ギニア再考 ― 2014年11月22日 00:49
ギニア再考
疑い、可能性を含めた感染者が2000を超えたのは、11月17日の集計に於いてである。
(Guinée - Epidémie de la Maladie à virus Ebola)
http://www.humanitarianresponse.info/system/files/documents/files/GUINEA_EBOLA_SITREP%20N%20216%20DU%2017%20NOVEMBRE_2014%20New.pdf
このPDFの表は、コピペが出来ないので手打ちになる。
普段は、確定例だけ見ているが、たまにトータルの状況を見ると、ギニアでの流行が未だに衰えていないことがわかる。
ゲケドウ県では、さすがに沈静化している。
しかし、まだ完全に終息したわけではない。
もう暫く様子を見る必要があるな。
コヤ県も、まあ、今のところはこのまま治まりそうな気配だ。
だが、気は抜けない。
マセンタ、ンゼレコレ、ケロアネ県は、増加の勢いが継続しているし、首都コナクリは、緩やかな増加が継続している。
リベリアやシエラレオネのド派手な増加に比べて、ギニアは緩やかな増加が継続している。
余り話題にはならないが、首都の潜在的な危機と、初発地ゲケドウに近い3県の継続的な増加を抱えている。
2000人というのは、リベリアの7000人超、シエラレオネの6000人超(もうすぐ7000人ですが)に比べれば少ないが、今回の流行までに累計の感染者が2387人だったことを考えると、ギニア1国で2000人を超えたということは由々しき事態であることは間違いない。
この国は東西に長く、東部は首都から遠いこともあって、行き届かない面が多いのではないか。
マセンタ、ンゼレコレ、ケロアネの増加を見ていると、その感を一層強くする。
ちなみに、コヤ県は、首都コナクリに隣接する地域だ。
(Prefectures of Guinea)
http://en.wikipedia.org/wiki/Prefectures_of_Guinea
現在のところ、ギニアの感染地域は、首都近郊と東部地域に2分されている。
メインの増加は東部地域だが、首都近郊でも感染が持続している。
これがヤバイと浮沈子は見ているのだが、今のところは感染爆発には至っていない。
ひょっとしたら、このまま押さえ込めるのではないかという気配もあるが、細々とでも感染が持続している限りは気が抜けない。
人口密集地域での感染は、一気に広がる可能性があるからだ。
しかも、100人を超えた地域で、完全に終息したというところは、全ての国の地域で1箇所もない。
一定規模の感染を起こした地域で終息するまでには時間が掛かる。
つまり、感染のコントロールが難しく、感染が持続するということだ。
感染ルートが断ち切れないということでもある。
トレースが追いつかないのだ。
エボラのスピードは、その意味では規模も考慮しなければならない。
ギニアは、決して感染の勢いが衰えた国ではない。
初発国として、最も長く感染が持続している国であり、一貫した増加を続けている国でもある。
主要3か国の中で最も人口が多く、感染地域が分断されているという特徴もある。
9月21日に1000人を超えるまでには6か月掛かったが、2000人を超えたのはそれから2か月後である。
長い目で見れば、感染のスピードは確実に増加しているとも言える。
ギニアの憂鬱は、まだまだ続きそうだ。
疑い、可能性を含めた感染者が2000を超えたのは、11月17日の集計に於いてである。
(Guinée - Epidémie de la Maladie à virus Ebola)
http://www.humanitarianresponse.info/system/files/documents/files/GUINEA_EBOLA_SITREP%20N%20216%20DU%2017%20NOVEMBRE_2014%20New.pdf
このPDFの表は、コピペが出来ないので手打ちになる。
普段は、確定例だけ見ているが、たまにトータルの状況を見ると、ギニアでの流行が未だに衰えていないことがわかる。
ゲケドウ県では、さすがに沈静化している。
しかし、まだ完全に終息したわけではない。
もう暫く様子を見る必要があるな。
コヤ県も、まあ、今のところはこのまま治まりそうな気配だ。
だが、気は抜けない。
マセンタ、ンゼレコレ、ケロアネ県は、増加の勢いが継続しているし、首都コナクリは、緩やかな増加が継続している。
リベリアやシエラレオネのド派手な増加に比べて、ギニアは緩やかな増加が継続している。
