他動車 ― 2013年12月22日 04:52
他動車
好きな時間に、好きなところに行ける。
移動の自由を、端的に表現すると、そういうことになる。
まあ、人間という物理的な実体を移動させるのだから、100Gかかる加速とか、真空中を生身で移動させるとかはないだろう。
小規模の都市においては、二輪車(バイク)が瞬間物質移動に近いが、耐候性にやや難がある。
小型の自動車の方が、優れている。
長距離移動ということになれば、現代では、航空機が最も経済的だ。
その中間に位置する、都市間交通、大都市周辺移動で登場するのが鉄道と自動車である。
公共交通機関を利用する場合、時間的にも空間的にも制約が生じ、ラストワンマイルの問題が残る。
駅やバス停からは、歩くか、他の手段に頼らざるを得ない。
駅に待っていてくれるタクシーは、有り難い存在だが、ある程度の利用が見込めないと、商業的に成り立たないので限界がある。
バス停からは、歩くしかなかろう。
こんな時に、自家用車や、レンタカーがあれば便利だ。
レンタカーは、タクシーと同じ経済原則による限界があり、自家用車は、基本的に都市間交通には不向きである。
ここでいう都市間交通、大都市周辺移動というのは、概ね最低でも100km以上離れた地点を結ぶ交通を想定している。
基本的には、日常の移動に自家用車を使用する限界以上、と考えればよい。
高速道路の発達で、100km程度は、日常的に移動することも容易になったとはいえ、時速100kmで1時間の運転を行うことが負担と感じる方は多いだろう。
せめて、高速道路に乗ったら、一眠りできるようになればと考えている方も多いに違いない。
混雑する街中の運転を代わってくれれば、なおいい!。
(コンティネンタルが「2014 International CES」で自動車の未来に対する明確なビジョンを発表)
http://www.continental-corporation.com/www/pressportal_jp_jp/themes/press_releases/pr_2013_12_20_ces_2014_preview_jp.html
「・コンティネンタルがIBM とのコラボレーションによる初期の製品コンセプトを提示
・ネットワークに接続されたElectronic Horizon が、豊富なクラウドソースによるデータとクラウドベースの技術を使用することで、車が文字通り「曲がり角に気をつける」ことが可能になり、前方の道路状況を予測
・コンティネンタルがIBM と協力し、車両における自然言語処理を実現」
この話には、伏線がある。
(コンティネンタルとIBM、コネクテッド・ビークルの開発分野で提携)
http://www.continental-corporation.com/www/pressportal_jp_jp/themes/press_releases/pr_2013_09_13_ibm_iaa2013_jp.html
「・将来のインテリジェントなモビリティに不可欠なIT業界の強力なパートナー
・IBMが大量データの処理および分析におけるノウハウを提供
・ビッグデータのノウハウを生かして、クラウドベースの「完全に接続された」車両サービスの実現を目指す」
「「新興のデジタルワールドによって、メガトレンドのそれぞれに強力な刺激が加わります。車は単にインターネットにつながるだけでなく、その一部となります。ネットワークに接続されたインテリジェントなモビリティは、技術革新に多大なる可能性を開き、ドライバーが複数の新機能を利用できるようにします。クラウドベースの音声認識や交通情報のリアルタイムデータ交換、さらにはオンラインのナビゲーションデータに基づく先読み運転などがあります。このような背景から、未来の車は、より安全で効率的になるでしょう。」
「コンティネンタルとIBMは、先読み運転機能を拡張して次世代の「electronic horizon」プラットフォームを開発する予定です。これにより、最終的には高度に自動化された運転が実現します。組み込みセンサー搭載の車両は、データ受信のみならず、位置や速度、減速などのデータをクラウドに送信します。これらのデータが処理および分析され、結果に基づいてアクションが実行されます。そして、リアルタイムマップが生成され、車両にとって文字通り「曲がり角に気を付ける」ことが可能になります。」
初めのプレス記事に、キーワードが出てくる。
「コネクテッド・カー」
「コンティネンタルの車載向け音声インターフェイスに関する深い知識と、IBMのインタラクティブな対話およびコンテンツ発見ソリューションとの組み合わせで、既存の車載音声システムと比べてよりインテリジェントなクラウドベースの音声ソリューションが実現します。目標は、IBMのスマートスピーチソリューションを使用して、車とドライバー間でのインタラクティブなやりとりを実現し、車と乗員との対話が各ユーザー、その文脈、相互作用、利用履歴、さらには車両状態ごとに異なるような、高度にパーソナライズ化されたソリューションを提供することです。」
「車の将来的なインテリアおよび安全機能も、どのように車が接続されるかに依存します。コンティネンタルとIBMは、ドライバーの情報管理と安全運転を支援する、広範囲にわたる革新的なソリューションを新たに提供できるよう取り組んでいます。」
コンティネンタル・コーポレーション取締役会メンバーで、インテリア部門 責任者のヘルムート・マッチ(Helmut Matschi)は、上記のように、ドライバー・クルマ間の接続と、クルマ・クラウド間の接続について、興味深い発言をしている。
音声インターフェースと、インターネット接続である。
浮沈子が興味を持ったのは、2点。
