🐱ガザ消滅不可避:原爆宣言 ― 2024年04月01日 06:59
ガザ消滅不可避:原爆宣言
(ガザに原爆投下を 米下院議員が発言)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024033100441&g=int#goog_rewarded
「(ガザへの)人道支援にびた一文も使うべきではない」(ティム・ウォルバーグ米下院議員(共和党))
「長崎や広島のようにすべきだ。速やかに済ませよう」(同上)
「イスラエルによるハマスの排除を支援することを訴えた例え」(事務所の説明)
浮沈子は、ウォルバーグ氏(1951年4月12日生まれ)のような考え方の米国人が、決して例外的存在ではないと思っている。
目的のためには、手段を選ばない。
長崎や広島の時も、そう考えたに違いない。
「・・・速やかに済ませよう」
浮沈子は、若い頃に渡米したことがあるけど、あの国には、アングロサクソン以外は人間じゃないと思っている輩がいることを痛感した(そうなのかあ?)。
イスラエルは、ガザで同じことをやっている。
国家の存在を賭けているだけに、余計に始末に負えない。
妥協の余地は全くない。
それは、ベトナムで米軍が行ったことと同じだ。
浮沈子的には、よく核兵器を使わずに済ませたものだと感心する。
もっとも、ハマスも存在を賭けて襲撃に及んだわけだからな。
互いに、相手が消えてなくなるまで戦い続けることになる。
つーことは、あれだな、ガザが消えてなくなっちまっても、戦闘は続くということなわけだ。
やれやれ・・・。
ウォルバーグ氏は公職にある身だからメディアも取り上げるけど、一般市民で同じように考えている人々は大勢いるに違いない。
だが、ガザに原爆が落とされたとしても、パレスチナ問題は終わらない。
イスラエルという偽りの国家(宗教的には?)が存在する限り、この問題は不滅だ。
全世界の目が集まる中、浮沈子は、ガザで何が起ころうとも驚かない。
どんなことでも起こり得る・・・。
(ガザ休戦交渉近く再開 イスラエルが代表団を再派遣へ)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB302J00Q4A330C2000000/
「エジプトとカタールに代表団を再派遣することを承認」
「双方の主張の隔たりは大きく、進展するかどうかは不透明」
「米イスラエル両政府の高官協議が早ければ4月1日にワシントンで開催される」
国連安保理の決議を巡って、拒否権を行使しなかった米国への当てつけで、代表を送らなかったが、結局、日程調整して送ったようだ。
まあいい。
「交渉にはモサドのバルネア長官らが加わる可能性」
一時、米国に帰国していたバーンズが、再び登場するかどうかは不明だ。
今回の停戦協定は、不発のままラファ攻撃に突入する可能性が高い。
双方は、協議が整わないようにと、互いに要求を釣り上げ合っているように見える。
「イスラエルは、6週間の戦闘休止期間を設けてハマスが人質40人を解放するのと引き換えに、イスラエルが拘束するパレスチナ人700人を釈放する案に同意した。」
その後も、人質のリストを出せとか言って、ごねてたけどな。
「ハマスは恒久停戦やイスラエル軍のガザ撤収を要求している。」
イスラエル側には、絶対受け入れられない要求を出している。
決裂不可避だな。
たとえ、交渉が継続したとしても、妥結することはないだろう。
ガザ消滅まで、あと数か月。
人質交渉には、忍耐力が必要だ。
中二病(思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好など)的発想では、解決できない。
人質をとった方は、間違いなく犯罪者だが、取られた方にも、それなりの瑕疵がある。
浮沈子は、ハマスの攻撃は、米国もイスラエルも、承知の上でやらせたと見ている。
想定より、かなりド派手になっちまったが、その後の展開は想定の範囲内に収まっている。
米軍の介入で、周辺国との戦闘は限定的で、今のところ第5次中東戦争へ発展する懸念はない。
イランの具体的な関与は抑制されている(支援を受けた組織が、紅海とかでドンパチやってますけど)。
パレスチナ問題は、パクスブリタニカ崩壊の後腐れだ。
ウクライナ侵攻は、ソ連崩壊の後始末だしな。
やがて訪れるパクスアメリカーナの崩壊で、何が起こるかは分からない。
欧州からアフリカ、インド洋・太平洋(西側半分)は、中国の影響下に収まる。
南米だって、どうなるか分からない。
オーストラリアは微妙な立ち位置に置かれているが、いずれは中国の影響下に入るだろう。
世界から米軍が引き上げに掛かれば、そこに新たな火種が生まれる。
緊張の緩和どころか、タガが外れて水が漏れ出す。
わが国だって、例外ではないだろう。
自国で原爆作って、他国を恫喝するくらいやりかねない。
米国の核の傘の下で恫喝していたようにな(そもそも核の傘とは、他国の核兵器の力を借りた近隣国への恫喝に他ならない)。
北東アジアの緊張は一気に高まる。
今や、その懸念は現実のものになりつつあるように思われる。
ガザやウクライナは、明日の我が国でもある。
民主主義の平和国家が、いつまでも変わらないとは限らない。
ハマスを見習って、人質交渉の進め方でも研究した方がいいかもな・・・。