余り話題にはならないが、首都の潜在的な危機と、初発地ゲケドウに近い3県の継続的な増加を抱えている。
2000人というのは、リベリアの7000人超、シエラレオネの6000人超(もうすぐ7000人ですが)に比べれば少ないが、今回の流行までに累計の感染者が2387人だったことを考えると、ギニア1国で2000人を超えたということは由々しき事態であることは間違いない。
この国は東西に長く、東部は首都から遠いこともあって、行き届かない面が多いのではないか。
マセンタ、ンゼレコレ、ケロアネの増加を見ていると、その感を一層強くする。
ちなみに、コヤ県は、首都コナクリに隣接する地域だ。
(Prefectures of Guinea)
http://en.wikipedia.org/wiki/Prefectures_of_Guinea
現在のところ、ギニアの感染地域は、首都近郊と東部地域に2分されている。
メインの増加は東部地域だが、首都近郊でも感染が持続している。
これがヤバイと浮沈子は見ているのだが、今のところは感染爆発には至っていない。
ひょっとしたら、このまま押さえ込めるのではないかという気配もあるが、細々とでも感染が持続している限りは気が抜けない。
人口密集地域での感染は、一気に広がる可能性があるからだ。
しかも、100人を超えた地域で、完全に終息したというところは、全ての国の地域で1箇所もない。
一定規模の感染を起こした地域で終息するまでには時間が掛かる。
つまり、感染のコントロールが難しく、感染が持続するということだ。
感染ルートが断ち切れないということでもある。
トレースが追いつかないのだ。
エボラのスピードは、その意味では規模も考慮しなければならない。
ギニアは、決して感染の勢いが衰えた国ではない。
初発国として、最も長く感染が持続している国であり、一貫した増加を続けている国でもある。
主要3か国の中で最も人口が多く、感染地域が分断されているという特徴もある。
9月21日に1000人を超えるまでには6か月掛かったが、2000人を超えたのはそれから2か月後である。
長い目で見れば、感染のスピードは確実に増加しているとも言える。
ギニアの憂鬱は、まだまだ続きそうだ。
申請など ― 2014年11月22日 02:42
申請など
大井町のお店に、ディープダイバースペシャリティの申請に行く(画像は帰り道に撮影した並木と秋の空)。
このスペシャリティが受け付けられて、始めてダイブマスターの申請が出来るんだそうだ。
同時には出せないということらしい。
まあいい。
そんなに慌ててダイマスになる必要があるわけではない。
水中マップも提出したが、今日は柏崎さんが不在なので、藤上さんに見ていただく。
とりあえずはOKらしい。
良かった!。
後は、手続きが順調に進むことを祈るだけである。
TDIのカードで、オープンウォーターのやつを手元に持っていなかったら、ひょっとしたら必要になるかもしれないといわれた。
アドバンスだけじゃ、だめなんですかねえ?。
浮沈子は、オープンウォーターのカードは捨ててしまったような気がする。
普通のダイバーのカードって、上級のステータスを取ったら、それに切り替えられるのだと思っていた。
例えば、アドバンスドダイバーになったら、オープンウォーターダイバーではなくなるというように。
そうじゃないんだろうか?。
浮沈子はPADIのステータスでは、レスキューダイバーなので、他団体でどんなステータスであろうが、PADI的にはそれで通るものだと思っていた。
まあ、どうでもいいんですが。
IANTDでは、いきなりリブリーザーを教えるので、それしか持っていないダイバーもいるかもしれない。
オープンサーキットからガス吸ったことがないダイバーである(練習の時にはやるでしょうが)。
そんときゃ、どーすんだろう?。
ダイビングの世界に、革新的な教育システムを持ち込んだPADIだが、リブリーザーについては、少なくともオープンウォーターダイバー以上であることを求めている。
レクリエーショナルレベルでの安全性を担保するために、ベイルアウトのスキルを要件としているためだ。
タイプRのリブリーザーは、とにかく、何かあったらベイルアウトが基本である。
そのスキルは、オープンサーキットで勉強しておいてね!、というわけだ。
まあ、現実的で、合理的な考え方である。
世界中でみても、CCRだけしかやったことがないダイバーというのは少ないだろう。
中には、浮沈子のように、殆どCCRしか経験がなく、今頃になってオープンサーキットで潜っているダイバーもいるかもしれない(いねーよ!)。
