新製品?2016年05月13日 02:00

新製品?
新製品?


活動量計(ライフログ)について、いろいろ調べている。

つーか、ほぼ決まったようなもんだな。

「ほぼ」というのは、新製品が出るのを待つか、今の製品を買うかというところだ。

最後まで、ミスフィットのデザインが捨てられず、オモチャみたいなビボフィットシリーズに踏み切れなかったのだが、初回ということもあって、評価が定まっているガーミンのにしようと思っている。

機能的には、初代でも2代目でもいいんだが、3代目(日本では、今月中に発売予定)のデザインも気になっている。

字が小さいのが玉に瑕なんだがな。

数字は、デカい方がいい!。

老眼に優しい。

ミスフィットを泣く泣く諦めたのは、表示機能がショボイからだ。

狙っていたのは、スピード・シャインだが、なにせスマホがないと何もわからない(時刻表示とかはできるようですが)。

デザインと機能のトレードオフが、極限まで追求されているということだな。

浮沈子は、スマホを持ち歩く習慣がないので、ちと困ったことになる。

今、どのくらい運動したのか、あとどのくらい運動しなければならないのか。

いつでも、どこでも、どんな状況でも確認できるという環境を作りたいのだ。

活動量計を選ぶのは、使い方で選ぶしかない。

充電しなくてもいいし、寝ている時も着けっ放しでいいし(外すと、着けるのを忘れるので)。

睡眠の解析がダサイという点についても、浮沈子的には問題ない。

さすがにダイビングの時は外すつもりだが、水泳とかは問題なくできるだろう。

ドライサウナは、外した方がいいな。

さて、参考までに、初代から3代目までの仕様を比較しておこう。

項目:初代:2代目:3代目
ディスプレイ: 10mmx25.5mm:同左:10 mmx10mm
重量:25.5g:25.5g:26g
使用電池:CR1632(2個):同左(2個):同左(1個)
稼働時間:約1年:約1年:約1年
防水性能:50m:50m:50m
記録可能なデータ量:1ヶ月以上:最大3週間:不明
バックライト:なし:有:有
強度(分):なし:なし:有
タイマー:なし:有:有
ビープ音:なし:有:有
自動アクティビティ認識:なし:なし:有
自動同期:なし:有:有

心拍計は別売だし、GPSは付いていない。

共通機能については、以下の通り。

・表示可能なデータ:ステップ、ゴール、距離、カロリー、時間、日付、※心拍(※プレミアムハートレートセンサー使用時)
・ムーブバー表示:30分以上動き(移動)がない場合に表示
・スリープモード機能:睡眠時間と睡眠中の動きを記録
・対応アクセサリー:プレミアムハートレートセンサー
・ワイヤレス通信:USB ANTスティックおよびBluetooth smart
・管理サイト:ガーミンが運営する「Garmin Connect」へデータを送信する事により「GarminConnect mobile(android/iOS)」でデータの閲覧が可能

こうしてみると、2代目は地道な改良を行って、3代目にデザイン変更を伴う冒険をしたという感じだな。

電池が1個で済んでいるのは、ディスプレイの消費電力の違いだろう(大きさ半分以下)。

付属品に違いがあるような感じだが、3代目はまだ出ていないので確定ではないかもしれない(リストバンドとUSB ANTスティックの記載がない)。

オプションなんだろうか。

まあいい。

3代目は、リストバンドを簡単に交換できるように設計し、せこく稼ごうとしているようにも見える(そうなのかあ?)。

機能的には、2代目で十分だし、初代でも不足はない。

リストバンドを入れ替えて楽しむことはないだろうから、2代目で沢山だな。

初代なら、安く手に入るしな(アマゾンで7千円弱)。

初代と2代目の違いは、バックライト、
タイマー、ビープ音、自動同期ということになる。

自動同期が無くても、本体に保存できるデータは初代の方が長い(1か月以上)。

タイマーとビープ音はいらない。

バックライトはあるに越したことはないが、なくても問題ない(暗闇では運動しないし)。

そう考えると、初代でいいやということになる。

いいのかなあ。

いいんだろうな。

(【GARMIN vivofit2 インプレ前編】初代の弱点一掃、フィットネスバンドも進化する)
http://response.jp/article/2015/06/10/253134.html

