🐱クロームリモートデスクトップ:遅延に慣れる2023年06月12日 09:51

クロームリモートデスクトップ:遅延に慣れる


スマホ(京セラの型落ち)をクライアントにして、1段目のホスト(サーバー)をメイン機であるX220、2段目のホストをレノボシンクパッド10にして、ネット上のエディターであるライトボックス(Writebox)で書いている。

キーボードは折り畳み(フォールディング)、マウスはキャップクリップ。

ブルートゥースの遅延も加わり、タイムラグは半端ない。

やれやれ・・・。

この鬱陶しさに慣れておけば、どこか別のところから低速シムでつないでリモート操作しても、キーボード叩きつけてストレス発散しないで済むかも!。

シンクパッド10で書くのは初めてだが、それぞれのクローム上でエディターの設定をしなければならない(ブラウザー上でローカル処理していることが分かる)。

背景色とか文字色、ポイント(文字の大きさ)、情報表示の有無、スライドバー表示の有無。

実際に見ているのは、X220に外付けしている24インチのもにたーなので、その表示に合わせて設定する。

目が慣れてくると、文字のコントラストがきつく感じられるようになってくるので、文字色のグレー度合いを高める(灰色を濃くする)。

タイムラグで気になるのは、リターンキーを押した際のラグだな。

改行する際の反応が遅いと、イラっとする。

かな漢字変換とか、かな入力(ローマ字変換)では、それ程のストレスはない。

日頃の入力がどれ程快適だったかに、あらためて感謝する。

直打ち、直接表示は天国だ・・・。

リモートのクロームを全画面にすると、モニターは右端中央の「<」マークとスクロールバー以外は真っ黒になる(打っている文字は出ています)。

浮沈子的には、この状態で入力しているのが一番快適だ。

頭の中で考えていることが素直に指先から出てくる。

エスパーだな・・・。

ワープロが登場した際、夢が現実になるというのがどういうことなのかを思い知った。

電卓が普及し始めた時にも似たような感覚はあったけど、それ以上の、衝撃に近いものがあった。

言葉を紡ぐ機械・・・。

当時は、浮沈子はかな入力だったから、英語キーボードを使うわけにはいかなかった。

途中から、パソコンを使いだして、ローマ字入力に切り替えたんだが、数か月かかった。

親指シフトが速いということで、そっちにしようかとも考えたけど、キー入力の速さより頭の回転の方が遅いので、ローマ字うちでも全く問題はない(ロジカルには、母音+子音の2アクションのローマ字打ちが一番遅い)。

切り替える間は、心身症になりそうだったが、今ではかな入力はできなくなっちまった(最近、かなキーボード弄っていないので未確認)。

ああ、先日買ったエイサーのA315が日本語キーボードだったな(まだ、3回しか持ちだしていないので良く見てない)。

タッチタイピング(かつてはブラインドタッチと呼んでいた:差別用語なんだそうです)もどきで、余り手元をよく見ていないからな。

打ち損じた時だけチラ見している。

小雨の降る月曜日の朝、静かにパソコンに向かっていると気分が落ち着くな。

フィットネスは定休日だし。

罪悪感を感じないで、ダラダラとしていられる。

先週後半は、レスキューコースに溺れ役として参加した。

生徒さんはスキルが高く、細かい点以外は安心していられたんだが、浮沈子は、初日に寝坊したり(3時間遅れ!)焦って階段で転んで左ひざをすりむいたりして散々だった。

まあ、どうでもいいんですが。

さすがに疲れて、土日はフィットネスをサボった(日曜日のテクニカルプログラムにも出ませんでした)。

もう、無理の効かない身体になっていることを痛感する。

歳だな・・・。

ゆったりと身体を休め、のんびりして栄養をたっぷり摂るとどういうことになるかは想像に任せる。

体重計怖い!。

66kgオーバーになっちまったとだけ書いておこう。

やれやれ・・・。

血液検査を目前にして(2週間切ってます)この為体だ。

今日は浮世の雑事をこなしに、雨の中を自転車で走らなければならない。

大井町までは遠いので、近間で済ませることにする。

さっさと行って、午前中で片付け、昼からは爆食して爆睡しよう。

予報では、午後遅い時間に雨は止むようだ(夜半に再びパラつくようですが)。

明日は曇りとなっている。

減量再開は、明日以降に持ち越しだな。

65kgの壁は、依然として健在だ。

なかなか突破できない。

油断すると、本当に一瞬で戻ってしまう。

壁の壁たる所以だ。

減量中は、それなりに心身にストレスが掛かっている。

その間のダイビングは、少し用心して潜っているし、食事制限などはしていない(食べ過ぎないようにしている程度)。

往復の運転なども、相当辛くなってきていることもあって、前泊や後泊を入れるなどの対応が必至だ。

ライバルは昨日の自分。

一昨日の自分には、もう勝てないからな。

日々衰えゆく心身に鞭打って、今日の用事を済ませてこようか・・・。

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戻ってきてから、1段のリモートにしてブログの訂正画面(編集画面?)から入力している。

