TP10 ― 2014年11月05日 00:28
TP10
ThinkPad10(以下、「TP10」)は、快調に動いているが、時々固まっている。
既に、メモリーが足りないのかあ?。
システムの更新がかかっていて、何度か再起動しているが、早く安定してもらいたいな。
画像は、浮沈子のブログを表示しているが、スタート画面(右側のタイル表示)では、フルスクリーンで表示される。
対して、デスクトップ画面から立ち上げたエクスプローラー(左側)は、枠付きで操作方法も従来どおりである。
(なぜ?Windows 8.1のInternet Explorer 11は「2つ」ある!)
http://azby.fmworld.net/win8/hajimete/003/
「今回のWindows 8.1では、IE11は2種類あります。1つはこれまでどおり、デスクトップ画面で使うIE11。もう1つは、スタート画面から使うIE11です。」
やっぱ、2種類あるんだ・・・。
「デスクトップ版のIE11に切り替える」
コラムには、Windows ストア アプリのIE11からデスクトップ画面で使うIE11に切り替える方法は紹介されているが、逆はどうやってやったらいいのか分からない。
まあ、どうでもいいんですが。
「2つのIE11は、それぞれ特徴があります。スタート画面からすぐに起動できるWindows ストア アプリ版IE11は、すばやく情報をチェックしたいときに便利です。デスクトップ版のIE11は、掲載情報を引用してWordやExcelに貼り付けるなど、他のアプリとの連携がスムーズです。」
もちろん、ブラウザーが本当に2つあるわけではない。
画像では見にくいが、お気に入りに登録されているアイテムは、どちらのブラウザーでも共通である。
見せ方を変えているだけで、中身は一緒なのだ。
まあ、当然といえば当然ですが。
タイル画面は、指で画面を弄るのにはいいが、大量の情報を一度に見るには不便である。
まあ、画面がちっこいので、そんなことをしようものなら老眼鏡なしでは判読不可能な状態になるが。
ウインドウシステムを複数持っているわけで、まあ、何というか、リナックスのウインドウシステムのようなもんだな。
複数のシェルを使い分けて遊んでいた頃が懐かしいな。
リナックスといえば、このパソコンに入るんだろうか?。
(ubuntu 14.10 on Lenovo thinkpad 10)
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=2247597
「ubuntu 14.10 on Lenovo thinkpad 10
Installed ubuntu 14.10 on Lenovo Thinkpad 10. Specs: Intel Atom Z3795 Processor, 4GB LPDDR3 Memory, 128GB eMMC Storage, 64bit OS. Touch screen, wifi do not work. If anyone has experimented with this tablet please respond. Thanks.」
「タッチスクリーン、無線LANは動作しません。」とある。
デバイスドライバー書かなきゃ無理だな。
ウインドウズ8には、当然、コマンドプロンプトの画面もある。
ちゃんと、ソフトキーボードでも入力できた(当たり前ですが)。
うまくデュアルブートさせて、切り替えて使うことが出来ればおもちゃにはちょうどいいかも。
(LINUXが簡単にインストールできるノートPC)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7507433.html
「ThinkPad X220を買ったばかりですが、Mint LinuxのDVDブートでGpartedを使ってパーティションサイズを変更し、Ubuntu Studio をインストールしました。」
「IBMはLinuxカーネルの開発に参画してるというのもあり、問題なく作動してますし、落下検出時のHDのアーム退避の機能や、指紋認証さえ使えるというハード認識っぷりです。」
そーかあ、IBMは汎用機でリナックス走らせてたからなあ・・・。
この調子でいくと、近いうちにTP10にも完全に対応したディストリビューションが出るかもしれないな。
ThinkPad10(以下、「TP10」)は、快調に動いているが、時々固まっている。
既に、メモリーが足りないのかあ?。
システムの更新がかかっていて、何度か再起動しているが、早く安定してもらいたいな。
画像は、浮沈子のブログを表示しているが、スタート画面(右側のタイル表示)では、フルスクリーンで表示される。
対して、デスクトップ画面から立ち上げたエクスプローラー(左側)は、枠付きで操作方法も従来どおりである。
(なぜ?Windows 8.1のInternet Explorer 11は「2つ」ある!)
