🐼変異種:接種を躊躇うのは正しい:安全神話に騙されるな2021年07月20日 08:21

変異種:接種を躊躇うのは正しい:安全神話に騙されるな
変異種:接種を躊躇うのは正しい:安全神話に騙されるな


おおっ!。

まるで、反ワクチン派のアジテーションのような標題だなあ・・・。

(なぜ若者はワクチン接種に消極的なのか? 接種に不安を抱える若者たちのホンネ)
https://www.fnn.jp/articles/-/212374

「自分は将来的なリスクの方が怖いです。」

「人類史上初めて使われる「メッセンジャーRNAワクチン」がなぜ安全と言い切れるのか?」

「5年後、10年後も本当に安全性が覆されることはないのか?」

「それが100%正しいかもまだわかっていない状態なので、だから急いで打つ必要はない」

正論だな。

罹患した際の後遺症など、自分が抱えているリスクを正しく認識して、ワクチンが持つ見えないリスクも考慮して、その上で接種を見送るという姿勢には合理性がある。

他人にうつしたくないとか、浮沈子から見れば涙が出るほど有り難いお言葉にうるうるするが、それはうつされて困る人たちが考えればいいのだ。

「なるべく早く、まず全面的に対面授業を復活させていきたいというふうに考えてます」

それって、あんたの都合でしょ?。

将来ある若者を騙して、自分たちの目先の利益を追求し、万が一、10年後にヤバい話になったとしても、責任なんて取れっこないのだ。

若い人たちには、自分で決めてもらわなければならない。

情報を提供したり、考え方を整理してあげたり、手助けは必要かもしれないけど、押し付けてはいけない。

未来は、彼らのもので、いずれ消えてなくなるジジババのものじゃないのだ。

ジジババの都合を若者に押し付けることは避けたい(まあ、世間ではありがちですが)。

彼らには、次の社会を担う役割や、次世代を育む責任もある。

不妊になるなどという話(これは、明らかにデマでしょうが)に、敏感に反応するのは当然だ。

自分の人生を選び、次の世代に繋げていくことができるのは若者だけだ。

終わっちまったジジババに、とやかく言われる筋合いはない!。

まあ、でも、それでも、とやかく言うだろうけどな。

注射が痛いからいやだとか、数日で消える副反応が気になるとか、そういう話とは別に、未知のネガが隠れているかもしれないとか、長期的安全性については誰にもわからないという事実を重視する姿勢は重要だ。

責任ある態度だ。

そして、それは正しい。

浮沈子は、昨日、2回目の接種をしてきたけど、同じ様に悩んでうった。

身勝手で自分中心だから、ワクチンうって集団免疫の実現に貢献しようとか、自分が罹患して他にうつしたくないとかは、1ミリも考えていない(そんなあ!)。

潜在しているかもしれない現行ワクチンのネガ(抗体依存性感染増強など)と、インフルエンザワクチンに比べて100倍も接種後の死亡が報告されているネガ(大部分の因果関係は不明)と、世界のだれも知らない長期的リスクを、ワクチン接種による現世利益(半年は変異種(デルタ)に対しても重症予防効果が期待できる程度)と比較して決めた。

そう、現行のワクチンのメリットなんて、高々そんなもんだ。

それでも、社会経済を以前のように回したい人々にとっては莫大な利益をもたらす。

罹患した際に生じる、いわゆる後遺症については、浮沈子も余り調べていない。

それは、接種しないで軽症で罹患した場合のリスクとして考慮しておかなければならないし、接種後にブレイクスルー感染した場合のリスクとしても認識しておくべきだ。

ブレイクスルー感染が、デルタでどの程度起こっているかなんて、まともなデータは出ていない。

米国CDCは、ワクチン接種者で未発症者なら、PCR検査を実施しないからな。

ステルス感染している接種後感染者のデータはゼロだ。

ブレイクスルー感染が殆ど起きていないというのは、アルファに対する調査が殆どなわけで、一寸先は闇の新型コロナを照らすには役に立たない。

つまり、ワクチンうったから安全安心なわけでは決してない。

当局は、WHOも含めて、不都合な真実は隠そうとする。

ワクチンの効果が半年で消えるとか(メーカーは、半年から1年以内のブースト接種が必要と判断している)。

ワクチンのメリットは、新型コロナウイルス感染症におけるハイリスクグループ(高齢者持病持ち)にとっては大きい。

重症化率や死亡率を激減させる。

社会的なインパクトは計り知れない。

我々は、ロックダウン馴れしてしまっているが、社会にとっては劇薬だ。

感染抑止効果はもちろんあるけど(ヒトヒト感染の場合)、社会自体が重症化する。

まあ、一部業種は大打撃だろうが、全体の経済は悪くない。

我が国の政府は、未曽有の税収を上げている。

物事には、両面があるのだ。

ワクチン接種も同じだ。

よーく考えて、自分で決める。

その決断が、次の社会を築く・・・。

本筋じゃないけど、次の記述が気になった。

「筋注用23ゲージの針の内腔0.35ミリより小さいマイクロチップは作れません」

ホントかあ?。

(IBM、どんな物にも内蔵できる「世界最小のコンピューター」を開発中)
https://jp.techcrunch.com/2018/03/20/2018-03-19-ibm-working-on-worlds-smallest-computer-to-attach-to-just-about-everything/