実に快適だ。

カスケードすると、やはり極端にスピードが落ちるな。

リターンキーによる改行にもストレスはない。

もっとも、見ている画面は直付けだからな。

タイムラグは半分以下になっているはずだ。

マウスのカーソルを動かすとハッキリ分かる。

マウスの動き
→ホスト外付け画面のポインターの動き
→クライアントのスマホの画面のポインターの動き

それでも、実用上は差し支えない範囲だ。

タイムラグが気になるような処理は限られるだろう。

それでも、リモートデスクトップが広範囲に普及するには時間がかかる。

ローカルでの処理とサーバー側での処理を上手く分離させて、通信のタイムラグを意識させない仕掛けに出来ればいい。

もっとも、これからはビジョンプロのようなデバイスで空間コンピューティングする時代になるかもしれないわけで(そうなのかあ?)、それを考えると少なくともデスクトップ環境(つーか、周辺空間環境か)については、ローカルで処理する時代になるだろうな。

分散されたリソースを統合して、あたかも目の前にあるかのように見せたり、目の前の処理の一部をネットの彼方に押しやって、潤沢な資源を駆使して高速に処理したりしてな。

ネットワークコンピューティングの面目躍如なわけだ。

クライアントサーバーシステムや、ブラウザーベースのアプリケーションの時代を経て、時代は再びシンクライアントに戻ってきた気もする。

マンマシンインターフェースは限りなくリッチになっているけど。

データをハンドリングしているのはクラウドの向こう側だ。

全てのデータは、手元にあるように見えながら、そこには存在しない。

それを、ああせいこうせいと指示する仕掛け(アプリケーションのインタフェイス部分)だけが手元で動いている。

リモートデスクトップは、その極端な姿だろう。

エディターのような、シンプルなアプリケーションでも、そのことは確認できる。

ライトボックスの場合は、それ自体がネットアプリだけどな。

まあいい。

雨は殆ど止んできている。

もしかすれば、午後には上がるかも知れない。

そうしたら、少し出かけてみようかな・・・。

🐱クロームリモートデスクトップ:遅延の代償2023年06月12日 17:41

クロームリモートデスクトップ:遅延の代償


川崎のジェクサーからシンクパッド10をクライアントにしたリモートで入って、メイン機のX220のライトボックスで書いている。

ウェッブを参照する必要はないので、ブラウザーは真っ暗。

カスケードはなく、リモートは1段だけ。

遅延はそれなりにあり、ダイレクト入力のようなわけにはいかない。

自宅はワイマックス、ジェクサー川崎のWi-Fiから入っている。

速度はそれなりに出ているんだろうけど、自宅で1段でつなげるよりも遅延が出ている。

その代わり、この入力した原稿は、X220のローカルデータとして保持されるので、何ら保存手続きを踏まなくても消えることはない。

書きっぱなしで構わない。

まあ、今どきのモバイル環境で、いきなりデバイスが落ちてデータが飛ぶということはあり得ないけどな。

ないとは言えない。

精神的な安定感も違う。

気のせいだけか。

それをあてにして帰宅したら、サーバー(ホスト)が飛んでいたというのはありがちな話だしな。

まあいい。

日本語エディターなら、クラウドやローカルへの保存も簡単だ。

アプリはいくらでも贖いが付くし、デバイス(アプリの実行環境)は複数備えておくのが常識だが、データは取り返しがつかない。

それで構わないデータをため込んで、ハードディスクの肥やしにする時代は終わった。

シンクパッド10からだと、老眼鏡をかけてちょうどいい大きさの文字で表示されている。

10インチの画面で、ある程度の文字数を出そうとするとそうなる。

24インチで18ポイントだが、この画面では24ポイント以上でないと眼鏡を外すことは無理だな。

やれやれ・・・。

さて、そろそろ退散しないと、駐輪場の時間が来ちまうからな。

いったい、何しに来たんだか・・・。

一応、筋トレちょこっとやって、500mは泳いだ。

往復の自転車の運動量を入れれば、4日休んだ後のリハビリとしては十分だろう。

真っ暗な画面にしちまうと、時計が表示されなくなることに気付いた。

自宅では、Wi-Fiルーターの時計表示が目の前にあるからな。

遅延の代償は駐輪場代の100円ということかな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

何ら保存手続きを踏まず、シンクパッド10をぱたんと閉じて帰宅してから上げた(サーバーが死ぬことはなかったからな)。