ひとつは、車車間通信が想定されていないこと、もうひとつは、クルマ単独での自動運転技術に過度に依存しないことである。
これは、従来の自動運転とは一線を画すものであり、ネットワークを介して、交通管制システムを構築しようとするものである。
IBMが手を出すわけだな・・・。
自動運転の技術は、一度に進むわけではなく、徐々に普及していくし、相当の期間、非自動運転のクルマとの共存を図らなければならない。
車車間通信というのは、コンボイ組んで走るトラックでは有効な手段かもしれないが、一般交通の中では普遍的な方法ではない。
また、出会い頭の事故防止という点でも、相手がシステムを積んでいなければ実現は困難だ(ホンダは、スマホに期待しているようですが)。
コンチのプランでは、全てをクラウドに投げることを基本としている。
位置データと地図データを元に、目の前の画像データをマージした“Electronic Horizon”とやらが、クルマの周辺環境を提供して、「暗い夜道に気をつけろ!」と脅すわけだ!(もとい、「曲がり角に気をつける」でした!)。
まあ、これだって、全部の車両が搭載してくれなければならないわけだから、ホンダのスマホのようなもんだが、自動車部品メーカー大手のコンチが言うと、迫力が違うわけだ。
データを解析して、出会い頭の事故を防ぐ仕組みは、クラウド側にあるところがミソで、システムからの指令で、ブレーキをかけたり、ハンドル切って避けたりするのかもしれない。
数千万台の車両のデータを管理し、管制エリア毎に出入りの車両の受け渡しを行い、近接領域の情報を構造化してリスク評価を行うという、膨大かつクリティカルな処理が要求されるわけで、航空管制よりも遥かにシビアである。
その代わり、クルマ自体は、センサーとアクチュエイターと、制御機構、通信機能を持つだけでよい。
自ら判断して制御する必要がない、交通デバイスになるわけだな。
これは、自動車ではなく、「他動車」である。
自然言語を解し、目的地まで勝手に行ってくれれば、移動ロボットといえるかもしれない。
腕時計の竜頭を引っ張ってアンテナを伸ばし、「流星号応答せよ、流星号!」とやると、空港の玄関に迎えに来てくれる機能は、当然標準装備だろう(やっぱ、オプションかなあ?)。
浮沈子は、社会インフラとしての投資がネックになるので、このような外部管制方式は、普及に時間がかかると考えている。
コンチは、2025年を目指しているというが、どっかの都市をモデルにして、実験的に導入するのがせいぜいだろう。
高速道路の自動運転は、そんなことしなくても、もっと簡単に出来そうだ。
(自動運転車を体験:3つの運転モードとは)
http://wired.jp/2013/02/12/continental-autonomous-vehicle/
この頃は、まだ、外部管制のビジョンは導入されていないようだ。
「「ハイオートモード」には、自由空間検出やサイドセンシングなどの技術を利用し、自動レジューム機能を備えたフルスピードACCが加わる。これが全面的な自動運転のモードだ。」
「ムハレモヴィッチ氏によれば、この自動運転車に使われている部品やセンサー類は、すべて既存の自動車に採用されているものだという。「ステレオカメラはメルセデス・ベンツEクラスのもの。遠距離レーダーはBMWやキャデラックと同じです。短距離レーダーはトヨタやクライスラー、フォードが利用しているものです」」
文頭に紹介したコンチの自動運転は、基本的な考え方からして、このような既存の自律式自動運転とは異なるものである。
IBMの役割は、マンマシンインターフェース位しか書かれていないが、とんでもない!。
20年後、世界の主要都市で、自動車管制システムが全てIBMによって構築されていたとしても、浮沈子は驚かないだろう。
それにしても、その時でも、やっぱ、「自動車」って呼ぶんだろうか?。
好きな時間に、好きなところに行ける。
移動の自由を、端的に表現すると、そういうことになる。
まあ、人間という物理的な実体を移動させるのだから、100Gかかる加速とか、真空中を生身で移動させるとかはないだろう。
小規模の都市においては、二輪車(バイク)が瞬間物質移動に近いが、耐候性にやや難がある。
小型の自動車の方が、優れている。
長距離移動ということになれば、現代では、航空機が最も経済的だ。
その中間に位置する、都市間交通、大都市周辺移動で登場するのが鉄道と自動車である。
公共交通機関を利用する場合、時間的にも空間的にも制約が生じ、ラストワンマイルの問題が残る。
駅やバス停からは、歩くか、他の手段に頼らざるを得ない。
駅に待っていてくれるタクシーは、有り難い存在だが、ある程度の利用が見込めないと、商業的に成り立たないので限界がある。
バス停からは、歩くしかなかろう。
こんな時に、自家用車や、レンタカーがあれば便利だ。
レンタカーは、タクシーと同じ経済原則による限界があり、自家用車は、基本的に都市間交通には不向きである。
ここでいう都市間交通、大都市周辺移動というのは、概ね最低でも100km以上離れた地点を結ぶ交通を想定している。
基本的には、日常の移動に自家用車を使用する限界以上、と考えればよい。
高速道路の発達で、100km程度は、日常的に移動することも容易になったとはいえ、時速100kmで1時間の運転を行うことが負担と感じる方は多いだろう。
せめて、高速道路に乗ったら、一眠りできるようになればと考えている方も多いに違いない。
混雑する街中の運転を代わってくれれば、なおいい!。
(コンティネンタルが「2014 International CES」で自動車の未来に対する明確なビジョンを発表)
http://www.continental-corporation.com/www/pressportal_jp_jp/themes/press_releases/pr_2013_12_20_ces_2014_preview_jp.html
