空力付加物 ― 2013年10月18日 22:18
空力付加物
画像はネットで見つけた、立派な鶏冠、ではなく、エアロパーツである。
(中古車情報 ポルシェ 911(Type930) 3.6レーシングスペック)
http://www.wintel.co.jp/stockdetail/499-1_21.html
こんなのもある。
(今回、お初にお目にかかったRWB宮崎さんのオレンジ ポルシェ。実車はもっとカッコイイです。)
http://blog-imgs-19.fc2.com/n/o/v/nov15/P9270045.jpg
(先日完成したRWBドバイ)
http://www.channel-9.jp/blog/rauhwelt-kansai-499-1/files/2012/04/535696_341790522535771_164468990267926_898894_69397411_n.jpg
なんだか、同じショップのトサカのようだ。
まあいい。
今夜は、週末の第三京浜を、なんと、83タルガをオープンにしてぶっ飛ばす。
サイドウインドウも下げて、スースーの状態だ。
さすがに寒い。
しかし、あることに集中していたのであまり気にならない。
クローズにした時とのハンドリングの違いである。
アウトバーンモーターに調整を依頼して、戻ってきた83タルガは、高速域でのハンドルの落ち着きがなかった。
それは、買ったばかりの頃、フロントのアンダーパネルがなかった時に、高速域でふらふらしている状態に似ていた。
サスペンションのジオメトリーのせいではないような気もする。
そこで、オープンにしてみたのだ。
クローズにしたときよりも、安定感が増している。
5速5000回転まで回してみた(3000で120kmからの換算速度で200km:スピードメーターは、ハンドルの陰で見えない)。
さすがにオープンでは限界に近い速度だが、屋根付きのときに感じた、ふらつきによる恐怖感はない。
どっしりした感じこそ無いが、十分にコントローラブルである。
83タルガでこの速度は、初めてである。
ブレーキのバランスが回復したことで、減速の時のふらつきも、殆んどなくなっている。
ブレーキ性能あっての高速走行である。
オープンの時の方が安定感が増すということは、やはり、クローズでは、高速域で前輪が浮いてきているということなのだろうか。
83タルガは、フロントスポイラーが付いている。
ポール・フレールが、リアスポイラーとセットでなければダメだといっていたやつである。
しかし、フロントだけなら、逆にアンダーステアになるはずなので、スポイラーのせいではないだろう。
そこで、画像のリアのトサカの登場になるのである。
リフトを押さえ、前後のバランス良く、GTカーの本領発揮の大スポイラー!。
しかし、タルガのタレ尻も、また捨て難いのだ。
ラウンドしたリアウインドウから、一気にスラントしてバンパーに至る光景は、実に独特で、こっち向き(後ろ向き)に走ったほうが、速く走れるんじゃないかと思う程の流線型である。
(夜のをかし?:画像のみ、参考まで)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/09/30/6996992
まあ、どうでもいいんですが。
リアのリップスポイラーみたいな商品はないのだろうか。
探してみたが、見当たらない。
みんな、ターボ風のドデカイヤツか、73カレラ風のダックテイルである。
964のリアスポイラー(電動で競り上がってくる)が、いかに優れものであるかを思い知るわけだな。
確かに、賢明なる読者は、そんなもん付けなくても、問題は解決してるじゃん!、とご指摘になるかもしれない。
そう、真冬でも、フルオープンにして走れば、200kmでも安定しているということを、今日、確認済みなのである。
まあ、そんなとてつもないスピードを常時出しているわけではないし、そもそも、その速度域で、楽しむクルマでもない。
80kmくらいで、左肘を軽くドアに持たれて、風を感じながら、足元のヒーターを効かせて走るのがいい。
高速道路とかじゃなくて、ワインディングでもなくて、ゆるゆるしたカーブが続く田舎道か、海岸沿いのどこまでも真っ直ぐな道・・・。
ラジオを点けて、明るい曲を聴きながら(ド演歌でもいいですが)、トコトコと走っていく。
そりゃあ、いざとなったら、0.75ミリの肉厚の薄いオープンボディを、ミシミシいわせながらワインディングを駆け抜けたり、ふらつくハンドルにびくびくしながら、床まで踏み抜いて爆走することもできる。
そんな余裕をかましながら、ゆったりと走るのが似合うクルマだ。
しかし、浮沈子のチェックは厳しい!。
明日、アウトバーンモーターに持ち込んで、もう少し何とかならないか、聞いてみよう。
いや、ひょっとすると、83タルガの最大の空力付加物は、屋根かもしれない・・・?。