(ガザに原爆投下を 米下院議員が発言)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024033100441&g=int#goog_rewarded
「(ガザへの)人道支援にびた一文も使うべきではない」(ティム・ウォルバーグ米下院議員(共和党))
「長崎や広島のようにすべきだ。速やかに済ませよう」(同上)
「イスラエルによるハマスの排除を支援することを訴えた例え」(事務所の説明)
浮沈子は、ウォルバーグ氏(1951年4月12日生まれ)のような考え方の米国人が、決して例外的存在ではないと思っている。
目的のためには、手段を選ばない。
長崎や広島の時も、そう考えたに違いない。
「・・・速やかに済ませよう」
浮沈子は、若い頃に渡米したことがあるけど、あの国には、アングロサクソン以外は人間じゃないと思っている輩がいることを痛感した(そうなのかあ?)。
イスラエルは、ガザで同じことをやっている。
国家の存在を賭けているだけに、余計に始末に負えない。
妥協の余地は全くない。
それは、ベトナムで米軍が行ったことと同じだ。
浮沈子的には、よく核兵器を使わずに済ませたものだと感心する。
もっとも、ハマスも存在を賭けて襲撃に及んだわけだからな。
互いに、相手が消えてなくなるまで戦い続けることになる。
つーことは、あれだな、ガザが消えてなくなっちまっても、戦闘は続くということなわけだ。
やれやれ・・・。
ウォルバーグ氏は公職にある身だからメディアも取り上げるけど、一般市民で同じように考えている人々は大勢いるに違いない。
だが、ガザに原爆が落とされたとしても、パレスチナ問題は終わらない。
イスラエルという偽りの国家(宗教的には?)が存在する限り、この問題は不滅だ。
全世界の目が集まる中、浮沈子は、ガザで何が起ころうとも驚かない。
どんなことでも起こり得る・・・。
(ガザ休戦交渉近く再開 イスラエルが代表団を再派遣へ)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB302J00Q4A330C2000000/
「エジプトとカタールに代表団を再派遣することを承認」
「双方の主張の隔たりは大きく、進展するかどうかは不透明」
「米イスラエル両政府の高官協議が早ければ4月1日にワシントンで開催される」
国連安保理の決議を巡って、拒否権を行使しなかった米国への当てつけで、代表を送らなかったが、結局、日程調整して送ったようだ。
まあいい。
「交渉にはモサドのバルネア長官らが加わる可能性」
一時、米国に帰国していたバーンズが、再び登場するかどうかは不明だ。
今回の停戦協定は、不発のままラファ攻撃に突入する可能性が高い。
双方は、協議が整わないようにと、互いに要求を釣り上げ合っているように見える。
「イスラエルは、6週間の戦闘休止期間を設けてハマスが人質40人を解放するのと引き換えに、イスラエルが拘束するパレスチナ人700人を釈放する案に同意した。」
その後も、人質のリストを出せとか言って、ごねてたけどな。
「ハマスは恒久停戦やイスラエル軍のガザ撤収を要求している。」
イスラエル側には、絶対受け入れられない要求を出している。
決裂不可避だな。
たとえ、交渉が継続したとしても、妥結することはないだろう。
ガザ消滅まで、あと数か月。
人質交渉には、忍耐力が必要だ。
中二病(思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好など)的発想では、解決できない。
人質をとった方は、間違いなく犯罪者だが、取られた方にも、それなりの瑕疵がある。
浮沈子は、ハマスの攻撃は、米国もイスラエルも、承知の上でやらせたと見ている。
想定より、かなりド派手になっちまったが、その後の展開は想定の範囲内に収まっている。
米軍の介入で、周辺国との戦闘は限定的で、今のところ第5次中東戦争へ発展する懸念はない。
イランの具体的な関与は抑制されている(支援を受けた組織が、紅海とかでドンパチやってますけど)。
パレスチナ問題は、パクスブリタニカ崩壊の後腐れだ。
ウクライナ侵攻は、ソ連崩壊の後始末だしな。
やがて訪れるパクスアメリカーナの崩壊で、何が起こるかは分からない。
欧州からアフリカ、インド洋・太平洋(西側半分)は、中国の影響下に収まる。
南米だって、どうなるか分からない。
オーストラリアは微妙な立ち位置に置かれているが、いずれは中国の影響下に入るだろう。
世界から米軍が引き上げに掛かれば、そこに新たな火種が生まれる。
緊張の緩和どころか、タガが外れて水が漏れ出す。
わが国だって、例外ではないだろう。
自国で原爆作って、他国を恫喝するくらいやりかねない。
米国の核の傘の下で恫喝していたようにな(そもそも核の傘とは、他国の核兵器の力を借りた近隣国への恫喝に他ならない)。
北東アジアの緊張は一気に高まる。
今や、その懸念は現実のものになりつつあるように思われる。
ガザやウクライナは、明日の我が国でもある。
民主主義の平和国家が、いつまでも変わらないとは限らない。
ハマスを見習って、人質交渉の進め方でも研究した方がいいかもな・・・。
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