戻り梅雨(もどりつゆ) ― 2018年07月06日 00:45
戻り梅雨(もどりつゆ)
どうも、濁らないのが正しいようだ。
(戻り梅雨(読み:もどりつゆ))
http://www.tenki.jp/dic/word/%E6%88%BB%E3%82%8A%E6%A2%85%E9%9B%A8/
「梅雨が明けた後に再び梅雨のような天気になることをいう。」
今日は、朝から雨の音がしていた。
お出かけしたのは午後からだったが、一日中どんより曇った空から、ぽつぽつと降るともなく、晴れるともなく雨粒が落ちてくる感じで、時折、まとめてザーッという音とともにシャワー程度の雨が降る。
降っては、またポツポツ・・・。
鬱陶しい天気だが、気温は上がらない(最高気温28.7度:昨日は31.2度)。
湿度が高いので、じっとりとした感じだが、このところ続いた暑さからは解放された気分だ。
めまいの方も、治まってきている。
まだ、完調ではないけどな。
昨日よりは、明らかにいい。
この調子で回復してくれることを願おう。
単なる夏バテの症状かも知れない。
畏れ多い話だが、天皇陛下もめまいと吐き気におそわれていたそうだ。
ご高齢なのに、今日からは公務に完全復帰されているという。
身の引き締まる話だな。
まあいい。
午後から、かねて予定の神田詣でをした話は既に書いた。
神田に着いた時には、傘が必要なほどの雨が降っていたが、ザアザア降りという程ではない。
ナップザックに放り込んでいる折り畳み傘で、十分凌げる程度だ。
帰る頃(18時くらい)には上がっていて、このまま晴れるんじゃないかと思って部屋で仮眠を取っていたら、雨音で目を覚ました。
明日も午前中は雨の予報で、気温も25度を下回るようだ。
このところ続いていた熱帯夜からも解放されそうだな。
今日で5日目のめまいで、今までこんなに長引いたことはない。
水分補給を心がけ、フィットネスは水泳教室以外はサボり、栄養と安静に心がけていただけだが、単なる夏バテだったら情けない話だ。
このぐずついた天気が終わると、またまた猛暑がやってくるらしい。
小笠原高気圧のご機嫌次第ということになる。
台風8号(アジア名:マリア)の進路も気になる。
ニュースをみると、タイの北部で洞窟に閉じ込められた少年たち(引率のコーチ1名は25歳)の救出が話題だ。
(タイ洞窟 「潜水士でも脱出に5時間」と地元知事 少年ら難所通過に不安も)
https://www.sankei.com/world/news/180705/wor1807050012-n1.html
「少年1人に特殊部隊の潜水士2人が同行する予定だが、少年が独りで泳いだり潜水したりしなければならない場所もある」
行方不明から10日近く経って発見され、世界中でニュースになったが、救出は難航しそうだ。
洞窟のエアポケットになっている部分に閉じ込められているようだが、その手前2kmは水没しているという。
英国人ダイバーが発見したそうだが、よく見つかったな。
少年たちに潜水させて救出する方法と、地上からのアプローチで何とかする方法と、両にらみで対応しているらしい。
ゼロビジ(たぶん)の中を、ダイビング未経験者を潜らせるというのは、確かにリスキーだが、雨季で急激に水かさが増す危険もあって、今いる所の安全が脅かされるリスクもある。
潜水の場合、フルフェイスマスクを着けて、リードダイバーのほかに両脇抱えるようにして通り抜けられれば、ちょっとの我慢で救出できるんだろうが、途中でパニックになったらヤバい。
浮沈子的には、25歳の大人の引率者が一番ヤバいような気がする。
パニクったら、押さえつけようがないしな。
陸上からのルートを何とか探すのが一番だな。
それまで、天候が持つことを願うしかない。
最悪、乾季が来るまで中で待つという方法もあるだろうが、現在いる所の安全が保障されているわけではなく、いずれにしても移動を余儀なくされるおそれがある。
奇跡の発見の後の奇跡の救出が成功することを祈るしかない。
前にも書いたが、我が国に梅雨をもたらす水蒸気の流れは、インド洋からの長い長い経路を辿ってやってくると言われている。
(ガンジス河)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/07/01/8607773
「雲の様子をチェックして、東南アジア付近から日本に向けて雲がはっきりつながった時、それは水蒸気の補給ルートが開通した合図。日本の各地域も順次、梅雨入りとなりそうです。」
もちろん、それだけが原因じゃないんだろうが、タイ北部といえば、その通り道に当たるわけだからな。
無縁ではない。
関東地方は、6月末にさっさと梅雨明けしてしまったが、日本列島全体で見れば、梅雨のさ中だ。
早いとこ助かるに越したことはないが、拙速して事故でも起こしたら大変だからな。
慎重さと大胆さが求められる。
今回の事故で思い出されるのは、チリで起こった鉱山の落盤事故だ。
(コピアポ鉱山落盤事故)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%9D%E9%89%B1%E5%B1%B1%E8%90%BD%E7%9B%A4%E4%BA%8B%E6%95%85
「生存は絶望視されていたが、救助隊は確認のため地下700mの避難所まで直径8センチのドリルで穴を掘った。22日にドリルを引き上げたところ、先端に赤い文字で「我々33名は待避所で無事である」旨をスペイン語で手書きされた紙が括りつけられているのを発見、坑内に閉じ込められた33名が地下700mの避難所で生存していることが確認」
「崩落により33名の男性鉱山作業員が閉じ込められるも、事故から69日後の現地時間10月13日に全員が救出された。」
奇跡の生還だったわけだが、今回も全員無事に救出できるといいな・・・。
