12号発達中 ― 2018年07月26日 08:30
12号発達中
台風12号の進路予想が更新され、関東直撃が確定的になってきた。
(週間天気 台風12号 週末に関東・東海へ
危険な暑さは一段落)
https://weathernews.jp/s/topics/201807/250075/
ウェザーニュースでは東海とか含みを持たせているが、画像の気象庁の予報円では、ズバリ関東地方っぽい(伊豆半島直撃かあ?)。
高温の海水の上を発達しながら北上すると見られている。
まず狙われるのは小笠原諸島らしい。
明後日辺りか。
現在は、殆ど停滞しているので、動きのタイミングの予想は難しそうだな。
じっとして、勢力を肥え太らせている(浮沈子のことではないので、念のため)。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子の生活圏においては、週末は大荒れだな。
新たな予定を入れるのは控えて、来週に繰り越そう。
お出かけもしないで、家で大人しくしているのがいい。
早ければ、日曜日には回復する見込みだ。
そうしたら、お出かけするのもいいかもしれない。
来週は、真夏日の連続だ。
今朝は、久しぶりに熱帯夜から解放されたというのに、再び暑い日々が続くことになる。
夏だからな。
仕方ない。
夏バテしないように、控えめに運動を続けよう。
台風12号の進路予想が更新され、関東直撃が確定的になってきた。
(週間天気 台風12号 週末に関東・東海へ
危険な暑さは一段落)
https://weathernews.jp/s/topics/201807/250075/
ウェザーニュースでは東海とか含みを持たせているが、画像の気象庁の予報円では、ズバリ関東地方っぽい(伊豆半島直撃かあ?)。
高温の海水の上を発達しながら北上すると見られている。
まず狙われるのは小笠原諸島らしい。
明後日辺りか。
現在は、殆ど停滞しているので、動きのタイミングの予想は難しそうだな。
じっとして、勢力を肥え太らせている(浮沈子のことではないので、念のため)。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子の生活圏においては、週末は大荒れだな。
新たな予定を入れるのは控えて、来週に繰り越そう。
お出かけもしないで、家で大人しくしているのがいい。
早ければ、日曜日には回復する見込みだ。
そうしたら、お出かけするのもいいかもしれない。
来週は、真夏日の連続だ。
今朝は、久しぶりに熱帯夜から解放されたというのに、再び暑い日々が続くことになる。
夏だからな。
仕方ない。
夏バテしないように、控えめに運動を続けよう。
打ち上げは成功なれども波高し ― 2018年07月26日 09:28
打ち上げは成功なれども波高し
イリジウムの打ち上げは、1段目の回収を含めて成功した模様だ。
残念ながら、今回もミスタースティーブンによるフェアリングの回収はならなかったようだ。
(Iridium-7 mission takes to California’s skies atop SpaceX Falcon 9)
http://www.spaceflightinsider.com/organizations/space-exploration-technologies/iridium-7-mission-takes-to-californias-skies-atop-spacex-falcon-9/
「Despite the drone ship success, the experimental fairing catcher ship Mr. Steven, which recently had its catcher net enlarged, was less successful.」(ドローン船が成功したにもかかわらず、最近キャッチャーネットを拡大した実験用フェアリングキャッチャーのスティーブン氏は、成功していませんでした。:自動翻訳のまま:以下同じ)
海が荒れてたとか言い訳しているけど、1段目の回収には成功したわけだからな。
技術的なハードルは高いわけだ。
それよりも気になったのは、中継のカメラ(2段目に付いてるやつ)の一つに、オレンジ色のパッキンみたいのが映っていることだ(画像参照)。
(Iridium-7 NEXT Mission:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=vsDknmK30C0
うーん、前にもネジみたいのが飛んでったことがあったしな。
(CRS-15或いは最後のブロック4)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2018/06/30/8906277
「一つ気になったのは、ドラゴンカプセルを放出した直後に、2段目のロケットから何かの部品(キャップとか、ナットの類?)が、宇宙船めがけて飛んで行ったことだな。」
まあいい。
今月の打ち上げは、とりあえずこれで終わりだ。
来月早々には、インドネシアのなんとかという衛星を上げることになってるらしい。
