渾身の試乗、そして・・・ ― 2013年03月09日 20:17
渾身の試乗、そして・・・
エアコンは?。
「はずしちゃいました。うちの車は外しちゃってるの多いよ(ホントかあ?)」
アンテナロッドは?。
「手動です(そうだっけ?)。」
完全に下りないんですけど(下の太い部分が引っ込まない)?。
「ああ、全部下りちゃうと、出せなくなるからかな(そんなわけないじゃん!)?。」
この青いエンブレムって何なんですか?。
「有名なポルシェ・クラブのエンブレムだけど、知らない?。」
知りませんなあ(画像参照)。
てなわけで、横浜オートの吉村さんとの会話。51歳の元気な社長さんである。
彼の先輩に当る方が乗っていた、83タルガ。
本日、渾身の試乗(助手席)であった。
浮沈子は、もちろんオートマ限定免許などではない。ロードスターNB1600マニュアルで、何度スピンしたことか・・・。
だって、あのクルマはゴーカートにナンバープレート付けただけだから・・・。
で、もちろん、今日も運転しても良かったんだけど、クルマの乗り味をじっくり観察して、どのくらいのスピードで、どんな挙動を示すかを見るには、助手席試乗に限ると思ったわけ。
お店を出て、保土ヶ谷バイパスを横浜方面に向かって走る。
吉村さんたら、ドライブシューズ履いて運転してる。気合の入った走り、回転を合わせるブリッピングも堂に入っている。1速に入れる時に、2速ギアを経由してシンクロに優しい運転しているのを、浮沈子は見逃さなかった。
強力なポルシェシンクロなんだから、そこまでしなくてもいいんじゃない?。
6千回転までキッチリ回して頂きました。シム調整は必要かなあ。独特のポルシェサウンドは聞こえてこない。載せ換えたという3.2リッターエンジンは、吹け上がり鋭く、調子は良さそう。
何より、足回りのスムーズさが際立つ。
120km位まで出して頂いたが、高速走行は全く問題ない。ボディは、ミシリともいわない。このクルマが、どういうステージで走ることを想定して作られたかが、ハッキリと分かる。
浮沈子の超高速走行に付いてこられるかどうかは、不明だ。
お店への帰り道、渋滞を避けて裏道を走ったときに、ルーフの合わせ目の辺りから、ギシギシと音がして、馬脚を現すが、もうその時には心は決まっていた。
ご成約、おめでとうございます!。
諸費用込みで、150万円ジャスト。
狙っていた全国の皆様、この個体は浮沈子が責任を持って維持します。
吉村さんから教えていただいたのが、このお店。
(株式会社アウトバーンモーター)
http://www.autobahnmotor.co.jp/
930をキッチリ整備できるメカニック、リーズナブルな価格、そして、ポルシェを知り尽くしたスタッフ達・・・。
太鼓判つきのお店だという。川崎に移転したというが、比較的近い。
プレステージは高そうだから、こっちにしようかな。
掛田さんに、ぶっちゃけ相談してみよう。
月曜日に車庫証明の手続きして、1週間後には手に入るから、今月中には目出度く納車ができるようだ。
車庫の方も、明日の午後見に行く。
ボクスター追い出し作戦開始である。気の毒に・・・。
まあ、いきなり売りに出すよりはいいだろう。
タルガは、オーバーホール済みのエンジンに換装して、足回りもキッチリ交換しているというので、安心して乗ることができる・・・?。
浮沈子は、中古車屋の誠意を信じない人だから、セカンドオピニオンを頂くことにしている。
でもまあ、吉村さんは、クルマ好きの社長だから、その点は心配はしていない。運転うまいし・・・(あんま、関係ないか)。
あまり綺麗に手を掛けると、売りたくなくなっちゃうとか、平気で客に言う人だから、かえって安心感がある。
明日の駐車場契約も、強行軍だ!。
今日なんか、横浜から小田厚で戻る時、覆面追い越して、あわてて左車線に入ったら、直前を走る破目になって、焦った(別にそれほど飛ばしてた訳じゃないが)。
