😼欧州大戦争:ウクライナ核武装不可避2024年10月25日 17:56

欧州大戦争:ウクライナ核武装不可避


(ドイツとスロバキア、現実的ではないウクライナのNATO加盟を協議しないことで合意)
https://grandfleet.info/european-region/germany-and-slovakia-agree-not-to-discuss-unrealistic-ukraines-nato-membership/

「戦争状態にある国は絶対にNATOへ加盟できない」(ドイツのショルツ首相)

記事は、ウクライナのNATO即時加盟が如何に非現実的かという話が延々と続く・・・。

「今直ぐNATOに加盟できれば戦争で『ウクライナの中立化』を達成するのが難しくなる=これを撤回させるにはウクライナ全土を占領して政権をすげ替える必要があり、目標達成のコストが跳ね上がるため戦争というアプローチを断念する→停戦が実現する」(ゼレンスキー大統領)

風が吹けば(今直ぐNATOに加盟できれば)桶屋が儲かる(停戦が実現する)。

裏返せば、ウクライナを核武装させたくなければ、NATOに加盟させろという脅しだ(そうなのかあ?)。

その核兵器は、ロシアだけに向けられるとは限らんからな。

NATOに即時加盟させなかった「この恨み、晴らさでおくべきか」(そういうことかあ?)。

現代において、核兵器の製造は難しくない。

ウクライナだって、その気になれば1000発くらいの核弾頭は作れるだろう。

それを、無人機やミサイルの弾頭に付けてロシア各地に打ち込む。

ついでに、ドイツやスロバキアにも叩き込むに違いない。

「我々のテーブルの上に(ゼレンスキー大統領が勝利計画の中で求めた)ウクライナのNATO加盟問題はなく、この議題は現実的ではなく、話し合いの議題にも挙げないことでドイツと合意した」(スロバキアのペレグリニ大統領)

傷口に塩を擦り込むような冷淡かつ残酷な仕打ちだ。

「戦争状態にある国は絶対にNATOへ加盟できない」「この原則について(加盟国間で)意見の相違がないことは誰もが知っている」「NATOへの招待は即時加盟に結びつくことはない」「NATOはウクライナ加盟についての見通しを示したが、それ以上の決定は今のところ必要ない」(ドイツのショルツ首相)

ウクライナの恨みは、それに留まらないに違いない。

「(米国、ドイツ、ハンガリー、スロバキアに加えて)ベルギー、スロベニア、スペインなどもウクライナの即時加盟を望んでいないが、米国とドイツの影に隠れて目立たないだけだ。これらの加盟国は抽象的にウクライナ加盟を支持しているだけで、これが実現に近づけば公の場で難色を示し始めるだろう」(NATO関係者)

面従腹背というか、上っ面だけウクライナにいい顔しても、いざ具体的な話になれば我が身が可愛い・・・。

「米国の主張と同意見でウクライナの加盟を決めるのは戦争終結後でなければならない」(2023年当時のウォレス英国防相)

英国もか・・・。

「要するに、ショルツ首相もペレグリニ大統領も「ウクライナのNATO加盟問題についてこれ以上の政治的決定は出せない=これ以上の政治的・安全保障的リスクを加盟国が負うのは無理」と言っている」(航空万能論ブログ管理人)

「特にショルツ首相が「戦争状態にある国は絶対にNATOへ加盟できない」と明言したのも、ZDFの記事タイトルが「ショルツはウクライナのNATO加盟に懐疑的だ」なのもウクライナ側のスタンドプレー(ドイツの懐疑的な態度も軟化している)を牽制するためのものだろう。」(同上)

じゃあ、このままじり貧で、ロシアの蹂躙に耐え、じわじわと領土を蚕食されるに任せるのかあ?。

「ロシア軍の前進をどうやって阻止するのか、それを達成するのにどれだけの時間が必要なのか、どのような組織的措置が講じられるのか、防衛ラインの構築に投じられる資金(230億フリヴニャ=約830億円)の有効性はどの程度なのかといった見通しは一切提供されなかった。この計画はNATOや支援国に対して具体的な要求を行うのに、ウクライナに関する部分は具体的に書かれていない。つまり大統領は勝利の定義や自国に対しては何も具体的に述べていないのだ」(ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏)

