バッテリー2012年04月10日 02:39

バッテリー


電気物には不可欠な「バッテリー」(電池)なのだが、当然のことながら、充電という行為が必要である。

最近は、コードで繋がなくても充電できる仕掛けも普及してきているようだ。

(パナソニック、スマホが4回充電できる容量1万mAhのモバイルバッテリーなど~全8機種。ワイヤレス充電に対応したモデルも )
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20120409_525165.html?ref=twrank

さて、久しぶりにボクスターに乗ろうとしたらバッテリーがあがってしまっていた(トホホ)。クランキングすると、「カリカリカリ」という音がするのだが、なぜだかサイドウインドウが微妙に開いてくる。

故障か?。

だって、バッテリーあがりと窓の開閉って、普通関係ないじゃん?。

というわけで、速攻でベンツと直結してエンジンを掛ける(2台持ちの特権ですな)。エンジンさえ掛かればこっちのもの、窓の不具合も起きない。止まっていた時計も動き出すし、エンジン音にも異常はなく、すこぶる快調である。

ただ、やはり窓が気になる。今のうちなら「タダ」で直してもらえる(認定中古車保障期間中)。そのまま、買ったお店に乗り付ける(久しぶりに行ったので、途中で道を間違えたりして)。

いつものサービスの人に顔を覚えられていて、「今日はどうしました?」と聞かれてしまう。こっちはポルシェ初心者なのだから、しょっちゅう電話したり持ち込んだりしているのだ。

で、話を聞くと、バッテリー上がりの時にはウインドウの不具合が起きることがあるそうで、「故障ではない」とのこと。

仕様ですか?(某メーカーのOSじゃあるまいし・・・)。

充電をお願いすることにして、車は預かりとなった。

えっ?、預かりですか?(充電ごときで)。

バッテリーの劣化を避けるために、急速充電は行わないそうだ。また、充電後のバッテリーの検査もしてくれるとのこと。

何やら、いやな予感・・・。きっと、新品のバッテリーを量販店で買うくらいの金額が請求されそう・・・。

ポルシェ・クオリティーと、ポルシェ価格。結果は、後日報告します。

Boxster雑感2012年04月10日 06:03

Boxster雑感


2003年モデルのティプトロ、中古で262万円(ディーラー認定中古車)。去年買ってから、週末中心のチョイ乗り程度に使っている。

改めて、印象を振り返ってみると、「着心地がいい」ジャケットのような乗り物である。

自分の体に馴染んで、つっぱったりだぶついたりしない、丁度いい着心地。

街中でもきびきび走るし、高速道路で流してもそれなりに速い(法定速度「準守」ですが・・・)。

自分のイメージとしては、スーパージェッターに出てくる「流星号」のつもり。

(流星号)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC#.E6.B5.81.E6.98.9F.E5.8F.B7

タイムストッパーは持っていないので、腕時計に向かって「応答せよ!」とかしゃべることはない(もちろん、応答などしない!)。

絶対的なパワーはない(228馬力)ので、怒涛のような加速感はないが、バランスの良い車で、パワーに不足を感じることはない(車に何を求めているかによって違うかも)。

ミッドシップ、オープン、2シーターなので、使い勝手はそれなりだが、私の場合はセダンと2台持ちなので、不自由はない。

走り回るためのクルマだし、走る、曲がる、止まるという基本性能には満足している。

特に、ブレーキングは気持ちいい。止まることが楽しいクルマという言い方も何だが、ブレーキを踏む快感を得るためにアクセルを踏み込んでみたりするくらいだ(ホントです)。

意外だったのは、コーナーリングの方である。以前、マツダのロードスター(NBの1.6リットル)に乗っていて、まるでゴーカートのようにクルクル回る体験をしていたので、ワインディングで振り回した時に、意外と粘る走りが不満だった(運転が下手なだけかも)。