路側帯に入って止まったので、ゆっくりと、しかし、深々とアクセルを踏み込んで、500Eのエンジンを久々に歌わせる・・・。
いえいえ、そんなに飛ばしてはいませんよ、他の車も多かったので、最速ぬゆわkm位である。
930タルガのエンジンが完調になり、リアタイヤを交換したら、この道をゆっくりと(何と比べて?)走らせてみたいものだ。
いいねえ!、とうとう3台持ち。
なんと、FR(500E)、MR(ボクスター)、RR(タルガ)と、エンジン搭載位置の異なる後輪駆動車ばかりである。
FFは、1台もない。
まあ、初代プリウスや、パルサー、ミラ、レックス、ミニカ、シビックなど、散々乗ったしなあ。FRは、ダルマのセリカと300Eくらいか。
渾身の試乗で購入を決めた83タルガだが、この見立てが、吉と出るか凶と出るか。
今月中に判決は下る。
P.S.:今週って、クーリング期間じゃなかったっけ?。
エアコンは?。
「はずしちゃいました。うちの車は外しちゃってるの多いよ(ホントかあ?)」
アンテナロッドは?。
「手動です(そうだっけ?)。」
完全に下りないんですけど(下の太い部分が引っ込まない)?。
「ああ、全部下りちゃうと、出せなくなるからかな(そんなわけないじゃん!)?。」
この青いエンブレムって何なんですか?。
「有名なポルシェ・クラブのエンブレムだけど、知らない?。」
知りませんなあ(画像参照)。
てなわけで、横浜オートの吉村さんとの会話。51歳の元気な社長さんである。
彼の先輩に当る方が乗っていた、83タルガ。
本日、渾身の試乗(助手席)であった。
浮沈子は、もちろんオートマ限定免許などではない。ロードスターNB1600マニュアルで、何度スピンしたことか・・・。
だって、あのクルマはゴーカートにナンバープレート付けただけだから・・・。
で、もちろん、今日も運転しても良かったんだけど、クルマの乗り味をじっくり観察して、どのくらいのスピードで、どんな挙動を示すかを見るには、助手席試乗に限ると思ったわけ。
お店を出て、保土ヶ谷バイパスを横浜方面に向かって走る。
吉村さんたら、ドライブシューズ履いて運転してる。気合の入った走り、回転を合わせるブリッピングも堂に入っている。1速に入れる時に、2速ギアを経由してシンクロに優しい運転しているのを、浮沈子は見逃さなかった。
強力なポルシェシンクロなんだから、そこまでしなくてもいいんじゃない?。
6千回転までキッチリ回して頂きました。シム調整は必要かなあ。独特のポルシェサウンドは聞こえてこない。載せ換えたという3.2リッターエンジンは、吹け上がり鋭く、調子は良さそう。
何より、足回りのスムーズさが際立つ。
120km位まで出して頂いたが、高速走行は全く問題ない。ボディは、ミシリともいわない。このクルマが、どういうステージで走ることを想定して作られたかが、ハッキリと分かる。
浮沈子の超高速走行に付いてこられるかどうかは、不明だ。
お店への帰り道、渋滞を避けて裏道を走ったときに、ルーフの合わせ目の辺りから、ギシギシと音がして、馬脚を現すが、もうその時には心は決まっていた。
ご成約、おめでとうございます!。
諸費用込みで、150万円ジャスト。
狙っていた全国の皆様、この個体は浮沈子が責任を持って維持します。
吉村さんから教えていただいたのが、このお店。
(株式会社アウトバーンモーター)
http://www.autobahnmotor.co.jp/
930をキッチリ整備できるメカニック、リーズナブルな価格、そして、ポルシェを知り尽くしたスタッフ達・・・。
太鼓判つきのお店だという。川崎に移転したというが、比較的近い。
プレステージは高そうだから、こっちにしようかな。
掛田さんに、ぶっちゃけ相談してみよう。
月曜日に車庫証明の手続きして、1週間後には手に入るから、今月中には目出度く納車ができるようだ。
車庫の方も、明日の午後見に行く。
ボクスター追い出し作戦開始である。気の毒に・・・。
まあ、いきなり売りに出すよりはいいだろう。