国内からも、何とかしろという声が高まっている。

座して死を待つより、死中に活を求めて核兵器の開発(!)に全力を挙げるべきだろうな(そんなあ!?)。

もちろん、プーチンが黙って見ているわけはないだろうけど、ウクライナは「瞬間芸」が得意だからな。

当面、自国開発が無理なら、どこか闇市場から調達するかもしれない。

とりあえず、10発くらいは何とか手に入れたいところだ。

どこから?。

それは、意外にも北朝鮮からかも知れない(そうなのかあ?)。

(「肉や野菜の食事を与える」 ウクライナ、北朝鮮兵に投降呼びかけ)
https://www.asahi.com/articles/ASSBR7S3HSBRUHBI00JM.html?iref=comtop_BreakingNews_list

「2階建ての捕虜収容所が映し出され、北朝鮮兵が「広く、暖かく、明るい部屋」に入れられると主張。肉や野菜を含む「1日3回の温かい食事」や「医療サービス」も与えられる」

「ウクライナの収容所は国籍や宗教、イデオロギーに関係なく受け入れる」

多くの北朝鮮の兵士と引き換えに、また、多少裏金も積んで(西側からの拠出金でかあ?)北朝鮮の核兵器を手に入れるわけだ。

当面はそれで凌ぐとしても、数に限りがあるからな。

米国は、もちろん渡せないだろうしロシアはあり得ない(鹵獲兵器としてなら可能性は皆無じゃないけど)。

最低でも1000発くらいなければ、ロシアを屈服させることは難しいだろう。

やはり、どこかで自国開発に踏み切らざるを得ない。

逆に、それがショック療法となって、NATO加盟が促進されるという可能性もある。

ウクライナは、自国の安全保障として、NATO加盟か核武装を選択肢として挙げているわけだ。

しかし現状では、どっちも手に入りそうもない。

逆侵攻したクルスク方面も、電光石火で広範囲を占領したまでは良かったが、その後は一部を取り返されたりして、いまいちパッとしないからな。

東部戦線は相変わらず、毎日のようにロシア軍に押されっぱだ。

せめて、前線を維持することが出来れば、動員に対する国民の支持も変わるだろうし、チャンスが巡ってくれば、占領された地域を奪還する可能性にも言及できるんだろうが、反転攻勢は既に死語だしな。

チェコのパベルも、ゼレンスキーも、ロシアがウクライナ全土を掌握することは困難としているけど、本当にそうなんだろうか?。

「ウクライナ全土を占領して政権をすげ替える必要があり、目標達成のコストが跳ね上がるため戦争というアプローチを断念する」(再掲)

政権を挿げ替えるのに、全土の占領が必要とは思えないけどな。

東部4州に加え、南部オデッサなどの港湾を押さえてしまえば、ウクライナは急速に継戦能力を失っていく。

西側の支援は受け続けることが出来るだろうが、もう、自前で戦闘を続けることは難しいだろう。

そのタイミングで、ロシアが欧州に侵攻して、NATOが自国防衛(集団的自衛でもいいですが)に専念せざるを得ない状況に持ち込めば、ウクライナへの支援自体がどうなるかは分からない。

それにつけても、米国の状況がどうなっているかは大きな問題だ。

来月の大統領選挙、米国議会の動向、ウクライナ戦線の動向、北朝鮮の派兵の動向など、複数の要素が入り乱れている。

プーチンだって、いつまでも元気なわけではないだろうから、後継のメドベージェフ(なのかあ?)の腹づもりも気になる。

彼とその一派は、ウクライナという国家を地上から消し去ろうとしているからな(そうなのかあ?)。

目には目を、歯には歯を、核には核を。

初出の記事は、ウクライナがNATOに早期加盟することが困難を極めることを浮き彫りにしている。

窮鼠猫を噛む(クルスク侵攻は、まさにそうだったからな)ウクライナは、どんな手段を使っても核兵器を手に入れようとするに違いない。

プーチンが阻止できるかどうかも問題だが、その動きを見せることがNATO加盟を後押しする可能性もある。

忘れちゃいけない。

ソ連崩壊後の3年間、ウクライナは世界第3位の核保有国として君臨していた。

舐めてかかるとヤケドするかも・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(ウクライナを侵略から救えなかった核兵器に、地球を救うことはできるだろうか?)
https://www.recna.nagasaki-u.ac.jp/recna/bd/files/2023_U30_Second_Prize_J.pdf

