地上の星2012年06月01日 22:14

地上の星
地上の星


地上の星といえば、田口トモロヲのナレーションで一世を風靡した「プロジェクトX」の主題歌である。

(地上の星/ヘッドライト・テールライト)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E3%81%AE%E6%98%9F/%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88

(プロジェクトX〜挑戦者たち〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88X%E3%80%9C%E6%8C%91%E6%88%A6%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%80%9C

どんなにオシャレをしても、演歌になってしまう中島みゆきは、どんな思いでこの曲を書いたのだろう?。

(地上の星 / 中島みゆき [公式]:ビデオ出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=v2SlpjCz7uE

ここに、米国版地上の星がある。

(ドラゴン宇宙船、地球への帰還に成功)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120601001&expand#title

まあ、正確には水上の星(衛星)ということになるのだろうが、いやあ、気を揉んでハラハラしながら見ていたスペースX社のドラゴン宇宙船が、無事に宇宙からの帰還を果たした。

ステップバイステップで、とうとう偉業を成し遂げた。地球周回軌道から月へ、やがては火星へと広がっていく人類の挑戦の第二幕が開いたのである。

華々しい成功の影には、必ず人知れぬ苦労が伴う。今回のミッションも、必ずしも非の打ち所のない完璧な成功とはいえなかったようだ。

This morning, at approximately 8:42 AM Pacific/11:42 AM Eastern, Space Exploration Technologies (SpaceX) completed its historic mission when the Dragon spacecraft splashed down safely in the Pacific. The vehicle will now be recovered by boats and start the trip back to land.

この抑制された表現の中に込められた、強い意志とそれを支える努力がひしひしと感じられてならない。

人間を乗せて飛ぶようになるまでには、まだまだ時間がかかるだろうが、彼らならきっと成し遂げられると確信している。

正式な社名が、Space Exploration Technologies Corp.であることに、初めて気づいた(情けない・・・)。

この成功をばねにして、さらなる高みを目指して欲しいものだ。

西太平洋2012年06月02日 13:59

西太平洋


(米海軍力6割をアジア太平洋に集中へ…国防長官)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120602-OYT1T00415.htm

(太平洋に米艦船の6割展開へ=アジアでのプレゼンス拡大で-国防長官)
http://jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012060200196

西太平洋の海洋支配を目論む中華人民共和国と、太平洋沿岸全域に影響力を保持したいアメリカ合衆国の軍事力均衡のレベルが上昇しつつある。

実際に第二次太平洋戦争が勃発する兆しはない。依然として、米国海軍は太平洋地域における圧倒的な支配者の地位を保っている。政治的にも、中国が、この地域における支配を「陸上において」増強することは不可能に近い。

しかしながら、海洋権益の拡張については熱心である。

南シナ海への進出等については、米国はあまり関心がないようだが、当事者とならないように距離を置きつつ、関係国にたいする関与を通じて、間接的な牽制を行っていくようだ。

米国の関心は、西太平洋全域に渡り行使している自国の海洋戦力の保持と、中国海軍の軍事力との相対的バランスの維持にある。

とりわけ、関係国と米国との間に横たわる海域における軍事的優位を保つことへの関心は高い。ここを中国に押さえられるということは、関係国との政治的な信頼に影響しかねないからだ。

中国海軍の勢力を、大陸沿岸に限ったものにしておくためにも、日本、(台湾、)フィリピン、オーストラリア、タイとの関係は重要である。

太平洋が文字通りの平和の海であるために、関係国の緊密な協力が望まれるところだ。

アンドロウエイ2012年06月02日 15:28

アンドロウエイ
アンドロウエイ


アンドロメダ銀河(M31)と我々の太陽系が属する天の川銀河(ミルキーウエイギャラクシー)が、40億年後に衝突し、それから約20億年をかけて合体するという。

(天の川銀河とアンドロメダの衝突は40億年後、ハッブルの観測で判明)
http://www.rbbtoday.com/article/2012/06/01/89997.html

(NASA's Hubble Shows Milky Way is Destined for Head-On Collision:NASAの元ネタ)
http://www.nasa.gov/mission_pages/hubble/science/milky-way-collide.html

「正面衝突する運命にある(適訳?)」とは、ずいぶんとセンセーショナルな表題だが、なーに、誰も心配することはない。

そのころには、人類などという種はとっくの昔に滅んでいるし、合体が完了するころは太陽が膨張して地球軌道を飲み込んでいるので、地球自体が消滅している。

原発の寿命が40年で、それから先、20年は延長可能だそうだが、時間のスケールはその1億倍である。

記事にもあるように、正面衝突したからといって、星同士がぶつかることはない(ほぼ0に近い)。銀河の恒星同士の間隔が平均して4光年とすると、太陽の直径が約140万kmだから、宇宙はスカスカなのだ。

計算してみるとわかる。光速を毎秒30万キロメートルとすると、太陽の直径を4.7秒で通過するが、4年間というのは60×60×24×365×4(この際、うるう年は無視!)で126144000秒だから、太陽を1円玉(直径2センチ)とすると、537km先に隣の恒星があることになる(東京から大阪までの距離くらい?)。

これでは、拾い乞食は食っていけない。

それでも、1000億以上の星からなる銀河同士が近付くのだから、1つくらいはまぐれでぶつかる星があるかも知れない(確率的には距離の二乗に反比例するので、はるかに小数点以下になります)。そんなもんです。