「SpaceX’s next mission is scheduled for Aug. 4, 2018, and will see a fresh Block 5 Falcon 9 launch the Merah Putih spacecraft from SLC-40 on behalf of Telkom Indonesia. Liftoff is currently anticipated to occur at the opening of a two-hour window starting at 1:19 a.m. EDT (05:19 GMT).」(SpaceXの次の任務は2018年8月4日に予定されており、テルコム・インドネシアのためにSLC-40からMerah Putih宇宙船を新設するBlock 5 Falcon 9が登場する予定です。 リフトオフは現在、午前1時19分(EDT:05:19 GMT)からの2時間窓口の開通時に発生すると予想されています。)
「Merah Putih(メラプティ)」(赤と白)って、たぶんインドネシアの国旗の色だろうな。
(インドネシアの国旗)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%9B%BD%E6%97%97
「インドネシア国内では "Sang Merah Putih" と表記される。Merah Putih が「紅白」を意味し、赤は勇気と情熱を、白は真実と聖なる心をあらわす。」
我が国の国旗を日の丸と呼ぶようなもんなんだろう。
たいそうな名前を付けているが、従来の通信衛星の置き換えのようだ。
6トン弱のつまらん衛星だがな。
(Telkom 4 (Merah Putih))
http://space.skyrocket.de/doc_sdat/telkom-4.htm
まあ、どうでもいいんですが。
このところ、夜間の打ち上げが続いていて、映像を見ていてもあまり面白くない。
次回も現地は夜だからな。
生中継では見ないかもな・・・。
イリジウムの打ち上げは、1段目の回収を含めて成功した模様だ。
残念ながら、今回もミスタースティーブンによるフェアリングの回収はならなかったようだ。
(Iridium-7 mission takes to California’s skies atop SpaceX Falcon 9)
http://www.spaceflightinsider.com/organizations/space-exploration-technologies/iridium-7-mission-takes-to-californias-skies-atop-spacex-falcon-9/
「Despite the drone ship success, the experimental fairing catcher ship Mr. Steven, which recently had its catcher net enlarged, was less successful.」(ドローン船が成功したにもかかわらず、最近キャッチャーネットを拡大した実験用フェアリングキャッチャーのスティーブン氏は、成功していませんでした。:自動翻訳のまま:以下同じ)
海が荒れてたとか言い訳しているけど、1段目の回収には成功したわけだからな。
技術的なハードルは高いわけだ。
それよりも気になったのは、中継のカメラ(2段目に付いてるやつ)の一つに、オレンジ色のパッキンみたいのが映っていることだ(画像参照)。
(Iridium-7 NEXT Mission:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=vsDknmK30C0
うーん、前にもネジみたいのが飛んでったことがあったしな。
(CRS-15或いは最後のブロック4)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2018/06/30/8906277
「一つ気になったのは、ドラゴンカプセルを放出した直後に、2段目のロケットから何かの部品(キャップとか、ナットの類?)が、宇宙船めがけて飛んで行ったことだな。」
まあいい。
今月の打ち上げは、とりあえずこれで終わりだ。
来月早々には、インドネシアのなんとかという衛星を上げることになってるらしい。
「SpaceX’s next mission is scheduled for Aug. 4, 2018, and will see a fresh Block 5 Falcon 9 launch the Merah Putih spacecraft from SLC-40 on behalf of Telkom Indonesia. Liftoff is currently anticipated to occur at the opening of a two-hour window starting at 1:19 a.m. EDT (05:19 GMT).」(SpaceXの次の任務は2018年8月4日に予定されており、テルコム・インドネシアのためにSLC-40からMerah Putih宇宙船を新設するBlock 5 Falcon 9が登場する予定です。 リフトオフは現在、午前1時19分(EDT:05:19 GMT)からの2時間窓口の開通時に発生すると予想されています。)
「Merah Putih(メラプティ)」(赤と白)って、たぶんインドネシアの国旗の色だろうな。
(インドネシアの国旗)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%9B%BD%E6%97%97
「インドネシア国内では "Sang Merah Putih" と表記される。Merah Putih が「紅白」を意味し、赤は勇気と情熱を、白は真実と聖なる心をあらわす。」
我が国の国旗を日の丸と呼ぶようなもんなんだろう。
たいそうな名前を付けているが、従来の通信衛星の置き換えのようだ。
6トン弱のつまらん衛星だがな。
