🐱クロームブック:画像その22024年04月01日 13:09

クロームブック:画像その2
クロームブック:画像その2


(Chromebook用の無料写真編集ソフトウェア)
https://skylum.com/jp/blog/best-photo-editing-software-for-chromebook#:~:text=GIMP,transform%20images%20quickly%20and%20efficiently.

「GIMP:
この Chromebook 用の写真編集ソフトウェアは、Adobe Photoshop の軽量版と呼ばれることがよくあります。これは、エディターのすべての高度な機能をサポートし、PSD 形式の Photoshop ファイルを処理できるためです。GIMP プラットフォームを使用すると、画像を迅速かつ効率的に変換できます。 Windows、macOS、そしてもちろん Chrome OS 上の Linux でも利用できます。オンライン エディターのツールには、シフト、レイヤー、なげなわ、セル変換などが含まれます。」

長所:
・完全に無料です。
・詳しい使用方法はウェブサイトでご覧いただけます。
シンプルで初心者から上級者まで使いやすい。

短所:
・広告は多くの場合、アプリのインターフェースと重なっています。
・ツールや変更の読み込みに時間がかかる。
・Photoshop CC よりもはるかに少ない機能を提供します。

リナックスを少しでも齧ったことがあれば、名前だけでも聞いたことがあるハズな画像編集ソフト。

大昔に、ちょろっと弄ったことがあるだけで、普段はオマケソフトのペイントだけでお茶を濁している浮沈子・・・。

今回、クロームブックの画像編集ソフトに挑戦するということで、リナックス環境で動くソフトを物色していたら、適用があるということが分かった。

少し古いが(5年前)、実際にインストールして動かしている映像もあった。

(Crostini を使用した Chromebook 上の Linux アプリ。 Inkscape、GIMP、Firefox など!:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=MZlGtkJN9AU

「22,174 回視聴 2018/07/22
Google Pixelbook などのサポートされているデバイスをお持ちの場合は、開発チャネルに切り替えて、Chromebook に Linux アプリをインストールできます。 その方法を示し、Chromebook 上の Linux プログラムの現状について話します。」

浮沈子の環境でインストールできるかどうかは試していない。

近日中にチャレンジ予定。

斎戒沐浴して、心頭滅却してアプトゲットしないとな。

やっぱ、8ギガメモリーのモデルにしといた方が良かったかな・・・。

まあいい。

で、インストールしたはいいが、使い方が怪しいと宝の持ち腐れになるので、ウィンドウズ版のGIMPを手に入れて使ってみた(画像参照)。

元の画像は1600×1200だったが、640×480に縮小し、文字も若干追加した。

文字色の付け方が分からなかったが、ネットで調べると出てきた。

後から変更できる場合もあるというのが嬉しい。

凝りに凝った編集も出来るようだが、3分以内で終わる浮沈子の場合(サイズ変更、トリミング、文字や線などの書き込み、ファイルフォーマットの変更)、使い方さえわかれば、これ一択でいい気がした。

帯にも長し、襷には当然長し・・・。

先ほどのユーチューブでは、リナックス環境(デビアン)に、ファイアフォックスを入れいていた。

モジラが泣いて喜ぶだろうな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(Chromebook で完全な Linux デスクトップを実行する方法:2023 年 2 月 1 日の記事)
https://www.linuxinsider.com/story/how-to-run-a-full-linux-desktop-on-a-chromebook-176864.html

「Crostini は、ChromeOS に Linux アプリケーションを構築するための Google の総称で、サポートされている Chromebook で Debian Linux アプリを実行するために Linux OS のコマンドライン バージョンをインストールします。」

浮沈子も、実際入れてみて、コマンドライン上でリナックスシステムが動くことを確認している。

「組み込みの Crostini パーティションを使用すると、Chromebook ユーザーは、ChromeOS 上で実行される壁に囲まれた仮想マシンのようなサンドボックスで、Android アプリと同じように Linux アプリを実行できます。」