タルガは、オーバーホール済みのエンジンに換装して、足回りもキッチリ交換しているというので、安心して乗ることができる・・・?。
浮沈子は、中古車屋の誠意を信じない人だから、セカンドオピニオンを頂くことにしている。
でもまあ、吉村さんは、クルマ好きの社長だから、その点は心配はしていない。運転うまいし・・・(あんま、関係ないか)。
あまり綺麗に手を掛けると、売りたくなくなっちゃうとか、平気で客に言う人だから、かえって安心感がある。
明日の駐車場契約も、強行軍だ!。
今日なんか、横浜から小田厚で戻る時、覆面追い越して、あわてて左車線に入ったら、直前を走る破目になって、焦った(別にそれほど飛ばしてた訳じゃないが)。
路側帯に入って止まったので、ゆっくりと、しかし、深々とアクセルを踏み込んで、500Eのエンジンを久々に歌わせる・・・。
いえいえ、そんなに飛ばしてはいませんよ、他の車も多かったので、最速ぬゆわkm位である。
930タルガのエンジンが完調になり、リアタイヤを交換したら、この道をゆっくりと(何と比べて?)走らせてみたいものだ。
いいねえ!、とうとう3台持ち。
なんと、FR(500E)、MR(ボクスター)、RR(タルガ)と、エンジン搭載位置の異なる後輪駆動車ばかりである。
FFは、1台もない。
まあ、初代プリウスや、パルサー、ミラ、レックス、ミニカ、シビックなど、散々乗ったしなあ。FRは、ダルマのセリカと300Eくらいか。
渾身の試乗で購入を決めた83タルガだが、この見立てが、吉と出るか凶と出るか。
今月中に判決は下る。
P.S.:今週って、クーリング期間じゃなかったっけ?。
今日は何の日? ― 2013年03月09日 21:27
今日は何の日?
何を隠そう、世界初(!)、サイドマウントインスピレーションの進水式(?)の日である。
全世界のAPDユーザーの(失敗するんじゃないかという)期待と嘲りの中で(イントラさえも、できるとは思っていなかったという)、本日、伊豆某所のダイビングプールにて、3.5mの世界新記録(だって、SMインスピって、何をやっても世界初だから)を達成した。
初めは1.1mの水泳用プールで、プレブリージングを行う。
うまく沈めない。
ブラダーが舞い上がってしまって、エアが抜けないのだ。
うーん、想定外である。オマケに、HUDが、根元から抜ける!。
オイオイ!・・・。
とりあえず、仮締めして深場の方へと移る。
今日は滅茶苦茶混んでいて、温泉街の共同浴場のようである(まあ、そのとおりと言えば、言えなくもない)。
左右のバランスが悪い。イントラは、胸の真ん中にタンクを吊るしてくれたが、これでは、ダメに決まっている。
一度浮上して、当初の計画通り、スクラバーのフックにバルブ側を付け、タンク中ほどに付けた帯のフックをベルトのDリングに付ける。
完璧だ!。
左右のバランス、前後のバランスも文句ない(右が少し重いが、許容範囲である)。
イントラは、ブラダーのバックプレートが出来上がれば、バランスの調整がバンジーでやり易くなるので問題ないという。
明日は、持参した元のケースの黒い半分だけを付けて、臨時のバックプレートにして潜ってみよう。
実に快適である。
こんなことなら、もっと早くやってしまえば良かったとさえ思ったほどである。
しかし、物事を成すには、天の時、地の利、人の輪が必要だ。
これほどうまくいったのも、足掛け5年の月日をリブリーザーで潜り続け、中性浮力に悩み、水中の抵抗に悩み、サイドマウントオタクのイントラに恵まれ(?)、ExScubaの世良さんや竹内さんに出会い、直接には、タンクの更新期限が近付いてきたことによる。
時を得て、人を得て、セブと東京の数千キロのコラボを経て、事は成った。
心配していたソレノイドバルブの不作動もなく(イントラのユニットの古いタイプのほうは、コネクター経由では作動しなかったという)、すんなりと動いてしまった!。
何のトラブルもない。
初日から、絶好調である。
