😼変異種:9回目接種:接種部位の痛み ― 2025年07月12日 23:58
変異種:9回目接種:接種部位の痛み
本日、9回目の新型コロナワクチンを接種した(コスタイベ筋注用:レプリコンワクチン)。
接種時刻は14時ころ。
現在、9時間以上経過している。
接種部位(左肩)の違和感と、腕を上げる際の痛みはある(90度くらいでも痛い:降ろしていれば痛みはない)が、発熱は軽微(接種前:35.5度、現在:35.8度)で、倦怠感等は特に感じられない。
頭痛はややある(痛みというより、頭がぼーっとしている感じ:普段どおりかあ?)。
食欲はやや減退している(なのに、これから夜食の買い出しへ・・・)。
接種した医療機関までは自転車こいで行ったので、帰りはゆっくりと激しい運動にならないように気を付けながら帰ってきて、遅い昼めし食って爆睡した。
接種した医療機関ではチラシを3枚貰ってきたんだが、特記すべき注意事項などはない。
<1枚目:医療機関発行>
・接種後15分間は医療機関で待機
・接種部位は揉まない
・当日の多量の飲酒、運動を控える
・激しい運動は1週間控える(軽い運動はOK)
・解熱鎮痛剤の服用は可
・接種後も、基本的な感染防止対策の継続を
<2枚目:Meiji Seika ファルマ発行>
コスタイベ筋注用 接種を受ける方への説明書
・コスタイベはどのようなワクチンですか
・コスタイベはどのような方が接種できますか
・接種シールと接種日の記載(画像参照)
・コスタイベを接種した後の注意
<3枚目:Meiji Seika ファルマ発行>
医薬品リスク管理計画(RMP)コスタイベ筋注用の接種を受ける方へ
・本ワクチンを接種できる年齢や接種間隔など
・コスタイベ筋注用を接種する前の注意
・コスタイベ筋注用を接種した後の注意
・コスタイベ筋注用Q&A
頂いた資料に特筆すべき点はない。
ワクチン接種は医師が行った(たぶん、院長?)。
次回の接種時期について聞いてみたんだが、回答は以下の通り。
・メーカーは1年間有効だと言っている。
・既に2回接種した方も大勢いる。
・私(接種した医師)は既に3回うった(自慢かよ!?)。
・アドバイスとしては、今回の接種から3か月以降、流行状況を見ながら追加接種を検討することを勧める。
無難な回答だな・・・。
国がレプリコンワクチンを推進している背景は、このワクチンが年1回の定期接種という政策的需要に適合しているからに他ならない。
昨年11月には、そういう報告(接種12か月後も抗体価を維持)が上がっている(前回の記事に引用)。
(新型コロナウイルス感染症に対する次世代mRNAワクチン(レプリコン)「コスタイベ筋注用」の接種12カ月後の免疫原性に関する比較結果がThe Luncet Infectiouse Diseases 誌に掲載)
https://www.meiji-seika-pharma.co.jp/pressrelease/2024/detail/pdf/241119_01.pdf
「コスタイベ筋注用」の免疫応答持続性は従来型の mRNA ワクチンよりも優れており、50歳以上の年齢層も含め、ワクチン接種後12カ月間持続することが確認されました。」
もちろん、抗体価だけが免疫応答持続の指標ではない。
細胞性免疫の記憶の定着にどれ程の効果があるかが重要なんだが、それを計測する簡易な方法がないだけの話だ。
流行下で、フィールドにおける疫学的データを集めるしかないだろう(インビトロでの測定方法もあるようです:<さらに追加>参照)。
まあいい。
次回(10回目)の接種をどうするかは、それこそ流行状況を見て決めよう。
もう、最速の接種に拘ることはないからな・・・。
<以下追加:13日朝6時>ーーーーーーーーーー
・体温:36.1度(平熱は35.3度)
・腕の痛み:90度以上上げると痛む
・頭痛:頭が重い感じ(中身は軽いですが・・・)
・倦怠感:ややあり
・食欲:ややあり
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(変異種:最速の6回目接種:最良の接種日を探る)
https://kfujito2.m.asablo.jp/blog/2023/03/11/9568529
記事中の<以下追加>参照
「(【新型コロナ】ワクチン接種後6ヵ月後に抗体価は90%減少 中和抗体価も80%減少 細胞性免疫は維持されている)
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2021/010541.php
「6ヵ月後の採血時に血液から末梢血単核球(PBMC)を分離し、新型コロナウイルスに対するT細胞応答を検出するキットを用いて、スパイク抗原特異的にインターフェロンγを産生する細胞数、すなわち細胞性免疫応答の強さを測定した。」
浮沈子は詳しくないんだが、細胞性免疫についてもインビトロで定量的に測定する方法があるようだ。」
もう2年半近く前だからな(忘れてました!)。
過去記事を読んでいて見つけた。
やれやれ・・・。
が、免疫システムとしてのトータルの効果や、実際の生体における発現、集団の流行状況との兼ね合いなど、様々な要因が絡む話だからな。
一筋縄ではいかないだろうな・・・。
