🐱欧州大戦争:後継 ― 2024年05月29日 02:37
欧州大戦争:後継
(<プーチンの訪中をどう見るか>習近平も会談したかった?中国が実は心配していること
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/33947
「中国が今や隣国ロシアの将来を気にしている」
そうなのかあ?。
「しかし欧米が政策的な跳躍を図り、ポスト・プーチンのロシアを西側の友好国にしてしまえば、事態は中国にとって非常に深刻だ。」
政策的跳躍というのは、力による現状変更を認め、ウクライナを非情にも切って捨て、ロシアを不問に付して経済制裁を打ち切るということだ(そうなのかあ?)。
ありえねー・・・。
「「もしトラ」が現実化している以上、欧州は安全保障面で米国依存を減らす必然性がある。」
まあ、それは必然だろうな。
「一つの方法はロシアを欧州の友好国にしてしまうことだ。そうなるとNATOの存在理由が無くなる。そして米国依存は減る。」
これまでも、ロシアをNATOに加盟させる話は出ていた。
が、すったもんだしているうちに、ウクライナとドンパチ始めちまって、それどころじゃなくなったわけで、この「政策的跳躍」はいささか過去の話になる。
「欧州側はポスト・プーチンのロシア国民に働きかけ、対話し、あらゆる支援を提供し、共に繁栄する自由ユーラシアの建設を誓約できる。ロシアの文化や伝統を尊重し、希望と友情とロシアが経験したことがない成長と繁栄を保証する。」
バラ色のユートピアには、大きな欠陥がある。
ポストプーチンって、だれよ!?。
(本命メドベージェフ、対抗ミシュスチン――ロシアSNS上に「プーチン後継者」ランキング)
https://www.fsight.jp/articles/-/49966
「ロシアで開発されたSNS「テレグラム」に「プリエムニク(後継者)」と題したアカウント(https://t.me/preemnik/5043)があり、クレムリン要人の動向や後継者問題の行方を連日伝えている。」
この記事は、まだプリゴジンが生きてる頃の話だ。
当時のテレグラムの記事はこうなっている。
「ロシア連邦大統領としてのウラジーミル・プーチンの後継者トップ30*。 2023年7月。6月のランキングはこちら。
1. メドベージェフ D.A.
2.ミシュスティンMV
3. キリエンコ S.V.
4. パトルシェフ D.N.
5. ターチャク A.A.
6. ドゥミン A.G. 🔺 2
7. ソビャニン S.S. 🔻-1
8.ヴァイノA.E. 🔺 1
9. ナルイシュキン S.E. 🔻-2
10. クラスノフ I.V.
11. ヴォロディン V.V. 🔺 1
12. グレフ G.O. 🔺 1
13. マントゥロフ D.V. 🔺 1
14. ショイグ S.K. 🔻-3
15. トルトネフ Yu.P.
16. フスヌリン M.Sh. 🔺 1
17. ヴォロビエフ A.Yu。 🔻-1
18. カディロフ R.A. 🔺 2
19. クレンコフ A.V. 🔻-1
20. コヴァルチュク B.Yu.
21. コジェミャコ O.N. 🔺 1
22. スロビキン S.V. 🔺 2
23. レシェトニコフ M.G.
24.クドリン・AL。 🔻-3
25. グラドコフ V.V.
26. ニキチン G.S.
27. アルチュホフ D.A.
28. フラドコフ P.M. 1
29. アリハノフ A.A. 🔺 1
30. イワノフ S.S.