http://azby.fmworld.net/win8/hajimete/003/
「今回のWindows 8.1では、IE11は2種類あります。1つはこれまでどおり、デスクトップ画面で使うIE11。もう1つは、スタート画面から使うIE11です。」
やっぱ、2種類あるんだ・・・。
「デスクトップ版のIE11に切り替える」
コラムには、Windows ストア アプリのIE11からデスクトップ画面で使うIE11に切り替える方法は紹介されているが、逆はどうやってやったらいいのか分からない。
まあ、どうでもいいんですが。
「2つのIE11は、それぞれ特徴があります。スタート画面からすぐに起動できるWindows ストア アプリ版IE11は、すばやく情報をチェックしたいときに便利です。デスクトップ版のIE11は、掲載情報を引用してWordやExcelに貼り付けるなど、他のアプリとの連携がスムーズです。」
もちろん、ブラウザーが本当に2つあるわけではない。
画像では見にくいが、お気に入りに登録されているアイテムは、どちらのブラウザーでも共通である。
見せ方を変えているだけで、中身は一緒なのだ。
まあ、当然といえば当然ですが。
タイル画面は、指で画面を弄るのにはいいが、大量の情報を一度に見るには不便である。
まあ、画面がちっこいので、そんなことをしようものなら老眼鏡なしでは判読不可能な状態になるが。
ウインドウシステムを複数持っているわけで、まあ、何というか、リナックスのウインドウシステムのようなもんだな。
複数のシェルを使い分けて遊んでいた頃が懐かしいな。
リナックスといえば、このパソコンに入るんだろうか?。
(ubuntu 14.10 on Lenovo thinkpad 10)
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=2247597
「ubuntu 14.10 on Lenovo thinkpad 10
Installed ubuntu 14.10 on Lenovo Thinkpad 10. Specs: Intel Atom Z3795 Processor, 4GB LPDDR3 Memory, 128GB eMMC Storage, 64bit OS. Touch screen, wifi do not work. If anyone has experimented with this tablet please respond. Thanks.」
「タッチスクリーン、無線LANは動作しません。」とある。
デバイスドライバー書かなきゃ無理だな。
ウインドウズ8には、当然、コマンドプロンプトの画面もある。
ちゃんと、ソフトキーボードでも入力できた(当たり前ですが)。
うまくデュアルブートさせて、切り替えて使うことが出来ればおもちゃにはちょうどいいかも。
(LINUXが簡単にインストールできるノートPC)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7507433.html
「ThinkPad X220を買ったばかりですが、Mint LinuxのDVDブートでGpartedを使ってパーティションサイズを変更し、Ubuntu Studio をインストールしました。」
「IBMはLinuxカーネルの開発に参画してるというのもあり、問題なく作動してますし、落下検出時のHDのアーム退避の機能や、指紋認証さえ使えるというハード認識っぷりです。」
そーかあ、IBMは汎用機でリナックス走らせてたからなあ・・・。
この調子でいくと、近いうちにTP10にも完全に対応したディストリビューションが出るかもしれないな。
作法 ― 2014年11月05日 12:00
作法
TP10のマニュアルを見つけた。
(ユーザー・ガイド ThinkPad 10)
http://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/mobiles_pdf/thinkpad_10_ug_ja.pdf
104ページもある(PDFで)。
この中に、いろいろ薀蓄が書いてある。
基本操作の一つが、スタート画面の出し方ということになるが、巷で不評のスタートボタンの廃止との関わりはどうなんだろう?。
M社は、スタートボタンの代わりにこの画面を設計したのだし、元々マウス操作を前提としていないタブレットでデカイタイルやアイコンを操作するにはスタートボタンからポップアップする階層式のスタートメニューでは逆に操作しにくいわけで、その代わりの画面としては使いやすいのではないか。
だいたい、デスクトップ画面を使うには、浮沈子の場合、老眼鏡が必要だ。
マウス操作を前提とした、いわゆる普通のパソコンとして使うには、やりにくいかもしれないな。
目的のアイテムに辿り着くまでの手順が増える。
次期ウインドウズでは、スタートボタンが復活するらしい。
95以来の伝統を、是非とも継承してもらいたいもんだな。
まあ、どうでもいいんですが。
で、その評判が悪いスタート画面だが、いくつかのやり方で表示することが出来る。
そもそも、起動時にロック画面の次に出てくるのがこの画面である。
設定するとデスクトップが出てくるようにも出来るらしいが、デフォルトではスタート画面がでるようになっているようだな。
逆に、デスクトップを出すには、画面左端からスライドさせるか、デスクトップのタイルをタップすることになる。
マニュアルでは、ほとんど全ての操作をスタート画面から行うように記述されている。
デスクトップは、既にコマンドプロンプト扱いなんだろう。
いやはや、隔世の感があるな。
で、例によって、M社のOSは、同じことを複数の手順で出来るように設計している。
スタート画面の出し方にも、いくつかあるようだ。
便利といえば便利だが、最適な方法を一つだけ設定していれば十分なのではないか。