「バンド込みの重さを計測したところ、25gだった。メーカー発表のデータでは本体のみで25.5gとなっているのだが、本体のみで計測すると12gほどだったので、メーカー発表のデータはバンド込みの重さだと思われる。」

十分に軽い。

これ(初代)でいいや・・・。

というわけで、アマゾンで購入した(ポチッ)。

新製品のゲットはならなかったが、まあ、使えればいいや(テキトー)。

(GARMIN(ガーミン) リストバンド型 活動量計 vivofit 【日本正規品】 122536)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00JZ7USPQ%3FSubscriptionId%3D0571BBGTQZ5YYPEDSY02%26tag%3dkakaku-subtag-22%26ascsubtag%3dkakaku-pc-fitness-22_B00JZ7USPQ_K0000651142_b91_37ad8195c6cf4d60b226dc0840d0b4f68%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00JZ7USPQ%26me%3dAN1VRQENFRJN5

バンドが外れやすいというコメントが何件かある。

これは、メーカーから対策グッズが配られているようだ。

(GARMIN vivofitのアクセサリvivokeeperを無料でゲットした件)
http://uxlayman.hatenablog.com/entry/2014/11/28/072821

ちょっとダサいので、浮沈子は別の方法を考えている(もっとダサいけどな)。

また、一部には、電池の持ちが悪くなるともある。

電池については、初期不良とか、そういう奴なんだろうか。

補償とか、そういう対応については、きちんとした方が良さそうだな。

ただ、一部に限られているようなので、まともに動くヤツは動いているんだろう。

導入や、使い勝手については、また書く。

潜水とVR2016年05月13日 17:02

潜水とVR


えーと、さらば現実シリーズとは切り離して書きたい。

別に、VRソフトのジャンルとしてダイビングを考えてるわけじゃないのだ(そういうコンテンツもあるようですが)。

ダイビングは、もちろんVRではない。

リアルで、魅力的で、めんどくさくて、相当危険なレジャーだ。

対してVRは、ウソ臭く、でも相当リアルで、魅力的で、お手軽で、まあ安全なレジャーだ。

ダイビングで浮遊感を味わえるというが、宇宙遊泳とは違う(浮沈子は、もちろん体験していないので、正確には分かりませんが)。

VRは、コンテンツを入れ替えれば、その宇宙遊泳の体験も可能だが、ダイビングはそうはいかない。

原理は同じとはいえ、酸素CCR使って宇宙遊泳はできない(たぶん)。

まあ、どうでもいいんですが。

浮沈子が言いたかったのは、非日常的な体験(疑似体験)をさせて商売のネタにするという、興行的娯楽の世界では共通するものがあるということだ。

映画とか、コンサートとか、相撲(!)などと変わるところはない。

ということは、あれだな、商売敵ということになる。

VRは、ダイビングの敵だ!(そうなのかあ?)。

ポルシェについて、昔、ライバルは宝石と毛皮のコートという記事を読んだことがある。

浮沈子は、道楽としてのCCRダイビングを考えたとき、ライバルは小型のスポーツカーか、大型バイクだと思ってるんだがな。

イニシャルコスト、維持費など、ほぼ拮抗する。

潜れるところが限られていることを除けば、いい道楽だ。

通常のダイビングは、今のところレジャーとして独自の地位を占めているが、身体を動かすレジャーとしては、登山とか、パラグライダーなどが似ているかもしれない。

浮沈子にとってフィットネスは、ダイビングに適した身体を維持するための手段だが、純粋な趣味として楽しんでもいいかもしれない。

ちょっと、日常的過ぎて、レジャーというには問題があるけどな。

我が国においては、ゴルフという最強のライバルがいる。

浮沈子も、昔、コースに出たことはあるが、惨憺たるありさまで、それ以来行っていない。

でも、景色はいいし、運動にもなるし、いい道楽だ。

温泉旅行なんてのも、なかなかの強敵ではある。

温泉地でダイビングするというのが、一番いいんだがな。

そういう、一切合切のリアルな娯楽を含めて、VRは最強の敵だ。

なんたって、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)は、ダイビングで使うマスクに酷似してるしな。