「・コンティネンタルがIBM とのコラボレーションによる初期の製品コンセプトを提示
・ネットワークに接続されたElectronic Horizon が、豊富なクラウドソースによるデータとクラウドベースの技術を使用することで、車が文字通り「曲がり角に気をつける」ことが可能になり、前方の道路状況を予測
・コンティネンタルがIBM と協力し、車両における自然言語処理を実現」
この話には、伏線がある。
(コンティネンタルとIBM、コネクテッド・ビークルの開発分野で提携)
http://www.continental-corporation.com/www/pressportal_jp_jp/themes/press_releases/pr_2013_09_13_ibm_iaa2013_jp.html
「・将来のインテリジェントなモビリティに不可欠なIT業界の強力なパートナー
・IBMが大量データの処理および分析におけるノウハウを提供
・ビッグデータのノウハウを生かして、クラウドベースの「完全に接続された」車両サービスの実現を目指す」
「「新興のデジタルワールドによって、メガトレンドのそれぞれに強力な刺激が加わります。車は単にインターネットにつながるだけでなく、その一部となります。ネットワークに接続されたインテリジェントなモビリティは、技術革新に多大なる可能性を開き、ドライバーが複数の新機能を利用できるようにします。クラウドベースの音声認識や交通情報のリアルタイムデータ交換、さらにはオンラインのナビゲーションデータに基づく先読み運転などがあります。このような背景から、未来の車は、より安全で効率的になるでしょう。」
「コンティネンタルとIBMは、先読み運転機能を拡張して次世代の「electronic horizon」プラットフォームを開発する予定です。これにより、最終的には高度に自動化された運転が実現します。組み込みセンサー搭載の車両は、データ受信のみならず、位置や速度、減速などのデータをクラウドに送信します。これらのデータが処理および分析され、結果に基づいてアクションが実行されます。そして、リアルタイムマップが生成され、車両にとって文字通り「曲がり角に気を付ける」ことが可能になります。」
初めのプレス記事に、キーワードが出てくる。
「コネクテッド・カー」
「コンティネンタルの車載向け音声インターフェイスに関する深い知識と、IBMのインタラクティブな対話およびコンテンツ発見ソリューションとの組み合わせで、既存の車載音声システムと比べてよりインテリジェントなクラウドベースの音声ソリューションが実現します。目標は、IBMのスマートスピーチソリューションを使用して、車とドライバー間でのインタラクティブなやりとりを実現し、車と乗員との対話が各ユーザー、その文脈、相互作用、利用履歴、さらには車両状態ごとに異なるような、高度にパーソナライズ化されたソリューションを提供することです。」
「車の将来的なインテリアおよび安全機能も、どのように車が接続されるかに依存します。コンティネンタルとIBMは、ドライバーの情報管理と安全運転を支援する、広範囲にわたる革新的なソリューションを新たに提供できるよう取り組んでいます。」
コンティネンタル・コーポレーション取締役会メンバーで、インテリア部門 責任者のヘルムート・マッチ(Helmut Matschi)は、上記のように、ドライバー・クルマ間の接続と、クルマ・クラウド間の接続について、興味深い発言をしている。
音声インターフェースと、インターネット接続である。
浮沈子が興味を持ったのは、2点。
ひとつは、車車間通信が想定されていないこと、もうひとつは、クルマ単独での自動運転技術に過度に依存しないことである。
これは、従来の自動運転とは一線を画すものであり、ネットワークを介して、交通管制システムを構築しようとするものである。
IBMが手を出すわけだな・・・。
自動運転の技術は、一度に進むわけではなく、徐々に普及していくし、相当の期間、非自動運転のクルマとの共存を図らなければならない。
車車間通信というのは、コンボイ組んで走るトラックでは有効な手段かもしれないが、一般交通の中では普遍的な方法ではない。
また、出会い頭の事故防止という点でも、相手がシステムを積んでいなければ実現は困難だ(ホンダは、スマホに期待しているようですが)。
コンチのプランでは、全てをクラウドに投げることを基本としている。
位置データと地図データを元に、目の前の画像データをマージした“Electronic Horizon”とやらが、クルマの周辺環境を提供して、「暗い夜道に気をつけろ!」と脅すわけだ!(もとい、「曲がり角に気をつける」でした!)。
まあ、これだって、全部の車両が搭載してくれなければならないわけだから、ホンダのスマホのようなもんだが、自動車部品メーカー大手のコンチが言うと、迫力が違うわけだ。
データを解析して、出会い頭の事故を防ぐ仕組みは、クラウド側にあるところがミソで、システムからの指令で、ブレーキをかけたり、ハンドル切って避けたりするのかもしれない。
数千万台の車両のデータを管理し、管制エリア毎に出入りの車両の受け渡しを行い、近接領域の情報を構造化してリスク評価を行うという、膨大かつクリティカルな処理が要求されるわけで、航空管制よりも遥かにシビアである。
その代わり、クルマ自体は、センサーとアクチュエイターと、制御機構、通信機能を持つだけでよい。
自ら判断して制御する必要がない、交通デバイスになるわけだな。
これは、自動車ではなく、「他動車」である。
自然言語を解し、目的地まで勝手に行ってくれれば、移動ロボットといえるかもしれない。