基準:
▫️信頼関係の期間。
▫️社長との距離が近い。
▫️政府機関における役職と職歴。
▫️視点。
▫️エリートパッド。
▫️公共政策における可能性。
*計画的な権力移譲の場合と計画外の権力移譲の場合の両方で国家元首に代わることができる人物(当チャンネルは現大統領の健康と長寿を祈っています」
日本語の記事では、こうなっている。
「1、ドミトリー・メドベージェフ前大統領(安保会議副議長)
2、ミハイル・ミシュスチン首相
3、セルゲイ・キリエンコ大統領府第一副長官
4、ドミトリー・パトルシェフ農業相
5、アンドレイ・トルチャク上院第一副議長(与党・統一ロシア書記長)
6、セルゲイ・ソビャーニン・モスクワ市長
7、アレクセイ・デューミン・トゥーラ州知事
8、アントン・ワイノ大統領府長官
9、セルゲイ・ナルイシキン対外情報庁(SVR)長官
10、イーゴリ・クラスノフ検事総長」
11位以下は割愛する。
まあ、大どんでん返しがない限り、メドベージェフが後継だろう。
つーことは、向こう30年くらいは、少なくとも独裁体制は確実だ。
中国は、胸をなでおろしたに違いない。
「私見では新しい対露政策は必然的にロシアを西欧民主陣営に引き込むことを目指すはずだ。」(初出の西村氏の記事)
いやいや、逆じゃないのかあ?。
ウクライナ支援に足を引っ張られている欧州は、ズルズルとロシアというアリ地獄に引きずり込まれていき、東欧諸国から蚕食されて、徐々に中露体制に取り込まれていくだろう。
浮沈子の妄想の中では、ロシアにとってウクライナは、欧州という大魚を釣り上げるための生餌になっている。
西側は、プーチンがいなくなれば戦争は終わると考えているようだが、その見方は楽観的すぎないか。
むしろ、プーチン政権は抑制的に動いていて、ロシア国内の急進派を抑えているように見える。
ポストプーチンになっちまったが最後、見境なく核ミサイルをぶっ放しそうで危なくて見ていられない。
「ポスト・プーチンのロシアに対して欧米や日本が適切に対応したらロシアは変身を遂げる可能性がある。」
うーん、どう変身するかという点では、おそらく180度異なるのではないか。
「ロシアの民主化は欧州諸国の総意」
「既に数多くの米欧の有力な論者、専門家が権威ある論壇でポスト・プーチンのロシア民主化論を論じている。」
なんか、悪い夢でも見てるんじゃないのかあ?。
が、そういう議論があるということは、知っておいた方がいいかもしれない。
ロシアの未来を欧州が決めるという、浮沈子的には真逆の議論だがな。
ロシアの未来は中国が決め、欧州の未来はロシアが決める。
そのプロセスに、米国が口をはさむ余地があるかどうかだ。
中国は、台湾統一というステップを踏む必要から、それまでの間は米国との間で緊張関係を維持する必要があるが、それが終わってしまえば誰に遠慮もいらないからな(そうなのかあ?)。
「国連安保理の議論も劇的に変わる。世界で専制国家はほぼ中国だけということになるから」
いくらなんでも、それは言い過ぎだろう。
アフガニスタンを始め、イランや北朝鮮、ミャンマーとかは怒り出すかもしれない(うちはれっきとした専制国家だぞ!)。
まあ、イランは選挙とかあるけどな。
ミャンマーも、ちょっとおかしいけど、一応やってる。
専制国家、独裁国家、権威主義とかいろいろあるけど、民主的でないという括りでとらえられているようだ。
(エコノミスト民主主義指数)
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Economist_Democracy_Index
「世界中の民主主義の質を測る指数」
「民主的権利と民主的制度に主眼を置いている。」
「この民主主義指数で使用されている民主主義の評価方法は、週刊紙エコノミストを発行する英国を拠点とする民間企業エコノミスト・グループ傘下のエコノミスト・インテリジェンス・ユニットによるものである。」
この指標に従えば、「権威主義体制」の下にある人類は、59か国(国家の割合年は35.3%)、人口で39.4%に及ぶ。
中国ばかりが権威主義というわけじゃない(もちろん、影響デカいですが)。
まあ、ざっと読んだ感じ、西村氏は何らかの意図をもってこの記事を書いているようだが、妄想癖が激しい浮沈子が呆れるほどのタラレバの嵐だ。
ありえねー・・・。
ユーラシアは、資源に恵まれた広大な大陸だ。
世界の帝国は、この地を支配下に収めるべく栄枯盛衰を繰り返している。
地上最大の帝国を築いたモンゴル帝国も、全てを手にすることは出来なかった。
日の沈むことがない世界帝国を手にした英国もまた、内陸の利権を得ることはなかった。