この記述では、完全なリナックス環境ではないために、アプリケーションに何らかの制約が出てきそうな感じだ(未確認)。

「別のアプローチには、クルトンを使用することが含まれます。 Linux の完全なインストール、デスクトップなどの環境を提供します。 Crouton は、Chromium OS 中心の chroot ジェネレーターを作成するコンポーネントを自動的にインストールするスクリプトのセットです。 「chroot」という用語は、オタク用語で「ルート変更」を意味します。」

この記事も、1年以上前の話だが、5年近く前にGIMPがインストールされているんだから、問題はないと思われる(未確認)。

ビデオでは、デスクトップ環境KDEが同時に入れられるようだ(未確認)。

もう一本、動画を見つけた(1年前くらいです)。

(Chromebook に Gimp をインストールする方法:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=nRIweo5cnW4

「2023/04/13 Chromebook チュートリアル
このビデオでは、Chromebook に Gimp をインストールする方法を説明します。

コマンドなどについては、ここを参照してください。
https://www.linuxmadesimple.info/2023/04/how-to-install-gimp-on-chromebook.html

現在の Chromebook のセールをすべてご覧ください。
https://www.linuxmadesimple.info/2019/11/chromebook-specials.html

私たちについてもっと知りたい場合は、ここを見てください!
https://www.linuxmadesimple.info/2022/12/about-us.html

まあ、宣伝の方はどうでもいいんですが。

このインストールではフラットパックというディストリビューションの違いを吸収する仕掛けを使っている。

(Linux 上のアプリの未来)
https://flatpak.org/

「あらゆるディストリビューション向けにビルドする:
1 つのアプリを作成し、Linux デスクトップ市場全体に配布します。」

「一貫した環境:
ユーザーが使用している環境と同じ環境でアプリケーションを開発およびテストします。」

「簡単なビルドツール:
Flatpak のビルド ツールはシンプルで使いやすく、 完全なドキュメント セットが付属しています。」

「配布が簡単に:
Flathubを使用して、急速に増加している Flatpak ユーザーにアプリを利用できるようにします 。」

「依存関係を完全に制御:
Flatpak を使用すると、独自のライブラリをアプリの一部として簡単にバンドルできます。」

「将来性のあるビルド:
Flatpak アプリは、Linux ディストリビューションの新しいバージョンと引き続き互換性があります。」

「独立したプロジェクト:
Flatpak は、単一ベンダーに束縛されることなく、独立したコミュニティによって開発されています。」

うーん、怪しい・・・。

クロスプラットフォームで開発するなら、有用な選択肢かも知れないけど、エンドユーザーが単一のプラットフォームで特定アプリだけ使う分には、資源の浪費な気もする(そうなのかあ?)。

が、最近の流行の一つであることは確かなようだ。

コンテナ技術の一つで、アプリケーションの依存関係をかなり厳密に切り分けている。

デスク上に重複するライブラリがいくつも存在することが気持ち悪くなければ、んでもって湯水のような資源(メモリ、ストレージ、CPU能力)があれば、動作の安定性を求めて選択するのはアリな気がする。

ネットを見ると、Ubuntuコミュニティとは相性が悪い感じだ(UbuntuはSnapオンリーか?)。

逆に、Fedoraとかはデフォルトでインストールされるようだ。

同様のコンテナ化技術にSnap(AppImageも)というのがあり、よく比較されている(未調査)。

まあいい。

もう少し調べて、どういう実装にするかを決めよう・・・。

🐱クロームブック:Flatpak2024年04月02日 00:29

クロームブック:Flatpak
クロームブック:Flatpak


(Flatpak の紹介)
https://docs.flatpak.org/en/latest/introduction.html

「Flatpak は、さまざまな Linux ディストリビューションにデスクトップ アプリケーションを配布するためのフレームワークです。これは、Linux デスクトップの開発に長い歴史を持つ開発者によって作成され、独立したオープンソース プロジェクトとして実行されています。」

ちょっと番外編だが、リナックスのディストリビューションの違いに伴うアプリケーション配布問題に対応するツールとして、或いは、OSのビミョーな差を吸収するプラットフォームとして登場した感じだ。

