高額移動体 ― 2013年03月10日 23:15
高額移動体
「搭載エンジンは、アヴェンタドールLP700-4の6.5リットルV型12気筒ガソリンエンジンを、最大出力700psから750psへパワーアップ。0-100km/h加速は2.8秒、最高速は355km/hという世界屈指のパフォーマンスを実現する。」とあるのは、このページ。
(ランボルギーニの頂点、ヴェネーノ…ワールドプレミアの瞬間[動画])
http://response.jp/article/2013/03/09/193183.html
値段が高いのは、大量生産の恩恵を受けることができないためなので仕方ないが、元の車であるアヴェンタドールLP 700-4が4197万3750円の車であることを考えると、いくら50馬力上乗せしたからって、ボッタクリ以外の何物でもない。
(ランボルギーニ・アヴェンタドール)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB
3台しか作られないってことが、そんなに価値があるなら、100万円から150万円のインスピレーションを改造した浮沈子スペシャルなどは、世界初のサイドマウントインスピとして、500まんえんくらいの値打ちがあってもいい(全然関係ありませんが)。
話題づくりに過ぎないってことが分かっていても、やっぱり気になる存在だ。
今時、0-100kmが3秒を切る車は、1000万円以下のバーゲン価格で売られている日産GT-Rを初めとして何台かあるが、全てターボエンジンである。
(日産・GT-R:ラップタイム:2013年モデルで、2.7秒)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BBGT-R#.E3.83.A9.E3.83.83.E3.83.97.E3.82.BF.E3.82.A4.E3.83.A0
ヴェネーノの凄いところは、徹底した軽量化により、NAエンジンでこの性能を搾り出している点にある。
浮沈子に言わせれば、スーパーチャージャーとか、ターボとかは、反則なのである。ラムエアなんかもズルイな。
普通に吸気してナンボ、というところだ。
ラ・フェラーリのKERSも、反則臭い。あれは、ハイブリッドというよりは、加速装置、昔で言えば、ニトロ吹くようなもんだ。
そこへいくと、ランボルギーニは王道を行く。
エンジンの馬力出したきゃ、大排気量、多気筒化。トラクションかけたきゃ4輪駆動。
材料を吟味して、軽量化を図る。
「カーボンやCFRPを多用したアグレッシブな専用ボディ」というのが、意味不明だが、CFRP以外のカーボン素材でも開発されたのだろうか???。
まあいい。
3億円でも、3千万円でも、300万円でも、浮沈子には関係ない車だ(300万円だったら、ポルシェ2台と交換してもいいか)。
スーパーカーとして、どーせ記念に作るなら、V12気筒エンジンを前後に置いて、V24気筒13リッターにして、1500馬力、0-100km1.9秒とかやって欲しかったぞ!。
最高速も時速500kmで、ベイロンにキッチリ落とし前つけて、ターボの数より、エンジンの数が多い方が強いところを、見せ付けて欲しい。
物理の法則により、単位時間に燃やした燃料が多い方が勝つ。
軽量高剛性のエンジンで、NAで高圧縮にした方が、浮沈子は好きだ。パワーを搾り出す感じがする。
あとは設計次第だ。サスペンションは、非線形特性を持たせればいいので、板バネでもいい。それこそ、トーションバーもありだ。軽量化のために、あらゆることを行う。
ランボルギーニも、是非是非がんばってスーパーカーを作り続けて欲しい。
50周年記念だって?。
次は、500周年だな。
「搭載エンジンは、アヴェンタドールLP700-4の6.5リットルV型12気筒ガソリンエンジンを、最大出力700psから750psへパワーアップ。0-100km/h加速は2.8秒、最高速は355km/hという世界屈指のパフォーマンスを実現する。」とあるのは、このページ。
(ランボルギーニの頂点、ヴェネーノ…ワールドプレミアの瞬間[動画])
http://response.jp/article/2013/03/09/193183.html
値段が高いのは、大量生産の恩恵を受けることができないためなので仕方ないが、元の車であるアヴェンタドールLP 700-4が4197万3750円の車であることを考えると、いくら50馬力上乗せしたからって、ボッタクリ以外の何物でもない。
(ランボルギーニ・アヴェンタドール)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB
3台しか作られないってことが、そんなに価値があるなら、100万円から150万円のインスピレーションを改造した浮沈子スペシャルなどは、世界初のサイドマウントインスピとして、500まんえんくらいの値打ちがあってもいい(全然関係ありませんが)。
話題づくりに過ぎないってことが分かっていても、やっぱり気になる存在だ。
今時、0-100kmが3秒を切る車は、1000万円以下のバーゲン価格で売られている日産GT-Rを初めとして何台かあるが、全てターボエンジンである。
(日産・GT-R:ラップタイム:2013年モデルで、2.7秒)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BBGT-R#.E3.83.A9.E3.83.83.E3.83.97.E3.82.BF.E3.82.A4.E3.83.A0
ヴェネーノの凄いところは、徹底した軽量化により、NAエンジンでこの性能を搾り出している点にある。
浮沈子に言わせれば、スーパーチャージャーとか、ターボとかは、反則なのである。ラムエアなんかもズルイな。
普通に吸気してナンボ、というところだ。
ラ・フェラーリのKERSも、反則臭い。あれは、ハイブリッドというよりは、加速装置、昔で言えば、ニトロ吹くようなもんだ。
そこへいくと、ランボルギーニは王道を行く。
エンジンの馬力出したきゃ、大排気量、多気筒化。トラクションかけたきゃ4輪駆動。
材料を吟味して、軽量化を図る。
「カーボンやCFRPを多用したアグレッシブな専用ボディ」というのが、意味不明だが、CFRP以外のカーボン素材でも開発されたのだろうか???。
まあいい。
3億円でも、3千万円でも、300万円でも、浮沈子には関係ない車だ(300万円だったら、ポルシェ2台と交換してもいいか)。
スーパーカーとして、どーせ記念に作るなら、V12気筒エンジンを前後に置いて、V24気筒13リッターにして、1500馬力、0-100km1.9秒とかやって欲しかったぞ!。
最高速も時速500kmで、ベイロンにキッチリ落とし前つけて、ターボの数より、エンジンの数が多い方が強いところを、見せ付けて欲しい。
物理の法則により、単位時間に燃やした燃料が多い方が勝つ。
軽量高剛性のエンジンで、NAで高圧縮にした方が、浮沈子は好きだ。パワーを搾り出す感じがする。
あとは設計次第だ。サスペンションは、非線形特性を持たせればいいので、板バネでもいい。それこそ、トーションバーもありだ。軽量化のために、あらゆることを行う。
ランボルギーニも、是非是非がんばってスーパーカーを作り続けて欲しい。
50周年記念だって?。
次は、500周年だな。
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