しなければ、もちろん、NATOじゃないからロシア軍に侵攻されることはないかも知れない(未確認)。
戦略的なメリットもないしな。
なにしろ、トナカイじゃな・・・。
(フィンランド:経済)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89#%E7%B5%8C%E6%B8%88
「150年前からある老舗企業のノキア(NOKIA)やLinuxが有名である。」
「高い教育水準なども影響した結果、ヨーロッパ内でも有数の経済大国となった。」
たたっ、大変、失礼しましたあ!。
いやあ、それにしても、ここでロシアに反旗を翻すのは如何なものか。
(ノキア、ロシアから撤退へ 業績見通しに影響せず)
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-nokia-idJPKCN2M40D5
「ノキアとエリクソンのロシアの売上高比率は1桁台前半。ロシアでは華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)など中国勢のシェアが高い。」
記事によれば、短期的には影響はない模様だ。
それでも、長年にわたって築いてきたロシアとの信頼関係を反故にするのはもったいない気もする。
ノキアは、ポストウクライナ紛争の世界で、ロシアとの関係を維持し続けるより、対ロシア協力企業としての悪評が残ることを恐れたんだろう。
それが、政権の判断にどれ程の影響があったのかは知らない。
ウクライナ降伏不可避。
浮沈子の見立ては変わらない。
プーチンが仕掛けた歴史の歯車は、止まることなく回り続ける。
フィンランドが、それに巻き込まれることなく済むのかどうかは分からない。
止めときゃよかったとか、後悔しないことを願うばかりだな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(関西から見えるフィンランド【スカンジナビアの国々】
公開日: 2020年1月31日)
https://www.kasumigasekikai.or.jp/2020-01-31-2/
「NATOには入らないが、米軍との相互運用性を強化している。相互運用性は共同作戦ができるかどうかということで軍事同盟の本質だが、同盟は結ばないが本質は押さえるのがフィンランド流。」
「空軍は多数のF/A-18を運用。またNATOには入らないが共同演習には積極的に参加しており、昨年はとうとうレッドフラッグ・アラスカに参加した。一朝有事の際、欧州で米軍と最も上手に連携できるのはフィンランド空軍かもしれない。」
2年以上前の記事なことに注目だな。
国情をよく理解しているみたいだな。
フィンランド自身、今年1月にはNATO加盟なんて想像もしていなかったようだ。
(フィンランド、NATO加盟計画せず 対ロ制裁なら協調へ)
https://jp.reuters.com/article/finland-security-marin-idJPKBN2JU07J
「自身の任期中にフィンランドがNATO加盟を申請する公算は非常に小さい」(マリン首相)
フィンランドにとって、2月24日のウクライナ侵攻がどれ程衝撃的だったかは想像に余りある。
そして、その後の展開・・・。
NATOか、然らずんば死か。
西側からは、とかくロシアにすり寄り過ぎると揶揄されることもあるようだが、大国の狭間で生きる国として、我が国も見習うことは多いに違いない。
ロシアは、貴重なパートナーを失ったようだ・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
フィンランドやスウェーデンがNATO入りしたら、ロシアはどうするのか。
「ロシアが「状況のバランスを取り戻す」対応をとる必要がある」(BBC:ぺスコフ報道官)
「両国のNATO加盟には「軍事的・政治的な影響」が待っている」(BBC:マリア・ザハロワ外務報道官)
ロシア特有の脅しに過ぎないのか、具体な対応を伴うのかは分からない。
対抗上、スカンジナビアに向けてミサイルを配備する程度の措置はありうるだろう。
NATO側も、侵攻に備えてしかるべき対応を取ることになる。