星の数ほどあるディストリビューションは、様々な問題を抱えている。

「現在のパッケージングモデルの問題点:
Flatpak の存在を理解するには、アプリケーションのパッケージ化の現在のモデルの問題を理解することが重要です。」

・重複した作業パッケージ化アプリ:
多くの Linux ディストリビューションには、独自のパッケージ マネージャー、パッケージ形式、リポジトリが付属しています。これには、多くのメンテナが同じアプリケーションをさまざまなディストリビューションにパッケージ化するか、アプリケーション開発者が各形式の言語を学習してからそれらのディストリビューションにアプリケーションをパッケージ化するか、ほとんどのディストリビューションを無視していくつかのディストリビューションをパッケージ化してサポートする必要があります。このため、Linux デスクトップはソフトウェア ベンダーにとってターゲットにしにくいプラットフォームとなっています。

・パッケージ化されたアプリに限定:
すべてのアプリケーションがすべての Linux ディストリビューションでネイティブに利用できるわけではありません。アプリケーションが特定のディストリビューションで利用できない場合、ユーザーはアプリケーションのアーカイブを手動でダウンロードして解凍し、アプリケーションが起動することを期待する必要があります。

・アプリを備えたディストリビューションに限定:
ユーザーは、ワークフローを適切にセットアップするために必要なアプリケーションを備えたディストリビューションの数に制限されます。これにより、ユーザーに適した配布の量が減少します。

・OS 空間での革新は難しい:
ディストリビューションの管理者は、最終目標に焦点を当てるのではなく、ディストリビューションをエンド ユーザーに適したものにするためにアプリケーションのパッケージ化に多くの時間を費やす必要があります。これにより、各配布の進行が遅れます。

・古くて時代遅れのパッケージ:
LTS ディストリビューションには、非常に古いバージョンのアプリケーションがネイティブにパッケージ化されていることがよくあります。バグの再現性は、アプリケーションが実行されるさまざまな環境によって妨げられ、アプリケーション開発者は、多くの場合、アプリケーションがディストリビューションによってどのようにパッケージ化されるかをほとんど制御できません。

うーん、これらの問題を解決する魔法の杖になるっていうんだろうか?。

フラットパックが目指している世界は壮大だ。

「Flatpak はあらゆる種類のデスクトップ アプリケーションで使用でき、アプリケーションの構築方法に関して可能な限り依存しないことを目指しています。どのプログラミング言語、ビルド ツール、ツールキット、またはフレームワークを使用できるかに関する要件はありません。」

「Flatpak は Linux 上でのみ実行されますが、Linux 固有のアプリケーションだけでなく、他のオペレーティング システムをターゲットとするアプリケーションでも使用できます。アプリケーションはオープンソースまたはプロプライエタリの場合があります (ただし、 Flathubなどの一部の配布サービスには、この点で制限がある場合があります)。」

OSの垣根を越えて広がる可能性さえ見据えている。

リポジトリを独自にホストできることで、配布サービスの制限もクリアできる可能性があるしな。

が、まあ、当面はリナックス限定だろう。

「Flatpak は、開発者が 1 つのソースからアプリケーションを配布し、Linux デスクトップ全体をターゲットにできるようにすることで、上記の問題の解決に努めています。」

浮沈子は多少誤解していたんだが、リソース(ストレージ)の節約についてもある程度配慮されている。

「スペース効率:
Flatpak は、複数のアプリケーションで使用されるライブラリやその他のファイルの重複を排除し、インストールされているアプリケーションの量に応じてメガバイト、さらにはギガバイト相当のストレージを節約します。」

パッケージ管理システムであると同時に、サンドボックス内での動作を確保し、ホストOSのセキュリティを高める効果が期待されている。

リナックスのアプリケーション開発にとって、真の救世主になるかどうかは分からない。

ユーザーが使いたいのは、アプリケーションであって、OSじゃないし、デスクトップ環境でないことは確かだ(中には、BIOS弄って快感に浸るヘンタイもいるかも:誰?)。

浮沈子が、今回のGIMP導入でこの仕掛けを使うかどうかは分からない。

パッケージ管理ツール(っつーのかあ?)について、比較しているページも見つけた。

(Flatpak vs. Snap. 違いと特性)
https://zenn.dev/ykesamaru/articles/a9586cc52a376e

Flatpak:

・依存関係の解決:
独自のランタイムを使用することで、システム全体のライブラリに依存しない設計。

・セキュリティ:
アプリケーションはサンドボックス化されているが、脆弱なライブラリがランタイムに存在する可能性がある。

・デスクトップオンリー:
その設計と目的がデスクトップアプリケーションに特化しているため、限定されたシステムリソースしかアクセスできず、サーバーサイドのソフトウェアは扱えない(扱いにくい)。

・ディスクスペース:
通常のDebやRPMよりも多くのディスクスペースを使用する。

・リモートリポジトリ:
FlatHubなどのリモートからインストール可能。

ちょっと気になっているスナップについても記述がある。

Snap:

・セキュリティ:
アプリケーションはサンドボックス化。ランタイム提供により、システム全体のライブラリに依存しない設計。すべてのパッケージはCanonicalによって一元管理されているSnap Storeから提供されるため、一定の監視はされている。

・多機能性:
グラフィカルアプリケーションだけでなく、サーバーサイドのソフトウェアも扱える。

・デルタアップデート:
変更された部分のみをダウンロードしてアップデートする。

・テーマサポート:
メインのデスクトップテーマをサポートしていない場合がある。

・起動時間:
Flatpakや通常のパッケージよりも起動が遅い場合がある。

・一元管理:
SnapはCanonicalによって管理されており、Snap Storeからのみインストール可能。

スナップは、かなり保守的な感じだし、サーバー周りも意識されているようで、デスクトップユーザー的にはフラットパックの方が適している気もする。

「Snap Store:
Snap Storeは、Snapパッケージを配布するためのオンラインプラットフォームで、Canonicalによって運営・メンテナンスされています。」

「Ubuntuの場合、Snapはデフォルトでインストールされています。」

ははあ、それでウブンツがスナップオンリーなわけだ・・・。

納得!。

デビアンでデスクトップユーザーなら、フラットパックでOKかもな(調査中)。

もちろん、アプトゲットでもOKだろうけど。

「Canonicalが具体的にどのような思想をもっているか分かりませんが、Snapを強く推し、Flatpakを導入しないことについて、色々な意見があります。個人的な感想ですが、Flatpakのシステムでは、セキュリティの責任がとれないからでしょう。Snapを一箇所で管理していることも、そこに原因があると思います。」

なかなかわかりやすい記事で、参考になった。

(スナップ(ソフトウェア))
https://en.wikipedia.org/wiki/Snap_(software)

「Snap とFlatpakなどの他のユニバーサル Linux パッケージ形式の大きな違いは、Snap がデスクトップ アプリケーション、サーバー ツール、IoT アプリケーション、さらにはプリンター ドライバー スタックなどのシステム サービスなど、あらゆるクラスの Linux アプリケーションをサポートしていることです。」

「これを確実にするために、Snap は、Snap 内でソケットでアクティブ化されるシステム サービスを実行するなどの機能をsystemdに依存しています。これにより、Snap は、そのinit システムを採用できるディストリビューション上でのみ最適に動作します。」

「ほとんどの Linux ディストリビューションで利用できます。他のUnix 系システム ( FreeBSDなど) はサポートされていません。」

「ChromeOS はSnap を直接サポートしておらず、 Gallium OSなど、Snap をサポートする Linux ディストリビューションがインストールされている場合にのみサポートされます。」

まあ、デビアン自体はOKだろうから、問題じゃないだろう。

一応、フラットパックのウィキも見ておく。

(フラットパック)
https://en.wikipedia.org/wiki/Flatpak

「ChromeOSなどのLinux カーネルベースのシステムでも使用できます。」

おっと、直接の言及登場だな。

(Chrome OS のクイックセットアップ
Flatpak の使用を開始するには、次の簡単な手順に従ってください。)
https://flatpak.org/setup/Chrome%20OS

「Flatpak アプリケーションは、Crostini Linux 互換レイヤーを使用して ChromeOS にインストールできます。これはすべての ChromeOS デバイスで利用できるわけではないため、続行する前にデバイスに互換性があることを確認する必要があります。互換性のあるデバイスのリストはここで管理されています。」