ダイブマスターの申請の際に、ログ(最近、必死に書くようになりました)を数えてみたら、97本になっていた。
実際の本数は、オープンサーキットだけでも1.5倍くらいはあるかもしれない。
リブリーザーは、さらにその倍くらいか。
しかし、PADIでは、そういうのは認めてくれず、あくまでもログに記載された本数だけが頼りだ。
あと3本で100本になるが、何の感慨もない。
サイドマウントを取るために、暫くぶり(5年ぶり?)でオープンサーキットに戻り、レスキュー取るためにバックマウントに戻りと、退化(?)を続けている・・・。
その流れの中で、申請の際にオープンウォーターダイバーのカードが必要かもしれないといわれたわけだ。
ねえよ!、そんなもん!。
まあ、もしも、オープンウォーターダイバーのカードがなければダイブマスターの申請が受け付けられないというなら、もう一度PADI基準で取り直すことに異存はない。
今後、インストラクターになって、オープンウォーターダイバーを教えることがないとはいえないので(教えたくないんですが)、どんなことを教えられるのかを体験しておくことも、いい勉強になるだろうから。
しかし、まあ、たぶん、それはないな(後日、アドバンスでOKということに!)。
今回受けたディープにしても、サーチアンドリカバリーにしても、PADIだから何か特別なことをやったかといわれれば、そんなことはない。
教え方のノウハウはあるにしても、中身は同じだ。
ダイビングは、物理と生理の世界である。
宇宙の法則と人間の体が変わらない限り、ダイビングの講習の中身は変わらないに決まっている。
今後のことはわからない。
CCRだけしか背負ったことがないダイバーが殆どになって、オープンサーキットスペシャルティーというのが出来るようになるかもしれない。
それも、サイドマウントだけになっていて、バックマウントスペシャルティというのが出来たりして!。
やれやれ、先駆者(?)は、常に迫害される運命にあるということだな。
実は、先日から大井町のお店に浮沈子のCCRが届いているのだという。
申し込みの際に、配達を大井町店にしてもらっていたようで、すっかり忘れていた。
早く拝みたいのだが、ダイブマスターを取るまではお預けにしておこうと、まだ、現物を見ていない。
まっさらのポセイドン・セブンである。
バッテリーは100m対応。
カウンターラングは、もちろん、マニュアルインフレーター付き。
タイプR用に比べて、容積が大きくなっているという(理由は不明)。
さて、問題は、次のステップとして、一気にインストラクターまで取ってしまうか、テック40CCRを先に受けてしまうかだな。
その前に、ドライスーツのスペシャルティを取ることは決まっているが。
いやあ、やっぱ、テック40CCRが先でしょう!。
目の前に、新品のCCRをぶら下げられて、IDCなんてやってられない!。
というわけで、少なくとも同時平行ではCCRに取り組むことにしようと考えている。
PADI基準のテック40CCRが、どんなコースになるか、楽しみであるな。
8月以来、クローズドサーキットから遠ざかっているが、たぶん、未だに頭の回路はCCR用になっているはずだ(それが証拠に、オープンサーキットのホバリングは苦手!)。
やっぱ、CCRでないと、浮沈子は息が詰まりそうだな(もちろん、喩えですが)。
最終目標であるリブリーザーのインストラクター講習を受けるには、まだまだハードルが待ち構えている。
(PADI Poseidon Mk6 リブリーザー・インストラクター・コース)
http://www.poseidon-j.com/#!news/nws5/CDEFC28C-D17F-45F6-A321-7AC96ED093DB/padi-poseidon-mk6-%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9
「参加条件】
①現役PADIインストラクター
②EANxインストラクター認定
③DDSインストラクター認定
④Mk6アドバンスドリブリーザーダイバー認定または他団体の同等資格
⑤少なくとも150回以上の潜水記録
⑥少なくとも75回以上がリブリーザー潜水で、そのうち50回以上がMk6での潜水
⑦12ヶ月以内の医学声明書
⑧少なくとも1回以上のリブリーザーダイバーコースまたはアドバンスドリブリーザーコースのアシスト経験」
この中で、クリアしているのは、④と⑦だけ。
⑥は、インスピでは3倍くらいクリアしているが、マーク6では8月に潜った5ダイブだけ。
なるべくCCRで潜るようにしないと!。
まあ、②と③はわけないな。