腕時計の竜頭を引っ張ってアンテナを伸ばし、「流星号応答せよ、流星号!」とやると、空港の玄関に迎えに来てくれる機能は、当然標準装備だろう(やっぱ、オプションかなあ?)。
浮沈子は、社会インフラとしての投資がネックになるので、このような外部管制方式は、普及に時間がかかると考えている。
コンチは、2025年を目指しているというが、どっかの都市をモデルにして、実験的に導入するのがせいぜいだろう。
高速道路の自動運転は、そんなことしなくても、もっと簡単に出来そうだ。
(自動運転車を体験:3つの運転モードとは)
http://wired.jp/2013/02/12/continental-autonomous-vehicle/
この頃は、まだ、外部管制のビジョンは導入されていないようだ。
「「ハイオートモード」には、自由空間検出やサイドセンシングなどの技術を利用し、自動レジューム機能を備えたフルスピードACCが加わる。これが全面的な自動運転のモードだ。」
「ムハレモヴィッチ氏によれば、この自動運転車に使われている部品やセンサー類は、すべて既存の自動車に採用されているものだという。「ステレオカメラはメルセデス・ベンツEクラスのもの。遠距離レーダーはBMWやキャデラックと同じです。短距離レーダーはトヨタやクライスラー、フォードが利用しているものです」」
文頭に紹介したコンチの自動運転は、基本的な考え方からして、このような既存の自律式自動運転とは異なるものである。
IBMの役割は、マンマシンインターフェース位しか書かれていないが、とんでもない!。
20年後、世界の主要都市で、自動車管制システムが全てIBMによって構築されていたとしても、浮沈子は驚かないだろう。
それにしても、その時でも、やっぱ、「自動車」って呼ぶんだろうか?。
風との戦い ― 2013年12月22日 15:36
風との戦い
83タルガの風切音との戦いが続いている。
未だに解決の方策は立っていない。
発泡クロロプレンゴム(画像参照:要するに、ダイビングスーツのネオプレンですな)を貼ってみたのだが、治まらない。
(東京防音 防音戸当たりテープ TP-15 黒 幅15mm×長1M×厚5mm 2本入)
http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%98%B2%E9%9F%B3-%E9%98%B2%E9%9F%B3%E6%88%B8%E5%BD%93%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97-TP-15-%E5%B9%8515mm%C3%97%E9%95%B71M%C3%97%E5%8E%9A5mm-2%E6%9C%AC%E5%85%A5/dp/B0091FUPAK
100kmまでの音は、何とかなるのだが、120km以上では気になる。
せめて、120km巡航で静粛を保てなければ話にならない。
表面にガムテープを貼っても、治まらないので、単なる隙間風ではないのだろう。
もっと、根本的な何か、表面の形状から来ている音に違いない気がする。
エンジンは、相変わらず快調で、ブンブン回る。
ハンドルは、僅かに左に取られるのだが、おそらく、かまぼこを敏感にとらえているだけなのだろう。
ブレーキを強くかけると、ハンドルを右に取られる。
アライメントの調整が、いま一つ決まっていない。
パーキングエリアで、後続を確認してパニックブレーキを試したら、10mもスリップして、白煙を上げてしまった。
注目度満点で、大顰蹙である。
大きな声では書けないが、5速5200回転まで回した。
200km位は出ていたのだろうが、盛大な風切音以外は、何の問題もない。
バッテリーが弱ってきて、1度、セルが回らなくなった。
2回目は、ドンと掛ったので、もう少し様子を見よう。
久々に、思い切り83タルガを堪能する。
走りの気持ち良さは、浮沈子の所有する3台の中古車の中で、最高といえるな。
昨日は、第三京浜で、死亡事故があったようだ。
凍結した路面による単独事故に、後続車が突っ込んだらしい。
亡くなった方は、浮沈子と同年代だという。
黙祷・・・。
とりあえず、少し音が小さくなったので、これから試行錯誤を重ねて解決への道を探っていこう。
まあ、いつも思うのだが、我が国の交通法規を守っている限りは、静寂が保たれているので、何の問題もないということではある。
ゆっくり走ろう、狭い日本、そんなに急いで、どこへ行く?。
83タルガの風切音との戦いが続いている。
未だに解決の方策は立っていない。
発泡クロロプレンゴム(画像参照:要するに、ダイビングスーツのネオプレンですな)を貼ってみたのだが、治まらない。
(東京防音 防音戸当たりテープ TP-15 黒 幅15mm×長1M×厚5mm 2本入)
http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%98%B2%E9%9F%B3-%E9%98%B2%E9%9F%B3%E6%88%B8%E5%BD%93%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97-TP-15-%E5%B9%8515mm%C3%97%E9%95%B71M%C3%97%E5%8E%9A5mm-2%E6%9C%AC%E5%85%A5/dp/B0091FUPAK
100kmまでの音は、何とかなるのだが、120km以上では気になる。
せめて、120km巡航で静粛を保てなければ話にならない。
表面にガムテープを貼っても、治まらないので、単なる隙間風ではないのだろう。
もっと、根本的な何か、表面の形状から来ている音に違いない気がする。
エンジンは、相変わらず快調で、ブンブン回る。
ハンドルは、僅かに左に取られるのだが、おそらく、かまぼこを敏感にとらえているだけなのだろう。
