脳と知覚 ― 2014年11月10日 03:02
脳と知覚
ロリポップの記事を書いてから、脳がこの世界を認識するプロセスと、マンマシンインターフェイス(コンピューターとか、自動車とか、CCRとか?)に興味を引き付けられている。
(ロリポップ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/11/06/7484904
(操作)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/11/07/7485240
(脳と世界)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/11/08/7485998
学術的な興味というより、コンピューターのオペレーション、自動車の運転、CCRの操作といった、実利的な問題との関連からの関心である。
浮沈子は、CCRを始めた頃、中性浮力を取るのに苦労した(まあ、今でも上手じゃありませんが)。
そんでもって、ようやくサマになってきた頃に、オープンサーキットでダイブマスターを取ろうとしている(PADIでは、CCRでのコースがないんで)。
そうすると、今度は呼吸によって浮力が変化してしまって、中性浮力を維持することが難しくなってしまう。
ホバリング、だいっ嫌い!。
まあいい。
自動車の運転で苦労したのは、中古の300Eを買って、初めて左ハンドルに乗った頃だ。
その前は、初代プリウスで、当然右ハンドルである。
この時も、心身症になるんじゃないかと思うくらい苦労した。
パソコンでも同じような経験がある。
今はローマ字入力で打っているが、その前はキーボードを打つときは、かな入力だった。
切り替えた理由は、秋葉原で手に入れた安物のノートパソコンが、英語キーだったためである。
約2週間、体調を崩した・・・。
頭痛がして、眠れなくなり、イライラする。
どうやら、浮沈子の脳は、柔軟性に欠けるようだな。
そんなことをぼんやりと考えながらネットを徘徊していたら、こんなページを見つけた。
(脳の中のこびと(ホムンクルス))
http://web2.chubu-gu.ac.jp/web_labo/mikami/brain/index.html
パラケルススとか、ペンフィールドとか、懐かしい名前が出て来るんだが、浮沈子が着目したのは第7章の「脳は外の世界を正しく捉えることができるか?」である。
「脳は一定の設計思想に基づいて作られた「機械」ではなく、進化の産物である。」
「生まれながらの脳は外の世界を認知する能力を持たず、外の世界との相互作用によってはじめて、脳は情報処理装置としての性能をチューニングする。」
「視覚システムでは視野の中で隣合う場所が脳内でも隣合うように配線され(中略)しかし、その一方で、外の世界を上下・左右の逆さに網膜に映し出す。」
「こうした歪んだシステムを用いながら、われわれは、日常的に現実の世界と脳の中の世界にギャップを感じない。」
「これは、脳が外界に働きかける過程で、外の世界に矛盾しない世界を脳内に作り上げる能力を持っているからである。言い換えれば、脳の中の「世界」は、脳が環境に働きかけ、環境の中で動きまわり、環境と相互作用する中でつくられるものである。」
ここでは、驚くべき実験が紹介されている。
(逆転メガネの話、脳の驚くべき適応力)
http://web2.chubu-gu.ac.jp/web_labo/mikami/brain/index.html
「・・・網膜で逆転した像の左右の関係は脳についっても逆転していることになります。」
「この逆転した像を目の前にプリズムをおくことによってもう一度逆転させ、結果的に脳には正立した像を送るようにする実験が行なわれています。」
「メガネをかけた直後は逆転していた視覚世界は、やがて正立してしまったのです。」
どっしぇーっ!、マジっすかあ?。
このメガネ、商品になっている。
(インバーシングプリズム(上下逆転メガネ))
http://www.takei-si.co.jp/productinfo/detail/118.html
(リバーシングプリズム(左右逆転メガネ))
http://www.takei-si.co.jp/productinfo/detail/119.html
(逆さメガネ)
http://www.3bs.jp/physics/geometricopt/u8476730.htm
(逆さメガネ U8476730:画像参照)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00C4A080G/ref=pd_lpo_sbs_dp_ss_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4888484902&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=0FB5W9358640Y6X7N805