視界の狭さが問題になることはない。

鼻クリップとマウスピースを咥えれば、リアリティーは格段に増す。

中華料理屋の円卓の上に乗り、ホリゾンタルトリムを維持して、足を動かすと、前に進むというわけだ(センサー必要?)。

方向転換も思いのまま(ちょっとズルして、円卓を手で回すだけだ)。

ガス欠になることも、ガス昏睡になることも、減圧症になることも、圧外傷になることもない。

ペトレルかなんかのインターフェイスを作れば、接続してシミュレーターを作ることもできるかもしれない(誰か、作ってくれないかなあ?)。

CCRシミュレーター。

VRで。

いいかも!!。

でも、たぶん、本体よりも高くなりそうだな。

普及すれば、CCRダイバーが増えるかもしれない。

逆かな。

リアルな体験に勝るものはないが、人間の生活空間を離れて冒険的要素が増えれば、当然、リスクは高まる。

受容できないリスクでは、娯楽にはならない。

そんな、本当の冒険は、なかなか現実にはできない。

VRは、それを可能にする。

真っ暗な洞窟の中を進むケイブダイビングや、沈船の中を、瓦礫を避けながら奥へ奥へと進んでいく。

深海なんて、実際には行くことは出来ないだろうが、1万mへのダイビングだって可能だ。

減圧停止に1年くらいかかるかもしれないけどな(飽和潜水については、詳しくは知りません)。

VRなら、無減圧だ。

パチッとスイッチを切って、現実の世界に戻れる。

水中危険生物だって、意のままに出現させられるだろう。

クラーケンとか、架空の生物も可能だ。

なんなら、地球以外の惑星の水中を潜ることもできる。

メタンの海とか、有り得ない状況も可能だ。

系外惑星の海でもいい。

人間の想像力の及ぶ限り、飽きる程、好きなだけ潜れる。

ゲーム的な要素を入れたければ、スキルアップしないと、次のステージに行けないという設定にしてもいい(ちょっと、リアル過ぎるかあ?)。

スペシャルティを取ると、そのダイビングツアーに参加できるとか。

最高位は、スペース・ディープ・テクニカルダイバーで、宇宙のどんな星のダイビングもできるとか。

もちろん、CCR。

まあ、オープンサーキットでもいいか。

1万気圧くらいにして、1本のタンクで、複数の混合ガスを、シームレスに切り替えられるという想定だ(VRなので、何でもアリということで)。

自動車レースの世界では、シミュレーターで好成績のゲーマーが、リアルなドライビングの世界にデビューするという話が、当たり前になっている。

ダイビングだって、そのうちそういう風になるかもしれない。

彼らは、こう、うそぶくのだ、「地球の海でしか、潜ったことないんですかあ?」って。

悪かったね!。

浮沈子は、リアルなダイビングだけでいいな。

地球の海だけで、十分だ。

1万メートルなんて、潜れなくてもいい。

宇宙遊泳もできなくていい。

現実の中で、自分のスキルに応じたダイビングが楽しめれば、それでいい。

その世界を広げたければ、自分の知識とスキルを広げればいいのだ。

VRは、仮想である。

ウソの世界。

そこに真の冒険はないし、心震える感動もない。

まあいい。

そんな考えは、古臭いのかもしれない。

クルマを運転するということが、スマホにとって代わり、買い物も、旅行の手配もネットで済ませるようになり、面対で人と会うこともなく、メールやSNSでお友達になる時代だ。