⑤も、インストラクター講習を行う中でクリアできるだろうし、⑥をクリアしていく中で、自動的にクリアされる。
⑧は、生徒役がいればOKだろうが、チャンスが少ないのでなるべく生かすようにしよう。
引き続き、問題なのは①ということになる。
やっぱ、オープンサーキットでのダイビングは、暫く続くということになるな。
大井町のお店に、ディープダイバースペシャリティの申請に行く(画像は帰り道に撮影した並木と秋の空)。
このスペシャリティが受け付けられて、始めてダイブマスターの申請が出来るんだそうだ。
同時には出せないということらしい。
まあいい。
そんなに慌ててダイマスになる必要があるわけではない。
水中マップも提出したが、今日は柏崎さんが不在なので、藤上さんに見ていただく。
とりあえずはOKらしい。
良かった!。
後は、手続きが順調に進むことを祈るだけである。
TDIのカードで、オープンウォーターのやつを手元に持っていなかったら、ひょっとしたら必要になるかもしれないといわれた。
アドバンスだけじゃ、だめなんですかねえ?。
浮沈子は、オープンウォーターのカードは捨ててしまったような気がする。
普通のダイバーのカードって、上級のステータスを取ったら、それに切り替えられるのだと思っていた。
例えば、アドバンスドダイバーになったら、オープンウォーターダイバーではなくなるというように。
そうじゃないんだろうか?。
浮沈子はPADIのステータスでは、レスキューダイバーなので、他団体でどんなステータスであろうが、PADI的にはそれで通るものだと思っていた。
まあ、どうでもいいんですが。
IANTDでは、いきなりリブリーザーを教えるので、それしか持っていないダイバーもいるかもしれない。
オープンサーキットからガス吸ったことがないダイバーである(練習の時にはやるでしょうが)。
そんときゃ、どーすんだろう?。
ダイビングの世界に、革新的な教育システムを持ち込んだPADIだが、リブリーザーについては、少なくともオープンウォーターダイバー以上であることを求めている。
レクリエーショナルレベルでの安全性を担保するために、ベイルアウトのスキルを要件としているためだ。
タイプRのリブリーザーは、とにかく、何かあったらベイルアウトが基本である。
そのスキルは、オープンサーキットで勉強しておいてね!、というわけだ。
まあ、現実的で、合理的な考え方である。
世界中でみても、CCRだけしかやったことがないダイバーというのは少ないだろう。
中には、浮沈子のように、殆どCCRしか経験がなく、今頃になってオープンサーキットで潜っているダイバーもいるかもしれない(いねーよ!)。
ダイブマスターの申請の際に、ログ(最近、必死に書くようになりました)を数えてみたら、97本になっていた。
実際の本数は、オープンサーキットだけでも1.5倍くらいはあるかもしれない。
リブリーザーは、さらにその倍くらいか。
しかし、PADIでは、そういうのは認めてくれず、あくまでもログに記載された本数だけが頼りだ。
あと3本で100本になるが、何の感慨もない。
サイドマウントを取るために、暫くぶり(5年ぶり?)でオープンサーキットに戻り、レスキュー取るためにバックマウントに戻りと、退化(?)を続けている・・・。
その流れの中で、申請の際にオープンウォーターダイバーのカードが必要かもしれないといわれたわけだ。
ねえよ!、そんなもん!。
まあ、もしも、オープンウォーターダイバーのカードがなければダイブマスターの申請が受け付けられないというなら、もう一度PADI基準で取り直すことに異存はない。
今後、インストラクターになって、オープンウォーターダイバーを教えることがないとはいえないので(教えたくないんですが)、どんなことを教えられるのかを体験しておくことも、いい勉強になるだろうから。
しかし、まあ、たぶん、それはないな(後日、アドバンスでOKということに!)。
今回受けたディープにしても、サーチアンドリカバリーにしても、PADIだから何か特別なことをやったかといわれれば、そんなことはない。
教え方のノウハウはあるにしても、中身は同じだ。
ダイビングは、物理と生理の世界である。
宇宙の法則と人間の体が変わらない限り、ダイビングの講習の中身は変わらないに決まっている。
今後のことはわからない。
CCRだけしか背負ったことがないダイバーが殆どになって、オープンサーキットスペシャルティーというのが出来るようになるかもしれない。
それも、サイドマウントだけになっていて、バックマウントスペシャルティというのが出来たりして!。
やれやれ、先駆者(?)は、常に迫害される運命にあるということだな。