マッキントッシュのように、単一のハードウェアを持たないM社の苦悩が偲ばれるんだが、混乱するユーザーの苦悩はM社には伝わらないんだろうな。
M社にとってユーザーとは、昔から、金を払ってOSのベータテスト(アルファテストという説も!)をやってくれる存在に過ぎない・・・。
で、スタート画面を出すには、主に3つの方法がある(TP10の場合)。
①本体前面下部の「Windowsスタート画面コントロール」(画像参照)をタッチする(バイブレーションして、スタート画面が出る)。
②本体画面の右端からスライドして、チャームを出し、真ん中のスタート画面アイコンをタップする。
③デスクトップ画面のタスクバー左下にあるスタート画面アイコンをタップする。
他にもあるのかもしれないが、浮沈子が分かったのは以上だ。
問題なのは、①のTP10に付いている「Windowsスタート画面コントロール」の反応が今一つ冴えないということ。
タップではなく、バイブレーターが反応するまで触れ続けなければならないことと、その感度があまり良くないことだ。
個体差かもしれない。
この3つの操作は、確かにスタート画面を出すという点では同じだが、①②はもう一度繰り返すと、直前に使用していた画面が出てくるという点で異なる。
③は、まあ、デスクトップから切り替えるしか能がないのは当然だ(もう一度押そうとしても、画面が切り替わってしまうので押せない!)。
いろいろ弄ってみて、なるほど今までのウインドウズに慣れた全世界のユーザーにとっては、使い勝手がいいとはいえないだろうと納得した。
タブレットとしても、デスクトップとしても、中途半端なOSになってしまっている。
だから、2つの画面を用意して、切り替えて使わせるという発想なわけだな。
インターネットエクスプローラーにしても、ウインドウ枠にいろいろなボタンを貼り付けられるデスクトップ版と、シンプルな全画面構成で、必要なコントロールは画面をスライドさせて引っ張り出すというスタート画面版があるわけだ。
どちらがいいとはいえない。
それは、タブレットとパソコンの違いを吸収し切れていない生煮えのOSの宿命だ。
M社は、意地でも同じOSで行く戦略なのである。
パソコンにおける圧倒的優位を、タブレットにも持ち込みたいのだ。
しかし・・・。
まあ、無理だな。
確かにタブレットとして見れば、高機能なモデルではあるが、高価で荒削りな印象は拭えない。
アイコンやタイルのデザインにしても、たとえばコーナーにRを付けるとか、立体感を出すとか、グラディエーションをつけるとか、もちっと何とかならんもんかと思う。
画面の動きにしても、統一感がなく、直感的な操作がしにくい。
特に設定画面については、ほぼメチャクチャである。
選択肢から選べずに、検索させるメニューなんて初めて見た。
こういった、統一感のない操作性が、一般のユーザーにとって、どれ程のストレスになっているかについて、M社は大いに反省すべきだ。
まあ、一般のユーザーが、検索して初めて出てくる設定画面をどの程度の頻度で弄るかは別としてもだ。
コマンドプロンプトを残しているくらいだから、何でもありというパソコン文化を継承していることは間違いない。
MS-DOSから延々と続く歴史を、全て内包したオペレーティングシステムなのである。
まあいい。
今日はマイクロSDカードも挿入してみた。
なかなか認識せずに、かなり心配した。
何度か抜き差しして、ようやく認識した。
ドライバーの問題なのか、たんに端子が汚れていたのか。
32GBの安物を入れてみたのだが、十分役に立つ。
久々のガジェットなので、肌身離さず持ち歩いている。
そのうち、どっかで落として泣きを見るのがオチだろう。
それは想定の範囲内である。
形あるものは、いつか壊れる。
そしたら、今度はサーフェスプロ3でも買うかなあ・・・。
TP10のマニュアルを見つけた。
(ユーザー・ガイド ThinkPad 10)
http://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/mobiles_pdf/thinkpad_10_ug_ja.pdf
104ページもある(PDFで)。
この中に、いろいろ薀蓄が書いてある。
基本操作の一つが、スタート画面の出し方ということになるが、巷で不評のスタートボタンの廃止との関わりはどうなんだろう?。
M社は、スタートボタンの代わりにこの画面を設計したのだし、元々マウス操作を前提としていないタブレットでデカイタイルやアイコンを操作するにはスタートボタンからポップアップする階層式のスタートメニューでは逆に操作しにくいわけで、その代わりの画面としては使いやすいのではないか。
だいたい、デスクトップ画面を使うには、浮沈子の場合、老眼鏡が必要だ。
マウス操作を前提とした、いわゆる普通のパソコンとして使うには、やりにくいかもしれないな。
目的のアイテムに辿り着くまでの手順が増える。
次期ウインドウズでは、スタートボタンが復活するらしい。
95以来の伝統を、是非とも継承してもらいたいもんだな。
まあ、どうでもいいんですが。
で、その評判が悪いスタート画面だが、いくつかのやり方で表示することが出来る。
そもそも、起動時にロック画面の次に出てくるのがこの画面である。
設定するとデスクトップが出てくるようにも出来るらしいが、デフォルトではスタート画面がでるようになっているようだな。
逆に、デスクトップを出すには、画面左端からスライドさせるか、デスクトップのタイルをタップすることになる。
マニュアルでは、ほとんど全ての操作をスタート画面から行うように記述されている。
デスクトップは、既にコマンドプロンプト扱いなんだろう。
いやはや、隔世の感があるな。
で、例によって、M社のOSは、同じことを複数の手順で出来るように設計している。
スタート画面の出し方にも、いくつかあるようだ。
便利といえば便利だが、最適な方法を一つだけ設定していれば十分なのではないか。