価格:¥ 93,960だと!。
たっけーっ!。
体験本もある。
(逆さめがねが街をゆく―上下逆さの不思議生活 単行本 – )
http://www.amazon.co.jp/%E9%80%86%E3%81%95%E3%82%81%E3%81%8C%E3%81%AD%E3%81%8C%E8%A1%97%E3%82%92%E3%82%86%E3%81%8F%E2%80%95%E4%B8%8A%E4%B8%8B%E9%80%86%E3%81%95%E3%81%AE%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E7%94%9F%E6%B4%BB-%E5%90%89%E6%9D%91-%E6%B5%A9%E4%B8%80/dp/4888484902
この本は、上下逆さのパターンだが、同じ著者で、左右逆転のパターンは、ネットで読むことが出来る。
(15日間左右反転生活)
http://www.1101.com/rlmegane/2007-08-08.html
まだ、詳しく読んでいない。
しかし、人間の脳の不思議さ、柔軟さ、思い込みの強さに呆れる。
何でもありじゃん!。
右翼と左翼が逆転するとかあ?。
まあ、どうでもいいんですが。
右ハンドルと左ハンドルの運転どころではない。
ああ、そういえば、サイパンでレンタカー借りたときも、右側通行で苦労したな。
あの時は、帰国してからの方が大変だった。
右折の時に、反対車線に入りそうになったことがあった。
あんまり、関係ないかも・・・。
こうしてみてくると、ロリポップの話も、それ程のものかとも思う。
脳に多少の負荷をかけたところで、やがてそれに慣れてしまった脳は、そのインターフェイスを受け入れて、新しい世界を作り出すだけなのではないか。
一貫した法則がなくても、M社のOSを使っているようなもんだな。
それで最近肩が凝ったり、頭痛がするのかな。
ThinkPad10(ウインドウズ8.1?)のせいかもしれない。
過去の経験では、2週間ほど掛かるような気がしている。
やっぱ、ロリポップの方がいいかも!。
ロリポップの記事を書いてから、脳がこの世界を認識するプロセスと、マンマシンインターフェイス(コンピューターとか、自動車とか、CCRとか?)に興味を引き付けられている。
(ロリポップ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/11/06/7484904
(操作)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/11/07/7485240
(脳と世界)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/11/08/7485998
学術的な興味というより、コンピューターのオペレーション、自動車の運転、CCRの操作といった、実利的な問題との関連からの関心である。
浮沈子は、CCRを始めた頃、中性浮力を取るのに苦労した(まあ、今でも上手じゃありませんが)。
そんでもって、ようやくサマになってきた頃に、オープンサーキットでダイブマスターを取ろうとしている(PADIでは、CCRでのコースがないんで)。
そうすると、今度は呼吸によって浮力が変化してしまって、中性浮力を維持することが難しくなってしまう。
ホバリング、だいっ嫌い!。
まあいい。
自動車の運転で苦労したのは、中古の300Eを買って、初めて左ハンドルに乗った頃だ。
その前は、初代プリウスで、当然右ハンドルである。
この時も、心身症になるんじゃないかと思うくらい苦労した。
パソコンでも同じような経験がある。
今はローマ字入力で打っているが、その前はキーボードを打つときは、かな入力だった。
切り替えた理由は、秋葉原で手に入れた安物のノートパソコンが、英語キーだったためである。
約2週間、体調を崩した・・・。
頭痛がして、眠れなくなり、イライラする。
どうやら、浮沈子の脳は、柔軟性に欠けるようだな。
そんなことをぼんやりと考えながらネットを徘徊していたら、こんなページを見つけた。
(脳の中のこびと(ホムンクルス))
http://web2.chubu-gu.ac.jp/web_labo/mikami/brain/index.html
パラケルススとか、ペンフィールドとか、懐かしい名前が出て来るんだが、浮沈子が着目したのは第7章の「脳は外の世界を正しく捉えることができるか?」である。
