930カレラ礼賛! ― 2013年03月20日 21:56
930カレラ礼賛!
礼賛(らいさん)とは、元々仏教用語で、「仏・法・僧の三宝を礼拝(らいはい)し、その功徳(くどく)をたたえること。また、その行事」のことだそうだ(浮沈子は半世紀もの間、「れいさん」だとばかり・・・!)。
(らい‐さん 【礼賛/礼×讚】)
http://kotobank.jp/word/%E7%A4%BC%E8%B3%9B
転じて、「すばらしいものとして、ほめたたえること。また、ありがたく思うこと。」という意味になったらしい。
画像の911DAYS(ないんいれぶんでいず)Vol.33には、930カレラ特集が組まれていた!(目次には84ページからとあるが、実際は94ページからである!)。
カレラというのは、この時代(浮沈子の83タルガの頃まで)では73カレラや、それと同じ排気量の初期型930及びボアアップした3リッターエンジン搭載車のことだった。
78年型から83年型のノンターボ車には、SCというエクステンションが付く。
84年型(エンジンは3.2リッター)からは、NAエンジン車を再び「カレラ」というようになった。このネーミングルールは、現在まで続いている。
(空冷ポルシェのモデル別生産台数:プレステージのページ)
http://www.prestige-tokyo.jp/air-cooled3.html
厳密なことをいえば、NAモデルを930型というようになったのは、78年型からである(それまでは、911型)。
(ポルシェ・911:2代目 930型(1974年-1989年)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB911#2.E4.BB.A3.E7.9B.AE_930.E5.9E.8B.EF.BC.881974.E5.B9.B4-1989.E5.B9.B4.EF.BC.89
まあ、いい。
911のネーミングについては、もう少し勉強してから、掲載することにする(なんか、間違えているような気がして、不安なんです)。
98ページに、時計の白い針のことが書いてある。
浮沈子は、てっきり秒針と思っていた(動いているのを見たことがないので、壊れているんだとばかり・・・)。
そりゃ、知ってる人は知っているでしょ?。
電動サイドミラーの左右切り替えスイッチは、メーターナセルの左下にあるという。
知らなきゃ、分かるわけないじゃん!。
ほかのアイテムは、まあ、比較的ノーマルに感じる。
ファイナルオーバーステアになるサスペンションジオメトリーは、RRを常用速度域でアンダーに躾けるために取った措置だと聞いたことがあるが、トーションバーのバネじゃ仕方ないのかもしれない。
このクルマで、ワインディングをギンギンに攻めるつもりはないが、Nタイヤのチョイスと共に、心しなければなるまい。
この特集にも、中期型である83年モデルは登場しない。
86年式以降89年式までの後期型の最終型と、それ以前の後期型(84年型以降85年型まで)を比較しているわけだな。
SCモデルはお呼びでないんだろう(トホホ・・・)。
そんな中で、Vol.36の92ページからは、吉田匠のSC礼賛の記事もある。
最後まで読むと、当時、氏が所有していた964のヨイショ!で終わるというのが悲しい。
Vol.48には、930カレラ3.2の記事がある。
もはや、930はクラシック扱いである。
そりゃ、パワステはないし、ABSもない(浮沈子の83タルガに至っては、エアコンも外されていて、ない!)。
エンジンが3.2リッターに載せ換えられているとはいえ、ボディや足回りはSCのまま、鉄板薄く、0.75mm厚で、軽く(緩い)ボディーだ。
プリミティブなクルマの美点は、唯一つ。
新車や中古車の値段が安いこと。
いろいろ付いていた方が、下取りも高いし、何より便利で安全だ。
で、買ってきた23冊をナナメ読みする。
73カレラRSの魅力とかいわれても、そんなもんは、浮沈子の手から遠いところに存在するし、そもそもカップカーに興味はない。
964は、現代のクルマに近いが、その分、完調で乗るには維持費もかかるだろう。そもそもの値段も高い。
930が、ちょうど良かったんだ、と改めて思う。
タルガにしたことにも、後悔はない。オープン楽しいし、スピードスターにはない耐候性もある(ガレージじゃないし)。
Vol.43には、関さんの89タルガをシャコタンにする話があって、参考になる。シャコタンといっても、フロントは上げたというから、車高調整といったほうがいい。
メンテナンスの一環として、浮沈子の83タルガも試してみよう!。
そのほかにも参考になった記事がある。
Vol.23には、964タルガのフロントにカバーのようなものをつけて、飛び石対策にするというヤツが出ている。ノーズブラというらしい。ビニール製のものだが、少々安っぽい感じがしないでもない。
どうするかは、実車が来てから考えよう。
何かというと、ビンテージなナローと実用に優れる964のハザマで埋もれてしまう930、しかも、後期型でないSCの83、さらに、米国中古並行という経歴に加え、3.2リッターに載せ換えという改造車、トドメはタルガボディ・・・。
掛田さんは、軽いSCの車体に3.2リッターエンジンの乗り味に興味津々だったが、助手席試乗した浮沈子にいわせれば、03ボクスターの相手ではない(ティプトロでも、負ける気はしない)。
人気という点では、うーん、おそらく最悪だが、値段もそれなりで、妥協の産物である。
空冷911の初体験は、早ければ、今月中。
930タルガ礼賛!となるかどうか・・・。