マッキントッシュのように、単一のハードウェアを持たないM社の苦悩が偲ばれるんだが、混乱するユーザーの苦悩はM社には伝わらないんだろうな。
M社にとってユーザーとは、昔から、金を払ってOSのベータテスト(アルファテストという説も!)をやってくれる存在に過ぎない・・・。
で、スタート画面を出すには、主に3つの方法がある(TP10の場合)。
①本体前面下部の「Windowsスタート画面コントロール」(画像参照)をタッチする(バイブレーションして、スタート画面が出る)。
②本体画面の右端からスライドして、チャームを出し、真ん中のスタート画面アイコンをタップする。
③デスクトップ画面のタスクバー左下にあるスタート画面アイコンをタップする。
他にもあるのかもしれないが、浮沈子が分かったのは以上だ。
問題なのは、①のTP10に付いている「Windowsスタート画面コントロール」の反応が今一つ冴えないということ。
タップではなく、バイブレーターが反応するまで触れ続けなければならないことと、その感度があまり良くないことだ。
個体差かもしれない。
この3つの操作は、確かにスタート画面を出すという点では同じだが、①②はもう一度繰り返すと、直前に使用していた画面が出てくるという点で異なる。
③は、まあ、デスクトップから切り替えるしか能がないのは当然だ(もう一度押そうとしても、画面が切り替わってしまうので押せない!)。
いろいろ弄ってみて、なるほど今までのウインドウズに慣れた全世界のユーザーにとっては、使い勝手がいいとはいえないだろうと納得した。
タブレットとしても、デスクトップとしても、中途半端なOSになってしまっている。
だから、2つの画面を用意して、切り替えて使わせるという発想なわけだな。
インターネットエクスプローラーにしても、ウインドウ枠にいろいろなボタンを貼り付けられるデスクトップ版と、シンプルな全画面構成で、必要なコントロールは画面をスライドさせて引っ張り出すというスタート画面版があるわけだ。
どちらがいいとはいえない。
それは、タブレットとパソコンの違いを吸収し切れていない生煮えのOSの宿命だ。
M社は、意地でも同じOSで行く戦略なのである。
パソコンにおける圧倒的優位を、タブレットにも持ち込みたいのだ。
しかし・・・。
まあ、無理だな。
確かにタブレットとして見れば、高機能なモデルではあるが、高価で荒削りな印象は拭えない。
アイコンやタイルのデザインにしても、たとえばコーナーにRを付けるとか、立体感を出すとか、グラディエーションをつけるとか、もちっと何とかならんもんかと思う。
画面の動きにしても、統一感がなく、直感的な操作がしにくい。
特に設定画面については、ほぼメチャクチャである。
選択肢から選べずに、検索させるメニューなんて初めて見た。
こういった、統一感のない操作性が、一般のユーザーにとって、どれ程のストレスになっているかについて、M社は大いに反省すべきだ。
まあ、一般のユーザーが、検索して初めて出てくる設定画面をどの程度の頻度で弄るかは別としてもだ。
コマンドプロンプトを残しているくらいだから、何でもありというパソコン文化を継承していることは間違いない。
MS-DOSから延々と続く歴史を、全て内包したオペレーティングシステムなのである。
まあいい。
今日はマイクロSDカードも挿入してみた。
なかなか認識せずに、かなり心配した。
何度か抜き差しして、ようやく認識した。
ドライバーの問題なのか、たんに端子が汚れていたのか。
32GBの安物を入れてみたのだが、十分役に立つ。
久々のガジェットなので、肌身離さず持ち歩いている。
そのうち、どっかで落として泣きを見るのがオチだろう。
それは想定の範囲内である。
形あるものは、いつか壊れる。
そしたら、今度はサーフェスプロ3でも買うかなあ・・・。
アップル ― 2014年11月05日 19:37
アップル
ウインドウズ8の使い勝手について書いたついでに、アップルについて調べてみようと思った。
OSについては、浮沈子はマックOSのユーザーではないので良く分からない。
アップルのビジネスについて、ちょっとだけ書く。
(【時視各角】サムスンがアップルに勝てない理由は(1))
http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=192162&servcode=100§code=120
「「iPhone使用者はiPod時代からダウンロードした曲・動画など有料コンテンツが平均80万ウォン(約8万円)分にもなっている。これを捨ててギャラクシーに乗り換える理由はなかった」。サムスンの関係者は「この時、なんとなくアップルは我々とは違う会社だと感じた」と語った。」
「アップルは毎年一つの高価なiPhoneでブランドを管理し、コンテンツ販売を通じて大きな利益を得ている。iPhoneの世界市場シェアは12%だが、世界スマートフォン営業利益の70%を独占する秘密がここにある。」
(【時視各角】サムスンがアップルに勝てない理由は(2))
http://japanese.joins.com/article/163/192163.html?servcode=100§code=120
「まずアップルウォッチに先端技術はほとんど見られなかったという点だ。サムスンが市販中のギャラクシーギアを上回るものはなかった。もともとアップルは最先端よりも安定性が検証された中上級の技術と部品を使用する企業だ。」
(Apple Watch、来年春には買えるかも)
http://www.gizmodo.jp/2014/11/apple_watch_26.html
「登場が待ち望まれるアップルのスマートウォッチ「Apple Watch」ですが、その発売日は来年の春になりそうだとの内部リーク情報が登場しました。」
(「Apple Pay」「おサイフケータイ」、何が違う?