実は、先日から大井町のお店に浮沈子のCCRが届いているのだという。
申し込みの際に、配達を大井町店にしてもらっていたようで、すっかり忘れていた。
早く拝みたいのだが、ダイブマスターを取るまではお預けにしておこうと、まだ、現物を見ていない。
まっさらのポセイドン・セブンである。
バッテリーは100m対応。
カウンターラングは、もちろん、マニュアルインフレーター付き。
タイプR用に比べて、容積が大きくなっているという(理由は不明)。
さて、問題は、次のステップとして、一気にインストラクターまで取ってしまうか、テック40CCRを先に受けてしまうかだな。
その前に、ドライスーツのスペシャルティを取ることは決まっているが。
いやあ、やっぱ、テック40CCRが先でしょう!。
目の前に、新品のCCRをぶら下げられて、IDCなんてやってられない!。
というわけで、少なくとも同時平行ではCCRに取り組むことにしようと考えている。
PADI基準のテック40CCRが、どんなコースになるか、楽しみであるな。
8月以来、クローズドサーキットから遠ざかっているが、たぶん、未だに頭の回路はCCR用になっているはずだ(それが証拠に、オープンサーキットのホバリングは苦手!)。
やっぱ、CCRでないと、浮沈子は息が詰まりそうだな(もちろん、喩えですが)。
最終目標であるリブリーザーのインストラクター講習を受けるには、まだまだハードルが待ち構えている。
(PADI Poseidon Mk6 リブリーザー・インストラクター・コース)
http://www.poseidon-j.com/#!news/nws5/CDEFC28C-D17F-45F6-A321-7AC96ED093DB/padi-poseidon-mk6-%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9
「参加条件】
①現役PADIインストラクター
②EANxインストラクター認定
③DDSインストラクター認定
④Mk6アドバンスドリブリーザーダイバー認定または他団体の同等資格
⑤少なくとも150回以上の潜水記録
⑥少なくとも75回以上がリブリーザー潜水で、そのうち50回以上がMk6での潜水
⑦12ヶ月以内の医学声明書
⑧少なくとも1回以上のリブリーザーダイバーコースまたはアドバンスドリブリーザーコースのアシスト経験」
この中で、クリアしているのは、④と⑦だけ。
⑥は、インスピでは3倍くらいクリアしているが、マーク6では8月に潜った5ダイブだけ。
なるべくCCRで潜るようにしないと!。
まあ、②と③はわけないな。
⑤も、インストラクター講習を行う中でクリアできるだろうし、⑥をクリアしていく中で、自動的にクリアされる。
⑧は、生徒役がいればOKだろうが、チャンスが少ないのでなるべく生かすようにしよう。
引き続き、問題なのは①ということになる。
やっぱ、オープンサーキットでのダイビングは、暫く続くということになるな。
富戸の生き物2 ― 2014年11月22日 04:00
富戸の生き物
カミソリウオ、オビテンスモドキ(幼魚)、クモガニ、セスジミノウミウシ、タツノイトコ、トウヨウコシオリエビ、アカホシカクレエビ、クリア・クリーナー・シュリンプ・・・。
浮沈子が、「ゴミ系」として区分しているマクロな生き物たち・・・。
老眼に厳しく、水中では肉眼で詳細を確認できず、カメラで撮って拡大して、初めて認識できる生物たちである。
ログ付けの際、浮沈子が、「ありゃ、どーみてもゴミだあ!」というと、ガイドさんは嫌な顔をするんだが・・・。
だいたい、カミソリウオ(画像)とかオビテンスモドキはゴミ(海草の切れ端など)に擬態しているんだから、ゴミ系と呼ぶのが正解なのではないか。
もう少し大きくなると、オオモンカエルアンコウ、イロカエルアンコウ、ニシキウミウシなどがいて、これらは概ね肉眼で見える。
サザナミヤッコ、ヌノサラシあたりになると、ようやく普通の魚という感じになり、ハナハゼ、キンギョハナダイ、ソラスズメダイなどは、初心者向きで普通に見られる。
浮沈子が驚いたのは、クマノミ、ミツボシクロスズメダイなどの南方系の魚がウヨウヨいることだ。
ミノカサゴ、ハナミノカサゴもいるし、ポピュラーなのはウツボ系。
コウイカや、アオリイカも見ることができる。
スケロクウミタケハゼ、ムレハタタテダイ、ツノダシ(似てます)、ホウボウ、群れ系では、キビナゴやイワシ、アジなども。
ガイドさんは、イソギンチャク畑なんかは見慣れているので解説すらしてくれないが、聞くところによれば、富戸のヨコバマは伊豆随一なんだそうだ。