「核兵器さえ持っていれば、ロシアは今日、私たちの国を脅かすことはなかっただろう。私たちは安全だったに違いない。」

この論文の著者(アドリアーナ・ナザルコ氏)の父親の感慨は、きっときっと、多くのウクライナの人々の抱くそれと共通しているに違いない(未確認)。

「それから 20 年近く経った今でも、私の友人や家族の間では、この言い回しが繰り返されている。」

URLには、2023年とあるから、昨年あたりの話だろう(ヴィクトル・ユシチェンコの暗殺未遂事件は2004年)。

「ブダペスト覚書に調印し、協調的脅威削減(CTR)プログラムが実施される以前、ウクライナは世界第 3 位の核保有国だった。これらの核兵器をウクライナの指揮統制インフラに統合する技術的な課題はさておき、このような実質的な抑止力があれば、いかなる敵であっても侵略を思い留まるだろうというのは、正しい理屈に思える。」

「正直言えば、私も長い間、核兵器を保持することがウクライナを救うことになると考えていた。」

著者は、「相互確証破壊(MAD)」から説き起こし、「安定性・不安定性パラドックス」、「低威力」戦術核兵器による「精密」攻撃の可能性の拡大、「戦術核兵器の使用が戦略核兵器使用のしきいをも低くする」恐れにも言及している。

浮沈子的には、「非合理的な行為者の「狂気」」というのが気になった。

「抑止力は常に、予測不可能な主体(指導者、暴君、国家安全保障会議)の推論に左右される。」

「敵対者がある行動をとると思っていたのに、それとは異なる行動をとって私たちを驚かせた場合、何が起こるのだろうか?」

プーチンは以前、トランプよりもバイデンの方が御しやすい(予測可能性が高い)と発言していた。

いや、まあ、トランプは自分でクレイジーだと言ってはばからないからな。

「非合理的な行為者の「狂気」」(再掲)か・・・。

「目的を達成し、戦争に勝利するためとなれば、容認しないとは言い切れない。別の世界線において、核武装したウクライナは、通常兵器による侵攻を阻止するために先制核攻撃を行い、何百万人もの市民の命を犠牲にすることを本当に厭わないだろうか?」

著者が投げかける問いに対し、浮沈子は、ウクライナの現政権は先制核攻撃を行うと断言する。

まあ、いきなり都市攻撃をするとは限らんけど、少なくとも、そうする意思を明確にした威嚇的核兵器の使用に躊躇いはない。

「非常に残念なことに、かなりの数の学者、ジャーナリスト、政治家がこの餌に食いつき、ロシアの核ヘッジのためにウクライナは交渉のテーブルにつかなければならないと主張している」

「最悪の事態は、ロシアとの関係悪化を恐れて、ウクライナへの武器供与を制限したり、分散させたりする国が出てきたこと」

いやいや、既に見たように、最悪の事態とは、ウクライナに通常兵器を供与し続け、国力を益々減らしながら戦いを継続させていることに他ならない。

何度も繰り返して恐縮だが、浮沈子は正義派じゃない。

ウクライナの統治がどうなろうと、知ったことではない。

核兵器の登場をなかったことにできない以上、我々が出来ることには限りがある。

著者は、その一つの方法を、明確に見出している。

「核兵器による破壊の脅威が、私たちのモラルや、自由と正義の原則への献身を疑わせるような世界に生きる必要はないはずだ。」

「この暴力の連鎖を終わらせる唯一の方法は、核兵器をきっぱりと廃絶することである。」

「困難だからといって、それを成し遂げようとしないわけにはいかない。」

「ウクライナは、国家安全保障に犠牲を払う可能性があるにもかかわらず、正しい選択をしたのだ。」

ウクライナがNATOに即時加盟することにも増して、ロシアが全面的に核兵器を放棄することなどあり得ない。

この論文の結語は印象的だ。

「最終的に戦争が終わりを迎えたとき、それがいつになろうとも、ウクライナの軌跡を辿れるかどうかは、世界の国々にかかっている。」

浮沈子の記憶が確かならば、我が国もウクライナの独立より半世紀以上前に「戦力」そのものを放棄したはずだがな。

ウクライナの核兵器放棄(ロシアへの返還)が、歴史の中で最終の選択であるという保証はどこにもない。

NATOに加盟できなければ、再核武装する。

それもまた、世界の国々にかかっている気がする・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(「ウクライナ核兵器製造」説を煽るロシアのメドベージェフ前大統領の危険度)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/10/520374_1.php

「ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は先週、欧州理事会に対し、ウクライナの安全保障のためには、NATOへ加盟するか、そうでなければ核武装の必要があると訴えたと明らかにした。」

