🐼変異種:何かを信じることによる心の平安:イワシの頭でもワクチンでも ― 2021年07月01日 01:51
変異種:何かを信じることによる心の平安:イワシの頭でもワクチンでも
ちょっといい話だったので、記事にしようと思った。
(ワクチンには色んな国で色んな考えがあるが、僕はなるべく早く打ちたい)
https://www.newsweekjapan.jp/tokyoeye/2021/06/post-72.php
「でも打つのを拒む人もいる。なぜ懐疑心を持っているのか、理由は人によってさまざまだが、アメリカにいる身内や知り合いからは「有効性を信じていない」「そもそも感染を心配していない」「政府を信用していない」という話が耳に入る。当分見送るという日本人の友達は、副反応の可能性を心配している。」
「接種後に血栓ができる複数の例が報告されたため、ドイツはアストラゼネカ製の使用を見合わせることにした。」
この人は、ちゃんとネガな話も踏まえてるんだ・・・。
「僕はなるべく早く打ってもらいたい派。まず集団免疫に貢献したいからだ。例えばポリオと同じく、ウイルスが人から人へ飛んでうつることができなくなる社会がすぐ形成されたほうがいいと思う。」
「また、自己中心的な理由に思われるかもしれないが、早く自由になりたい。好きな人と好きな場所で──もしかしてマスクを外して──普通に会合できる日が待ち切れない。」
まあ、集団免疫がそう簡単にできる話ではないことは、このブログでも散々見て来たから、超楽観的に過ぎると思うし、マスク外して飲めや歌えの大騒ぎは当分お預けだがな。
まあ、この辺りはどうでもいいんですが。
ラズロ氏がワクチンを接種しようと決めた背景に、ちょっとウルっと来た。
「ポリオワクチンを開発した米医学者ジョナス・ソークは、人々にその安全性を示すため、家族を実験台にした。1953年に、できたてのワクチンを息子3人、妻、そして自分に打った。その行為が勇敢だと評価されると、彼は自信に基づいた勇気だと説明した。」
「そしてその自信の背景にあるのは(研究および実験による)経験だ」
(ジョナス・ソーク)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%AF
「誰がこのワクチンの特許を保有しているのか」
「特許は存在しない。太陽に特許は存在しないでしょう。」
古き良きアメリカだな。
ラズロ氏曰く。
「似た心構えで今の新型コロナウイルスに向き合えばいいと思う。研究を重ねてできたワクチンだから、その経験を信じ、自信を。そして自信を生かして度胸を持つ。」
米国では反ワクチン運動が盛んだと聞くが、他の多くの米国人はラズロ氏のように考えているのかも知れない。
たゆまざる研究の積み重ねの果てに生まれる自信。
その自信に裏付けられた勇気。
陽気で明るく、人懐っこい人柄が伝わってくる。
人間の誠意と努力を信じることができる者は幸せだ。
猜疑心に駆られ、根掘り葉掘りほじくり返してみないと納得できない浮沈子は、よりよく生きることは難しいだろう。
ラズロ氏が羨ましいな・・・。
イワシの頭とワクチンとは異なる。
長年の研究と厳しい評価の結果届けられるワクチンは、基本的に信じるに値するものだ。
もちろん、人が作りしものに完全なものなどない。
しかし、人は人の作りしものによって生かされている。
それもまた、動かし難い事実だ。
それを、人の作りし不完全なものを、どこまで信じることができるのか。
浮沈子も勇気を持ちたい。
度胸をもって、ワクチンを接種したい。
2度の接種を終わって、免疫が付く日が待ち遠しいのは同じだ。
「それまで注意して感染しないようにしないと。」
アルコールは飲まないから、とりあえずコーヒーで乾杯だな・・・。
ちょっといい話だったので、記事にしようと思った。
(ワクチンには色んな国で色んな考えがあるが、僕はなるべく早く打ちたい)
https://www.newsweekjapan.jp/tokyoeye/2021/06/post-72.php
「でも打つのを拒む人もいる。なぜ懐疑心を持っているのか、理由は人によってさまざまだが、アメリカにいる身内や知り合いからは「有効性を信じていない」「そもそも感染を心配していない」「政府を信用していない」という話が耳に入る。当分見送るという日本人の友達は、副反応の可能性を心配している。」
「接種後に血栓ができる複数の例が報告されたため、ドイツはアストラゼネカ製の使用を見合わせることにした。」
この人は、ちゃんとネガな話も踏まえてるんだ・・・。
「僕はなるべく早く打ってもらいたい派。まず集団免疫に貢献したいからだ。例えばポリオと同じく、ウイルスが人から人へ飛んでうつることができなくなる社会がすぐ形成されたほうがいいと思う。」
「また、自己中心的な理由に思われるかもしれないが、早く自由になりたい。好きな人と好きな場所で──もしかしてマスクを外して──普通に会合できる日が待ち切れない。」
まあ、集団免疫がそう簡単にできる話ではないことは、このブログでも散々見て来たから、超楽観的に過ぎると思うし、マスク外して飲めや歌えの大騒ぎは当分お預けだがな。
まあ、この辺りはどうでもいいんですが。
ラズロ氏がワクチンを接種しようと決めた背景に、ちょっとウルっと来た。
「ポリオワクチンを開発した米医学者ジョナス・ソークは、人々にその安全性を示すため、家族を実験台にした。1953年に、できたてのワクチンを息子3人、妻、そして自分に打った。その行為が勇敢だと評価されると、彼は自信に基づいた勇気だと説明した。」
「そしてその自信の背景にあるのは(研究および実験による)経験だ」
(ジョナス・ソーク)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%AF
「誰がこのワクチンの特許を保有しているのか」
「特許は存在しない。太陽に特許は存在しないでしょう。」
古き良きアメリカだな。
ラズロ氏曰く。
「似た心構えで今の新型コロナウイルスに向き合えばいいと思う。研究を重ねてできたワクチンだから、その経験を信じ、自信を。そして自信を生かして度胸を持つ。」
米国では反ワクチン運動が盛んだと聞くが、他の多くの米国人はラズロ氏のように考えているのかも知れない。
たゆまざる研究の積み重ねの果てに生まれる自信。
その自信に裏付けられた勇気。
陽気で明るく、人懐っこい人柄が伝わってくる。
人間の誠意と努力を信じることができる者は幸せだ。
猜疑心に駆られ、根掘り葉掘りほじくり返してみないと納得できない浮沈子は、よりよく生きることは難しいだろう。
ラズロ氏が羨ましいな・・・。
イワシの頭とワクチンとは異なる。
長年の研究と厳しい評価の結果届けられるワクチンは、基本的に信じるに値するものだ。
もちろん、人が作りしものに完全なものなどない。
しかし、人は人の作りしものによって生かされている。
それもまた、動かし難い事実だ。
それを、人の作りし不完全なものを、どこまで信じることができるのか。
浮沈子も勇気を持ちたい。
度胸をもって、ワクチンを接種したい。
2度の接種を終わって、免疫が付く日が待ち遠しいのは同じだ。
「それまで注意して感染しないようにしないと。」
アルコールは飲まないから、とりあえずコーヒーで乾杯だな・・・。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。