🐼メキシコへの道:第2章:國富4日目 ― 2022年02月15日 23:17
メキシコへの道:第2章:國富4日目
ホントは、昨日も練習するつもりだったんだが、体調が優れずにサボった。
ワクチン接種の副反応に悩まされて、規則正しい生活が乱れ、寝不足だったこともあるしな。
無理は禁物。
今朝も、30分くらい寝坊して遅刻した(9時到着)。
まあ、9時から開始だから、遅刻ではないけど、8時半には着いていたいからな。
出がけに水泳パンツを積み忘れたことに気付いた。
やれやれ・・・。
先週木曜日の3回目の練習は半日で、充填せずに帰ったから、今日は半分ちょっとしかない。
集中して、効率よく練習する。
プライマリーリールを張り、往復を目を瞑ってラインを辿りながら泳ぎ、回収する。
SVドリルも行う。
午後は、同じことを浅場で繰り返し(SVは、なし)、最後はフィンキックの練習で、残圧10くらいまで吸った(良い子はマネしないでね!)。
まあ、スカにはなっていなかったから、タンクには優しい。
早めに上がって、充填してもらった。
そういえば、先週火曜日に休みだったポパイは、今日はやっていたな。
まあ、どうでもいいんですが。
國富の練習は、明後日が最後になる。
小技をもう少し練習しておきたいけど、それはメキシコで行う。
来週には、あっちで潜っているわけだからな。
ガツガツやっても仕方ない。
浮沈子は、フルケーブ講習に全力を尽くす。
回数を増やすだけが能ではない。
集中して、効率よくトレーニングすることも必要だ。
だらだらとやっていても、スキルアップは望めない。
器材に慣れたり、小道具の扱いを覚えたりする練習は必要だ。
しかし、それも含めて講習になる。
クッキーやアローなどは、カバーン講習で実際に水中で使ったことはない。
ランドドリルでラインに付けてみただけ。
今日は、午後の練習で、最後にそれも試してみた。
スプールを繰り出し、アローを付け、ポーチの中のバックアップライトをラインに付けてアローを照らす・・・。
ロストダイバーの手順の一つ。
もちろん、スキルの練習としてなわけだが、洞窟の中で実際このスキルを繰り出す時のことを考えると、心臓がバクバクしそうだな。
NSS-CDSの記事では、筋肉の記憶になるまで練習しろとあったやつだからな。
チームのダイバーと逸れ、捜索しても見つからず、ガスの限界などから捜索を断念して出口に向かう時の手順だ。
テキストには、ひょっとしたら探しているダイバーは先に洞窟から出ているかもしれないと書いてあるが、概ねそんなことはない(そうなのかあ?)。
どこかで迷って、必死で出口を探しているか、スタックして身動き取れず、誰かが助けに来てくれるのを待っているか。
捜索を断念するということは、探しているダイバーの命を救うことであると同時に、逸れたダイバーを見捨てることでもある。
そもそも、そんなことにならないように、それ以前の手順を繰り返し練習し、逸れないためのスキルを上げていくわけだ。
もちろん、どっちが出口とかの確認も常に行う。
暗闇の中でアローを照らす小さなライトの光は、浮沈子には仏前にともす蝋燭のようにも思える・・・。
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
明るい國富のプールで練習をしていても、そんなヤバい状況で使うことは想像もできない。
最後の手段。
ある意味、究極のスキルだ。
で、指導団体は、それを筋肉の記憶になるまで練習しろという(もちろん、それだけじゃありませんが)。
滅多に使わないスキルだからこそ、万が一使う羽目に陥った際に、慌てず焦らず正しく行うことが出来るように、日頃から練習しておくべきだというわけだな。
今日は、昨日やるつもりのプライマリーリール絡みのスキルを中心に繰り返した。
最終日は、マスク交換や目隠しでの練習を午前中に行い、午後からはSVの練度を上げたり、フィンキックをたくさんやって筋肉(の記憶も)を鍛える。
全力を尽くしたと、自分を納得させるためのトレーニングダイブ。
所詮は自己満足に過ぎないけど、一応チェックダイブもしてもらっているし、改善点の指摘も受けている。
それらを踏まえて、仕上げの練習のつもりだ。
プライマリーリールを深場に落としたり(あっ!、あーっ!)、スプールがダブルエンダーからポロポロとれたり(あれ?、あれれ?)したことは、ここだけの秘密だ。
残圧10バールまで吸ったタンクがどうなったかも興味深い。
右(ロングホース側)は外して浮かせたら、中性浮力で漂ったが、左はまだ沈んでいた(もちろん、タンクの底の方は、両方とも浮きまくって逆立ちしてますけど)。
ファーストはダイブウェイズの重いスイベル付きのヤツで、セカンドはエイペックスのXTX-50。
もちろん淡水。
なかなか、そこまでは吸わないからな。
右が、中性浮力というのは恐れ入った。
浮沈子より上手い!。
そんなことに感心しても、しょうがないんだがな。
まあいい。
國富通いも慣れてきて、道を曲がるところも間違えないようになった。
時間帯にも依るけど、信号のタイミングも読めるようになったし。
今朝は出遅れて、いつもより時間が掛かると思っていたけど、キッカリ1時間半。
いつもと同じ時間で到着した(下道です)。
高速使えば、1時間で着く。
今回は、まだ使ってないけどな。
ポパイが休みの時の代わりの中華屋も見つけたし、収穫も多い(そういうことかあ?)。
明後日の、最後の練習が充実したものになることを願おう。