まあ、ニュアンスはビミョーに異なる気もするが、端的に言えばそういうことになる。

「ウクライナが「汚い爆弾を作ろうとしている」と示唆。同国は「そのためのすべての資源を持っている」と付け加えた。」(ロシア安全保障会議副議長を務めるメドベージェフ)

「メドベージェフがウクライナ戦争における核兵器使用について警告したのは、これが初めてではない。彼は以前、NATO加盟国への核攻撃を訴えたり、ゼレンスキー大統領の抹殺を提案したり、たびたび暴言を吐いて話題になってきた。」

「非合理的な行為者の「狂気」」(再掲)

ここにも一人、未来の「非合理的な行為者」が居るな(そうなのかあ?)。

「本誌の取材に対し、米国務省はメドベージェフ発言の重大性を否定した。」

「メドベージェフの言うことをいちいち真に受けることはない」

まあ、そう言うだろうな。

いちいち取り合っていたらキリがない。

問題は、メドベージェフがプーチンの後継者とみなされている点だ。

ロシアの場合、その確度は高いからな。

「これは典型的なクレムリンの戯言だ」

米国国務省も、そうとばかりは言っていられなくなるだろう。

目には目を、歯には歯を、「狂気」には「狂気」を。

やれやれ・・・。

現実の話、ロシアの核威嚇は西側に対して有効に機能しているように見える。

供与した長距離ミサイル(ロケット砲?)のロシア領内への攻撃には、ガッチリとタガが嵌められている。

孫悟空の「緊箍児(きんこじ)」(頭についている輪っか)のように、三蔵法師ならぬプーチンが核の脅しを唱えると、バイデンやショルツの頭の輪が締まるという仕掛けだ(そうなのかあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

しかし、米国大統領がトランプになり、ロシアの大統領がメドベージェフになったらどうなるのかは知らない。

メドベージェフは、就任後、2秒以内に核のボタンに手を掛けるだろう(そんなあ!)。

ホントかどうかは別として、トランプもモスクワのど真ん中で信じられない攻撃をすると明言している(プーチンは、そう言われたことはないと否定しているけどな)。

メドベージェフの就任は当分先だが、トランプはまだ可能性を残している。

リアルクリアポリティクスによれば、本日現在の直近の世論調査の平均は、ハリスの0.3パーセントリードにまで縮まった。

接戦州の平均では、0.9パーセントトランプがリードしている。

賭けのオッズを見ると、ここ数日はトランプ6割(59.5パーセント)、ハリス4割(39パーセント)で推移している。

浮沈子は、民主党政権続投と見ているけど(上院は取られちゃうかも:下院は共和党キープか)、相当追い詰められてきている。

ヤバいな・・・。

ヤバ過ぎ!。

世論調査は誤差の範囲内だし、オッズは当てにならない。

が、接戦であることは間違いなく、蓋を開けてみなければ(投票の結果を見なければ)何とも言えない状況だ。

投票まで、あと10日。

核戦争が回避されるかどうかは、「世界の国々にかかっている」わけだが、まあ、ぶっちゃけ米国選挙の行方の影響はデカい。

トランプになれば、モスクワに核爆弾が落ちるのが先になるかも知れず、ハリスになれば、しびれを切らしたウクライナが核再武装に走るかも知れない。

それまでクルスク占領を維持できていれば、そこに落とすのかもしれない(そうなのかあ?)。

浮沈子の妄想は果てしなく広がり、狂気対狂気のぶつかり合いを弄ぶことになっている。

10日経てば、少しは頭を冷やせるかもな・・・。

😼自転車:ながらスマホ禁止:スマホ持たないけどな2024年10月25日 21:41

自転車:ながらスマホ禁止:スマホ持たないけどな
自転車:ながらスマホ禁止:スマホ持たないけどな


(東京 大田区 自転車「ながら運転」禁止・罰則へ注意呼びかけ)
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20241024/1000110307.html