アップルが今回、あえて捨てたものとは)
http://toyokeizai.net/articles/-/47779
「アップルは巷間言われている、巨大なビジネスチャンスを捨て去る選択をした。」
「アップルの作ったブレイクスルー的なプロダクトは、すべてユーザーインターフェースの革新とともにあった」
業界のことはよく知らないが、手堅いハードウエアを使って、安心できる使い勝手の良いサービスを提供するというのは、ITの王道である。
別にアップルに限ったことではない。
しかし、ビッグデータの主導権を放棄したり、ガジェットでは中身そこそこでパッと見のデザインだけで勝負するというのは、やはり経営者が余程商売のことを分かっていなければできないことだ。
コンピューターに出来ることは1980年代からほとんど変わっていない。
入力し、演算し、吐き出すこと。
ネットワークで繋がって、多くのデータを纏めること。
その入力がPOS端末からになり、演算がクラウドサーバーで行われるようになり、顧客へのレポートがインターネットのメールになっただけである。
顧客から見て、それらの仕組みは益々遠く、霧の彼方に霞んでいって、認識できるのは手に持った携帯端末(スマホとか、スマウォッチとか)だけになる。
端末の先に繋がっている膨大な資源やサービスは、そのまま端末の性能になる。
端末固有の価値は、せいぜい持ちやすさとか、見た目のデザインだけになる。
そんなものに、本質的な価値などないのだ(異論は、まあ、大いにあるでしょうが)。
前にも書いたことがあるが、「ゴクウ」というコミックがある。
(ゴクウ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%AF%E3%82%A6
「ふとしたことがきっかけで左目に「神の目」と言われる全てのコンピューターにアクセス可能な端末を埋め込まれた探偵・風林寺悟空の活躍を描いた、SFハードボイルドアクションである。」
この作品が想定したのは奇しくも2014年、今年である。
「1987年当時から見た「すべてのものがコンピューターにリンクされた近未来」を描いた作品」
「謎の存在は、可視光線はもとより赤外線・紫外線・エックス線まで感知可能なセンサーを持ち、ファイアーウォールさえ突破して全世界のネットワークにアクセス可能な超高性能コンピューターの小型端末機が組み込まれた義眼、そしてその義眼で制御する伸縮自在のスティック“如意棒”を悟空に与えた。」
浮沈子は、義眼よりも如意棒の方がいいな。
この設定では、義眼そのものが高性能なコンピューターということになっている。
この辺が、1980年代の空想の限界だろう。
原作はともかく、30年近く前に、徹底したネットワーク社会の到来と、その危うさを見通していたという点で、優れた作品だと浮沈子は思っている。
当時は、どっちかっていうと、エッチな描写にドキドキしてただけなんだが・・・(如意棒、欲しいな:子供はわかんなくていいです!)。
まあいい。
アップルは、神の目ならぬ神の時計を作ろうとしているのか。
もちろん、カード会社のサーバーには、顧客の取引情報や販売店の情報が入っているので、その気になれば二次利用することも出来るだろう。
個人が特定できなくても、商売に役立つ情報は抽出できるわけだし。
まあ、どうでもいいんですが。
「「使い勝手を商品の魅力に転化する」という意味では、実に「アップルらしい」やり方だ。」
というより、コンピューターについては、それが全てであり、それ以外には商品価値を高める方法はない。
そのことを最も分かっていたのがスティーブ・ジョブズだったのであり、中途半端に分かっていたのがビルゲイツだっただけだ。
通信インフラを含めたコンピューターの資源のほとんどが、使い勝手を向上させることに費やされ、今やストリーミング動画を無線LANで高画質再生するのが当たり前になっている。
1980年代のコンピューター事情を知る浮沈子から見れば、こんな状況は有り得なかった。
想像すらできなかったな。
ギガバイト単位のストレージが、ネットの彼方で無料で提供され、オフィススイートでさえ、リモートサービスになっている。
電話回線を通じてダウンロードしたファイルを解凍し、設定を上書きしてインターネットにアクセスしていたのは、つい昨日のことだと思っていたら、いつの間にかこんなことになっていた。
もう、パソコンを使うことさえパーソナルなことではなくなってきつつある。
スマホだけだそうだ。
固定電話さえも、業務用以外では消えてなくなりつつあるのかもしれない。
一家に一台の電話じゃあ、使いようがないじゃないの!。
玄関先に電話機を置いていたのは、近所の人が借りに来た時、使いやすくするためだといっても、今じゃあ誰もピンと来ないだろうな。
ましてや、パソコンなんて・・・。
かつて、一人が10台のパソコンを使うようになるといったら笑われた。
職場で2台3台のパソコン(多くはシステムの端末)を使うのは当たり前だし、個人のスマホや自宅のパソコンを入れれば4台とか5台は当たり前だ。
それより、通信インフラが整って、1台のスマホで用が足りるようになってきつつあるというのが最近の傾向だろう。
文字を打ったり、画像を処理したりする機能については、1980年代と変わるところはない。
何が変わったかといえば、動画の編集とか、通信とか、そういう重たい処理(当時は)が、格段に早くなったということと、マンマシンインターフェイスが改善されたことだろう。