ラディットの記事へのリンクだが、リストは古い。

クロスティーニは既にCM3にインストール済みなので、問題はないだろう(未確認)。

手順は以下の通り。

①Linux サポートを有効にする:
chrome://os-settingsに移動し、「Developers」まで下にスクロールして、「Linux 開発環境」をオンにします。 ChromeOS は Linux のダウンロードとインストールに時間がかかります。

②Linuxターミナルを起動する:
検索/ランチャー キーを押し、「Terminal」と入力し、ターミナル アプリを起動します。

③Flatpak をインストールする:
Flatpak をインストールするには、ターミナルで次のコマンドを実行します。

sudo apt install flatpak

より最新の flatpak パッケージは、Debian バックポート リポジトリで入手できます。

④Flathubリポジトリを追加する:
Flatpak アプリを入手するには Flathub が最適です。有効にするには、次を実行します。

flatpak --user remote-add --if-not-exists flathub https://dl.flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo

⑤再起動
セットアップを完了するには、Linux を再起動します。これを行うには、ターミナルを右クリックし、[Linux のシャットダウン] をクリックします。あとはアプリをインストールするだけです。

フラットパックで幸せになるか、へそ曲げてスナップにするか、シコシコとアプトゲットするかだな。

昨日見たビデオに出てきたコマンドを、対象ページから確認する。

1) sudo apt update
2) sudo apt install flatpak
3) sudo flatpak remote-add --if-not-exists flathub https://flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo
4) sudo flatpak install flathub org.gimp.GIMP
5) sudo chown root:root /usr/bin/bwrap && sudo chmod u+s /usr/bin/bwrap

リポジトリの追加で、USERオプションの有無とダウンロードサーバー名が異なる。

再起動の必要があるのかどうかも分からない。

うーん、ビミョーだ・・・。

が、ビデオは1年前だからな。

手順的には、フラットパックの方が妥当だろう。

GIMPの紹介ページも見つけた。

(GNU 画像操作プログラム:GNU Image Manipulation Program:GIMP)
https://flathub.org/ja/apps/org.gimp.GIMP

「画像の作成と写真の編集
GIMP は、GNU Image Manipulation Program の頭字語です。これは、写真レタッチ、画像合成、画像オーサリングなどのタスク用に無料で配布されているプログラムです。

多くの機能を備えています。シンプルなペイント プログラム、エキスパート品質のフォト レタッチ プログラム、オンライン バッチ処理システム、量産イメージ レンダラー、イメージ フォーマット コンバーターなどとして使用できます。

GIMP は拡張可能で拡張可能です。プラグインや拡張機能を追加して、ほぼ何でもできるように設計されています。高度なスクリプト インターフェイスにより、最も単純なタスクから最も複雑な画像操作手順まで、あらゆるものを簡単にスクリプト化できます。 GIMP は、Linux、Microsoft Windows、および OS X で利用できます。」

つまり、フラットパックで扱ってるということなわけだ(当然か)。

その他のアプリの紹介ページ。

(LinuxアプリのFlathub)
https://flathub.org/ja

前のページもそうだが、日本語化されている(一部未変換?)。

まあいい。

やっぱ、フラットパックで幸せになろうかな・・・。

🐱クロームブック:GIMP導入2024年04月02日 02:34

クロームブック:GIMP導入
クロームブック:GIMP導入


斎戒沐浴、心頭滅却してフラットパックとGIMPを導入した。

画面はフラットパックを入れ、リポジトリを追加し、山のようなデスクトップ環境(グノームみたいですが)を入れて、最後にGIMPがインストールされて無事にプロンプトが返ってきたところ。

やれやれ・・・。

静も近も尽き果てた感じだ(そうなのかあ?)。

導入手順は、フラットパックの手順に従う。

まずは、フラットパックの導入。

sudo apt install flatpak

次に、リポジトリの追加(一瞬で終わります)。

flatpak --user remote-add --if-not-exists flathub https://dl.flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo

ここで、一旦ターミナルを終了して、再度入り直すと最初にバーチャルマシンが立ち上がる。

プロンプトが出たら、いよいよGIMPのインストールだ。

管理者権限ではないところに注意だな(たぶん、sudoしても問題ないでしょうけど)。

flatpak install flathub org.gimp.GIMP

しこたまファイルを読み込んで、インストール終了。

浮沈子は、念のためにここで再度、ターミナルを終了して、起動し直した。

で、おそるおそるGIMPの起動。

flatpak run org.gimp.GIMP

無事に立ち上がった画面は、次の記事で。

🐱クロームブック:GIMP起動!2024年04月02日 03:46

クロームブック:GIMP起動!
クロームブック:GIMP起動!