(Telkom 4 (Merah Putih))
http://space.skyrocket.de/doc_sdat/telkom-4.htm
まあ、どうでもいいんですが。
このところ、夜間の打ち上げが続いていて、映像を見ていてもあまり面白くない。
次回も現地は夜だからな。
生中継では見ないかもな・・・。
火星の水 ― 2018年07月26日 15:27
火星の水
(火星に「液体の水でできた湖」が存在する証拠が見つかる)
https://gigazine.net/news/20180726-mars-liquid-water-lake/
「これまで火星には水の氷が存在することは発見されていましたが、液体の水の存在が事実であるとすれば画期的な発見になります。」
他のメディアが、生命の発見につながると舞い上がっている中、ギガジンの記事だけが正確に事実だけを伝えている。
(Radar evidence of subglacial liquid water on Mars:原論文)
http://science.sciencemag.org/content/early/2018/07/24/science.aar7268
生命がいるとかは、一言も書かれていないからな。
鉱物や塩類が溶けている過冷却された水の中に、自動的に生命が生まれるなら、宇宙は生命の存在で溢れかえっているだろうさ・・・。
(火星に巨大地下湖、欧州探査機が発見 水の存在「疑いない」)
http://www.afpbb.com/articles/-/3183798
「生命が存在できるかは不明で、専門家の中には、水温が非常に低く塩分濃度も高いことや、水中に多くの鉱物が溶け込んでいることから、生命存在の可能性を疑問視する声もある。」
問題なのは、この氷底湖が、氷の下1.5kmというところにあることだな。
氷に穴掘って確認するしかない。
地球の南極でさえ、ボストーク湖に辿り着いたのはつい最近の話だ。
(ボストーク湖)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%B9%96
「氷床下約4キロメートルにある。」
「2012年2月、南極の氷床の下にあるボストーク湖の調査を目指すロシア北極南極科学調査研究所(サンクトペテルブルク)は8日、同国調査隊が氷床を深さ約3800メートルまで掘削し、1989年の掘削開始以来初めてドリルが同湖に達したと発表した。」
南極の氷は、古くても3000万年くらい前の新しい氷だ。
地球の水循環の中に、しっかりと組み込まれていて、ボストーク湖もその中で生まれた泡のような存在に過ぎない。
その中で生き延びている生命がいたとしても、何の不思議もない。
火星の氷底湖の場合は、それより遥かに古い存在と思われ、かつて生命が存在した痕跡を何らかの形で残している可能性はある。
生命そのものの存在は、これはまた、別の話だ。
逆に、ひょっとしたら、後数億年か数十億年先に、新たな生命が生まれるかもしれない。
化学反応の担い手である液体の水、材料となる有機物、そして反応を促すエネルギーさえあれば、宇宙のどこでも生命が発生すると考えてる連中ばっかだからな・・・。
まあいい。
複雑精緻を極めた生命の存在は、宇宙最大の謎の一つだ。
そう簡単に生まれるはずはないというのが浮沈子の意見だが、少なくとも地球には生まれちまったわけだ。
他にいるはずがないという主張は、地球という実例を突きつけられれば、いささか説得力に欠ける。
確かに、代謝し、自己複製して増殖する生命という化学反応は、他のあらゆる反応と比べても桁外れに複雑で、どこにでもあるというものではない。
しかし、だからといって、宇宙の中で他に一つもないと言い切ることは、論理的にも不可能だろうしな。
火星の湖の発見で、業界はこの先数十年間食っていけるネタを発見したわけだ(そうなのかあ?)。
エウロパやエンケラドゥスの氷に穴開けて(数百キロ!?)、地下の海に辿り着くのは大変だからな。
今世紀中に実現可能かは分からない。
間欠泉で吹き上げられた内部の水は、どーせ途中の氷底湖からの材料しか提供しないだろうしな。
そこに何も発見できなかったからと言って、地下の海に生命がいないということにはならないだろう。
行くだけでも遠いしな。
それに比べれば、火星の表面を1.5km掘るだけでいいなら、安いものだ。
まともに開発すれば、無人探査でも行けるかもしれない。
もっとも、今飛んでいるインサイトは、数メートルの穴しか掘れないけどな。
これが、21世紀初頭の人類の限界だからな。
火星の氷に穴掘るのに、どれくらいの金がかかるかは分からない。
その挙句に、何も出なかった時の業界内部での反応も怖いしな(だから、あんなもんに金付けるなんて無駄だって言ったじゃん!?)。
浮沈子は、火星に限らず、エウロパやエンケラドゥスの氷の下の海(湖)をいくら探しても生命のかけらも出てこないと考えている。
太陽系の外の話はさておいて、いい塩梅に生命が誕生する条件を備えていたのは地球だけだ。
今のところ、それを否定する話は何もない。
好きなだけ探査を続けるしかない。
地球外生命なんて、映画の中だけの話だと大衆が気付いて、そんなもんに金掛けるなんて無駄だという空気(空気かよ・・・)が蔓延するまでは、留まることはないだろう。
21世紀は、地球外生命探査の挫折の世紀として記憶されることになるに違いない。
徳川の埋蔵金のような話だな。
(徳川埋蔵金)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%9F%8B%E8%94%B5%E9%87%91