軍事的緊張が高まり、何かあれば欧州大戦争の引き金になりかねない。
が、しかし、ロシアはスカンジナビアに対して未練はないだろう。
必要最小限の増強に留まるのではないか。
既に、軍事同盟に不可欠な相互運用性は確保されているわけだから、NATO側でも追加の配備は限定的だ。
政治的な効果の方が大きいだろうな。
そもそも、NATO拡大を引き起こしたという、ロシアにとって受け入れ難いネガを与える方に意味がある気がする。
それでも、ロシアにとってウクライナを失うことの方が大きい。
浮沈子は、ウクライナを分断支配する形での収束はないと見ている。
西側から無制限に軍事援助を受け続ける隣国(しかも、失われた領土を取り返そうとするだろうし)との共存なんて有り得ないからな。
ウクライナは広大だが、ロシアは更に広大だ。
広大な領土を支配する術は熟知している。
東部や南部地域の部分的支配で済む話じゃない。
この戦争は、行きつくところまで行く。
双方が、そうしなければならないところに追いつめられている気がする。
バイデンは、更なる軍備を与えようとしているようだ。
それが何をもたらすかを、十分承知しているに違いない。
(米がウクライナに1000億円の追加支援…旧ソ連時代に開発の軍用ヘリや自爆ドローン供与へ)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220414-OYT1T50054/
「米国と同盟国による安定的な武器供与は、ロシアの侵攻との戦いを維持する上で極めて重要。自由のために戦う勇敢なウクライナ国民を支え続ける」
・旧ソ連時代に開発された軍用ヘリコプター「Mi17」11機
・「榴弾砲」と呼ばれる火砲18門
・自爆型無人攻撃機(ドローン)「スイッチブレード」300機
・携行型対戦車ミサイル「ジャベリン」500基
・対砲兵レーダーなど
「今回、供与する一部の兵器システムはウクライナ軍に運用経験がなく、東欧に駐留する米軍がウクライナ国外でウクライナ兵への訓練を実施」
実に危ない話だ。
そこにロシアのミサイルが落ちない保証なんてない。
落ちれば、欧州大戦争だ。
エスカレートしていく軍事援助。
双方に停戦の意思が見いだせないまま、ずるずると長期化の道を歩み始めている。
どこまで続く泥濘ぞ・・・。
フィンランドのNATO加盟申請は6月といわれている。
その頃までには、ウクライナ地域での紛争が何らかの決着を見て、ロシア軍がスカンジナビアに転進する可能性があるということなのか。
情勢は混迷を極めている。
NATOも、一枚岩ではないだろう(フランスとか、大統領選挙次第だしな)。
揉めそうな予感がするな・・・。
<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー
(鳩山由紀夫氏がウクライナ危機で警告「誰かが米国の首に鈴をつけねば泥沼化する」)
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/4128329/
「この戦いはウクライナが舞台のロシアvs米国の戦争である」
「今回の戦いでは米国のメリットが大きい」
浮沈子の妄想とはやや異なるが、構造として認識しているところは概ね同じだ。
宇宙人として知られている(そうなのかあ?)我が国の元首相は、相変わらずぶっ飛んでるな。
クリミア占領の時には、自身が出かけて行って物議を醸した。
ロシア贔屓というか、手先というか、まあ、べったりなところはあるけど、そのユニークな視点は貴重だな。
「誰かが米国の首に鈴をつけねば泥沼化する」
まあ、もう、してるけどな。
戦争だって経済行為だから、商売して儲ける人は大勢いるだろう。
ロシアコネクションは、逆に大損かも知れない。
戦争の正義にはうんざりだが、商売の正義は明快だ。
金を稼げるのが正義で、稼げないのは不正義だな。
「米国は戦争が長引くほど軍産複合体が利益を得て株価が上がり・・・」
少なくとも米国にとっては、正義の戦争であることは間違いないようだ・・・。
<また追加>ーーーーーーーーーー
(ヘルシンキ~サンクトペテルブルクの鉄道旅行)
https://www.ohshu.com/sp/euro/popular-sections/helsinki-st_petersburg.html
