猛牛、登場2012年05月03日 16:28

猛牛、登場
猛牛、登場


ランボルギーニといえばカウンタックである。スーパーカーの代名詞。消しゴムにもなった。

(カウンタック消しゴム)
http://dodolog.cocolog-wbs.com/blog/2010/12/post-0088.html

最近では、アヴェンタドールなどというクルマを発売して気を吐いている(牛がモチーフだからね。フウーッ!)。

(アヴェンタドール)
http://www.lamborghini.co.jp/lineup/aventaror/index.html

で、このメーカーからSUVが発売されるらしい。柳の下の何とやらではないが、SUVで失敗したという話は聞かないので、喩えとしては適切ではないのだが、いずれにしてもありそうな話である(ブルータス、お前もか)。

しかし、他のSUVと決定的に違うのは、そのパワーである。

なんと、600馬力!。

(狂気が含まれている・・・)
http://wired.jp/2012/04/24/lamborghini-uruspid1940pageid44777viewalltrue/3/

ちなみに、ポルシェが販売するハイパワーSUVの先駆車カイエンターボは500馬力に留まる(十分です!)。ニッサンGTRでさえ、(ノーマルでは)550馬力だ。マクラーレン・MP4-12Cがちょうど600馬力で並ぶ。

さらによく見ると、サイドミラーがカメラになっている。日本でもこれで発売できるのだろうか。ちなみに、ポルシェ918も同じようなサイドカメラ(?)だった。

21世紀のSUV、ランボルギーニが放つ猛り狂う牛である(床まで踏み込む勇気はない)。こんなのが後ろから迫ってきたら、迷うことなく道を譲ろう(トホホ・・・)。