礼賛(らいさん)とは、元々仏教用語で、「仏・法・僧の三宝を礼拝(らいはい)し、その功徳(くどく)をたたえること。また、その行事」のことだそうだ(浮沈子は半世紀もの間、「れいさん」だとばかり・・・!)。
(らい‐さん 【礼賛/礼×讚】)
http://kotobank.jp/word/%E7%A4%BC%E8%B3%9B
転じて、「すばらしいものとして、ほめたたえること。また、ありがたく思うこと。」という意味になったらしい。
画像の911DAYS(ないんいれぶんでいず)Vol.33には、930カレラ特集が組まれていた!(目次には84ページからとあるが、実際は94ページからである!)。
カレラというのは、この時代(浮沈子の83タルガの頃まで)では73カレラや、それと同じ排気量の初期型930及びボアアップした3リッターエンジン搭載車のことだった。
78年型から83年型のノンターボ車には、SCというエクステンションが付く。
84年型(エンジンは3.2リッター)からは、NAエンジン車を再び「カレラ」というようになった。このネーミングルールは、現在まで続いている。
(空冷ポルシェのモデル別生産台数:プレステージのページ)
http://www.prestige-tokyo.jp/air-cooled3.html
厳密なことをいえば、NAモデルを930型というようになったのは、78年型からである(それまでは、911型)。
(ポルシェ・911:2代目 930型(1974年-1989年)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BB911#2.E4.BB.A3.E7.9B.AE_930.E5.9E.8B.EF.BC.881974.E5.B9.B4-1989.E5.B9.B4.EF.BC.89
まあ、いい。
911のネーミングについては、もう少し勉強してから、掲載することにする(なんか、間違えているような気がして、不安なんです)。
98ページに、時計の白い針のことが書いてある。
浮沈子は、てっきり秒針と思っていた(動いているのを見たことがないので、壊れているんだとばかり・・・)。
そりゃ、知ってる人は知っているでしょ?。
電動サイドミラーの左右切り替えスイッチは、メーターナセルの左下にあるという。
知らなきゃ、分かるわけないじゃん!。
ほかのアイテムは、まあ、比較的ノーマルに感じる。
ファイナルオーバーステアになるサスペンションジオメトリーは、RRを常用速度域でアンダーに躾けるために取った措置だと聞いたことがあるが、トーションバーのバネじゃ仕方ないのかもしれない。
このクルマで、ワインディングをギンギンに攻めるつもりはないが、Nタイヤのチョイスと共に、心しなければなるまい。
この特集にも、中期型である83年モデルは登場しない。
86年式以降89年式までの後期型の最終型と、それ以前の後期型(84年型以降85年型まで)を比較しているわけだな。
SCモデルはお呼びでないんだろう(トホホ・・・)。
そんな中で、Vol.36の92ページからは、吉田匠のSC礼賛の記事もある。
最後まで読むと、当時、氏が所有していた964のヨイショ!で終わるというのが悲しい。
Vol.48には、930カレラ3.2の記事がある。
もはや、930はクラシック扱いである。
そりゃ、パワステはないし、ABSもない(浮沈子の83タルガに至っては、エアコンも外されていて、ない!)。
エンジンが3.2リッターに載せ換えられているとはいえ、ボディや足回りはSCのまま、鉄板薄く、0.75mm厚で、軽く(緩い)ボディーだ。
プリミティブなクルマの美点は、唯一つ。
新車や中古車の値段が安いこと。
いろいろ付いていた方が、下取りも高いし、何より便利で安全だ。
で、買ってきた23冊をナナメ読みする。
73カレラRSの魅力とかいわれても、そんなもんは、浮沈子の手から遠いところに存在するし、そもそもカップカーに興味はない。
964は、現代のクルマに近いが、その分、完調で乗るには維持費もかかるだろう。そもそもの値段も高い。
930が、ちょうど良かったんだ、と改めて思う。
タルガにしたことにも、後悔はない。オープン楽しいし、スピードスターにはない耐候性もある(ガレージじゃないし)。
Vol.43には、関さんの89タルガをシャコタンにする話があって、参考になる。シャコタンといっても、フロントは上げたというから、車高調整といったほうがいい。
メンテナンスの一環として、浮沈子の83タルガも試してみよう!。
そのほかにも参考になった記事がある。
Vol.23には、964タルガのフロントにカバーのようなものをつけて、飛び石対策にするというヤツが出ている。ノーズブラというらしい。ビニール製のものだが、少々安っぽい感じがしないでもない。
どうするかは、実車が来てから考えよう。
何かというと、ビンテージなナローと実用に優れる964のハザマで埋もれてしまう930、しかも、後期型でないSCの83、さらに、米国中古並行という経歴に加え、3.2リッターに載せ換えという改造車、トドメはタルガボディ・・・。
掛田さんは、軽いSCの車体に3.2リッターエンジンの乗り味に興味津々だったが、助手席試乗した浮沈子にいわせれば、03ボクスターの相手ではない(ティプトロでも、負ける気はしない)。
人気という点では、うーん、おそらく最悪だが、値段もそれなりで、妥協の産物である。
空冷911の初体験は、早ければ、今月中。
930タルガ礼賛!となるかどうか・・・。
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