ブレーキを強くかけると、ハンドルを右に取られる。
アライメントの調整が、いま一つ決まっていない。
パーキングエリアで、後続を確認してパニックブレーキを試したら、10mもスリップして、白煙を上げてしまった。
注目度満点で、大顰蹙である。
大きな声では書けないが、5速5200回転まで回した。
200km位は出ていたのだろうが、盛大な風切音以外は、何の問題もない。
バッテリーが弱ってきて、1度、セルが回らなくなった。
2回目は、ドンと掛ったので、もう少し様子を見よう。
久々に、思い切り83タルガを堪能する。
走りの気持ち良さは、浮沈子の所有する3台の中古車の中で、最高といえるな。
昨日は、第三京浜で、死亡事故があったようだ。
凍結した路面による単独事故に、後続車が突っ込んだらしい。
亡くなった方は、浮沈子と同年代だという。
黙祷・・・。
とりあえず、少し音が小さくなったので、これから試行錯誤を重ねて解決への道を探っていこう。
まあ、いつも思うのだが、我が国の交通法規を守っている限りは、静寂が保たれているので、何の問題もないということではある。
ゆっくり走ろう、狭い日本、そんなに急いで、どこへ行く?。
天井修理 ― 2013年12月22日 16:49
天井修理
500Eの天井の一部が剥がれてきた。
浮沈子の92年型は、サンルーフ付きで、その後ろで内張りは2分割されている。
その後ろ側の繋ぎ目が、剥がれてきたわけだ。
天井の桟に、黄色いプラスチックの細長い部品が渡してあって、それに接着されていたのだが、接着剤が経年劣化して剥がれたわけだ。
天井の内張り自体はしっかりしているので、プラスチックの板に、両面テープで固定することにした。
仕入れてきたのは、超強力両面テープ耐熱用という代物である(画像参照)。
(住友スリーエム(3M) スコッチ(R) 超強力両面テープ[耐熱用] 19mm×1.5m KHR-19)
http://www.amazon.co.jp/%E4%BD%8F%E5%8F%8B%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%A0-3M-%E8%B6%85%E5%BC%B7%E5%8A%9B%E4%B8%A1%E9%9D%A2%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97-19mm%C3%971-5m-KHR-19/dp/B002YMSJS2
まあ、結論から言うと、大正解であった。
プラスチック製の部品に着けてから、内張りを押し付けるのだが、一度に全部貼ろうとすると大変なので、いくつかに分割して施工した。
プラスチックの部品の角を、少し巻くようにして貼ると、内張りが落ちてこないということが分かり、一度貼ったのを剥がして貼りなおした。
超強力といいながら、粗い面では、それ程でもないので、それも都合が良い。
今日は、これで一仕事終えた感じである。
500Eのサンルーフ付きの天井の剥がれでお悩みの方には、オススメであるな(あんまり、いないと思うんですが・・・)。
500Eの天井の一部が剥がれてきた。
浮沈子の92年型は、サンルーフ付きで、その後ろで内張りは2分割されている。
その後ろ側の繋ぎ目が、剥がれてきたわけだ。
天井の桟に、黄色いプラスチックの細長い部品が渡してあって、それに接着されていたのだが、接着剤が経年劣化して剥がれたわけだ。
天井の内張り自体はしっかりしているので、プラスチックの板に、両面テープで固定することにした。
仕入れてきたのは、超強力両面テープ耐熱用という代物である(画像参照)。
(住友スリーエム(3M) スコッチ(R) 超強力両面テープ[耐熱用] 19mm×1.5m KHR-19)
http://www.amazon.co.jp/%E4%BD%8F%E5%8F%8B%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%A0-3M-%E8%B6%85%E5%BC%B7%E5%8A%9B%E4%B8%A1%E9%9D%A2%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97-19mm%C3%971-5m-KHR-19/dp/B002YMSJS2
まあ、結論から言うと、大正解であった。
プラスチック製の部品に着けてから、内張りを押し付けるのだが、一度に全部貼ろうとすると大変なので、いくつかに分割して施工した。
プラスチックの部品の角を、少し巻くようにして貼ると、内張りが落ちてこないということが分かり、一度貼ったのを剥がして貼りなおした。
超強力といいながら、粗い面では、それ程でもないので、それも都合が良い。
今日は、これで一仕事終えた感じである。
500Eのサンルーフ付きの天井の剥がれでお悩みの方には、オススメであるな(あんまり、いないと思うんですが・・・)。
LaFerrari ― 2013年12月22日 18:30
LaFerrari
どうやら、各国へのデリバリーが始まったようだな。
(First Ferrari LaFerrari Arrives in Belgium)
http://www.gtspirit.com/2013/12/20/first-ferrari-laferrari-arrives-in-belgium/
(Red Ferrari LaFerrari in Geneva Switzerland)
http://www.gtspirit.com/2013/12/21/red-ferrari-laferrari-in-geneva-switzerland/
(Samuel Eto'o London's First LaFerrari Owner?)