南方系の魚が多いというのも頷ける。
クマノミがウヨウヨいるのには驚いたな。
ミツボシクロスズメダイに至っては、セブよりも多い。
そこらじゅうにいる。
ガイドさんに人気なのは、カエルアンコウ系だ。
エスカ(疑似餌)を振っている写真なんか撮っては、大喜びしている。
欠伸(?)しているのも人気!。
あんな不細工な魚のどこがいいんだか・・・。
かわいーっ!、とかいってるので、下手なことはいえない。
しかし、もっと大きいのはいないのかあ?。
カンパチくらいまでしか、大きいのは見てない。
人間より大きい生き物は、今のところ皆無だ。
そう、ダイバーは富戸の海で最大の水中生物だな。
イルカもいるそうだが、ダイビングエリア(ビーチ)に現れることはない。
他のダイバーを観察するのも一興かもしれない。
やはり、初心者が多い。
ということは、ダイビング産業は健在なんだろうか。
マクロとかに興味があれば、富戸はお薦めである。
小さな生き物に不自由はない(特に、ゴミ系)。
カメラも凝りだすとキリがないんだろうが、余り興味が湧かない。
水中での浮遊感、非日常的な風景(透明度良ければ)、そこに自由を感じるか、圧迫感を感じるか(ドライに給気が足りないんじゃね?)は、人それぞれだろうが、水中の生き物たちは、そんなこととは関係なく、日常生活を営んでいる。
そんな彼らとの、さりげない付き合いを大切にしたいものだ。
老眼でも見える範囲の大きさの、ミノカサゴくらいがちょうどいいかな。
カミソリウオ、オビテンスモドキ(幼魚)、クモガニ、セスジミノウミウシ、タツノイトコ、トウヨウコシオリエビ、アカホシカクレエビ、クリア・クリーナー・シュリンプ・・・。
浮沈子が、「ゴミ系」として区分しているマクロな生き物たち・・・。
老眼に厳しく、水中では肉眼で詳細を確認できず、カメラで撮って拡大して、初めて認識できる生物たちである。
ログ付けの際、浮沈子が、「ありゃ、どーみてもゴミだあ!」というと、ガイドさんは嫌な顔をするんだが・・・。
だいたい、カミソリウオ(画像)とかオビテンスモドキはゴミ(海草の切れ端など)に擬態しているんだから、ゴミ系と呼ぶのが正解なのではないか。
もう少し大きくなると、オオモンカエルアンコウ、イロカエルアンコウ、ニシキウミウシなどがいて、これらは概ね肉眼で見える。
サザナミヤッコ、ヌノサラシあたりになると、ようやく普通の魚という感じになり、ハナハゼ、キンギョハナダイ、ソラスズメダイなどは、初心者向きで普通に見られる。
浮沈子が驚いたのは、クマノミ、ミツボシクロスズメダイなどの南方系の魚がウヨウヨいることだ。
ミノカサゴ、ハナミノカサゴもいるし、ポピュラーなのはウツボ系。
コウイカや、アオリイカも見ることができる。
スケロクウミタケハゼ、ムレハタタテダイ、ツノダシ(似てます)、ホウボウ、群れ系では、キビナゴやイワシ、アジなども。
ガイドさんは、イソギンチャク畑なんかは見慣れているので解説すらしてくれないが、聞くところによれば、富戸のヨコバマは伊豆随一なんだそうだ。
南方系の魚が多いというのも頷ける。
クマノミがウヨウヨいるのには驚いたな。
ミツボシクロスズメダイに至っては、セブよりも多い。
そこらじゅうにいる。
ガイドさんに人気なのは、カエルアンコウ系だ。
エスカ(疑似餌)を振っている写真なんか撮っては、大喜びしている。
欠伸(?)しているのも人気!。
あんな不細工な魚のどこがいいんだか・・・。
かわいーっ!、とかいってるので、下手なことはいえない。
しかし、もっと大きいのはいないのかあ?。
カンパチくらいまでしか、大きいのは見てない。
人間より大きい生き物は、今のところ皆無だ。
そう、ダイバーは富戸の海で最大の水中生物だな。
イルカもいるそうだが、ダイビングエリア(ビーチ)に現れることはない。
他のダイバーを観察するのも一興かもしれない。
やはり、初心者が多い。
ということは、ダイビング産業は健在なんだろうか。
マクロとかに興味があれば、富戸はお薦めである。
小さな生き物に不自由はない(特に、ゴミ系)。
カメラも凝りだすとキリがないんだろうが、余り興味が湧かない。
水中での浮遊感、非日常的な風景(透明度良ければ)、そこに自由を感じるか、圧迫感を感じるか(ドライに給気が足りないんじゃね?)は、人それぞれだろうが、水中の生き物たちは、そんなこととは関係なく、日常生活を営んでいる。
そんな彼らとの、さりげない付き合いを大切にしたいものだ。
老眼でも見える範囲の大きさの、ミノカサゴくらいがちょうどいいかな。
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