TGV脱線2015年11月15日 11:08

TGV脱線
TGV脱線


よりによって、この時期に脱線かよ!?。

(仏TGVの試験車両が脱線 10人死亡)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151115/k10010306721000.html

「テロとの関係を示す証拠は見つかっていない」

「脱線した車両が近くの運河に転落して大きく壊れている様子や、当局がヘリコプターを使って技術者などを救助している様子が確認できます。」

NHKの報道写真では、ダイバーが救助に当たっているようだ。

タンクは、白い塗装なんだな。

下3分の1は黒い塗装だ(画像参照)。

手に持っているのは、プラスチックフィンのようだな。

バックマウントのダブルタンクである。

フードをかぶっているとはいえ、ウエットスーツなんだろうか(さぶそ・・・)。

別の写真に写っているゴムボートの船外機は、ヤマハの2サイクルだな。

なんか、そういうところばっか目が行くっていうのは、浮沈子がヘンタイだからかあ?。

まあいい。

「地元当局の幹部は、スピードの出しすぎが事故につながったとする見方を示しています。」

浮沈子は、TGVには、大西洋線でルマンまでしか行ったことがない。

座席の前後の狭さと、左右の広さ、乗り心地の良さが印象的だった。

新幹線よりも、乗り心地はいい。

細かい揺れは皆無で、上下の大きなうねりのような揺れがある程度だ。

いわゆる1等車に乗ったのだが、実に快適である。

今回の事故は、新規開設路線での試験走行ということだが、残念な結果になった。

(TGV)
https://ja.wikipedia.org/wiki/TGV

(LGV東ヨーロッパ線)
https://ja.wikipedia.org/wiki/LGV%E6%9D%B1%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E7%B7%9A

ストラスブールから、フランクフルトとかにも行くようだな。

「東ヨーロッパ線の開業に合わせて、新形式のTGV POS編成が投入された。」

(TGV POS)
https://ja.wikipedia.org/wiki/TGV_POS

「POS編成(384000形)は両端2両の動力車と中間8両の連接客車の計10両で組成される。編成長は200.190m、車体幅は2,904mm、空車時の編成重量は383t、最高速度は320km/hである。」

「構体は鋼製からアルミ合金製に変更された。」

「動力車には渦電流式レールブレーキも装備されている。」

(渦電流式レールブレーキ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A6%E9%9B%BB%E6%B5%81%E5%BC%8F%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AD

「EUの汎ヨーロッパ高速鉄道に関する相互運用性に対する技術仕様 (TSI: Technical Specifications for Interoperatibility) では、新造される高速鉄道車両全てに渦電流ブレーキを装備することを求めている。」

いやあ、勉強になるなあ。

スピードの出し過ぎが、事故原因かどうかは不明だが、ブレーキシステムに問題があった可能性もある。

続報が出るかどうかは分からないが、ちょっと気になる記事だ。

2015年11月15日 18:12




左足の傷が、ほぼ癒えた。

長かったな。

まだかさぶたとか、残っているが、痛みは概ね引いて、歩く際に不自由を感じることはなくなった。

明日から、フィットネスにも通おう。

グアムのダイビングに間に合ってよかった。

パリのテロの情報は、やや間遠になってきている。

負傷者のための献血に列ができているとか、各国の主要な建築物をトリコロールにライトアップするなどの報道が流れている。

彼らが負った傷は深い。

浮沈子の足の擦り傷などとはレベルが違う・・・。

まあいい。

身体の傷であれ、心の傷であれ、生きていくうえで避けがたい傷はある。

というより、傷つき、そして癒すことの繰り返しが、生きていくことだといっていい。

傷つけられ、傷つける。

癒し、癒される。

それが、人間の避けがたい業であり、救いなのだ。

癒された傷が、完全に元通りになることはない。

生きている間、その傷跡を背負い続けることになる。

二度と、元には戻らない・・・。

それが、人生というものであり、誰でも、その繰り返しの中で生きている。

例外などないのだ。

背負い続ける傷跡が、その人の歴史であり、その受け止め方で人の器量が決まる。

浮沈子の足の傷は、ほぼ癒えた。

歩くことには支障はない。

無理をせず、自分のペースで歩き始めよう。

それが、精一杯だ。

それでいい。

心の傷が癒えて、歩き始めるまでは、もう少し時間がかかりそうだ・・・。

妥協ゼロ2015年11月15日 22:21

妥協ゼロ
妥協ゼロ


湿っぽい天気や、湿っぽい話が続いて、なんか欝々とした気分・・・。

(【テスラ モデルS P85D 試乗】バカバカしいほどの加速、一度乗ったら病みつきに…岩貞るみこ)
http://response.jp/article/2015/11/14/264224.html