「フィンランド南部に位置するヘルシンキから、ロシア西部のサンクトペテルブルクまでは約300kmあります。」
「これは新幹線でいうと東京から名古屋の手前辺りの距離です。」
浮沈子も、地図を見てその近さに驚いた。
「2010年12月にヘルシンキからサンクトペテルブルクを結ぶ高速列車アレグロが誕生しました。これにより今まで約6時間掛けて移動していたものが3時間半と大幅に短縮されました。」
フィンランドとロシアの距離感は、東京と名古屋なわけだ。
サンクトペレルブルクというのは、昔のレニングラード(1924~1991)で、浮沈子的にはこの名の方が馴染みがある(歳バレバレだな:64歳になりました)。
(サンクトペテルブルク)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%9A%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF
「州名は従来どおりレニングラード州となっている。」
まあ、どうでもいいんですが。
「港は冬季となる11月から4月に凍結するが、厳寒期を除き常に砕氷船がこれらの航路を維持している。」
不凍港というわけではないようだ。
ロシアは、フィンランドとスウェーデンがNATO入りを果たせば、バルト海の戦力を増強することになるという。
フィンランドとレニングラードは因縁の対決の歴史を持つ。
詳しくはウィキにも記述があるので、お読みいただきたい。
ちなみに、レニングラードはプーチンの出身地でもある。
これからは、この町の名を聞くことが多くなるかもしれない。
戦争絡みではなく、平和な話題で聞きたいもんだな・・・。
<またまた追加>ーーーーーーーーーー
(SNSで「被害はウクライナの自作自演」拡散、陰謀論に次々傾倒のワナ…浮かぶ共通点)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220414-OYT1T50064/
「いったん陰謀論的な枠組みで物事を理解すると、沼にはまり込んだように抜け出すのが難しくなる。」
「何を信じるかは自由だが、心理のワナを理解し、刺激的な情報に反射的に飛びつくのではなく、異なる意見にも触れるよう心がける必要がある」
ドキッとすることが書いてあるな。
浮沈子も、陰謀論とか大好きなんだが、余りにもリアリティがないのでハマるところまで行けない。
自分自身の妄想の方が、余程ハマりやすい気がする。
ウクライナ絡みでは、米国とロシアで下話が出来ているというやつだ。
多数の市民の犠牲が出ている中で、不謹慎とは思うが、そうでも考えないと理解できないからな。
人権が侵されているとか言って、見境なく外国でドンパチ始める米国が、今回に限っては口先(外交)だけで、手は出さない(もちろん、今回だけじゃないかもしれませんが)。
効果があるのかどうかも怪しい経済制裁の一方で、ウクライナに際限なく武器を与え続けている。
防御的なものに限るとか言ってたけど、りゅう弾砲は長距離砲だし、戦車だってそうなる。
そろそろ、Mig29の供与も実現しそうだしな。
浮沈子も、最初は限定的援助で、さっさとケリがつくと思ってたんだが、長期化しているのは意外だ。
ひょっとしたら、妄想は妄想なだけで、下話なんかないのかも知れない。
この件では、あまり表に出てこないけど、中国は影の当事者だ。
ウクライナとの利害関係は深いけど、まあまあ、沈黙を守っている(棚ぼた狙い?)。
浮沈子は、西側の報道にしか触れていないから、限られた情報の中でうろうろしているだけだが、ロシアとかでは国家を挙げて陰謀論が渦巻いているんだろう。
米国が、事態をコントロールしているけど、それだってどうなるか分かったもんじゃない。
西側が偽旗作戦を仕掛けないという保証もないしな。
ロシアがNATOに踏み込まない限りは、抑制的な対応が続くんだろうけど、プーチンがいつブチ切れるかは分からない。
ウクライナへの軍事援助はロシアへの侵略とみなせば、即刻、第三次世界大戦が勃発する。
キエフには、隠し核爆弾が仕掛けられていて、ロシア軍が侵攻したりしたら、捨て身の焦土作戦を実施するという妄想もあった。