それを、商売に上手に結び付けてきたアップルは、現在でも健在だ。
「アップルは毎年一つの高価なiPhoneでブランドを管理し、コンテンツ販売を通じて大きな利益を得ている。iPhoneの世界市場シェアは12%だが、世界スマートフォン営業利益の70%を独占する秘密がここにある。」
ポルシェと同じだなあ。
911とボクスター・ケイマンでピュアスポーツのブランドを維持しつつ、SUVのカイエンで(最近は、マカンでも?)荒稼ぎしている。
最近は、ケイマンの方が速いタイムを出したりしているが、基本的に、911とは棲み分けをしてブランドを維持している。
その付加価値は、唯一無二の製品を生み出す力と、それを維持する商売のうまさによって確保されている。
この連鎖が続く限り、アップルの(そして、ポルシェの)力が衰えることはない。
よく、パソコンとの連携とか、データ資産の継承とか言われるが、基本的にそれを凌駕するサービスが付いてくるかどうかだけだろう。
アップルの製品を上回る使い勝手のハード・ソフトで、全ての資産を継承できて、価格も安く、デザインもいいとなれば、売れないほうがおかしい。
そんな製品を登場させないようにするための、新製品の投入のタイミングと、価格戦略を続けることがアップルの生き残る道だ。
メモリーの価格が1メガバイト(1ギガバイトではない)1万円の時代から見たら、ハードウェアの価格性能比は、1万倍以上になっている。
(2枚組の価格推移)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakharov/research/mempkg1a.png
ハードウェアから見たら、昔のスパコンが掌の上で回っているのだ。
それも、お小遣いで変える値段で。
確かに、昔考えていた未来はここにある。
だが、ユーザーは不満だ。
開発者から見たら、悪魔の如き要求を、今でも突きつけている。
これからは、シリのように、端末を代わって操作してくれるエージェントの出来が競われるようになるんだろう。
それは、端末の中にはいない。
クラウドの彼方、巨大なデータセンターの分散化されたサーバー群の中の、特定されないハードウェアの上で動くアプリケーションとして仮想的に存在する。
いや、存在するように見えるだけだ。
コンテンツだって、人工知能が人間に代わって作るかもしれない。
ブログも、浮沈子を名乗るエージェントが書くようになる。
いくつかの決め台詞(「まあいい」、「まあ、どうでもいいんですが」など)を適当に織り込んで、それらしき文書を生成するのは簡単だ。
元ネタは、日々のニュースだけでいい。
たまにCCRのこととか、ポルシェの話とかを適当に織り込んでおけば、バレルことはないだろう。
そんな、機械が書いたブログを、人間が有難がって読む時代が来るかもしれない。
東大に合格させようという時代である。
(「東ロボくん」進化 模試の結果は)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141102/t10015892391000.html
「結果を聞いた高校3年の受験生の女子生徒は、「成績がよくて羨ましいです。コンピューターに負けないように頑張りたいです」と話していました。」
ったく、世も末だな。
「将来的には、人間どうしのやり取りにも参加できる人工知能を開発したい」
シリ相手に、茶飲み話をするようになるには、もう少し時間がかかりそうだな。
ウインドウズ8の使い勝手について書いたついでに、アップルについて調べてみようと思った。
OSについては、浮沈子はマックOSのユーザーではないので良く分からない。
アップルのビジネスについて、ちょっとだけ書く。
(【時視各角】サムスンがアップルに勝てない理由は(1))
http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=192162&servcode=100§code=120
「「iPhone使用者はiPod時代からダウンロードした曲・動画など有料コンテンツが平均80万ウォン(約8万円)分にもなっている。これを捨ててギャラクシーに乗り換える理由はなかった」。サムスンの関係者は「この時、なんとなくアップルは我々とは違う会社だと感じた」と語った。」
「アップルは毎年一つの高価なiPhoneでブランドを管理し、コンテンツ販売を通じて大きな利益を得ている。iPhoneの世界市場シェアは12%だが、世界スマートフォン営業利益の70%を独占する秘密がここにある。」
(【時視各角】サムスンがアップルに勝てない理由は(2))
http://japanese.joins.com/article/163/192163.html?servcode=100§code=120
「まずアップルウォッチに先端技術はほとんど見られなかったという点だ。サムスンが市販中のギャラクシーギアを上回るものはなかった。もともとアップルは最先端よりも安定性が検証された中上級の技術と部品を使用する企業だ。」
(Apple Watch、来年春には買えるかも)
http://www.gizmodo.jp/2014/11/apple_watch_26.html
「登場が待ち望まれるアップルのスマートウォッチ「Apple Watch」ですが、その発売日は来年の春になりそうだとの内部リーク情報が登場しました。」
(「Apple Pay」「おサイフケータイ」、何が違う?