少し、頭のねじが緩んでるような試乗記を読んで、楽しくなった。

「フロントボンネットにあった荷物スペースがなくなった。どこに荷物積むんだよ?」

「あまりにも荷物が積めないのでパッケージングの評価は★ふたつ」

モデルSのリアラゲッジスペースだけで星2つになるなら、ほとんどのセダンやコンパクトカーはそうなるぞ?。

(Model Sの仕様)
http://www.teslamotors.com/jp/support/model-s-specifications

「総荷室容量 894.8 L
荷室容量(リア) 744.7 L(画像参照)
シートを畳んだ状態で 1645.2 L
フロントトランク荷室容量 150.1 L」

AWDで消えてなくなるフロントトランクは、総荷室容量の17パーセント程度である。

ちなみに、クラウン(アスリート)のリアエアコンなしのモデルのトランク(もちろん、リアだけ!)容量は510リッターだから、もちろん、星1つだよなあ?。

(トランク容量とトランクにゴルフバッグが何個つめられるか教えて。)
http://toyota.jp/faq/car/each-model/crownathlete/0007.html

まあ、どうでもいいんですが。

この辺りの感想は、まだ序の口である。

「狂気の加速とはいかがなものかと選択してアクセルペダルを踏み込んだとたん、後頭部を打ち付けた。痛ったー。」

「なんだこの加速は。ロケットか。乗ったことないけれど。」

なかなか味わいのある表現でほほえましい・・・。

「新幹線が本気出してゼロヒャクをやったらこんな感じなんだろうか。」

新幹線の加速って、あーた、本気出すとか、そういう話じゃないでしょ?。

(新幹線N700系電車)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9AN700%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A

「起動加速度 2.6km/h/s」

「およそ3分で270km/hまで加速する動力性能を持つ。」

自動車の加速とは、比較にならないくらい遅い。

「100km/hまで加速するの3秒ってあなた…。こんな機能はむだ? 公道では使えない?」

まあ、高速の合流だって、ここまで必要ないことは確かだな。

「しかもそれが、エンジン音がないから静かなままに完了するっていうのがすごい。そして、なによりめっちゃ楽しい! テスラは本当にバカバカしくて、一度乗ると病みつきになるのがやばいと思う。」

ぶっ飛んだ感想で、全部帳消しにしよう!。

モデルSについては、ネガな情報もある。

(【悲報】電気自動車「テスラモデルS」を買った男性がバカだったと価格.comで泣く / やはりアウトランダーPHEVが最強か)
http://rocketnews24.com/2015/04/15/570375/

「1.インテリアや装備が日本車と比べ不便すぎる
2.車幅が2.2mもあり、重量も2.6トンあるので立体駐車場に入らない
3.充電に物凄く時間がかかり、放置しておくと電池が勝手に減る」

「モデルSのようなバカでかい車幅とクソ重い車体をそのまま日本で売ろうとする方がバカげている」

よく調べもせずに買う方がバカげていると思うのは、浮沈子だけかあ?。

ロールスロイス売ってる店に、同じこと言ったれ!。

(ロールス・ロイス・ファントム)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A0

「型式:全幅:車両重量
・SWB:1,990mm:2,600kg
・EWB:1,990mm:2,770kg」

ほほう、意外と狭いんだな。

重さは、ベントレー・ミュルザンヌ並みの横綱級だ。

(ベントレー・ミュルザンヌ (2010))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%8C_(2010)

「全幅 1,926mm
車両重量 2,600kg」

「もう一度言うが、これから電気自動車を購入しようとしている人は、「ガソリン車と同じように使える」という感覚はまず捨てよう。そうしない限り、あとで後悔することになるかもしれないぞ。」

その意見には、今のところ、全面的に賛成だが、田舎住まいで契約電力に余裕があり、内装や後席機能に拘らなければ、趣味で買うのは構わないだろう。

浮沈子は、子供のころ、契約電力が少ない家庭に育った。

冬場、コタツと電気炊飯器を同時に使うとブレーカーが落ちた・・・!。

ご飯を炊く間は、コタツを切っておく。

そういう爪に火を点すような暮らしを体験していると、テスラなんて、とんでもないと思うわけだな。

豊かな21世紀、万歳!。

久々の傑作記事を読んで、なんか、スカッとした。