「TBSのテレビ番組『ギミア・ぶれいく』で、糸井重里を中心としたプロジェクトチームを結成。自称超能力者の助けを借りるなどして埋蔵箇所を「源次郎の井戸」と推定し、大型重機を使用した大掛かりな発掘を試みた。江戸時代以降に掘られたと見られる穴や遺物を多数発見したが、埋蔵金に直接繋がるような発見は無く、プロジェクトチームも解散した。」
埋蔵金ならまだしも、地球外生命の場合は、最近書いた記事のように、敵対的な生物かも知れないしな(別に、向こうがそう思っていなくても、結果的に地球生物にとっては脅威になり得る)。
惑星保護官には、あまり期待できそうもないしな。
パンドラの箱でも竜宮城の玉手箱でもいいけど、そっとしておくのが一番だと思うけどな。
そういえば、リュウグウ行って、なんか持って帰ってくる話もあったっけ・・・。
(火星に「液体の水でできた湖」が存在する証拠が見つかる)
https://gigazine.net/news/20180726-mars-liquid-water-lake/
「これまで火星には水の氷が存在することは発見されていましたが、液体の水の存在が事実であるとすれば画期的な発見になります。」
他のメディアが、生命の発見につながると舞い上がっている中、ギガジンの記事だけが正確に事実だけを伝えている。
(Radar evidence of subglacial liquid water on Mars:原論文)
http://science.sciencemag.org/content/early/2018/07/24/science.aar7268
生命がいるとかは、一言も書かれていないからな。
鉱物や塩類が溶けている過冷却された水の中に、自動的に生命が生まれるなら、宇宙は生命の存在で溢れかえっているだろうさ・・・。
(火星に巨大地下湖、欧州探査機が発見 水の存在「疑いない」)
http://www.afpbb.com/articles/-/3183798
「生命が存在できるかは不明で、専門家の中には、水温が非常に低く塩分濃度も高いことや、水中に多くの鉱物が溶け込んでいることから、生命存在の可能性を疑問視する声もある。」
問題なのは、この氷底湖が、氷の下1.5kmというところにあることだな。
氷に穴掘って確認するしかない。
地球の南極でさえ、ボストーク湖に辿り着いたのはつい最近の話だ。
(ボストーク湖)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%B9%96
「氷床下約4キロメートルにある。」
「2012年2月、南極の氷床の下にあるボストーク湖の調査を目指すロシア北極南極科学調査研究所(サンクトペテルブルク)は8日、同国調査隊が氷床を深さ約3800メートルまで掘削し、1989年の掘削開始以来初めてドリルが同湖に達したと発表した。」
南極の氷は、古くても3000万年くらい前の新しい氷だ。
地球の水循環の中に、しっかりと組み込まれていて、ボストーク湖もその中で生まれた泡のような存在に過ぎない。
その中で生き延びている生命がいたとしても、何の不思議もない。
火星の氷底湖の場合は、それより遥かに古い存在と思われ、かつて生命が存在した痕跡を何らかの形で残している可能性はある。
生命そのものの存在は、これはまた、別の話だ。
逆に、ひょっとしたら、後数億年か数十億年先に、新たな生命が生まれるかもしれない。
化学反応の担い手である液体の水、材料となる有機物、そして反応を促すエネルギーさえあれば、宇宙のどこでも生命が発生すると考えてる連中ばっかだからな・・・。
まあいい。
複雑精緻を極めた生命の存在は、宇宙最大の謎の一つだ。
そう簡単に生まれるはずはないというのが浮沈子の意見だが、少なくとも地球には生まれちまったわけだ。
他にいるはずがないという主張は、地球という実例を突きつけられれば、いささか説得力に欠ける。
確かに、代謝し、自己複製して増殖する生命という化学反応は、他のあらゆる反応と比べても桁外れに複雑で、どこにでもあるというものではない。
しかし、だからといって、宇宙の中で他に一つもないと言い切ることは、論理的にも不可能だろうしな。
火星の湖の発見で、業界はこの先数十年間食っていけるネタを発見したわけだ(そうなのかあ?)。
エウロパやエンケラドゥスの氷に穴開けて(数百キロ!?)、地下の海に辿り着くのは大変だからな。
今世紀中に実現可能かは分からない。
間欠泉で吹き上げられた内部の水は、どーせ途中の氷底湖からの材料しか提供しないだろうしな。
そこに何も発見できなかったからと言って、地下の海に生命がいないということにはならないだろう。
行くだけでも遠いしな。
それに比べれば、火星の表面を1.5km掘るだけでいいなら、安いものだ。
まともに開発すれば、無人探査でも行けるかもしれない。
もっとも、今飛んでいるインサイトは、数メートルの穴しか掘れないけどな。
これが、21世紀初頭の人類の限界だからな。
火星の氷に穴掘るのに、どれくらいの金がかかるかは分からない。
その挙句に、何も出なかった時の業界内部での反応も怖いしな(だから、あんなもんに金付けるなんて無駄だって言ったじゃん!?)。
浮沈子は、火星に限らず、エウロパやエンケラドゥスの氷の下の海(湖)をいくら探しても生命のかけらも出てこないと考えている。
太陽系の外の話はさておいて、いい塩梅に生命が誕生する条件を備えていたのは地球だけだ。
今のところ、それを否定する話は何もない。
好きなだけ探査を続けるしかない。
地球外生命なんて、映画の中だけの話だと大衆が気付いて、そんなもんに金掛けるなんて無駄だという空気(空気かよ・・・)が蔓延するまでは、留まることはないだろう。