もちろん、クライアント側にはデータはない。

バックアップがとられていないことに変わりはない。

それはそれで、リスキーな運用ということになる。

ミラーリングされるわけではないのだ。

速攻で駐輪場に駆け下りたので、遅延の代償は払わずに済んだ。

ご褒美のレッドブル(220円)の方が高くついたけどな(そんなあ!)。

体重は変わらず、66.2kg。

まあいい。

明日からの減量分として取っておこう・・・。

🐱アンドロイドもどき:ファイアという選択2023年06月12日 19:51

アンドロイドもどき:ファイアという選択


(Amazonから3万円台で11インチ・2K液晶搭載の大型タブレット「Fire Max 11」が登場したのでその性能をチェックしてみた)
https://gigazine.net/news/20230608-amazon-fire-max-11-benchmark/

「「Fire Max 11」が2023年6月14日に登場します。」

まあ、こいつが手に入らなくても構わない。

100均の老眼鏡さえあれば、10インチのタブレットからでもリモートアクセスして何とかなることは確認できたからな。

クロームさえ動けば問題はない・・・。

(シリーズ最高スペックの「Fire Max 11」タブレットが登場! しかし、違和感も……)
https://allabout.co.jp/gm/gc/497866/

「Webブラウザも「Google Chrome」が使えず、Amazonの「Silkブラウザ」を使う必要があります。」

なぬ!?。

ファイアタブレットについては、浮沈子は何も知らないに等しい。

アンドロイドOSらしき怪しげなプラットフォームをでっち上げた、アマゾンの商品を買わせるための仕掛けとみている。

クロームブラウザーが使えなければどうしようもないじゃないの・・・。

「生産性向上のタブレットとしても使いたいのであれば、別のタブレットを検討した方が無難です。あえて、いばらの道を進みパイオニアを目指す選択も考えられますが、冷静に見れば、あと数世代の時間が必要だと感じています。」

シルクとやらでは、クロームリモートデスクトップは使えないんだろうか?。

(FireHD8 ノートPC化計画(5))
https://lineblog.me/tsyouji525/archives/9405866.html

「(3) Googleリモートデスクトップ
Google系のサービスで1つだけ、特別にとりあげておきたいのがGoogleリモートデスクトップです。このサービスについて、ネット上では「利用できない」との記述が目立ちますが、普通に利用可能でした。」

んだ、できるんじゃん!。

ちなみに、別記事によればファイアフォックスでも可能とあるから、リモートデスクトップが利用可能なブラウザーはあるということだな。

「「デスクトップサイト」に切り替える」という手順が必要なようだ(未確認)。

解像度の関係かも知れないし、記事は少し古いので現在は違っているかもしれない。

単にフツーのアンドロイドタブレットを導入するというのは、あまりに安直過ぎてチャレンジングじゃないからな。

中古なら、10インチサイズが1万円くらいから手に入る。

可搬性、限定された用途、ネットワークを駆使した拡張性(つーのかあ?)、多分に遊び半分(そんだけじゃね?)。

まあ、どうでもいいんですが。

持ち運び用途にする限り、落としたりぶつけたりして壊れるリスクは避けられない。

端末としての用途に特化して、シンクライアントとして使うのが正しいような気がする。

もちろん、最低限の仕様は満たしていないとな。

13インチくらいのやつがあると丁度いいんだがなあ・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

念のため、X220にファイアフォックスを入れて、クライアントとして使えるかどうかを確認した。

まあ、クロームと同じように使えた(サーバーとしても使えるかもな:ホストプログラムを入れてくれと催促されてしまった:試しに入れてみようとしたら、ファイアフォックスをホストとして設定できないようになっているということだった:残念・・・)。

ファイアタブレットを導入したとしても、クロームリモートデスクトップ(正式にはGoogleリモートデスクトップというらしい)のクライアントとしては使えるようだ。

ブラウザーとしてのファイアフォックスについては、少し試してみて、何かあればまた書く。