戦場2015年11月18日 20:09

戦場
戦場


世界が戦場になりつつある。

(パリ近郊で激しい銃撃戦 死傷者の情報も)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151118/k10010310901000.html

まあ、フランスは、仕方ないよな。

自分で宣戦布告しちゃったんだし。

これから何があっても驚かない。

(米国発パリ行き2便が目的地変更、爆破警告電話か 乗客乗員は無事)
http://jp.reuters.com/article/2015/11/18/air-france-diverted-idJPKCN0T70DW20151118

これは、9.11を思い出させる。

模倣犯かもしれないし、ブラフなのかもしれない。

注意すべき点は、米国発というところか。

何にしても、大事故に至らなくてよかった。

考えてみれば、航空機の爆破予告というのは、現実的には意味がない。

結果に対して犯行声明すればいい。

威力業務妨害だな。

次は、いつ、どこでテロが起きるんだろうか?。

恐怖、不安、そして、萎縮・・・。

テロリストの狙い通り、浮沈子は落ち込んでいく。

しかし、彼らが予想もしなかった事態が起こる可能性がある。

過剰報復だ。

プロ同士なら抑制も効くが、市民の感情がエスカレートした時、何が起こるかは分からない。

今回のパリテロがもたらしたものは、オランド政権の暴走だとみている。

それを突き動かしているのは、市民の声だろう。

米国は、対岸の火事と思っているが、何かあれば動き出す。

オバマ政権のうちは何もないかもしれないが、来年は選挙だ。

この時期に、動きがあれば、情勢は一変する。

事態は、欧米対ISの様相を崩していないが、我が国も巻き込まれていくかもしれない。

カナダはビビって、空爆から手を引いた。

(カナダ首相 公約どおりISへの空爆停止表明)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151117/k10010309921000.html

「カナダは、これまでアメリカが主導する有志連合の一員として、戦闘機6機を派遣して、シリアやイラクで過激派組織ISに対する空爆作戦を続けてきました。」

「しかし、カナダのトルドー首相は16日、トルコでのG20に出席したあと記者会見し、「私たちは選挙でカナダの戦闘機による空爆作戦を停止すると明確に約束した」と述べ、公約どおり、空爆作戦を停止する考えを改めて示しました。」

「カナダが空爆作戦から離脱するのは、これまでの作戦で思うような成果があがっていないことからの判断とみられています。」

かといって、自ら地上戦に参加するわけではない。

自国の戦争と思っていないから。

米国の基本的姿勢も同じだ。

戦場は、大西洋を隔てた彼方にある・・・。

そうだろうか?。

空爆の効果がないというのが本当ならば、空爆に参加しているかどうかは、テロの対象としての選択理由にはならないかもしれない。

自爆とか、銃撃とか、そういうドハデなテロではない、パーシャルなテロ、ソフトテロとでもいうような、新たな戦術が出てきてもおかしくない。

そう、恐怖と不安を醸成するのに、毎回の爆弾は不要だ。

一発の現実の爆弾が、100回の仮想の爆弾を実現する。

オオカミ少年にならないように、何回かに1回はやるかもしれないし、爆発させずに発見させるだけでも効果はある。

分断し、混乱させ、威力を削ぐ。

フランスの暴走を、米国やロシアは押し留めようとするだろうが、止まらんだろうな。

これは、フランスの戦争なのだ。

戦場が世界に拡大すれば、世界が巻き込まれる。

いや、既に巻き込まれている。

テロ支援国家というのがあったが(今でも、あるでしょうが)、テロリストが国家を作ってしまったら(国家とは認められていないでしょうが)、手が付けられない。

オバマ政権は、支配地域を抑え込んでおけばよしとしている。

戦場を極小化しておくコストで、精一杯だ。

テロの脅威が米国に及ぶまでは、そのままだろうな。

フランスは、欧州全体を巻き込んでいく(でないと、抑止出来ない)。

戦場は拡大し、戦費は嵩むことになる。

米国が絡んだ戦争では、ろくなことは起こらない。

原爆の使用、絨毯爆撃、化学兵器の使用(枯れ葉作戦)、劣化ウラン弾、無人機攻撃・・・。

それは、いずれも、非戦闘員の桁違いの悲劇を生んでいく。

米国だからというわけでは、もちろんない。

強大な軍事力を背景にしている国家なら、どこでも同じだろう。

圧倒的な物量とテクノロジーで、短期的には効果を上げるが、その後が続かない。

成功しているのは、我が国くらいじゃないのかあ?。

(パリ近郊で激しい銃撃戦 1人死亡 5人拘束)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151118/k10010311281000.html

「安全な場所はない」

「どの町でいつおきてもおかしくない」

画像の女性がいった言葉が突き刺さる・・・。

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