まあ、さっさと撤退したから、真偽のほどは分からない(分からなくて良かったですが)。
ウクライナの電撃NATO加盟→大欧州戦争という妄想も消えた。
うーん、巷の陰謀論より儚い感じだな。
先のことは、誰にも分からないんだろう。
その中で、精神の安定を保つのに陰謀論が必要だというのは分かる気がする。
少し、情報から身を引いて、他の陰謀論(!?)にも耳を傾ける必要があるのかも知れない。
プーチンは、実は宇宙人で、ウクライナを手始めにして地球制服を狙ってるとかな・・・。
<もっと追加>ーーーーーーーーーー
(情報BOX:フィンランドとスウェーデン、NATO加盟の展望)
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-sweden-finland-nato-idJPKCN2M702O
ロイターが、スカンジナビアの情勢を纏めている。
6月にスペインで行われるNATOの首脳会議と、9月に行われるスウェーデンの総選挙が日程的な節目になる。
しかし、情勢はそれほど悠長には待ってくれないだろうな。
「NATOは6月にスペインのマドリードで首脳会議を開催する。」
「スウェーデンでは9月に総選挙が行われる予定で、NATO加盟が争点の中心になる。」
ロシアとしては、嬉しくない事態ということになる。
この時代に、中立的な立場を貫くことは難しい。
ロシアのように、予測不能な行動に出る国が近くにある時はなおさらだ。
フィンランドは、まあ、分からないではないけど(東京-名古屋の距離感だし)、スウェーデンがNATO加盟というのは影響がデカそうだ。
(スウェーデン、国是破りウクライナに武器供与へ:2月28日の記事)
https://www.afpbb.com/articles/-/3392300
「ロシアに対するウクライナの防衛力を支援することが、今やわが国の安全保障にとって最善だというのが私の結論だ」
「スウェーデンが武力衝突の起きている国に武器を送るのは、1939年にフィンランドがソビエト連邦(当時)の侵攻を受けて以来」
実質的には、西側として行動している。
「スウェーデンは200年間戦争をしていない。」(ロイター)
ロシアが、その影響力(軍事力含む)を、直接スカンジナビアに及ぼすとは思えないけど、モスクワという内陸の町が、港湾都市であるレニングラードに代わってロシアの首都となったのは、外国からの干渉を避けるためだったことを考えれば、逆もまた真なりというところか(レニングラード:サンクトペテルブルク以前は、モスクワが首都だったけど)。
(モスクワ:歴史)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AF#%E6%AD%B4%E5%8F%B2
「古い貴族階級は遷都以後もモスクワに居住する者が多く、西欧の思想を取り入れる窓口となったサンクトペテルブルクに対し、モスクワは古いスラブ主義の思想の中心地となっていった。」
後年、レニングラード出身のプーチンがモスクワで権力を握り、スラブ民族の糾合を旗印にウクライナに侵攻したことを考えると、なかなか味わい深い記述だな。
まあ、どうでもいいんですが。
ちなみに、昨日(4月14日)、モスクワという名前のロシア巡洋艦が沈没したらしいが、ウクライナの新兵器(ネプチューン:ウクライナ国産の地対艦ミサイル)で撃沈されたとの話もある。
(スウェーデン:軍事)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3#%E8%BB%8D%E4%BA%8B
「ロシアによるクリミア半島侵攻後、バルト海でもロシア軍の脅威が高まったこともあり、2018年1月から男女とも対象となる徴兵制が復活」
「NATOとはパートナーシップ協定、アメリカとは防衛協力協定を結んでいるほか、いったん非武装化したバルト海のゴットランド島に軍を再配備」
「2017年にはフィンランドとともに、イギリス主導でNATOや国際連合に協力する合同派遣軍への参加を決めた」
スウェーデンも、フィンランドと同じ程度には西側チックな感じになってるんだな・・・。
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