I love PORSCHE 930 ― 2013年03月23日 21:07
I love PORSCHE 930
(アイラブ・ポルシェ930)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7930-NEKO-MOOK-1171-LOVE/dp/4777006719
「930という名前につられて買ってしまいました。
しかし、この本、1800円なのに、120ページほど。ポルシェマガジンよりさらに薄くてペラペラなのだ。広告の分を差し引いたら中身はもっと少ない。それでも中が良ければ許せるが、中身も酷い。
930ポルシェのカタログを引き伸ばして日本語訳したものが、「パーフェクト・ガイダンス、そのすべてを知る全方位解説」として中身の大部分を占める。新しいものはあまりない。
またそれ以外の特集ページでも、写真は昔のネコ・パブリッシングのものを使いまわしていたりする。ほとんどこの本のために撮りおろした新しい写真がない。「モデルイヤー別モデル変遷ガイド」といっても簡単な表が見開きで載っているだけ。
「メンテナンス&バイヤーズ・ガイド」だけは新しく取材したみたいだが、それも懇意にしてるいつものショップに取材しただけ。中身も目新しい情報はない。いまいち。
「ポルシェ911SC&ターボ・セールスカタログ」に期待したが、小さすぎて、写真も文字もよく分からない。「パーツガイド」にいたっては変なチューニングパーツがちょこちょこ載っているだけ。
お金と時間を損した気分。何の価値もない安直に作られた本。ただ、ネコ・パブリッシングのファンの人なら買ってもいいかもしれない。」
と、辛口のコメントが付いているが、こんなに詳しく知っている方なら、ご自分で本を書かれたほうが世のため人のためになるのではなかろうか。
浮沈子は、初めて目にすることが満載で、大喜びである!。
添い寝してしまいそうだ!(寝っころがって、読むだけじゃん!)。
この本を読んで、浮沈子が初めて知ったことを、911フリークが聞いたら、卒倒してしまうかもしれない・・・。
一つだけ、例を挙げれば、カブリオレとロードスターは、同じものだと思っていたということ(ドシェーッ!)。
カブリオレは、1983年、ポルシェ初の登場となる。ナロー時代にはなかったわけだな。
幌は1986年までは手動、87年から電動になった。
そして、スピードスターは、1989年、わずか1590台の限定生産の希少モデルである。ターボルックが9割を占めたという。
356スピードスターのDNAを再現した、「簡素な幌を持つ、軽量2シーターオープン」である。
これって、ボクスタースパイダーのノリじゃね?。
後席なしの2シーター、手動によるウインドウの開閉、傾斜を強めたフロントウインドウ、サッシュレスのサイドウインドウ(三角窓ありません)、幌を収容するためのFRP製のカバー、シートの着座位置低く、「ポルシェらしさの原点に返ったモデル」として、マニアの間で高い評価を受けている。
(ポルシェ 911(Type911) 911 Speedster Turbolook:もちろんSOLDです。写真拝むだけ)
http://www.prestige-tokyo.jp/StockDetail1/shop_185-1/car_525935/cate_0/design_1006/css_1001/shop_disp_1/window_NEW/sns_1.html
プレステージのショールームには、青いスピードスターが常設展示されている。800まんえんなんだそうだ!(ショエー!)。
まあいい。
極貧のポルシェ・ライフを楽しむ浮沈子としては、手に入れたクルマを大切に酷使していく(もとい、本来の使い方をする)しかない。
83タルガの車両重量は直接は記載されていないが、タルガでも3.2カレラの重量は1210kgと出ている(63ページ)。
ということは、浮沈子の83タルガは、少なくともそれ以下の重量であることは間違いない。鉄板薄いSCボディだし、なんとクーラーは、「外しちゃいました!」から(トホホ・・・)。
スピードスターの重量が、1190kgとあるが、ひょっとすると、屋根(8kg以上)さえ外せば逆転可能である(屋根を外せるのは、タルガの強みですなあ!)。
800万円のスピードスターより、軽量な83タルガの完成である。
ここは、更なる軽量化を施して、ライトウエイト仕様に徹するという方向性もある。
浮沈子スペシャルを目指して、改造するのもアリかもしれない。
例えば、ボンネットの軽量化とか。
FRPでガマンするか、重量は変わらないが、奮発して安物カーボンにするか。
(ノーマルから約10.2kgの軽量化!SUNBURST サンバースト「FRP ボンネット」 930/964用)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/nanikore/sun008.html
(ポルシェ 930 ライトウエイトボンネット ケプラー:←ケブラーじゃねえの?)
