😼変異種:KP.3:夏の波2024年06月13日 22:36

変異種:KP.3:夏の波
変異種:KP.3:夏の波


(新たなCOVID変異株:KP.3について知っておくべきこと)
https://www.newsweek.com/kp-3-new-covid-variant-explained-symptoms-1912007

「新型コロナウイルスの新たな変異株が米国全土で優勢となりつつあり、専門家は新型コロナウイルス感染の「夏の波」が起こる可能性があると警告している。」

まあ、米国の話だからな・・・。

(ゲノム解析結果の推移(週別)
(令和6年6月13日12時時点))
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/corona_portal/henikabu/screening.files/genomu_20240613_01.pdf

マジか!?。

東京都では、4月中旬以降、一貫してその割合が増加しており、最新の集計では70パーセントを超えている!(新規感染者数の推定値は4000人余りで増加傾向中)。

その変異種の名は「KP.3」だ。

米国での情報はここで確認できる。

(COVIDデータトラッカー)
https://covid.cdc.gov/covid-data-tracker/#variant-proportions

CDCの推計では、6月8日現在で25パーセントと見積もられている。

これが、夏の波になるってのかあ?(東京都は一足先に大波ですが・・・)。

「KP.2とKP.3はともにJN.1亜種(この冬に流行した主要なウイルス系統)の子孫であり、遺伝子変化のFLiRTファミリーに属します」(NW記事より:以下同じ:南オーストラリア大学の疫学者で生物統計学の教授であるエイドリアン・エスターマン氏)

「病気の重症度や免疫システムを回避する能力の点で、両者は非常によく似ている。」

「両者の違いは、KP.3にはスパイクタンパク質に位置するF456Lと呼ばれる追加の変異があることです。この変異により、ウイルスはACE2受容体に簡単にくっつくようになります。これは結合親和性と呼ばれ、感染力が高まります。これが、KP.3が現在優勢になり始めている理由です。」

「FLiRT亜種は現在、XBB亜種から遺伝的にかなり離れているが(現在のワクチンはXBB.1.5に基づいている)、ワクチンは依然としてそれらに対してある程度の交差免疫を与えるだろう」(FLiRT:KP.3の通称)

「(しかし)9月頃には、JN.1またはFLiRTの亜種のいずれかをベースにした、はるかに優れた保護効果をもたらす新しいワクチンが利用可能になるだろう。」

「病気の重症度については、ヴァンダービルト大学のウィリアム・シャフナー氏はトゥデイ紙に対し、これまでのところ、新しい FLiRT 変異株は一般的に重篤な病気を引き起こすことはないと語った。」

まあいい。

わが国では、ワクチンは少なくとも秋までは手に入らないからな。

感染防護策の徹底と、免疫強化策(って、何?)で乗り切るしかない。

栄養補給と、十分な休養が大切だ。

それだけだと、食っちゃ寝になっちまうから、適度な運動も心掛ける。

今日の浮沈子は、筋肉痛と腰痛で完全休養。

運動は明日に回して、夜食でも買いに行くかな・・・。

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