http://www.carbuzz.com/news/2013/12/16/Samuel-Eto-o-London-s-First-LaFerrari-Owner-7717642/
動画のページもあった。
(Желтая LaFerrari под дождем в Мюджелло:動画出ます)
http://www.topgearrussia.ru/videos/201698/1687dde1.html
公式ビデオは、観ていてもつまらないので載せない!。
ニュースでは、F1のドライバーに、ご褒美であげるとかあげないとか出ているが、くだらん!。
真横からでは良く分からないが、画像の角度だと、フロントフェンダーが、かなりのボリュームで盛り上がっていることが分かる。
初めに引用したベルギーのページに、写真がある。
しかし、このカメラマンは、結構なフロントフェンダー・フェチであるな・・・。
フェラーリは、F12でも、このデザインを使っている。
(フェラーリ・F12ベルリネッタ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BBF12%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%BF
FRレイアウトなので、ボンネットが高く、それほど目立たないのだが、ラフェラーリでは、思いっきりやってくれたわけだ。
フィオラノでは、いいタイムを出していたのだが、ニュルでのタイムは明かされないままのデリバリーになった。
挑戦状を叩きつけたマクラーレンは、肩透かしを食った感じだ。
格の違いを見せ付けられたというところか。
ロン・デニスの悔しがる顔が見たいものだ。
P1のタイムを公表するタイミングが、難しいことになったな。
どうやら、各国へのデリバリーが始まったようだな。
(First Ferrari LaFerrari Arrives in Belgium)
http://www.gtspirit.com/2013/12/20/first-ferrari-laferrari-arrives-in-belgium/
(Red Ferrari LaFerrari in Geneva Switzerland)
http://www.gtspirit.com/2013/12/21/red-ferrari-laferrari-in-geneva-switzerland/
(Samuel Eto'o London's First LaFerrari Owner?)
http://www.carbuzz.com/news/2013/12/16/Samuel-Eto-o-London-s-First-LaFerrari-Owner-7717642/
動画のページもあった。
(Желтая LaFerrari под дождем в Мюджелло:動画出ます)
http://www.topgearrussia.ru/videos/201698/1687dde1.html
公式ビデオは、観ていてもつまらないので載せない!。
ニュースでは、F1のドライバーに、ご褒美であげるとかあげないとか出ているが、くだらん!。
真横からでは良く分からないが、画像の角度だと、フロントフェンダーが、かなりのボリュームで盛り上がっていることが分かる。
初めに引用したベルギーのページに、写真がある。
しかし、このカメラマンは、結構なフロントフェンダー・フェチであるな・・・。
フェラーリは、F12でも、このデザインを使っている。
(フェラーリ・F12ベルリネッタ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BBF12%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%BF
FRレイアウトなので、ボンネットが高く、それほど目立たないのだが、ラフェラーリでは、思いっきりやってくれたわけだ。
フィオラノでは、いいタイムを出していたのだが、ニュルでのタイムは明かされないままのデリバリーになった。
挑戦状を叩きつけたマクラーレンは、肩透かしを食った感じだ。
格の違いを見せ付けられたというところか。
ロン・デニスの悔しがる顔が見たいものだ。
P1のタイムを公表するタイミングが、難しいことになったな。
天ぷラリー? ― 2013年12月22日 20:50
天ぷラリー?