「来月1日から携帯電話を使用しながら自転車を運転するいわゆる「ながら運転」が法律で禁止される」

聞いてないんだけど・・・。

新聞も取らなければ、テレビも見ない浮沈子。

さらには、SNSもやらず(連絡用のメッセンジャーだけ)、スマホは家で使うだけ(ダイビングに行く時にも、持ち歩きません)。

んじゃあ、聞いてなくても関係ないか・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

実施されるのは浮沈子が棲息する東京都大田区だけではなく、日本全国津々浦々。

「来月1日から改正道路交通法が施行され、自転車の運転中に携帯電話を使用したり、画面を注視したりする「ながら運転」が禁止され、罰則が科されます。」

「また、自転車での「酒気帯び運転」や「酒気帯び」の状態で自転車に乗る人に酒を提供する行為も新たに罰則の対象となります。」

酒も飲まないからな・・・。

個人的には影響は皆無だ。

「周知とともに取り締まりも強化していく。自転車も車の仲間なので自分や歩行者の命を守る運転をしてほしい」(池上警察署の齋藤記央交通課長)

お勤め、ご苦労様です(敬礼!)。

ちなみに、本件に関する情報はここに詳しい。

(2024年11月自転車の「ながらスマホ」が罰則強化!「酒気帯び運転」は新たに罰則対象に!:2024年10月18日)
https://www.gov-online.go.jp/article/202410/entry-6604.html

「令和6年(2024年)11月から自転車運転中にスマートフォン等を使用する「ながら運転」(「ながらスマホ」)の罰則が強化され、また、「自転車の酒気帯び運転」が新たに罰則の対象とされます。」

うーん、周知期間がいまいち短いような気がするんだがな。

「自転車の酒気帯び運転に関しては、運転をした本人はもちろん、酒気帯び運転をするおそれがある者に対し酒類を提供した者等、酒気帯び運転をほう助した者にも罰則が科されます。」

影響の範囲は広い。

近所のスナックの前には、夜になると自転車が数台止まっていたりするしな。

帰りは乗らずに押して帰るのかもしれない。

まあ、どうでもいいんですが。

記事には、改正点以外で要注意な行為も出ている。

「こんな運転も禁止です!」

・傘さし運転(5万円以下の罰金等)

・イヤホンやヘッドフォンを使用するなどして安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態での運転(5万円以下の罰金)

・2人乗り(5万円以下の罰金。都道府県公安委員会規則の規定で認められている場合を除く。)

・並進運転(2万円以下の罰金又は科料。「並進可」の標識があるところを除く。)

並進運転なんて、うちの近所じゃ珍しくもない。

2台並進は当たり前、3台4台並進(道幅いっぱい!)も珍しくない。

上記のようないきなり罰金対象となる行為以外にも、「危険行為」とされるのは以下の通り。

・信号無視
・通行禁止違反
・歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反)
・通行区分違反
・路側帯通行時の歩行者の通行妨害
・遮断踏切立入り
・交差点安全進行義務違反等
・交差点優先車妨害
・環状交差点安全進行義務違反等
・指定場所一時不停止等
・歩道通行時の通行方法違反
・制動装置(ブレーキ)不良自転車運転
・酒酔い運転、酒気帯び運転※
・安全運転義務違反
・ながらスマホ※
・妨害運転
※印の行為は、令和6年(2024年)11月の改正道路交通法の施行に合わせて追加されるもの

大きな声では言えないが、模範運転を心掛ける浮沈子にも、いくつか思い当たる節がないではない(極秘です・・・)。

この他、普段気になっているのは夜間の無灯火での運転だ。

一時期減ったんだが、最近はまた増えている。

黒服で乗っていたりすると、まず見えないからな。

「自転車安全利用5則」つーのもあるそうだ。

その1:自転車は車道が原則、左側を通行/歩道は例外、歩行者を優先
その2:交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
その3:夜間はライトを点灯
その4:飲酒運転は禁止
その5:ヘルメットを着用

無灯火は、ここで引っかかるな。

近所のコンビニ等に行く際には、浮沈子はノーヘルで行ってしまう。

これを機に、ヘルメットの着用を励行するようにしよう(いつまで続くことやら・・・)。

一時停止なんて、まず、守っている自転車を見たことはない(停止線の直前で、タイヤを止めて停止(ふつーの交差点では、この位置で安全確認はできない):必要なら、良く見える位置まで前進して再度停止して安全確認)。

まあいい。

右折の方法とか、他にもいろいろ気になるけど、歩行者の方にも問題はある。

道路の真ん中を、スマホ見ながら歩くのは止めて欲しい。

せめて、どっちかに寄ってくれ!。

「今一度、自転車の運転に関するルールを確認し、安全に自転車を利用しましょう。」

道路は、歩行者をはじめ、様々な交通手段が交錯する共用スペースだ。

ルールを守り、お互い、快適に使いたいもんだな・・・。