「これは小さい(約1 mm x 1 mm)ながら、一人前のコンピューター(最新型ではないが)の能力を持っている。」

これは、3年前の記事で、当時は5nmプロセスが限界だった。

(IBM、世界初の2 nmのチップ・テクノロジーを発表し、半導体における未知の領域を開拓)
https://jp.newsroom.ibm.com/2021-05-07-IBM-unveils-worlds-first-2-nm-chip-technology-pioneering-unknown-territory-in-semiconductors

「2nmチップは指の爪のサイズのチップに最大500億個のトランジスターを搭載」

もちろん、チップ上に極小デバイスを形成する技術と、そのチップ自体を小型化する技術は別物だが、筋注用注射針を通る大きさで実装できないと言い切ることはできないだろう(未確認)。

浮沈子は、別にワクチンにチップが内蔵されているというつもりはないけど(その方が、楽しい気はするんだがな)。

ジジババは、若いもんを騙して、いい気になることが多い(おまいだけかも)。

戦争行かせたりな。

ジジババは、やがて消えてなくなる。

若者は、役に立つところはしっかり頂いて、自分たちの世代、次の世代のために、正しい決断をすべきだ。

ワクチンをうつかどうかで迷うのは正しい。

明らかにうった方がメリットが大きい浮沈子も悩んだ(準高齢者持病持ち肥満不摂生etc.etc.)。

本当に怖いのは、反ワクチン派が流すデマよりも、なんとなく形成されつつあるワクチンの安全神話の方かも知れない。

後ろから脅され、甘い蜜で誘われて、うかうかと接種して、後悔することがないように祈るしかない。

いろいろ考えて、うつときめたら覚悟を決めてうてばいい。

しまった、うつんじゃなかったと後悔することも含め、その結果は、自分で決めて、自分で選んだものだ。

うたないと決めたら、待つしかない。

待ってどーする!?。

新型コロナに罹るか、新しいワクチンが出来るか(その時も悩むでしょうが)、一生罹患せずに終わるか(感染力を考えると、どうかな?)。

いつまで待つかということもある。

若い人も、やがてはジジババになる。

新型コロナ(既に新型じゃないけど)がどう変異するかにもよるけど、いずれはワクチンのお世話になるかも知れない。

その前に治療法が確立して、致死率が激減し、恐れなくてもよくなるかもしれない。

ワクチンなどという、怪しげな代物と縁が切れるようになれば幸いだ。

赤ちゃんでもうてる、安全安心なワクチンができるかも知れない(大人がうつと危ないかも!)。

先のことは分からない。

今は、分からない中で決めるしかない。

フランスやギリシャなら、国家が決めてくれるかもしれないけど、ロシアだって中国だって、自分で決めなければならない(モスクワは、半強制みたいですが)。

大いに悩み、迷うべきだ。

未来を選ぶのは、自分自身だからな。

世界では、ワクチンが不足していて、選ぶことも出来ずに死んでいく人たちが大勢いる。

自分が今うつワクチンを、彼らに届ける方法はない。

そういうのは、自分が選挙で選んだ政治が決める。

一国だけではなく、国際的な枠組みで決める。

間接的には自分で決めてるんだがな。

もちろん、我が国も国際協力でワクチンを提供している。

それに委ねるしかない。

が、世界でワクチンが不足しているということも、考えておいた方がいい。

うつかうたないかで悩めるというのは、現在の状況では幸せなのだ。

浮沈子が棲息する東京都大田区では、今日からやっと全世代の予約が開始された。

最後まで取り残されていた、40歳から59歳までが予約可能になった。

目出度い・・・。

現状を考えれば、ワクチンのネガを考えても、40歳以上ならうつメリットの方が大きいかも知れない(未確認)。

最近は、重症化もしてるからな(割合だけでなく、絶対数も増えてます)。

その世代が、一番後になったというのは、浮沈子的には解せない。

ファイザーの供給が限られている原因は、全世界でワクチンの奪い合いが起こっているからだそうだ。

わが国だけに先行して渡すわけにはいかない。

モデルナの供給が渋いのも、最終的にはそこに行きつく。

世界のワクチン事情と、うちのワクチン事情は繋がっている・・・。

昨日から続いている左肩の痛みは、少し強くなっているようだ。

エアコンのリモコンを持ち上げるのが辛い(イテテッ!)。

軽く熱発もしている(36.3度:平熱は35度くらいです:我が家の安物体温計による)。

今日はフィットネスも休みだし、大人しくして過ごす。

身体には大きな負担が掛かっているからな。

抗体産生には、まだ時間が掛かる(2回目接種後、4日目から8日目くらいに掛けて、バンバン作られるようです)。

今は、1回目の接種で出来た抗体の減少が続いている段階だ。

明日辺りが、最低値だろう。

もちろん、今の抗体値では、所期の予防効果はない。

ワクチンうっていないのと大差ない。