21世紀は、地球外生命探査の挫折の世紀として記憶されることになるに違いない。
徳川の埋蔵金のような話だな。
(徳川埋蔵金)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%9F%8B%E8%94%B5%E9%87%91
「TBSのテレビ番組『ギミア・ぶれいく』で、糸井重里を中心としたプロジェクトチームを結成。自称超能力者の助けを借りるなどして埋蔵箇所を「源次郎の井戸」と推定し、大型重機を使用した大掛かりな発掘を試みた。江戸時代以降に掘られたと見られる穴や遺物を多数発見したが、埋蔵金に直接繋がるような発見は無く、プロジェクトチームも解散した。」
埋蔵金ならまだしも、地球外生命の場合は、最近書いた記事のように、敵対的な生物かも知れないしな(別に、向こうがそう思っていなくても、結果的に地球生物にとっては脅威になり得る)。
惑星保護官には、あまり期待できそうもないしな。
パンドラの箱でも竜宮城の玉手箱でもいいけど、そっとしておくのが一番だと思うけどな。
そういえば、リュウグウ行って、なんか持って帰ってくる話もあったっけ・・・。
自転車のメンテなど ― 2018年07月26日 16:38
自転車のメンテなど
昨日までは、なんだかんだと動き回っていて、いささか疲れた。
今日は、溜まっていたブログネタをやっつけて、涼しい部屋でのんびりしている。
土曜日は雨模様だから、明日はフィットネスに行こうかと思っているが、涼しくなったと言っても真夏日だしな。
動く気がしない。
サボりだ、サボり!。
その代わりと言っては何だが、最近気になっていたフェラーリ号(宮田の電動ママチャリの愛称:って、別に赤くもなんともないんですが)のオイルアップを施した。
ギアチェンジする際の変速レバーの戻りをよくするために、バネの辺りにオイルをくれてやったり、タイヤをロックするカギに注油してやる。
もちろん、スタンドのバネとか、チェーンにも。
本当は、ラチェットとかにも注油したいんだが、それはお店にもっていかないとダメみたいだ(変速装置と共に、内蔵されているみたいです)。
近所を意味もなく走り回って、見違えるようになった走りを楽しむ。
乗っている人間の方は、あちこち油が切れていても、ちょこっと注油したからといって蘇ることはない(油もの食っても、せいぜい太るくらいか)。
機械は、摺動抵抗を減らしてやるだけで、別物のようになる。
ついでに、タイヤの空気も入れてやる。
交換してからは、殆ど漏れることは無くなったんだが、適正圧に維持する。
気持ちいい走りを堪能して、気分良く戻ってきた。
先日付け替えて復帰したランプも快調だ。
この自転車は、あと10年は乗り続けられるだろう。
いつ買ったかは忘れてしまったが、旧基準のアシスト量(1:1)なので、2008年以前であることは確かだ。
通常の自転車と比べて、電動アシスト自転車は、基本的にボディ強度が高い。
軋むこともなく、長期間乗り続けることが出来る。
大井町までの往復に大活躍してくれ、近所の移動の足としても欠かすことはできない。
浮沈子が居住する界隈では、唯一、一時停止を励行する稀有な自転車だ。
一時期、調子が悪かった時に、アシストなしで使っていたことがあったけど、その時には、一時停止しようという気にはなれなかったな。
安全のためにも、電動アシスト自転車の漕ぎだしの軽さは効果的だ。
普及させたのは、日本が始めらしい。
「1993年にヤマハ発動機が発売した電動ハイブリッド自転車・ヤマハ・PAS(Power Assist System、パス)が世界初とされる」
宮田の自転車は、少なくとも駆動系についてはヤマハのOEMで、浮沈子はヤマハのリビルド品と交換して使っている。
修理したり、メンテしたりして、よいものを長く使う。
使い捨て万能の現代では、白い目で見られそうだ(近所の自転車屋に行くと、まだそんな古い自転車乗ってんのかという目で見られる:そうなのかあ?)。
物が溢れる現代では、物そのものを商品として売る時代ではなくなっている。
それに付随するブランド価値とか、それを使用した時のエクスペリエンス(使用感みたいなもんか?)とかを売っている。
基本性能だけがいいものは山のようにあり、しかも安い。
そんなもんを売っていたのでは食っていけないのだ。
どこかで差別化し、細かいところで差をつけ、付加価値を高めなければ商売にはならない。
現代では、物自体を売ろうとするより、それらを使って得られる満足を売りにしている。
独占所有とかしなくてもいい。
共同所有やレンタルでもいい。
所有にしても、リースとかで頻繁に交換できた方がいいというやり方もある。
使ってなんぼ、その満足感を追求して、お金を払ってもらう。
いいものを長く使い続けるよりも、その方がいいらしい。
昔は、それが満足感を与えてくれたんだろうが、今は刹那的な快感を求めて、一時の輝きを放つ商品がもてはやされる。
耐久性とかはそこそこでいいのだ。
30年も40年も持ち続けられては、商売にならないしな。
さっさと手放して、新しいものを買ってもらうのがいい。
その代わり、安上がりに作り、メンテナンスはアッセンブリー交換になる。
機械的性能の高さより、電子制御で美味しいところだけ引き出す。
部品の製造とかは、すぐやめてしまって、買い替えを促すことになるわけだ。
油を指しただけでは、どうしょうもないのだ・・・。
まあいい。
浮沈子は、機械の王国の時代を信奉する20世紀型アナログ人間だ。
ハイブリッドだけどな。
自転車だけは。
まだまだ乗るぞ。
目指せ、20年超えだな・・・。
昨日までは、なんだかんだと動き回っていて、いささか疲れた。