そうだからこそ、リアルな冒険、本物の感動に価値があると思うんだがな。

退路を見失ったペネトレーション、ガス切れ、猛烈なガス昏睡、突然の視界ゼロ、シリアスな減圧停止の失敗でも、スイッチを切ってゲームを終わらせることは出来ない。

それは、人生という、リアルなゲームを終わらせることになるかもしれない。

そのリスクを負って、それを避けるためのトレーニングを積んで、安全に浮上してこそのダイビングだ。

仮想ではないリアルな空間、紛れもない真実の時間。

それを目指して、今日もフィットネスに励む。

励んだ後は、やっぱ食うでしょ!?。

ああ、平らげた食事が、VRだったらいいのにな。

スイッチを押すと、リセットされて、食わなかったことになると申し分ないんだがな・・・。

導入2016年05月13日 22:53

導入
導入


昨夜、夜遅くまで調べて、新製品でないタイプを購入してしまってから、このページを見つけた。

(vivofit® 3 Black 日本正規版)
http://www.iiyo.net/cproductdetail.aspx?sku=160812

「2016年6月8日(水)発売
5月20日(金)予約受付開始
発売日に合わせて発送致します。」

待ちきれなかった浮沈子・・・。

しかもだ、受け取りは6月19日以降になってしまう。

1か月以上も先の話だ。

その間に、しこたま食って、運動サボり続けたら、どういうことになるか・・・。

考えるだに恐ろしい・・・。

まあ、普通にしてればいいんですが。

この手のアイテムは、活動量の見える化を通じて、脳にフィードバックを与える機能が重要になる。

これを身に着けていたとしても、運動しなければ、そして摂取カロリーとかも変わらなければ、何の役にも立たない。

身に着ける人の脳と一体になって、行動を制御するマシンだ。

ハッキリ言って、出来の悪い脳では、いくら活動量計の機能が優れていても、役には立たない(たぶん)。

つーか、優れている脳なら、そもそも、活動量計なんていらないのだ(そうなのかあ?)。

規則正しい生活を送り、暴飲暴食を避け、季節の旬の素材を美味しく調理して、少しだけ頂く。

運動は、散歩程度で十分である。

同じところをぐるぐると歩いていれば、万歩計などいらない。

1000歩数えて、10周すれば1万歩だ。

それ程、優秀な脳でなくても(浮沈子でも)分かる話である。

ノータリン(脳足りん)の脳を補うツールということになる。

一方で、あまり複雑な仕掛けだと、使い方さえ分からなくなり、そもそも補助機能が活用できない。

万歩計より高機能で、スマートウォッチよりシンプルな、単機能が求められるゆえんだ。

昨夜は、機能とデザインを吟味し、初めての活動量計として、過不足ないところを狙った。

が、しかし、改めて考えれば、既に発売から2年が経過し、生産中止寸前の初代に手を出したのは、ちっと早計だったかなと後悔している。

安かったけどな。

実は、開封済み(未使用品)が上がっていたので、それをゲットした(5555円)。

さっき届いて、開封し、米粒のようなマニュアルの字としかめっ面で格闘しながら、「ガーミン」のページからソフトウェアをダウンロードし、インストール、通信デバイスの登録、本体の登録、アップデートの同期などを終え、さらに「いいよねっと」のページでユーザー登録及び製品登録を終えて、腕に着けてみたところだ(画像参照)。

ちょっと、毛深い腕で申し訳ないが、小さい方のベルトで、一番外側の穴に入れて丁度いい。

これから、更に細くなる予定だから問題ない(あくまで予定)。

外れ留めの留め具は、最初から付属していて、確かに2代目以降で改善されたのは当然と思わせる。

留め具がないと、簡単に外れてしまうな。

無くされた方は、恨んでも恨みきれないだろう。

液晶は、昔の電卓のような反転液晶の銀色の文字で、角度が付くと見にくくなるタイプだ。

高級感とは無縁で、150円のダイソーの時計といい勝負だ。

原価は、150円じゃないのかあ?。

まあ、どうでもいいんですが。

あとは、電池がどのくらい持つかということと、防水機能が大丈夫かという点だ。

電池は、送られてきた時からセットされていて、1つあるボタンの長押しで起動した。

ついに、新製品ではないが、活動量計を導入したわけだ。

ビボフィットは、1年間くらい電池が持つので、寝る時も着けっぱなしでいい。

外さないでいいというのは、活動量計の場合、重要な機能の1つだ。

しかしデカイな。

恥ずかしいくらいデカイ・・・。

厚みも長さも、半分にして欲しい。

ミスフィットが売れるのも分かるような気もする。

あれ、赤い線が出てしまった!(1時間動かないと、長い線が出る:短い線は15分毎)。

まあいい。

ブログを打つ動作で、歩数カウントしてしまうよりはいい。

ピアノの鍵盤で、カウントするという話もあったがな。

さて、せっかくだから、ちっと歩いてくるかな・・・。