2回目の接種でブーストされて、初めて有効値になる。

来週火曜日くらいがピークかな。

その後、抗体値は、減少する一途だ。

最速の免疫消失(!)に向けて、坂を転がり落ちていき、半年後でほぼパーになる(1年くらいは持つかも:未確認)。

半年の時間稼ぎ。

ワクチンうって、何事もなかったとしても、得られるメリットはそれだけだ。

出来もしない集団免疫とか、他の人にうつさないなどと考えることはない(うつされて困る人が考えるべきだろう:子供とかは別だがな)。

安全神話に惑わされず、現在入手できる限りの正しい情報を得て、自分で考え、覚悟の上で決める。

迷ったり、悩んだりするのは正しい姿だ。

みんな、そうやって身勝手な大人に成長するのだ(そんなあ!)。

浮沈子はうっちまったからな。

また、半年後に悩むことになるだろうけどな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(【パックンコラム】コロナワクチン効果の「ただ乗り問題」にご用心)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad8940de4c4fa0534989d9c36d6bf2d456ef39d0?page=2

「新型コロナウイルス感染症は全国民のうち60~70%がワクチン接種をすれば、集団免疫ができるか、できなくても大規模な感染拡大を防ぐ予防効果があるとみられている。」

出どころが分からないけど、随分緩い数字だ。

まあいい。

ここでは、それは本筋ではない。

ワクチンただ乗り論(フリーライダー問題)は、公害防止に絡めて紹介されることが多い(負の外部性)。

浮沈子は、ちょっと違うと感じている(例によって、テキトーですが)。

現行のワクチンて、そんなに有難いもんなんだろうか?。

「今回のワクチンは、緊急事態なので省略した過程で国に承認されたものである。まだ発覚していない副反応などのリスクはある。この指摘は間違いない。できるならその未知のリスクを負いたくないと思うのは当然だ。しかし、今回は、そのリスクが「運賃」だ。」

パトリックハーランは、リスクを取らなければ不正義だという。

個人の考えだから、それは自由だ。

しかし、ワクチン接種が正義なら、なぜ義務化されないんだあ?。

それが当局によってオーソライズされないのは、現状ではそのリスクが大き過ぎるからに他ならない。

リスクが十分に小さく、社会全体で負う合意が得られるならば、法律で義務化されるはずだ。

まあ、我が国では、ワクチン接種の歴史から考えると、ムリポだがな。

「ワクチンの成分に対するアレルギーを持つ人など、健康上の特別な事情で接種できない人は免除されるべきだが、基本はワクチン接種をしないという選択をとる人は、今後もマスクの着用、ソーシャルディスタンスの厳守、イベントの不参加、会食の自粛などなど、ワクチンと同レベルの感染予防策を実施する責任はあると思う。」

一見もっともらしいが、デルタの感染力を考えると、ワクチン接種後の人にも、感染防御策は求められるだろう。

そもそも、ワクチン接種の対象年齢ではない新生児から11歳まではどーする?(今後、接種対象は拡大される見込みですが)。

また、この非接種者に防御策を義務付けて、接種免除を制度化することは、ますます接種率を下げることに繋がらないかあ?。

米国は、まさにこれに近いことを行い、ワクチン接種者のステルス感染をひた隠しにしながら、接種率の向上に躍起になっている。

お手並み拝見というところだな。

英国(イングランド)は、大胆にも、全ての規制を取っ払う策に出た。

重症化しない感染者は大歓迎だ(そうなのかあ?)。

それだけ早く、集団免疫に達するからな。

死にたくなければワクチンをうて!。

ワクチンうって生き延びるか、うたずに罹って死んじまうか、死なずに生き残って集団免疫に貢献するか。

べらぼーめ・・・。

「日本はただ乗りの国じゃないから!」

浮沈子は、そうは思わない。

ただ乗りできる程接種が進むとは思わないが、ワクチンのリスクを回避して生き延びることが可能ならばそうすべきだと考えている。

それほど有難いワクチンじゃないし、それほど安全なワクチンだとも思わないからな。

無症状や軽症で済むなら、うたないという選択肢も考慮すべきだろう。

その際には、後遺症のリスクは受け入れなければならない。

そう、ただ乗りじゃないんだ。

ワクチンうたないということは、罹患のリスクという運賃を、ちゃんと払っている。

また、ワクチンうったからといって、まったく罹患しないわけでもなければ、他人にうつさないわけでもない。

単純明快な二元論で済む話じゃないんだ。

毛唐って、そういうの好きだけどな。

ワクチンただ乗り論の脅しにビビることはない。

ちゃんと情報集めて、リスクを自分で評価して、自分で決める。

その権利を放棄することはない。

世界的なワクチン不足の中で、贅沢極まりない権利だがな・・・。