http://model.auto-style.jp/?pkey=item_info&i_code=TBK92111510002&car_url=porsche930
しかし、まあ、何だな、乗ってる人間を軽量化するのが一番効果的だと思うんだが・・・。
(アイラブ・ポルシェ930)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7930-NEKO-MOOK-1171-LOVE/dp/4777006719
「930という名前につられて買ってしまいました。
しかし、この本、1800円なのに、120ページほど。ポルシェマガジンよりさらに薄くてペラペラなのだ。広告の分を差し引いたら中身はもっと少ない。それでも中が良ければ許せるが、中身も酷い。
930ポルシェのカタログを引き伸ばして日本語訳したものが、「パーフェクト・ガイダンス、そのすべてを知る全方位解説」として中身の大部分を占める。新しいものはあまりない。
またそれ以外の特集ページでも、写真は昔のネコ・パブリッシングのものを使いまわしていたりする。ほとんどこの本のために撮りおろした新しい写真がない。「モデルイヤー別モデル変遷ガイド」といっても簡単な表が見開きで載っているだけ。
「メンテナンス&バイヤーズ・ガイド」だけは新しく取材したみたいだが、それも懇意にしてるいつものショップに取材しただけ。中身も目新しい情報はない。いまいち。
「ポルシェ911SC&ターボ・セールスカタログ」に期待したが、小さすぎて、写真も文字もよく分からない。「パーツガイド」にいたっては変なチューニングパーツがちょこちょこ載っているだけ。
お金と時間を損した気分。何の価値もない安直に作られた本。ただ、ネコ・パブリッシングのファンの人なら買ってもいいかもしれない。」
と、辛口のコメントが付いているが、こんなに詳しく知っている方なら、ご自分で本を書かれたほうが世のため人のためになるのではなかろうか。
浮沈子は、初めて目にすることが満載で、大喜びである!。
添い寝してしまいそうだ!(寝っころがって、読むだけじゃん!)。
この本を読んで、浮沈子が初めて知ったことを、911フリークが聞いたら、卒倒してしまうかもしれない・・・。
一つだけ、例を挙げれば、カブリオレとロードスターは、同じものだと思っていたということ(ドシェーッ!)。
カブリオレは、1983年、ポルシェ初の登場となる。ナロー時代にはなかったわけだな。
幌は1986年までは手動、87年から電動になった。
そして、スピードスターは、1989年、わずか1590台の限定生産の希少モデルである。ターボルックが9割を占めたという。
356スピードスターのDNAを再現した、「簡素な幌を持つ、軽量2シーターオープン」である。
これって、ボクスタースパイダーのノリじゃね?。
後席なしの2シーター、手動によるウインドウの開閉、傾斜を強めたフロントウインドウ、サッシュレスのサイドウインドウ(三角窓ありません)、幌を収容するためのFRP製のカバー、シートの着座位置低く、「ポルシェらしさの原点に返ったモデル」として、マニアの間で高い評価を受けている。
(ポルシェ 911(Type911) 911 Speedster Turbolook:もちろんSOLDです。写真拝むだけ)
http://www.prestige-tokyo.jp/StockDetail1/shop_185-1/car_525935/cate_0/design_1006/css_1001/shop_disp_1/window_NEW/sns_1.html
プレステージのショールームには、青いスピードスターが常設展示されている。800まんえんなんだそうだ!(ショエー!)。
まあいい。
極貧のポルシェ・ライフを楽しむ浮沈子としては、手に入れたクルマを大切に酷使していく(もとい、本来の使い方をする)しかない。
83タルガの車両重量は直接は記載されていないが、タルガでも3.2カレラの重量は1210kgと出ている(63ページ)。
ということは、浮沈子の83タルガは、少なくともそれ以下の重量であることは間違いない。鉄板薄いSCボディだし、なんとクーラーは、「外しちゃいました!」から(トホホ・・・)。
スピードスターの重量が、1190kgとあるが、ひょっとすると、屋根(8kg以上)さえ外せば逆転可能である(屋根を外せるのは、タルガの強みですなあ!)。
800万円のスピードスターより、軽量な83タルガの完成である。
ここは、更なる軽量化を施して、ライトウエイト仕様に徹するという方向性もある。
浮沈子スペシャルを目指して、改造するのもアリかもしれない。
例えば、ボンネットの軽量化とか。
FRPでガマンするか、重量は変わらないが、奮発して安物カーボンにするか。
(ノーマルから約10.2kgの軽量化!SUNBURST サンバースト「FRP ボンネット」 930/964用)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/nanikore/sun008.html
(ポルシェ 930 ライトウエイトボンネット ケプラー:←ケブラーじゃねえの?)
http://model.auto-style.jp/?pkey=item_info&i_code=TBK92111510002&car_url=porsche930
しかし、まあ、何だな、乗ってる人間を軽量化するのが一番効果的だと思うんだが・・・。
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