今日は、溜まっていたブログネタをやっつけて、涼しい部屋でのんびりしている。
土曜日は雨模様だから、明日はフィットネスに行こうかと思っているが、涼しくなったと言っても真夏日だしな。
動く気がしない。
サボりだ、サボり!。
その代わりと言っては何だが、最近気になっていたフェラーリ号(宮田の電動ママチャリの愛称:って、別に赤くもなんともないんですが)のオイルアップを施した。
ギアチェンジする際の変速レバーの戻りをよくするために、バネの辺りにオイルをくれてやったり、タイヤをロックするカギに注油してやる。
もちろん、スタンドのバネとか、チェーンにも。
本当は、ラチェットとかにも注油したいんだが、それはお店にもっていかないとダメみたいだ(変速装置と共に、内蔵されているみたいです)。
近所を意味もなく走り回って、見違えるようになった走りを楽しむ。
乗っている人間の方は、あちこち油が切れていても、ちょこっと注油したからといって蘇ることはない(油もの食っても、せいぜい太るくらいか)。
機械は、摺動抵抗を減らしてやるだけで、別物のようになる。
ついでに、タイヤの空気も入れてやる。
交換してからは、殆ど漏れることは無くなったんだが、適正圧に維持する。
気持ちいい走りを堪能して、気分良く戻ってきた。
先日付け替えて復帰したランプも快調だ。
この自転車は、あと10年は乗り続けられるだろう。
いつ買ったかは忘れてしまったが、旧基準のアシスト量(1:1)なので、2008年以前であることは確かだ。
通常の自転車と比べて、電動アシスト自転車は、基本的にボディ強度が高い。
軋むこともなく、長期間乗り続けることが出来る。
大井町までの往復に大活躍してくれ、近所の移動の足としても欠かすことはできない。
浮沈子が居住する界隈では、唯一、一時停止を励行する稀有な自転車だ。
一時期、調子が悪かった時に、アシストなしで使っていたことがあったけど、その時には、一時停止しようという気にはなれなかったな。
安全のためにも、電動アシスト自転車の漕ぎだしの軽さは効果的だ。
普及させたのは、日本が始めらしい。
「1993年にヤマハ発動機が発売した電動ハイブリッド自転車・ヤマハ・PAS(Power Assist System、パス)が世界初とされる」
宮田の自転車は、少なくとも駆動系についてはヤマハのOEMで、浮沈子はヤマハのリビルド品と交換して使っている。
修理したり、メンテしたりして、よいものを長く使う。
使い捨て万能の現代では、白い目で見られそうだ(近所の自転車屋に行くと、まだそんな古い自転車乗ってんのかという目で見られる:そうなのかあ?)。
物が溢れる現代では、物そのものを商品として売る時代ではなくなっている。
それに付随するブランド価値とか、それを使用した時のエクスペリエンス(使用感みたいなもんか?)とかを売っている。
基本性能だけがいいものは山のようにあり、しかも安い。
そんなもんを売っていたのでは食っていけないのだ。
どこかで差別化し、細かいところで差をつけ、付加価値を高めなければ商売にはならない。
現代では、物自体を売ろうとするより、それらを使って得られる満足を売りにしている。
独占所有とかしなくてもいい。
共同所有やレンタルでもいい。
所有にしても、リースとかで頻繁に交換できた方がいいというやり方もある。
使ってなんぼ、その満足感を追求して、お金を払ってもらう。
いいものを長く使い続けるよりも、その方がいいらしい。
昔は、それが満足感を与えてくれたんだろうが、今は刹那的な快感を求めて、一時の輝きを放つ商品がもてはやされる。
耐久性とかはそこそこでいいのだ。
30年も40年も持ち続けられては、商売にならないしな。
さっさと手放して、新しいものを買ってもらうのがいい。
その代わり、安上がりに作り、メンテナンスはアッセンブリー交換になる。
機械的性能の高さより、電子制御で美味しいところだけ引き出す。
部品の製造とかは、すぐやめてしまって、買い替えを促すことになるわけだ。
油を指しただけでは、どうしょうもないのだ・・・。
まあいい。
浮沈子は、機械の王国の時代を信奉する20世紀型アナログ人間だ。
ハイブリッドだけどな。
自転車だけは。
まだまだ乗るぞ。
目指せ、20年超えだな・・・。
コンドサット ― 2018年07月26日 23:25
コンドサット
衛星通信会社などが通信衛星などを区分所有して、コストを分担しつつ、それぞれの目的に合った使い方をするというのはよくある話のようだ。
我が国の軍事通信衛星の打ち上げについて調べた際にも、衛星の区分所有については触れた。
(スーパーバード8)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/01/27/8335941
「マンションのようなもんだな。」
えーと、ここでイメージしているのは、我が国のアパートに毛の生えた程度の分譲集合住宅のことで、欧米のお城のようなマンションとは異なる。
(マンション)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
「日本語ではアパートよりも大型の共同住宅(集合住宅)を表す一般名詞として使われている。ただし、語源である英語では(例えばビル・ゲイツの私邸のような)豪邸などの意味で用いられることが多く、共同住宅の意味はほとんどない」
すいません、ビルゲイツの私邸に招かれたことないんで、浮沈子は知らないんですが・・・。
(世界一の大富豪ビルゲイツ邸はどんな家!?住所面積も徹底究明!【お金持ちの家の間取りヤバイ】)
https://sekainodaihugou.net/billgates-ie-81
「東京ドームで言うと約3000個分の広さだそうです。」