ポストプーチンが誰になるかは知らないが、少なくとも21世紀前半において、ロシアと中国が専制国家であり続け、権威主義的政治を行い続けることは間違いない。
彼らがどれ程の投資を行うかは知らないが、そこから得られる利益がどれ程のものになるのか、22世紀に向けてアフリカに投資を振り向けていくまでに、それを回収しきれるかどうかは分からない。
確認しておこう。
ロシアが民主化して、中国がはしごを外される心配は無用だ。
欧州は、中国という釣り人が、ロシアという釣り竿使ってウクライナという生餌で釣られようとしている魚のようなものだ。
今のところ、いい感じで食いついている。
米国も、調子に乗って撒き餌してくれてるしな。
中国は、どこかで竿を引き上げにかかる。
タイミングが重要だ。
外してしまえば、大魚は逃げ、手元には生餌が残るだけだ。
ロシアが民主化して、中国が孤立したり、その後を追って西側に媚を売ることになるというシナリオは、浮沈子には想像もつかない。
もっとも、ドンパチでケリを付けることなく、まるっと手に入れる可能性はある。
そうすれば、見かけは仲良くして、平和な時代を築くことができるかも知れない。
そうなることを願わずにはいられないな・・・。
(<プーチンの訪中をどう見るか>習近平も会談したかった?中国が実は心配していること
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/33947
「中国が今や隣国ロシアの将来を気にしている」
そうなのかあ?。
「しかし欧米が政策的な跳躍を図り、ポスト・プーチンのロシアを西側の友好国にしてしまえば、事態は中国にとって非常に深刻だ。」
政策的跳躍というのは、力による現状変更を認め、ウクライナを非情にも切って捨て、ロシアを不問に付して経済制裁を打ち切るということだ(そうなのかあ?)。
ありえねー・・・。
「「もしトラ」が現実化している以上、欧州は安全保障面で米国依存を減らす必然性がある。」
まあ、それは必然だろうな。
「一つの方法はロシアを欧州の友好国にしてしまうことだ。そうなるとNATOの存在理由が無くなる。そして米国依存は減る。」
これまでも、ロシアをNATOに加盟させる話は出ていた。
が、すったもんだしているうちに、ウクライナとドンパチ始めちまって、それどころじゃなくなったわけで、この「政策的跳躍」はいささか過去の話になる。
「欧州側はポスト・プーチンのロシア国民に働きかけ、対話し、あらゆる支援を提供し、共に繁栄する自由ユーラシアの建設を誓約できる。ロシアの文化や伝統を尊重し、希望と友情とロシアが経験したことがない成長と繁栄を保証する。」
バラ色のユートピアには、大きな欠陥がある。
ポストプーチンって、だれよ!?。
(本命メドベージェフ、対抗ミシュスチン――ロシアSNS上に「プーチン後継者」ランキング)
https://www.fsight.jp/articles/-/49966
「ロシアで開発されたSNS「テレグラム」に「プリエムニク(後継者)」と題したアカウント(https://t.me/preemnik/5043)があり、クレムリン要人の動向や後継者問題の行方を連日伝えている。」
この記事は、まだプリゴジンが生きてる頃の話だ。
当時のテレグラムの記事はこうなっている。
「ロシア連邦大統領としてのウラジーミル・プーチンの後継者トップ30*。 2023年7月。6月のランキングはこちら。
1. メドベージェフ D.A.
2.ミシュスティンMV
3. キリエンコ S.V.
4. パトルシェフ D.N.
5. ターチャク A.A.
6. ドゥミン A.G. 🔺 2
7. ソビャニン S.S. 🔻-1
8.ヴァイノA.E. 🔺 1
9. ナルイシュキン S.E. 🔻-2
10. クラスノフ I.V.
11. ヴォロディン V.V. 🔺 1
12. グレフ G.O. 🔺 1
13. マントゥロフ D.V. 🔺 1
14. ショイグ S.K. 🔻-3
15. トルトネフ Yu.P.
16. フスヌリン M.Sh. 🔺 1
17. ヴォロビエフ A.Yu。 🔻-1
18. カディロフ R.A. 🔺 2
19. クレンコフ A.V. 🔻-1
20. コヴァルチュク B.Yu.
21. コジェミャコ O.N. 🔺 1
22. スロビキン S.V. 🔺 2
23. レシェトニコフ M.G.
24.クドリン・AL。 🔻-3
25. グラドコフ V.V.
26. ニキチン G.S.
27. アルチュホフ D.A.
28. フラドコフ P.M. 1
29. アリハノフ A.A. 🔺 1
30. イワノフ S.S.