「脳は一定の設計思想に基づいて作られた「機械」ではなく、進化の産物である。」
「生まれながらの脳は外の世界を認知する能力を持たず、外の世界との相互作用によってはじめて、脳は情報処理装置としての性能をチューニングする。」
「視覚システムでは視野の中で隣合う場所が脳内でも隣合うように配線され(中略)しかし、その一方で、外の世界を上下・左右の逆さに網膜に映し出す。」
「こうした歪んだシステムを用いながら、われわれは、日常的に現実の世界と脳の中の世界にギャップを感じない。」
「これは、脳が外界に働きかける過程で、外の世界に矛盾しない世界を脳内に作り上げる能力を持っているからである。言い換えれば、脳の中の「世界」は、脳が環境に働きかけ、環境の中で動きまわり、環境と相互作用する中でつくられるものである。」
ここでは、驚くべき実験が紹介されている。
(逆転メガネの話、脳の驚くべき適応力)
http://web2.chubu-gu.ac.jp/web_labo/mikami/brain/index.html
「・・・網膜で逆転した像の左右の関係は脳についっても逆転していることになります。」
「この逆転した像を目の前にプリズムをおくことによってもう一度逆転させ、結果的に脳には正立した像を送るようにする実験が行なわれています。」
「メガネをかけた直後は逆転していた視覚世界は、やがて正立してしまったのです。」
どっしぇーっ!、マジっすかあ?。
このメガネ、商品になっている。
(インバーシングプリズム(上下逆転メガネ))
http://www.takei-si.co.jp/productinfo/detail/118.html
(リバーシングプリズム(左右逆転メガネ))
http://www.takei-si.co.jp/productinfo/detail/119.html
(逆さメガネ)
http://www.3bs.jp/physics/geometricopt/u8476730.htm
(逆さメガネ U8476730:画像参照)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00C4A080G/ref=pd_lpo_sbs_dp_ss_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4888484902&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=0FB5W9358640Y6X7N805
価格:¥ 93,960だと!。
たっけーっ!。
体験本もある。
(逆さめがねが街をゆく―上下逆さの不思議生活 単行本 – )
http://www.amazon.co.jp/%E9%80%86%E3%81%95%E3%82%81%E3%81%8C%E3%81%AD%E3%81%8C%E8%A1%97%E3%82%92%E3%82%86%E3%81%8F%E2%80%95%E4%B8%8A%E4%B8%8B%E9%80%86%E3%81%95%E3%81%AE%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E7%94%9F%E6%B4%BB-%E5%90%89%E6%9D%91-%E6%B5%A9%E4%B8%80/dp/4888484902
この本は、上下逆さのパターンだが、同じ著者で、左右逆転のパターンは、ネットで読むことが出来る。
(15日間左右反転生活)
http://www.1101.com/rlmegane/2007-08-08.html
まだ、詳しく読んでいない。
しかし、人間の脳の不思議さ、柔軟さ、思い込みの強さに呆れる。
何でもありじゃん!。
右翼と左翼が逆転するとかあ?。
まあ、どうでもいいんですが。
右ハンドルと左ハンドルの運転どころではない。
ああ、そういえば、サイパンでレンタカー借りたときも、右側通行で苦労したな。
あの時は、帰国してからの方が大変だった。
右折の時に、反対車線に入りそうになったことがあった。
あんまり、関係ないかも・・・。
こうしてみてくると、ロリポップの話も、それ程のものかとも思う。
脳に多少の負荷をかけたところで、やがてそれに慣れてしまった脳は、そのインターフェイスを受け入れて、新しい世界を作り出すだけなのではないか。
一貫した法則がなくても、M社のOSを使っているようなもんだな。
それで最近肩が凝ったり、頭痛がするのかな。
ThinkPad10(ウインドウズ8.1?)のせいかもしれない。
過去の経験では、2週間ほど掛かるような気がしている。
やっぱ、ロリポップの方がいいかも!。
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