なんだ、コリジョンとかいっても、すれ違うだけじゃん!。

銀河同士はもっと密集しているので、しょっちゅうぶつかって(すれ違って)いるようだ。

なんだか、都会の人間関係みたいだなあ・・・(心の中に隙間風が吹くような)。

6インチ2012年06月06日 23:30

6インチ
6インチ


タブレット端末には、殆ど6インチのものがない。

唯一、ソニーのリーダーが6インチのモデルを出している。これは、実際には白黒の画面で、タブレット端末と言うよりは、文字通り、「リーダー」である。

(電子書籍リーダー”Reader”(リーダー))
http://www.sony.jp/reader/

いささか、しつこいページタイトルである。

まあ、いい。

この端末だけが、なぜか6インチである(他にも電子辞書で6インチのものがあるが、ここでは触れない)。

6インチとは画面の大きさである(いうまでもない、か・・・)。

実際の端末の大きさは、7インチほどになろう。リーダーには5インチのモデルもあり、この大きさがおよそ7インチになる(対角線の大きさ)。

この大きさには意味がある。

文庫本の大きさにほぼ等しい。岩波文庫には、中学生のころずいぶんとお世話になった。黒星1つが50円の時代である。パラフィン紙のカバーに色帯がついていて、近所の本屋でドキドキしながら買い求めた。

(岩波文庫)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB

日本の文庫本はA6判で、その対角線の長さは7インチ程になる。

(紙の寸法:A列)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%99%E3%81%AE%E5%AF%B8%E6%B3%95#A.E5.88.97

この大きさの端末が、なぜないのか?。日本人の手が小さくて、世界標準が7インチなのかというと、そんなこともない。岩波文庫がマネをしたドイツのレクラム文庫は、A6判より少し小さい。

(レクラム文庫と岩波文庫)
http://www.bunkomania.net/1997/10/post_23.html

ドイツ人のデカさはびっくりする程だから、むしろ日本の文庫本の大きさは、日本人の「手に余る」ということになるのかもしれない。

ともあれ、6インチの文庫本サイズの端末が皆無に等しいという奇妙な現実がある。

携帯電話はギャラクシー・ノートの登場で、ついに5インチになり、アンドロイドタブレットはキンドル・ファイアーが売れて7インチが普及している。

中抜けである。

前にも書いたが、5インチでは、老眼の私にとってはインターネットの閲覧においては絶対的に画面が小さい。

(5インチ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/05/28/6459297

では6インチなら適当か、というと、それは使ってみるまでは分からない、というのがホンネだ。

出そうで出ない6インチ。何とも不思議な大きさである。ちなみに、アップルコンピューターが昔作っていたニュートンというPDAがあったが、この画面の大きさが約6インチ(5.9インチ)になる。

(アップル・ニュートン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3

(新しいiPadの解像度は264dpiだが、Newton MessagePad 2100は何dpi?)
http://dtp.jdash.info/archives/51929998.html

まあ、本体はどでかいので、余り参考にはならないが、6インチの画面であったことは何か意味があるのかもしれない。

また、初期の東芝リブレットの画面が約6インチ(6.1インチ)であった。

(リブレット:懐かしいですなあ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Libretto

このころの解像度が640×480であったことを考えると、この大きさには、文字認識との関係で、何か合理的な理由がありそうな気がしてきた。

また機会があったら調べてみることにしよう。

余談だが、ゴルフをなさる方は、6インチプレースのことを思い出されるかもしれない(私はゴルフはやりませんが)。

(6インチプレース)
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa6014032.html

いやいや、これは端末の画面サイズとは関係なさそうですな。

反則!2012年06月07日 22:34

反則!
反則!


タブレットとはどういう意味か。

(タブレット)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88

テーブル+縮小辞とある。

モーゼの十戒を刻んだ石板のこととは知らなかった。とにかく、ある程度小さいと言う意味が込められているのだろう。

前に、東芝の「巨大タブレット」(意味的に破綻してね?)を紹介した。

(大きいことは・・・)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/04/12/6408992

今回、これを越える大きさのタブレットが登場した。

(ASUSが大型ディスプレイを採用したタブレットを発表)
http://androidtablet.yukkes.com/top/manufacturer/asus/transformeraio0605/

18.4インチである。昨日、6インチのタブレット(このくらいの大きさなら、タブレットと呼んでも不思議はない)のことを書いたばかりだが、18.4インチというのは、10倍近い面積である。

反則である!。

まあ、文字通りのテーブル・タブレットもあるくらいだから、それに比べれば小さいのだろうが、そのうち畳のように担いで持ち運ぶタブレット(とは、既に呼べない)が登場するかもしれない。

動画を見ると、厚さは薄いような感じだが、説明のおじさんが手に持つシーンは、まるでウエイターがお盆を持っているようだ。

ウインドウズ8とのデュアルブートである。

ピュアじゃない。ARMのチップで動くからって、これ見よがしに搭載することはないだろう。でも、メトロインターフェースは欲しいな・・・(ピュアじゃないもんで)。

(ASUS Transformer AiO)
http://gpad.tv/tablet/asus-transformer-aio-dual-os/

どうやら、台座のほうに仕掛けがあって、そいつでウインドウズ8を使えるようにしているらしい。

反則だあ!。

アスースはパッドフォン(PhoneではなくFone)などというキワモノも発表しており、目が離せない怪しげなメーカーである。

(PadFone)
http://www.asus.com/Mobile/PadFone/

トランスフォーマーシリーズなので、そのうち台座から外すとアイパッドになるアンドロイドタブレットなんかを出してくる可能性も・・・(ないな)。