本日、9回目の新型コロナワクチンを接種した(コスタイベ筋注用:レプリコンワクチン)。
接種時刻は14時ころ。
現在、9時間以上経過している。
接種部位(左肩)の違和感と、腕を上げる際の痛みはある(90度くらいでも痛い:降ろしていれば痛みはない)が、発熱は軽微(接種前:35.5度、現在:35.8度)で、倦怠感等は特に感じられない。
頭痛はややある(痛みというより、頭がぼーっとしている感じ:普段どおりかあ?)。
食欲はやや減退している(なのに、これから夜食の買い出しへ・・・)。
接種した医療機関までは自転車こいで行ったので、帰りはゆっくりと激しい運動にならないように気を付けながら帰ってきて、遅い昼めし食って爆睡した。
接種した医療機関ではチラシを3枚貰ってきたんだが、特記すべき注意事項などはない。
<1枚目:医療機関発行>
・接種後15分間は医療機関で待機
・接種部位は揉まない
・当日の多量の飲酒、運動を控える
・激しい運動は1週間控える(軽い運動はOK)
・解熱鎮痛剤の服用は可
・接種後も、基本的な感染防止対策の継続を
<2枚目:Meiji Seika ファルマ発行>
コスタイベ筋注用 接種を受ける方への説明書
・コスタイベはどのようなワクチンですか
・コスタイベはどのような方が接種できますか
・接種シールと接種日の記載(画像参照)
・コスタイベを接種した後の注意
<3枚目:Meiji Seika ファルマ発行>
医薬品リスク管理計画(RMP)コスタイベ筋注用の接種を受ける方へ
・本ワクチンを接種できる年齢や接種間隔など
・コスタイベ筋注用を接種する前の注意
・コスタイベ筋注用を接種した後の注意
・コスタイベ筋注用Q&A
頂いた資料に特筆すべき点はない。
ワクチン接種は医師が行った(たぶん、院長?)。
次回の接種時期について聞いてみたんだが、回答は以下の通り。
・メーカーは1年間有効だと言っている。
・既に2回接種した方も大勢いる。
・私(接種した医師)は既に3回うった(自慢かよ!?)。
・アドバイスとしては、今回の接種から3か月以降、流行状況を見ながら追加接種を検討することを勧める。
無難な回答だな・・・。
国がレプリコンワクチンを推進している背景は、このワクチンが年1回の定期接種という政策的需要に適合しているからに他ならない。
昨年11月には、そういう報告(接種12か月後も抗体価を維持)が上がっている(前回の記事に引用)。
(新型コロナウイルス感染症に対する次世代mRNAワクチン(レプリコン)「コスタイベ筋注用」の接種12カ月後の免疫原性に関する比較結果がThe Luncet Infectiouse Diseases 誌に掲載)
https://www.meiji-seika-pharma.co.jp/pressrelease/2024/detail/pdf/241119_01.pdf
「コスタイベ筋注用」の免疫応答持続性は従来型の mRNA ワクチンよりも優れており、50歳以上の年齢層も含め、ワクチン接種後12カ月間持続することが確認されました。」
もちろん、抗体価だけが免疫応答持続の指標ではない。
細胞性免疫の記憶の定着にどれ程の効果があるかが重要なんだが、それを計測する簡易な方法がないだけの話だ。
流行下で、フィールドにおける疫学的データを集めるしかないだろう(インビトロでの測定方法もあるようです:<さらに追加>参照)。
まあいい。
次回(10回目)の接種をどうするかは、それこそ流行状況を見て決めよう。
もう、最速の接種に拘ることはないからな・・・。
<以下追加:13日朝6時>ーーーーーーーーーー
・体温:36.1度(平熱は35.3度)
・腕の痛み:90度以上上げると痛む
・頭痛:頭が重い感じ(中身は軽いですが・・・)
・倦怠感:ややあり
・食欲:ややあり
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(変異種:最速の6回目接種:最良の接種日を探る)
https://kfujito2.m.asablo.jp/blog/2023/03/11/9568529
記事中の<以下追加>参照
「(【新型コロナ】ワクチン接種後6ヵ月後に抗体価は90%減少 中和抗体価も80%減少 細胞性免疫は維持されている)
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2021/010541.php
「6ヵ月後の採血時に血液から末梢血単核球(PBMC)を分離し、新型コロナウイルスに対するT細胞応答を検出するキットを用いて、スパイク抗原特異的にインターフェロンγを産生する細胞数、すなわち細胞性免疫応答の強さを測定した。」
浮沈子は詳しくないんだが、細胞性免疫についてもインビトロで定量的に測定する方法があるようだ。」
もう2年半近く前だからな(忘れてました!)。
過去記事を読んでいて見つけた。
やれやれ・・・。
が、免疫システムとしてのトータルの効果や、実際の生体における発現、集団の流行状況との兼ね合いなど、様々な要因が絡む話だからな。
一筋縄ではいかないだろうな・・・。
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