まあ、どうでもいいんですが。
で、区分所有されている衛星(1機)は何と呼ばれているか。
次の次のファルコン9で打ち上げられる衛星についてウィキのリストを調べていたら、condosatという言葉が出てきた。
中国の政府系企業であるAPTサテライトと、カナダのテレサットが区分所有する衛星だ。
・打ち上げ:August 18, 2018 03:35
・ペイロード:Telstar 18V / Apstar-5C
注釈にはこうある。
「Condosat that will be placed at 138° East over Asia and Pacific.」
コンドサットというのは、今までも何度か出てきていた単語だが、浮沈子は自動翻訳頼みなので気にならなかった。
コンドミニアムとか言うのもあるからな。
何となく、想像は付く。
(condoとは)
https://ejje.weblio.jp/content/condo
「主な意味:分譲アパート」
コンドミニアム自体には、建物全体を指す場合と、個別の一戸を指す場合があるようだな。
コンドサットも、両義的に使われているのかもしれない。
来年ファルコン9で打ち上げ予定のスカパーの衛星もコンドサットだ。
(SpaceX wins Kacific, Sky Perfect Jsat condosat launch, new or used rocket TBD)
https://spacenews.com/spacex-wins-kacific-sky-perfect-jsat-condosat-launch/
「Sharing the spacecraft bus and launch lets Kacific and Sky Perfect Jsat split the cost for both, lowering the mission’s financial burden on each operator.」(宇宙船のバスと打ち上げを共有することで、KacificとSky Perfect Jsatは両方のコストを分担し、各オペレータのミッションの財政負担を軽減します。:自動翻訳のまま:以下同じ)
コンドサットが、コンドミニアムサットの短縮形かどうかを確認したくて検索すると、こんな記事がヒットした。
(European Aviation Network satellite shipped to spaceport)
https://www.inmarsat.com/news/european-aviation-network-satellite-shipped-spaceport/
「Inmarsat’s S-band satellite is part of a condominium satellite, or ‘condosat’, constructed by Thales Alenia Space, which incorporates a second payload for Hellas-Sat. It will be launched by Arianespace on an Ariane 5 rocket.」(InmarsatのSバンド衛星は、Hellas-Satのための第2のペイロードを組み込んだThales Alenia Spaceによって建設されたコンドミニアム・サテライト、すなわち「condosat」の一部です。ArianepaceがAriane 5ロケットで打ち上げる予定です。)
ここでも、物理的な1機の衛星全体を、コンドサット(コンドミニアム・サテライト)としている。
しかしなあ、衛星全体の名前がなく、区分所有されたそれぞれの名前で呼ばれる慣習なので、一般には分かり辛いな。
ライオンズマンション何号棟みたいに、衛星全体にも名称を付けておいて欲しいもんだな。
ややっこしくてたまらん。
衛星の打ち上げは、物理的に別々の衛星を相乗りで上げる場合もあるからな。
相乗りと、コンドサットをごちゃまぜにしてしまいそうだ。
まあいい。
そのうち、誰かがうまい方法を考えつくだろう。
ロケットが大型化して、巨大静止衛星を打ち上げられるようになってきたので、これからは区分所有衛星が当たり前になるかもしれない。
需要が中途半端な地域向けのビームは、ちょこっとでいいからな。
今までは、複数の衛星で賄い、中途半端なニーズだけを区分所有で調整していたんだろうが、トラポンの数がどんどん増えて、1機で100近くになってくれば、初めから区分所有でコストをシェアした方が得策かもしれない。
衛星メーカーも、その方が売りやすいしな。
コンドサットという言葉も、頻繁に登場するようになるだろう。
ややっこしい話をシンプルにするためには、やはり、コンド衛星自体に名称を付けるのが手っ取り早いな。
まあ、今すぐでなくても、コンド(今度)でいいかも・・・。
衛星通信会社などが通信衛星などを区分所有して、コストを分担しつつ、それぞれの目的に合った使い方をするというのはよくある話のようだ。
我が国の軍事通信衛星の打ち上げについて調べた際にも、衛星の区分所有については触れた。
(スーパーバード8)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/01/27/8335941
「マンションのようなもんだな。」
えーと、ここでイメージしているのは、我が国のアパートに毛の生えた程度の分譲集合住宅のことで、欧米のお城のようなマンションとは異なる。
(マンション)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