アップルが今回、あえて捨てたものとは)
http://toyokeizai.net/articles/-/47779
「アップルは巷間言われている、巨大なビジネスチャンスを捨て去る選択をした。」
「アップルの作ったブレイクスルー的なプロダクトは、すべてユーザーインターフェースの革新とともにあった」
業界のことはよく知らないが、手堅いハードウエアを使って、安心できる使い勝手の良いサービスを提供するというのは、ITの王道である。
別にアップルに限ったことではない。
しかし、ビッグデータの主導権を放棄したり、ガジェットでは中身そこそこでパッと見のデザインだけで勝負するというのは、やはり経営者が余程商売のことを分かっていなければできないことだ。
コンピューターに出来ることは1980年代からほとんど変わっていない。
入力し、演算し、吐き出すこと。
ネットワークで繋がって、多くのデータを纏めること。
その入力がPOS端末からになり、演算がクラウドサーバーで行われるようになり、顧客へのレポートがインターネットのメールになっただけである。
顧客から見て、それらの仕組みは益々遠く、霧の彼方に霞んでいって、認識できるのは手に持った携帯端末(スマホとか、スマウォッチとか)だけになる。
端末の先に繋がっている膨大な資源やサービスは、そのまま端末の性能になる。
端末固有の価値は、せいぜい持ちやすさとか、見た目のデザインだけになる。
そんなものに、本質的な価値などないのだ(異論は、まあ、大いにあるでしょうが)。
前にも書いたことがあるが、「ゴクウ」というコミックがある。
(ゴクウ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%AF%E3%82%A6
「ふとしたことがきっかけで左目に「神の目」と言われる全てのコンピューターにアクセス可能な端末を埋め込まれた探偵・風林寺悟空の活躍を描いた、SFハードボイルドアクションである。」
この作品が想定したのは奇しくも2014年、今年である。
「1987年当時から見た「すべてのものがコンピューターにリンクされた近未来」を描いた作品」
「謎の存在は、可視光線はもとより赤外線・紫外線・エックス線まで感知可能なセンサーを持ち、ファイアーウォールさえ突破して全世界のネットワークにアクセス可能な超高性能コンピューターの小型端末機が組み込まれた義眼、そしてその義眼で制御する伸縮自在のスティック“如意棒”を悟空に与えた。」
浮沈子は、義眼よりも如意棒の方がいいな。
この設定では、義眼そのものが高性能なコンピューターということになっている。
この辺が、1980年代の空想の限界だろう。
原作はともかく、30年近く前に、徹底したネットワーク社会の到来と、その危うさを見通していたという点で、優れた作品だと浮沈子は思っている。
当時は、どっちかっていうと、エッチな描写にドキドキしてただけなんだが・・・(如意棒、欲しいな:子供はわかんなくていいです!)。
まあいい。
アップルは、神の目ならぬ神の時計を作ろうとしているのか。
もちろん、カード会社のサーバーには、顧客の取引情報や販売店の情報が入っているので、その気になれば二次利用することも出来るだろう。
個人が特定できなくても、商売に役立つ情報は抽出できるわけだし。
まあ、どうでもいいんですが。
「「使い勝手を商品の魅力に転化する」という意味では、実に「アップルらしい」やり方だ。」
というより、コンピューターについては、それが全てであり、それ以外には商品価値を高める方法はない。
そのことを最も分かっていたのがスティーブ・ジョブズだったのであり、中途半端に分かっていたのがビルゲイツだっただけだ。
通信インフラを含めたコンピューターの資源のほとんどが、使い勝手を向上させることに費やされ、今やストリーミング動画を無線LANで高画質再生するのが当たり前になっている。
1980年代のコンピューター事情を知る浮沈子から見れば、こんな状況は有り得なかった。
想像すらできなかったな。
ギガバイト単位のストレージが、ネットの彼方で無料で提供され、オフィススイートでさえ、リモートサービスになっている。
電話回線を通じてダウンロードしたファイルを解凍し、設定を上書きしてインターネットにアクセスしていたのは、つい昨日のことだと思っていたら、いつの間にかこんなことになっていた。
もう、パソコンを使うことさえパーソナルなことではなくなってきつつある。
スマホだけだそうだ。
固定電話さえも、業務用以外では消えてなくなりつつあるのかもしれない。