どうも、濁らないのが正しいようだ。
(戻り梅雨(読み:もどりつゆ))
http://www.tenki.jp/dic/word/%E6%88%BB%E3%82%8A%E6%A2%85%E9%9B%A8/
「梅雨が明けた後に再び梅雨のような天気になることをいう。」
今日は、朝から雨の音がしていた。
お出かけしたのは午後からだったが、一日中どんより曇った空から、ぽつぽつと降るともなく、晴れるともなく雨粒が落ちてくる感じで、時折、まとめてザーッという音とともにシャワー程度の雨が降る。
降っては、またポツポツ・・・。
鬱陶しい天気だが、気温は上がらない(最高気温28.7度:昨日は31.2度)。
湿度が高いので、じっとりとした感じだが、このところ続いた暑さからは解放された気分だ。
めまいの方も、治まってきている。
まだ、完調ではないけどな。
昨日よりは、明らかにいい。
この調子で回復してくれることを願おう。
単なる夏バテの症状かも知れない。
畏れ多い話だが、天皇陛下もめまいと吐き気におそわれていたそうだ。
ご高齢なのに、今日からは公務に完全復帰されているという。
身の引き締まる話だな。
まあいい。
午後から、かねて予定の神田詣でをした話は既に書いた。
神田に着いた時には、傘が必要なほどの雨が降っていたが、ザアザア降りという程ではない。
ナップザックに放り込んでいる折り畳み傘で、十分凌げる程度だ。
帰る頃(18時くらい)には上がっていて、このまま晴れるんじゃないかと思って部屋で仮眠を取っていたら、雨音で目を覚ました。
明日も午前中は雨の予報で、気温も25度を下回るようだ。
このところ続いていた熱帯夜からも解放されそうだな。
今日で5日目のめまいで、今までこんなに長引いたことはない。
水分補給を心がけ、フィットネスは水泳教室以外はサボり、栄養と安静に心がけていただけだが、単なる夏バテだったら情けない話だ。
このぐずついた天気が終わると、またまた猛暑がやってくるらしい。
小笠原高気圧のご機嫌次第ということになる。
台風8号(アジア名:マリア)の進路も気になる。
ニュースをみると、タイの北部で洞窟に閉じ込められた少年たち(引率のコーチ1名は25歳)の救出が話題だ。
(タイ洞窟 「潜水士でも脱出に5時間」と地元知事 少年ら難所通過に不安も)
https://www.sankei.com/world/news/180705/wor1807050012-n1.html
「少年1人に特殊部隊の潜水士2人が同行する予定だが、少年が独りで泳いだり潜水したりしなければならない場所もある」
行方不明から10日近く経って発見され、世界中でニュースになったが、救出は難航しそうだ。
洞窟のエアポケットになっている部分に閉じ込められているようだが、その手前2kmは水没しているという。
英国人ダイバーが発見したそうだが、よく見つかったな。
少年たちに潜水させて救出する方法と、地上からのアプローチで何とかする方法と、両にらみで対応しているらしい。
ゼロビジ(たぶん)の中を、ダイビング未経験者を潜らせるというのは、確かにリスキーだが、雨季で急激に水かさが増す危険もあって、今いる所の安全が脅かされるリスクもある。
潜水の場合、フルフェイスマスクを着けて、リードダイバーのほかに両脇抱えるようにして通り抜けられれば、ちょっとの我慢で救出できるんだろうが、途中でパニックになったらヤバい。
浮沈子的には、25歳の大人の引率者が一番ヤバいような気がする。
パニクったら、押さえつけようがないしな。
陸上からのルートを何とか探すのが一番だな。
それまで、天候が持つことを願うしかない。
最悪、乾季が来るまで中で待つという方法もあるだろうが、現在いる所の安全が保障されているわけではなく、いずれにしても移動を余儀なくされるおそれがある。
奇跡の発見の後の奇跡の救出が成功することを祈るしかない。
前にも書いたが、我が国に梅雨をもたらす水蒸気の流れは、インド洋からの長い長い経路を辿ってやってくると言われている。
(ガンジス河)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/07/01/8607773
「雲の様子をチェックして、東南アジア付近から日本に向けて雲がはっきりつながった時、それは水蒸気の補給ルートが開通した合図。日本の各地域も順次、梅雨入りとなりそうです。」
もちろん、それだけが原因じゃないんだろうが、タイ北部といえば、その通り道に当たるわけだからな。
無縁ではない。
関東地方は、6月末にさっさと梅雨明けしてしまったが、日本列島全体で見れば、梅雨のさ中だ。
早いとこ助かるに越したことはないが、拙速して事故でも起こしたら大変だからな。
慎重さと大胆さが求められる。
今回の事故で思い出されるのは、チリで起こった鉱山の落盤事故だ。
(コピアポ鉱山落盤事故)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%9D%E9%89%B1%E5%B1%B1%E8%90%BD%E7%9B%A4%E4%BA%8B%E6%95%85
「生存は絶望視されていたが、救助隊は確認のため地下700mの避難所まで直径8センチのドリルで穴を掘った。22日にドリルを引き上げたところ、先端に赤い文字で「我々33名は待避所で無事である」旨をスペイン語で手書きされた紙が括りつけられているのを発見、坑内に閉じ込められた33名が地下700mの避難所で生存していることが確認」
「崩落により33名の男性鉱山作業員が閉じ込められるも、事故から69日後の現地時間10月13日に全員が救出された。」
奇跡の生還だったわけだが、今回も全員無事に救出できるといいな・・・。
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