「日本語ではアパートよりも大型の共同住宅(集合住宅)を表す一般名詞として使われている。ただし、語源である英語では(例えばビル・ゲイツの私邸のような)豪邸などの意味で用いられることが多く、共同住宅の意味はほとんどない」
すいません、ビルゲイツの私邸に招かれたことないんで、浮沈子は知らないんですが・・・。
(世界一の大富豪ビルゲイツ邸はどんな家!?住所面積も徹底究明!【お金持ちの家の間取りヤバイ】)
https://sekainodaihugou.net/billgates-ie-81
「東京ドームで言うと約3000個分の広さだそうです。」
まあ、どうでもいいんですが。
で、区分所有されている衛星(1機)は何と呼ばれているか。
次の次のファルコン9で打ち上げられる衛星についてウィキのリストを調べていたら、condosatという言葉が出てきた。
中国の政府系企業であるAPTサテライトと、カナダのテレサットが区分所有する衛星だ。
・打ち上げ:August 18, 2018 03:35
・ペイロード:Telstar 18V / Apstar-5C
注釈にはこうある。
「Condosat that will be placed at 138° East over Asia and Pacific.」
コンドサットというのは、今までも何度か出てきていた単語だが、浮沈子は自動翻訳頼みなので気にならなかった。
コンドミニアムとか言うのもあるからな。
何となく、想像は付く。
(condoとは)
https://ejje.weblio.jp/content/condo
「主な意味:分譲アパート」
コンドミニアム自体には、建物全体を指す場合と、個別の一戸を指す場合があるようだな。
コンドサットも、両義的に使われているのかもしれない。
来年ファルコン9で打ち上げ予定のスカパーの衛星もコンドサットだ。
(SpaceX wins Kacific, Sky Perfect Jsat condosat launch, new or used rocket TBD)
https://spacenews.com/spacex-wins-kacific-sky-perfect-jsat-condosat-launch/
「Sharing the spacecraft bus and launch lets Kacific and Sky Perfect Jsat split the cost for both, lowering the mission’s financial burden on each operator.」(宇宙船のバスと打ち上げを共有することで、KacificとSky Perfect Jsatは両方のコストを分担し、各オペレータのミッションの財政負担を軽減します。:自動翻訳のまま:以下同じ)
コンドサットが、コンドミニアムサットの短縮形かどうかを確認したくて検索すると、こんな記事がヒットした。
(European Aviation Network satellite shipped to spaceport)
https://www.inmarsat.com/news/european-aviation-network-satellite-shipped-spaceport/
「Inmarsat’s S-band satellite is part of a condominium satellite, or ‘condosat’, constructed by Thales Alenia Space, which incorporates a second payload for Hellas-Sat. It will be launched by Arianespace on an Ariane 5 rocket.」(InmarsatのSバンド衛星は、Hellas-Satのための第2のペイロードを組み込んだThales Alenia Spaceによって建設されたコンドミニアム・サテライト、すなわち「condosat」の一部です。ArianepaceがAriane 5ロケットで打ち上げる予定です。)
ここでも、物理的な1機の衛星全体を、コンドサット(コンドミニアム・サテライト)としている。
しかしなあ、衛星全体の名前がなく、区分所有されたそれぞれの名前で呼ばれる慣習なので、一般には分かり辛いな。
ライオンズマンション何号棟みたいに、衛星全体にも名称を付けておいて欲しいもんだな。
ややっこしくてたまらん。
衛星の打ち上げは、物理的に別々の衛星を相乗りで上げる場合もあるからな。
相乗りと、コンドサットをごちゃまぜにしてしまいそうだ。
まあいい。
そのうち、誰かがうまい方法を考えつくだろう。
ロケットが大型化して、巨大静止衛星を打ち上げられるようになってきたので、これからは区分所有衛星が当たり前になるかもしれない。
需要が中途半端な地域向けのビームは、ちょこっとでいいからな。
今までは、複数の衛星で賄い、中途半端なニーズだけを区分所有で調整していたんだろうが、トラポンの数がどんどん増えて、1機で100近くになってくれば、初めから区分所有でコストをシェアした方が得策かもしれない。
衛星メーカーも、その方が売りやすいしな。
コンドサットという言葉も、頻繁に登場するようになるだろう。
ややっこしい話をシンプルにするためには、やはり、コンド衛星自体に名称を付けるのが手っ取り早いな。
まあ、今すぐでなくても、コンド(今度)でいいかも・・・。
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