基準:
▫️信頼関係の期間。
▫️社長との距離が近い。
▫️政府機関における役職と職歴。
▫️視点。
▫️エリートパッド。
▫️公共政策における可能性。
*計画的な権力移譲の場合と計画外の権力移譲の場合の両方で国家元首に代わることができる人物(当チャンネルは現大統領の健康と長寿を祈っています」
日本語の記事では、こうなっている。
「1、ドミトリー・メドベージェフ前大統領(安保会議副議長)
2、ミハイル・ミシュスチン首相
3、セルゲイ・キリエンコ大統領府第一副長官
4、ドミトリー・パトルシェフ農業相
5、アンドレイ・トルチャク上院第一副議長(与党・統一ロシア書記長)
6、セルゲイ・ソビャーニン・モスクワ市長
7、アレクセイ・デューミン・トゥーラ州知事
8、アントン・ワイノ大統領府長官
9、セルゲイ・ナルイシキン対外情報庁(SVR)長官
10、イーゴリ・クラスノフ検事総長」
11位以下は割愛する。
まあ、大どんでん返しがない限り、メドベージェフが後継だろう。
つーことは、向こう30年くらいは、少なくとも独裁体制は確実だ。
中国は、胸をなでおろしたに違いない。
「私見では新しい対露政策は必然的にロシアを西欧民主陣営に引き込むことを目指すはずだ。」(初出の西村氏の記事)
いやいや、逆じゃないのかあ?。
ウクライナ支援に足を引っ張られている欧州は、ズルズルとロシアというアリ地獄に引きずり込まれていき、東欧諸国から蚕食されて、徐々に中露体制に取り込まれていくだろう。
浮沈子の妄想の中では、ロシアにとってウクライナは、欧州という大魚を釣り上げるための生餌になっている。
西側は、プーチンがいなくなれば戦争は終わると考えているようだが、その見方は楽観的すぎないか。
むしろ、プーチン政権は抑制的に動いていて、ロシア国内の急進派を抑えているように見える。
ポストプーチンになっちまったが最後、見境なく核ミサイルをぶっ放しそうで危なくて見ていられない。
「ポスト・プーチンのロシアに対して欧米や日本が適切に対応したらロシアは変身を遂げる可能性がある。」
うーん、どう変身するかという点では、おそらく180度異なるのではないか。
「ロシアの民主化は欧州諸国の総意」
「既に数多くの米欧の有力な論者、専門家が権威ある論壇でポスト・プーチンのロシア民主化論を論じている。」
なんか、悪い夢でも見てるんじゃないのかあ?。
が、そういう議論があるということは、知っておいた方がいいかもしれない。
ロシアの未来を欧州が決めるという、浮沈子的には真逆の議論だがな。
ロシアの未来は中国が決め、欧州の未来はロシアが決める。
そのプロセスに、米国が口をはさむ余地があるかどうかだ。
中国は、台湾統一というステップを踏む必要から、それまでの間は米国との間で緊張関係を維持する必要があるが、それが終わってしまえば誰に遠慮もいらないからな(そうなのかあ?)。
「国連安保理の議論も劇的に変わる。世界で専制国家はほぼ中国だけということになるから」
いくらなんでも、それは言い過ぎだろう。
アフガニスタンを始め、イランや北朝鮮、ミャンマーとかは怒り出すかもしれない(うちはれっきとした専制国家だぞ!)。
まあ、イランは選挙とかあるけどな。
ミャンマーも、ちょっとおかしいけど、一応やってる。
専制国家、独裁国家、権威主義とかいろいろあるけど、民主的でないという括りでとらえられているようだ。
(エコノミスト民主主義指数)
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Economist_Democracy_Index
「世界中の民主主義の質を測る指数」
「民主的権利と民主的制度に主眼を置いている。」
「この民主主義指数で使用されている民主主義の評価方法は、週刊紙エコノミストを発行する英国を拠点とする民間企業エコノミスト・グループ傘下のエコノミスト・インテリジェンス・ユニットによるものである。」
この指標に従えば、「権威主義体制」の下にある人類は、59か国(国家の割合年は35.3%)、人口で39.4%に及ぶ。
中国ばかりが権威主義というわけじゃない(もちろん、影響デカいですが)。
まあ、ざっと読んだ感じ、西村氏は何らかの意図をもってこの記事を書いているようだが、妄想癖が激しい浮沈子が呆れるほどのタラレバの嵐だ。
ありえねー・・・。
ユーラシアは、資源に恵まれた広大な大陸だ。
世界の帝国は、この地を支配下に収めるべく栄枯盛衰を繰り返している。
地上最大の帝国を築いたモンゴル帝国も、全てを手にすることは出来なかった。
日の沈むことがない世界帝国を手にした英国もまた、内陸の利権を得ることはなかった。
ポストプーチンが誰になるかは知らないが、少なくとも21世紀前半において、ロシアと中国が専制国家であり続け、権威主義的政治を行い続けることは間違いない。
彼らがどれ程の投資を行うかは知らないが、そこから得られる利益がどれ程のものになるのか、22世紀に向けてアフリカに投資を振り向けていくまでに、それを回収しきれるかどうかは分からない。
確認しておこう。
ロシアが民主化して、中国がはしごを外される心配は無用だ。
欧州は、中国という釣り人が、ロシアという釣り竿使ってウクライナという生餌で釣られようとしている魚のようなものだ。
今のところ、いい感じで食いついている。
米国も、調子に乗って撒き餌してくれてるしな。
中国は、どこかで竿を引き上げにかかる。
タイミングが重要だ。
外してしまえば、大魚は逃げ、手元には生餌が残るだけだ。
ロシアが民主化して、中国が孤立したり、その後を追って西側に媚を売ることになるというシナリオは、浮沈子には想像もつかない。
もっとも、ドンパチでケリを付けることなく、まるっと手に入れる可能性はある。
そうすれば、見かけは仲良くして、平和な時代を築くことができるかも知れない。
そうなることを願わずにはいられないな・・・。
最近のコメント