無事にGIMPの画面が立ち上がり、導入に成功したもののメニューは英語のまま。

ウインドウズへのインストールは、インストーラーで設定した言語に従うからいいけど、リナックス版はデフォルトで英語みたいだからな。

日本語化しないと・・・。

(GIMPを日本語化する方法【設定から言語を変更する手順】)
https://web.skipjack.tokyo/gimp/gimp_japanese/#:~:text=GIMP%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AF%E4%B8%8A%E9%83%A8,OK%E3%82%92%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

といっても、メニューから選ぶだけ。

「GIMPの設定は上部のメニューバーの「Edit」(編集)の中にあります。」

「「Preferences」(設定)をクリックします。」

「設定項目のリストの中から「Interface」(ユーザーインターフェイス)をクリックします。」

「「Language」(言語の設定)でリストの中から日本語を選択し、OKをクリックします。」

結構深い所にあるので、知らなければ分からないだろうな。

画像で見て分かるように、ゴシック体ではなく明朝体になっている。

変更できるかどうかは知らないけど、日常使うわけじゃないからこのままでもいいかもしれない。

昨日撮影したマニュアルの写真をインポートして縮小と文字入れを試した。

日本語入力が出来ないので、文字は英語のまま。

GINPの終了時にエラーを吐いたが、よく読まなかった(画像をアプリ内に保存しなかったからと思われる:未確認)。

起動するにも操作するにも、マウスとキーボードは不可欠で、手に持って指で擦るわけにはいかない。

運用していく中で、いろいろ試してみようと思っているが、画像加工は一応できそうな感じだ。

やれやれ・・・。

リナックスアプリで日本語が使えるようにするにはどうしたらいいかを考えよう。

とりあえず、フラットパックの術中に落ちてみた。

それはそれで、楽しみだな。

クロームブックを100倍楽しめるリナックス環境。

4万円の元が少し取り戻せた気がする。

これを入れなきゃ、損な感じだ・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(ChromeOS の Linux アプリケーションで日本語入力する方法&日本語入力できない場合の対処)
https://qiita.com/not13/items/8b0212fa982617316bd0

「デフォルトの Linux ターミナルアプリは、現在だと何もしなくても日本語入力可能となっている。」

うーん、浮沈子の環境ではできなかったけどな(やり方に問題があるのかも)。

一応、手順が書いてあるのでリンクしておく。

と思ったら、こんな記事も!。

(VSCode(Linuxアプリ)でのIME)
https://zenn.dev/asopitech/articles/20230516-103621_1

「以前はMozc入れましたがChrome OSのバージョンアップによって、Crostini の'IME Support'を有効化するだけでIMEが動きました。」

「Crostiniの'IME Support'を有効化するだけ、これだけでOKです!」

どれどれ・・・。

うーん、やっぱ上手くいかない・・・。

(初期設定&日本語入力を使えるようにする方法|ChromebookでLinux)
https://catalyst-wakaba.com/linux-on-chrome-os/

「chromeOSのターミナルアプリ内にあるターミナルの設定より、OSデフォルトのキーボードショートカットの使用をONにしましょう。
ターミナル上で日本語・英語等の入力切替が通常通りできるようになります!」

で、やってみたら成功した。

これで、ターミナルやVIMでは日本語が出るようになった。

が、GIMPのテキスト挿入では、相変わらず日本語の入力が出来ない・・・。

コントロールキーとスペースバートの同時押しで日本語英語の切り替えをしているんだが、それが出来ない。

やっぱ、「Mozc」とか入れないとダメなんだろうか・・・。

(Crostiniを日本語で使えるようにするぞ!)
https://qiita.com/cyber-yuito723/items/4638bb058f79d14dce91