ダカールラリーについては、このブログでも触れた。
(東京モーターショー(その65)リトルモンスター)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/11/26/7075140
この過酷なラリーに、天ぷら油をリサイクルした燃料でチャレンジし続けているチームがある。
(【ダカール14】トヨタ車体、3年ぶりの王座奪還を目指し、バイオディーゼル2台体制で参戦)
http://response.jp/article/2013/12/11/212769.html
「チーム名は「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー」。参戦車両は、バイオディーゼル燃料(BDF)100%を使用するランドクルーザー200 ダカールラリー仕様車。BDFは同社の活動に賛同した児童・学生、近隣住民、スポンサーなどの協力で回収した廃てんぷら油から精製している。」
浮沈子は、昔、縁あって、バイオ燃料を作っている会社にお邪魔したことがある。
社長さんにいろいろお話を聞いた中で、最も印象に残ったのが、排気ガスの匂いのことであった。
(自動車燃料考)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/11/08/6627659
「実は、昔、この会社にお邪魔したことがある。仕事の関係で、廃天ぷら油を引き取ってもらった。そのころは、まだ始めたばかりの燃料用天ぷら油で、軽油に混ぜてディーゼル混合燃料にしていた。
「なんか、特徴あるんですか?」と聞いてみると、「あのー、いい匂いがするんですよね!」と言われて、キョトンとしたのを覚えている。
この燃料を入れた車の排気ガスは、天ぷらの匂いがするというのだ!。
考えてみれば当たり前なのだが、廃油の有効活用と、炭素循環(元は植物なので)など、一石二鳥のエコ活用である。
「Think globally Act locally!」
なかなか、いいキャッチフレーズだと思うんだが・・・。」
その当時の混合率は、5パーセントとか、10パーセント程度であったように記憶している。
100パーセントの天ぷら油で走ったら、さぞかし、いい匂いがすると思うんだが・・・。
(トヨタ車体、市販車部門王座奪還を目指し、ダカールラリー2014 アルゼンチン・ボリビア・チリに参戦)
http://www.toyota-body.co.jp/ps/qn/usr/db/d_file5-0001-0350.pdf
天然素材100パーセントの天ぷら油なら、CO2出しまくったって、炭素循環の中なんだから、問題はない(精製とかで、石油使ってますが)。
「BDFの環境性能
TLC はダカールラリーの全工程においてBDFを100%使用します。
これにより、総走行距離を軽油で走る場合と比べて CO2 排出量を約60%低減することが可能です。」
天ぷら油の混合比とクラス順位を見ると、面白いことに気付いた。
2005(1位:0%)
2006(1位:0%)
2007(1位:20%)
2009(1位:20%)
2010(1位:20%)
2011(1位:ほぼ100%)
2012(2位:100%)
2013(2位:100%)
2011年は、一部区間で軽油を使っているらしい。
完全100%天ぷら油でのクラス優勝は、まだないともいえる。
来年2014年で首位奪還すれば、完全100%での初優勝ということになるわけだな。
これは、期待せずにはいられない!。
この天ぷら油を燃料とするエンジンは、国内での販売はない。
(トヨタ・ランドクルーザー:200系(2007年 -))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC#200.E7.B3.BB.EF.BC.882007.E5.B9.B4_-.EF.BC.89
「国外向けには V型8気筒DOHC 4461cc(1VD-FTV)のツインターボ式ディーゼルエンジンを搭載したモデルを販売している。」
(トヨタ・VDエンジン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BBVD%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3
「1VD-FTV
生産期間:2007年3月 -
種類:V型8気筒DOHC 32バルブ インタークーラーターボディーゼル
排気量:4.461L
内径×行程:86.0×96.0(mm)
圧縮比:16.8
参考出力:151kW(205ps)/3,400rpm <欧州LC200 210kW 650N>
参考トルク:430Nm(43.8kgm)/1,200rpm」
「ツインターボ仕様(現在は200系のみ)
種類:V型8気筒DOHC 32バルブ 可変ジオメントリー式コモンレール式ダイレクトインジェクションインタークーラー付ツインターボディーゼル
排気量: 4461 cc
圧縮比: 16.8:1
参考出力: 195 kW (265 PS) 3,400rpm
参考トルク: 650 N·m (65.8 kgm) 1,600-2,800rpm」
参戦する車両のエンジンのスペックを見ると、245馬力とあるので、ツインターボ仕様と思われるが、やっぱ、燃料の関係で、出力が落ちるんだろうか。
「ダカールラリー2014は、2014年1月4日のスタートから1月18日のゴールまで計15日間で競われる。競技区間は2013年大会と比べ、約1200km延長された約5500km。南米での大会史上最長の競技区間が設定されている。」
(パリダカ日本事務局)
http://www.paridaka-info.com/w/
まだ、ろくなコンテンツはないが、これから充実してくるはずだ。
(Team Land Cruiser TOYOTA AUTO BODY:チームランドクルーザー・トヨタオートボデー (通称/TLC))
http://www.toyota-body.co.jp/ps/qn/usr/db/d_file5-0001-0350.pdf
天ぷらでも食いながら、応援するかあ?。
ダカールラリーについては、このブログでも触れた。