画像はネットで見つけた、立派な鶏冠、ではなく、エアロパーツである。
(中古車情報 ポルシェ 911(Type930) 3.6レーシングスペック)
http://www.wintel.co.jp/stockdetail/499-1_21.html
こんなのもある。
(今回、お初にお目にかかったRWB宮崎さんのオレンジ ポルシェ。実車はもっとカッコイイです。)
http://blog-imgs-19.fc2.com/n/o/v/nov15/P9270045.jpg
(先日完成したRWBドバイ)
http://www.channel-9.jp/blog/rauhwelt-kansai-499-1/files/2012/04/535696_341790522535771_164468990267926_898894_69397411_n.jpg
なんだか、同じショップのトサカのようだ。
まあいい。
今夜は、週末の第三京浜を、なんと、83タルガをオープンにしてぶっ飛ばす。
サイドウインドウも下げて、スースーの状態だ。
さすがに寒い。
しかし、あることに集中していたのであまり気にならない。
クローズにした時とのハンドリングの違いである。
アウトバーンモーターに調整を依頼して、戻ってきた83タルガは、高速域でのハンドルの落ち着きがなかった。
それは、買ったばかりの頃、フロントのアンダーパネルがなかった時に、高速域でふらふらしている状態に似ていた。
サスペンションのジオメトリーのせいではないような気もする。
そこで、オープンにしてみたのだ。
クローズにしたときよりも、安定感が増している。
5速5000回転まで回してみた(3000で120kmからの換算速度で200km:スピードメーターは、ハンドルの陰で見えない)。
さすがにオープンでは限界に近い速度だが、屋根付きのときに感じた、ふらつきによる恐怖感はない。
どっしりした感じこそ無いが、十分にコントローラブルである。
83タルガでこの速度は、初めてである。
ブレーキのバランスが回復したことで、減速の時のふらつきも、殆んどなくなっている。
ブレーキ性能あっての高速走行である。
オープンの時の方が安定感が増すということは、やはり、クローズでは、高速域で前輪が浮いてきているということなのだろうか。
83タルガは、フロントスポイラーが付いている。
ポール・フレールが、リアスポイラーとセットでなければダメだといっていたやつである。
しかし、フロントだけなら、逆にアンダーステアになるはずなので、スポイラーのせいではないだろう。
そこで、画像のリアのトサカの登場になるのである。
リフトを押さえ、前後のバランス良く、GTカーの本領発揮の大スポイラー!。
しかし、タルガのタレ尻も、また捨て難いのだ。
ラウンドしたリアウインドウから、一気にスラントしてバンパーに至る光景は、実に独特で、こっち向き(後ろ向き)に走ったほうが、速く走れるんじゃないかと思う程の流線型である。
(夜のをかし?:画像のみ、参考まで)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/09/30/6996992
まあ、どうでもいいんですが。
リアのリップスポイラーみたいな商品はないのだろうか。
探してみたが、見当たらない。
みんな、ターボ風のドデカイヤツか、73カレラ風のダックテイルである。
964のリアスポイラー(電動で競り上がってくる)が、いかに優れものであるかを思い知るわけだな。
確かに、賢明なる読者は、そんなもん付けなくても、問題は解決してるじゃん!、とご指摘になるかもしれない。
そう、真冬でも、フルオープンにして走れば、200kmでも安定しているということを、今日、確認済みなのである。
まあ、そんなとてつもないスピードを常時出しているわけではないし、そもそも、その速度域で、楽しむクルマでもない。
80kmくらいで、左肘を軽くドアに持たれて、風を感じながら、足元のヒーターを効かせて走るのがいい。
高速道路とかじゃなくて、ワインディングでもなくて、ゆるゆるしたカーブが続く田舎道か、海岸沿いのどこまでも真っ直ぐな道・・・。
ラジオを点けて、明るい曲を聴きながら(ド演歌でもいいですが)、トコトコと走っていく。
そりゃあ、いざとなったら、0.75ミリの肉厚の薄いオープンボディを、ミシミシいわせながらワインディングを駆け抜けたり、ふらつくハンドルにびくびくしながら、床まで踏み抜いて爆走することもできる。
そんな余裕をかましながら、ゆったりと走るのが似合うクルマだ。
しかし、浮沈子のチェックは厳しい!。
明日、アウトバーンモーターに持ち込んで、もう少し何とかならないか、聞いてみよう。
いや、ひょっとすると、83タルガの最大の空力付加物は、屋根かもしれない・・・?。
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