限界が高く、リアをブレークさせるにはそれなりの操作がいるようだ(したことはありません)。そもそも、そういう走りをする車ではないのかもしれない。

首都高速でちょっとだけ(?)スピードを出してみた時に、そのコーナーリング性能の片鱗を垣間見た。スゴイ!。このクルマの潜在的な能力は、ハンパじゃあない!。

日本の公道でその性能をぶちまけて走っていたら、免許証が何枚あっても足りない。サーキットでしか試してはいけません!。

そんな走りをしなくても、十分に楽しい。晴れた日にオープンにして、景色の良い郊外の空いた道を流すと、至福の時を与えてくれる。(背中に感じる)心地よいエンジンのビート、しっかりとした足回り、素直なハンドリング・・・。

ポルシェはなんて素敵なクルマを作ってくれたんだろう!。

911にもチョコッと試乗してみたが、私には似合いそうもない(車もそう言っているに違いないが)。ボクスターは身の丈に合ったクルマであると感じる。飽きのこない上質のクルマ。

しかし、しかしである、ベンツ(W124)に乗り換えた途端、「はあーっ」と溜息が出ることも事実なのだ。なんて安楽で、なんて快適なんだろう!。

ボクスターは、走り回るためのクルマであり、快適に移動するための道具ではない。セダンと比較すること自体が間違いである。

モバイル管制2012年04月10日 08:41

モバイル管制
モバイル管制


何か気になって仕方がなかったのだが、やっと分かった!。

例の「人工衛星」の管制室に、電話が殆どないのだ。3台くらいか。

(北朝鮮が公開した「西海衛星発射場」内の管制センター)
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/04/10/gazo/G20120410003016380.html

世界の管制センターについては、こんなページがあった。

(世界中の司令室を集めてみました)
http://matome.naver.jp/odai/2125638477032376571?viewCode=IR&grid=&page=1

やっぱり不安になってくる。本当に大丈夫なんだろうか。少ない人員で、小規模な管制施設で打ち上げられたロケットがちゃんと軌道に乗るのだろうか。

もちろん、世界の報道陣に公開された管制センターは、実際はダミーで、本当の施設は別の所にあるんじゃないかとか、そもそも中国(ロシア?)が請け負っていて、遠隔操作で管制しているんじゃないかとか、いろいろ想像を逞しくして少しでも安心しようとしてはいる。

いろいろ調べていくと、こんな記事を見つけた。

(パソコン1台でのロケット発射管制)
http://www.jaxa.jp/article/interview/vol58/index_j.html

もっとすごいのもある。

(iPhonアプリで軍隊を管制?)
http://wired.jp/wv/2009/12/18/%e8%bb%8d%e9%9a%8a%e3%82%84%e8%88%aa%e7%a9%ba%e7%ae%a1%e5%88%b6%e5%ae%98%e3%81%aa%e3%81%a9%e3%80%8c%e3%83%97%e3%83%ad%e3%81%8c%e4%bd%bf%e3%81%86iphone%e3%82%a2%e3%83%97%e3%83%aa%e3%80%8d/

またしても、レイセオンなのだが、世の中はずいぶんと進歩しているので、あまり余計な心配をしなくてもよくなっているのかもしれない。

しかし、まあ、それにしても、余りにも何だなあ・・・。

桜の病2012年04月10日 12:42

桜
桜の病

この季節、人々は明るく振るまい、光にあふれる。厳しい冬の寒さが去って、活力がみなぎっている。

その喜ばしい季節に、私は決まって憂鬱になる。病気なのだ。去年は「適応障害」、今年は「うつ病」。不安な気持ちになり、動悸がして冷や汗が出る。夜、眠れなくなる。人とコミュニケーションを取ることが苦痛になる。

本当は違う病気かもしれないのだが、抗うつ剤を飲んで効き目があるようなので、医者の見立ては正しいのだろう。

しばらくの休養と、薬のおかげで少しずつ動けるようになってきた。有り難い。

こんなことを書いても仕方ないのだが、何となく書いておきたくなった。