特筆すべきは、トリムのバランスが良いことだ。浮沈子は、尻上がりになりやすいという悪いクセがある。したがって、バックキックをしても、後ろに下がることができずに、ナナメ上に上がっては元に戻るという無限地獄に落ちてしまう。
ところがどうだ!、サイドマウントにしたことで、タンクが後ろにずれて、重心が後方に移動したせいか、バックキックが見事に決まるではないか!。
一石にして二鳥を得る。
実は、まだケースができていない。心配したとおり、まだ段ボールの型紙のままだ(トホホ・・・)。
バックプレートはできているという。
次回、イントラがセブへ行って出来上がったものを持ってきてくれるという。両方併せても、5万円位だという。
安っ!。
もう1個作って、デュアルサイドマウントCCRの準備でもしようかな。
何を隠そう、世界初(!)、サイドマウントインスピレーションの進水式(?)の日である。
全世界のAPDユーザーの(失敗するんじゃないかという)期待と嘲りの中で(イントラさえも、できるとは思っていなかったという)、本日、伊豆某所のダイビングプールにて、3.5mの世界新記録(だって、SMインスピって、何をやっても世界初だから)を達成した。
初めは1.1mの水泳用プールで、プレブリージングを行う。
うまく沈めない。
ブラダーが舞い上がってしまって、エアが抜けないのだ。
うーん、想定外である。オマケに、HUDが、根元から抜ける!。
オイオイ!・・・。
とりあえず、仮締めして深場の方へと移る。
今日は滅茶苦茶混んでいて、温泉街の共同浴場のようである(まあ、そのとおりと言えば、言えなくもない)。
左右のバランスが悪い。イントラは、胸の真ん中にタンクを吊るしてくれたが、これでは、ダメに決まっている。
一度浮上して、当初の計画通り、スクラバーのフックにバルブ側を付け、タンク中ほどに付けた帯のフックをベルトのDリングに付ける。
完璧だ!。
左右のバランス、前後のバランスも文句ない(右が少し重いが、許容範囲である)。
イントラは、ブラダーのバックプレートが出来上がれば、バランスの調整がバンジーでやり易くなるので問題ないという。
明日は、持参した元のケースの黒い半分だけを付けて、臨時のバックプレートにして潜ってみよう。
実に快適である。
こんなことなら、もっと早くやってしまえば良かったとさえ思ったほどである。
しかし、物事を成すには、天の時、地の利、人の輪が必要だ。
これほどうまくいったのも、足掛け5年の月日をリブリーザーで潜り続け、中性浮力に悩み、水中の抵抗に悩み、サイドマウントオタクのイントラに恵まれ(?)、ExScubaの世良さんや竹内さんに出会い、直接には、タンクの更新期限が近付いてきたことによる。
時を得て、人を得て、セブと東京の数千キロのコラボを経て、事は成った。
心配していたソレノイドバルブの不作動もなく(イントラのユニットの古いタイプのほうは、コネクター経由では作動しなかったという)、すんなりと動いてしまった!。
何のトラブルもない。
初日から、絶好調である。
特筆すべきは、トリムのバランスが良いことだ。浮沈子は、尻上がりになりやすいという悪いクセがある。したがって、バックキックをしても、後ろに下がることができずに、ナナメ上に上がっては元に戻るという無限地獄に落ちてしまう。
ところがどうだ!、サイドマウントにしたことで、タンクが後ろにずれて、重心が後方に移動したせいか、バックキックが見事に決まるではないか!。
一石にして二鳥を得る。
実は、まだケースができていない。心配したとおり、まだ段ボールの型紙のままだ(トホホ・・・)。
バックプレートはできているという。
次回、イントラがセブへ行って出来上がったものを持ってきてくれるという。両方併せても、5万円位だという。
安っ!。
もう1個作って、デュアルサイドマウントCCRの準備でもしようかな。
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