一家に一台の電話じゃあ、使いようがないじゃないの!。
玄関先に電話機を置いていたのは、近所の人が借りに来た時、使いやすくするためだといっても、今じゃあ誰もピンと来ないだろうな。
ましてや、パソコンなんて・・・。
かつて、一人が10台のパソコンを使うようになるといったら笑われた。
職場で2台3台のパソコン(多くはシステムの端末)を使うのは当たり前だし、個人のスマホや自宅のパソコンを入れれば4台とか5台は当たり前だ。
それより、通信インフラが整って、1台のスマホで用が足りるようになってきつつあるというのが最近の傾向だろう。
文字を打ったり、画像を処理したりする機能については、1980年代と変わるところはない。
何が変わったかといえば、動画の編集とか、通信とか、そういう重たい処理(当時は)が、格段に早くなったということと、マンマシンインターフェイスが改善されたことだろう。
それを、商売に上手に結び付けてきたアップルは、現在でも健在だ。
「アップルは毎年一つの高価なiPhoneでブランドを管理し、コンテンツ販売を通じて大きな利益を得ている。iPhoneの世界市場シェアは12%だが、世界スマートフォン営業利益の70%を独占する秘密がここにある。」
ポルシェと同じだなあ。
911とボクスター・ケイマンでピュアスポーツのブランドを維持しつつ、SUVのカイエンで(最近は、マカンでも?)荒稼ぎしている。
最近は、ケイマンの方が速いタイムを出したりしているが、基本的に、911とは棲み分けをしてブランドを維持している。
その付加価値は、唯一無二の製品を生み出す力と、それを維持する商売のうまさによって確保されている。
この連鎖が続く限り、アップルの(そして、ポルシェの)力が衰えることはない。
よく、パソコンとの連携とか、データ資産の継承とか言われるが、基本的にそれを凌駕するサービスが付いてくるかどうかだけだろう。
アップルの製品を上回る使い勝手のハード・ソフトで、全ての資産を継承できて、価格も安く、デザインもいいとなれば、売れないほうがおかしい。
そんな製品を登場させないようにするための、新製品の投入のタイミングと、価格戦略を続けることがアップルの生き残る道だ。
メモリーの価格が1メガバイト(1ギガバイトではない)1万円の時代から見たら、ハードウェアの価格性能比は、1万倍以上になっている。
(2枚組の価格推移)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakharov/research/mempkg1a.png
ハードウェアから見たら、昔のスパコンが掌の上で回っているのだ。
それも、お小遣いで変える値段で。
確かに、昔考えていた未来はここにある。
だが、ユーザーは不満だ。
開発者から見たら、悪魔の如き要求を、今でも突きつけている。
これからは、シリのように、端末を代わって操作してくれるエージェントの出来が競われるようになるんだろう。
それは、端末の中にはいない。
クラウドの彼方、巨大なデータセンターの分散化されたサーバー群の中の、特定されないハードウェアの上で動くアプリケーションとして仮想的に存在する。
いや、存在するように見えるだけだ。
コンテンツだって、人工知能が人間に代わって作るかもしれない。
ブログも、浮沈子を名乗るエージェントが書くようになる。
いくつかの決め台詞(「まあいい」、「まあ、どうでもいいんですが」など)を適当に織り込んで、それらしき文書を生成するのは簡単だ。
元ネタは、日々のニュースだけでいい。
たまにCCRのこととか、ポルシェの話とかを適当に織り込んでおけば、バレルことはないだろう。
そんな、機械が書いたブログを、人間が有難がって読む時代が来るかもしれない。
東大に合格させようという時代である。
(「東ロボくん」進化 模試の結果は)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141102/t10015892391000.html
「結果を聞いた高校3年の受験生の女子生徒は、「成績がよくて羨ましいです。コンピューターに負けないように頑張りたいです」と話していました。」
ったく、世も末だな。
「将来的には、人間どうしのやり取りにも参加できる人工知能を開発したい」
シリ相手に、茶飲み話をするようになるには、もう少し時間がかかりそうだな。
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