(東京モーターショー(その65)リトルモンスター)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/11/26/7075140
この過酷なラリーに、天ぷら油をリサイクルした燃料でチャレンジし続けているチームがある。
(【ダカール14】トヨタ車体、3年ぶりの王座奪還を目指し、バイオディーゼル2台体制で参戦)
http://response.jp/article/2013/12/11/212769.html
「チーム名は「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー」。参戦車両は、バイオディーゼル燃料(BDF)100%を使用するランドクルーザー200 ダカールラリー仕様車。BDFは同社の活動に賛同した児童・学生、近隣住民、スポンサーなどの協力で回収した廃てんぷら油から精製している。」
浮沈子は、昔、縁あって、バイオ燃料を作っている会社にお邪魔したことがある。
社長さんにいろいろお話を聞いた中で、最も印象に残ったのが、排気ガスの匂いのことであった。
(自動車燃料考)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/11/08/6627659
「実は、昔、この会社にお邪魔したことがある。仕事の関係で、廃天ぷら油を引き取ってもらった。そのころは、まだ始めたばかりの燃料用天ぷら油で、軽油に混ぜてディーゼル混合燃料にしていた。
「なんか、特徴あるんですか?」と聞いてみると、「あのー、いい匂いがするんですよね!」と言われて、キョトンとしたのを覚えている。
この燃料を入れた車の排気ガスは、天ぷらの匂いがするというのだ!。
考えてみれば当たり前なのだが、廃油の有効活用と、炭素循環(元は植物なので)など、一石二鳥のエコ活用である。
「Think globally Act locally!」
なかなか、いいキャッチフレーズだと思うんだが・・・。」
その当時の混合率は、5パーセントとか、10パーセント程度であったように記憶している。
100パーセントの天ぷら油で走ったら、さぞかし、いい匂いがすると思うんだが・・・。
(トヨタ車体、市販車部門王座奪還を目指し、ダカールラリー2014 アルゼンチン・ボリビア・チリに参戦)
http://www.toyota-body.co.jp/ps/qn/usr/db/d_file5-0001-0350.pdf
天然素材100パーセントの天ぷら油なら、CO2出しまくったって、炭素循環の中なんだから、問題はない(精製とかで、石油使ってますが)。
「BDFの環境性能
TLC はダカールラリーの全工程においてBDFを100%使用します。
これにより、総走行距離を軽油で走る場合と比べて CO2 排出量を約60%低減することが可能です。」
天ぷら油の混合比とクラス順位を見ると、面白いことに気付いた。
2005(1位:0%)
2006(1位:0%)
2007(1位:20%)
2009(1位:20%)
2010(1位:20%)
2011(1位:ほぼ100%)
2012(2位:100%)
2013(2位:100%)
2011年は、一部区間で軽油を使っているらしい。
完全100%天ぷら油でのクラス優勝は、まだないともいえる。
来年2014年で首位奪還すれば、完全100%での初優勝ということになるわけだな。
これは、期待せずにはいられない!。
この天ぷら油を燃料とするエンジンは、国内での販売はない。
(トヨタ・ランドクルーザー:200系(2007年 -))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC#200.E7.B3.BB.EF.BC.882007.E5.B9.B4_-.EF.BC.89
「国外向けには V型8気筒DOHC 4461cc(1VD-FTV)のツインターボ式ディーゼルエンジンを搭載したモデルを販売している。」
(トヨタ・VDエンジン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BBVD%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3
「1VD-FTV
生産期間:2007年3月 -
種類:V型8気筒DOHC 32バルブ インタークーラーターボディーゼル
排気量:4.461L
内径×行程:86.0×96.0(mm)
圧縮比:16.8
参考出力:151kW(205ps)/3,400rpm <欧州LC200 210kW 650N>
参考トルク:430Nm(43.8kgm)/1,200rpm」
「ツインターボ仕様(現在は200系のみ)
種類:V型8気筒DOHC 32バルブ 可変ジオメントリー式コモンレール式ダイレクトインジェクションインタークーラー付ツインターボディーゼル
排気量: 4461 cc
圧縮比: 16.8:1
参考出力: 195 kW (265 PS) 3,400rpm
参考トルク: 650 N·m (65.8 kgm) 1,600-2,800rpm」
参戦する車両のエンジンのスペックを見ると、245馬力とあるので、ツインターボ仕様と思われるが、やっぱ、燃料の関係で、出力が落ちるんだろうか。
「ダカールラリー2014は、2014年1月4日のスタートから1月18日のゴールまで計15日間で競われる。競技区間は2013年大会と比べ、約1200km延長された約5500km。南米での大会史上最長の競技区間が設定されている。」
(パリダカ日本事務局)
http://www.paridaka-info.com/w/
まだ、ろくなコンテンツはないが、これから充実してくるはずだ。
(Team Land Cruiser TOYOTA AUTO BODY:チームランドクルーザー・トヨタオートボデー (通称/TLC))
http://www.toyota-body.co.jp/ps/qn/usr/db/d_file5-0001-0350.pdf
天ぷらでも食いながら、応援するかあ?。
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