自信喪失して、泣きながらメキシコ行くのも一興だけどな・・・。
ホントは、昨日も練習するつもりだったんだが、体調が優れずにサボった。
ワクチン接種の副反応に悩まされて、規則正しい生活が乱れ、寝不足だったこともあるしな。
無理は禁物。
今朝も、30分くらい寝坊して遅刻した(9時到着)。
まあ、9時から開始だから、遅刻ではないけど、8時半には着いていたいからな。
出がけに水泳パンツを積み忘れたことに気付いた。
やれやれ・・・。
先週木曜日の3回目の練習は半日で、充填せずに帰ったから、今日は半分ちょっとしかない。
集中して、効率よく練習する。
プライマリーリールを張り、往復を目を瞑ってラインを辿りながら泳ぎ、回収する。
SVドリルも行う。
午後は、同じことを浅場で繰り返し(SVは、なし)、最後はフィンキックの練習で、残圧10くらいまで吸った(良い子はマネしないでね!)。
まあ、スカにはなっていなかったから、タンクには優しい。
早めに上がって、充填してもらった。
そういえば、先週火曜日に休みだったポパイは、今日はやっていたな。
まあ、どうでもいいんですが。
國富の練習は、明後日が最後になる。
小技をもう少し練習しておきたいけど、それはメキシコで行う。
来週には、あっちで潜っているわけだからな。
ガツガツやっても仕方ない。
浮沈子は、フルケーブ講習に全力を尽くす。
回数を増やすだけが能ではない。
集中して、効率よくトレーニングすることも必要だ。
だらだらとやっていても、スキルアップは望めない。
器材に慣れたり、小道具の扱いを覚えたりする練習は必要だ。
しかし、それも含めて講習になる。
クッキーやアローなどは、カバーン講習で実際に水中で使ったことはない。
ランドドリルでラインに付けてみただけ。
今日は、午後の練習で、最後にそれも試してみた。
スプールを繰り出し、アローを付け、ポーチの中のバックアップライトをラインに付けてアローを照らす・・・。
ロストダイバーの手順の一つ。
もちろん、スキルの練習としてなわけだが、洞窟の中で実際このスキルを繰り出す時のことを考えると、心臓がバクバクしそうだな。
NSS-CDSの記事では、筋肉の記憶になるまで練習しろとあったやつだからな。
チームのダイバーと逸れ、捜索しても見つからず、ガスの限界などから捜索を断念して出口に向かう時の手順だ。
テキストには、ひょっとしたら探しているダイバーは先に洞窟から出ているかもしれないと書いてあるが、概ねそんなことはない(そうなのかあ?)。
どこかで迷って、必死で出口を探しているか、スタックして身動き取れず、誰かが助けに来てくれるのを待っているか。
捜索を断念するということは、探しているダイバーの命を救うことであると同時に、逸れたダイバーを見捨てることでもある。
そもそも、そんなことにならないように、それ以前の手順を繰り返し練習し、逸れないためのスキルを上げていくわけだ。
もちろん、どっちが出口とかの確認も常に行う。
暗闇の中でアローを照らす小さなライトの光は、浮沈子には仏前にともす蝋燭のようにも思える・・・。
ヤバいな・・・。
ヤバ過ぎ!。
明るい國富のプールで練習をしていても、そんなヤバい状況で使うことは想像もできない。
最後の手段。
ある意味、究極のスキルだ。
で、指導団体は、それを筋肉の記憶になるまで練習しろという(もちろん、それだけじゃありませんが)。
滅多に使わないスキルだからこそ、万が一使う羽目に陥った際に、慌てず焦らず正しく行うことが出来るように、日頃から練習しておくべきだというわけだな。
今日は、昨日やるつもりのプライマリーリール絡みのスキルを中心に繰り返した。
最終日は、マスク交換や目隠しでの練習を午前中に行い、午後からはSVの練度を上げたり、フィンキックをたくさんやって筋肉(の記憶も)を鍛える。
全力を尽くしたと、自分を納得させるためのトレーニングダイブ。
所詮は自己満足に過ぎないけど、一応チェックダイブもしてもらっているし、改善点の指摘も受けている。
それらを踏まえて、仕上げの練習のつもりだ。
プライマリーリールを深場に落としたり(あっ!、あーっ!)、スプールがダブルエンダーからポロポロとれたり(あれ?、あれれ?)したことは、ここだけの秘密だ。
残圧10バールまで吸ったタンクがどうなったかも興味深い。
右(ロングホース側)は外して浮かせたら、中性浮力で漂ったが、左はまだ沈んでいた(もちろん、タンクの底の方は、両方とも浮きまくって逆立ちしてますけど)。
ファーストはダイブウェイズの重いスイベル付きのヤツで、セカンドはエイペックスのXTX-50。
もちろん淡水。
なかなか、そこまでは吸わないからな。
右が、中性浮力というのは恐れ入った。
浮沈子より上手い!。
そんなことに感心しても、しょうがないんだがな。
まあいい。
國富通いも慣れてきて、道を曲がるところも間違えないようになった。
時間帯にも依るけど、信号のタイミングも読めるようになったし。
今朝は出遅れて、いつもより時間が掛かると思っていたけど、キッカリ1時間半。
いつもと同じ時間で到着した(下道です)。
高速使えば、1時間で着く。
今回は、まだ使ってないけどな。
ポパイが休みの時の代わりの中華屋も見つけたし、収穫も多い(そういうことかあ?)。
明後日の、最後の練習が充実したものになることを願おう。
自信喪失して、泣きながらメキシコ行くのも一興だけどな・・・。
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