1. 言語の設定をする
2. 日本語フォントを導入する
3. 日本語入力ができるようにする

記事を読むと、浮沈子の環境では1は出来ている感じだ(未確認)。

2をどうするかは考え物だが、どうやら3は必須のようだな。

「使用したいフォントのファイルを「.fonts」ディレクトリの中に保存すると、GUIアプリで表示されるフォントが変わるはずです。」

GIMPのメニューの明朝体も、フォントディレクトリーを作ってゴシック体フォントを入れれば、改善するかもしれないけどな。

ちょっと、挑戦意欲が減退しているので、少しずつ進めていこう。

🐱真実の瞬間:雨とWi-Fi2024年04月02日 13:20

真実の瞬間:雨とWi-Fi


(「不調なWi-Fiが雨の降っている時だけなぜかつながる」謎をエンジニアが解明)
https://gigazine.net/news/20240402-wifi-only-works-when-its-raining/

「雨が降っている時しかWi-Fiが使えない」

この話は、浮沈子的に非常に興味を持って読んだ。

「雨はむしろ通信の品質を悪化させる原因」

日頃、ワイマックスの接続速度が雨の度に低下している現象を体験しているだけに、記事の表題を見て「んな、ぶわぁくぁぬぁ!」と思って、思わず読んでしまった。

結論は、シンプルかつ意外な話で終わるんだが、エンジニアのプレドラッグ・グルエフスキー氏の態度や、誠実な対応、真の原因に迫る過程が素晴らしい。

「グルエフスキー氏の父親もエンジニアで、自身で設立した会社を通じてオフィスビルのギガビットイーサネットから見通し内マイクロ波リンクを介した都市間接続に至るまであらゆる種類の複雑なネットワークシステムを設計・導入していました。」

親父も、業界人だったわけだが、エンジニアとしてよりは、経営者としての手腕で成功した感じだ(未確認)。

「父親から「雨が降るとWi-Fiがつながる」という呪術的思考な発言を聞いてグルエフスキー氏は驚いた」

「グルエフスキー氏は自分の目が信じられなかったと述べています。」

実際に、現象が繰り返されたことを確認した時、彼はエンジニア魂を発揮する。

「グルエフスキー氏は「呪術的思考なんてクソだ!俺はエンジニアだぞ!」とさらに原因調査を続けることにしました。」

真実の瞬間だな。

浮沈子は、物理の神様と幸運の女神様しか信じていない(そうなのかあ?)。

人間は平気でウソをつくし、自分や他人を騙して生きていく。

善悪の問題じゃなくて、それは生きるための方便だ。

が、機械はウソをつかない。

物事には道理があり、目の前の現象にはどれだけ意外であったとしても合理的な理由がある。

そのことを信じ切れるかどうかが、エンジニアとしての最大の資質だろう。

さらに、決して諦めることなく、その原因を追究し続けることも重要だ。

まあ、実際の現場では、時間の制約や投入できるリソースに限りがあるなど、様々な現実的問題が立ちはだかり、思うに任せないことが多いけどな。

しかし、限りある状況の中で、如何に迅速かつ的確に問題を突き止め、解決に結び付けていくかも重要だ。

この話の結末は、単に隣の家の木が成長したからというオチなんだが、そこまで読んで浮沈子が考えたのが、伸びた木を切るとか、アンテナの位置を変えるとかという解決方法だったんだが、さすがにプロの手段はスマートだな。

「グルエフスキー氏は古い802.11gデバイスを新しい802.11nデバイスに交換しました。呪術ではなく数学と物理学を使用して信号の干渉耐性を高めたことで見事晴れた日でも実家でWi-Fiを使用できるようになったと述べられています。」

うーん、それがベストかどうかは分からないけど、技術的にありとあらゆる考えられる限りのトラブルシューティングを行ったからこそ、見通し線を遮る樹木の影響を特定できたのだと思う。

一点の曇りもなく、デバイスの原因ではないと言い切れたからこその発見だったわけだ。

いい話だな・・・。