🐱AIと戦争:メイブン ― 2024年03月06日 09:13
AIと戦争:メイブン
(アメリカ国防総省が主導する軍用AIプロジェクト「Project Maven」はすでに実用段階に、ただし敵によるデータ汚染の懸念も)
https://gigazine.net/news/20240305-maven-smart-system/
「Project Mavenでは、「Maven Smart System」と呼ばれるAIシステムが地上や空中から収集された画像やビデオなどの膨大なマルチメディアデータを分析します。」
「AIが画像認識やオブジェクト検出、動きの追跡などを行い、その分析結果からパターンを識別し、重要な情報を特定します。」
「さらに、AIは分析された情報を軍の指揮官や作戦部隊に迅速に提供します。これにより、迅速な意思決定や作戦行動が可能になります。」
「加えて、AIは運用中のデータと結果から学習し、アルゴリズムやシステムを改善するためのフィードバックループを行い、システムの性能や精度を向上させます。」
「Project MavenのAIによる支援があれば、1時間で最大80のターゲットを捕捉できるようになった」(アメリカ陸軍の上級将校であるジョーイ・テンプル氏)
具体的に何を見ているかについても記述がある。
「初期の頃は、AIが行っていたのは画像や動画の解析程度でしたが、悪天候や暗闇でも見ることができるレーダーシステムや、熱を検出する赤外線センサーからのデータを組み込むことができるようになったことで、エンジンや兵器工場などを探し出すことができるようになりました。」
「IPアドレスやソーシャルメディアタグ、地理位置情報を相互参照することで、非視覚的な情報も分析できるようになった」
米軍は、これらの情報をウクライナ軍に提供していると言われている。
「2022年2月にロシアがウクライナに侵攻した際、アメリカ陸軍の担当技官とMaven Smart Systemがドイツの駐屯地に配備され、ウクライナの支援に使われたとのこと。Maven Smart Systemを使ってロシア軍の装備の位置をウクライナ軍に提供し、ウクライナ軍はGPS誘導を使って標的をミサイルで破壊した」(Bloomberg)
作戦行動の具体的な側面(標的の選定など)にAIの支援が活用されている。
「2023年、国防総省は、技術的なシステムやアルゴリズムが行う意思決定や行動に対して、人間が監視、評価、必要に応じて介入するように支持する命令を出しました。」
うーん、必要がなければほったらかしということか(コーヒー啜りながら見てるだけ・・・)。
「人間が最終的な決定権を持ち、システムの判断や提案に対して責任を持つことを強調しています。」
既に、メクラ判捺すだけになってることは間違いないな。
ナゴルノカラバフでの戦闘では、トルコ製のAIドローンが人間の介入なしに標的を選定して自爆攻撃を仕掛けていた。
「中東の砂漠における状況判断だと、人間だと84%の確率で正しい判断を下しているのに対し、Maven Smart Systemだと60%程度だったとのこと。これは、AIがトラックと木や谷を混同してしまうからだとのこと。」
中東の砂漠に木や谷があるかは知らない(浮沈子は、ダハブでダイビングする際に、シャルムエルシェイクからシナイ半島を移動したことがあるだけ)。
同等の条件下の値じゃないな・・・。
実際の話は、おそらくAIの方が確率が高いだろう(未確認)。
実際、米軍はAIドローンによる攻撃で、民間人の巻き添えが減って「人道的」だという理由で、開発を進めているからな。
人間が判断するより高い確率でなければ、進める意味はない。
「アメリカ軍のAIシステムは常に人間が監督し、武力紛争法を順守します。敵を爆破したり射殺したりするかどうかを機械に判断させる計画はありません」(NGAの長官であるフランク・ウィットワース海軍中将:地図と画像分析を専門とする国家地理空間情報局(NGA):2023年にメイブンの開発を引き継いでいる)
んなもんに、計画はいらない。
メクラ判を押さなくていいという、一片の通達で済んじまうからな(そうなのかあ?)。
ウクライナ紛争は、格好の実験場だ(しかもリアルだし、砂漠じゃないし!)。
もちろん、情報提供だけだし、攻撃の責任はウクライナ軍にある。
侵攻してきたロシア軍が悪いってことで、多少(多少かあ?)チョンボがあっても目を瞑ることにしているんだろう(未確認)。
もちろん、米国はウクライナ紛争に直接関わってはおらず、支援に留まっているし、ましてや、米国の代理戦争などではない・・・。
って、俄かには信じられない気がするな・・・。
(アメリカ国防総省が主導する軍用AIプロジェクト「Project Maven」はすでに実用段階に、ただし敵によるデータ汚染の懸念も)
https://gigazine.net/news/20240305-maven-smart-system/
「Project Mavenでは、「Maven Smart System」と呼ばれるAIシステムが地上や空中から収集された画像やビデオなどの膨大なマルチメディアデータを分析します。」
「AIが画像認識やオブジェクト検出、動きの追跡などを行い、その分析結果からパターンを識別し、重要な情報を特定します。」
「さらに、AIは分析された情報を軍の指揮官や作戦部隊に迅速に提供します。これにより、迅速な意思決定や作戦行動が可能になります。」
「加えて、AIは運用中のデータと結果から学習し、アルゴリズムやシステムを改善するためのフィードバックループを行い、システムの性能や精度を向上させます。」
「Project MavenのAIによる支援があれば、1時間で最大80のターゲットを捕捉できるようになった」(アメリカ陸軍の上級将校であるジョーイ・テンプル氏)
具体的に何を見ているかについても記述がある。
「初期の頃は、AIが行っていたのは画像や動画の解析程度でしたが、悪天候や暗闇でも見ることができるレーダーシステムや、熱を検出する赤外線センサーからのデータを組み込むことができるようになったことで、エンジンや兵器工場などを探し出すことができるようになりました。」
「IPアドレスやソーシャルメディアタグ、地理位置情報を相互参照することで、非視覚的な情報も分析できるようになった」
米軍は、これらの情報をウクライナ軍に提供していると言われている。
「2022年2月にロシアがウクライナに侵攻した際、アメリカ陸軍の担当技官とMaven Smart Systemがドイツの駐屯地に配備され、ウクライナの支援に使われたとのこと。Maven Smart Systemを使ってロシア軍の装備の位置をウクライナ軍に提供し、ウクライナ軍はGPS誘導を使って標的をミサイルで破壊した」(Bloomberg)
作戦行動の具体的な側面(標的の選定など)にAIの支援が活用されている。
「2023年、国防総省は、技術的なシステムやアルゴリズムが行う意思決定や行動に対して、人間が監視、評価、必要に応じて介入するように支持する命令を出しました。」
うーん、必要がなければほったらかしということか(コーヒー啜りながら見てるだけ・・・)。
「人間が最終的な決定権を持ち、システムの判断や提案に対して責任を持つことを強調しています。」
既に、メクラ判捺すだけになってることは間違いないな。
ナゴルノカラバフでの戦闘では、トルコ製のAIドローンが人間の介入なしに標的を選定して自爆攻撃を仕掛けていた。
「中東の砂漠における状況判断だと、人間だと84%の確率で正しい判断を下しているのに対し、Maven Smart Systemだと60%程度だったとのこと。これは、AIがトラックと木や谷を混同してしまうからだとのこと。」
中東の砂漠に木や谷があるかは知らない(浮沈子は、ダハブでダイビングする際に、シャルムエルシェイクからシナイ半島を移動したことがあるだけ)。
同等の条件下の値じゃないな・・・。
実際の話は、おそらくAIの方が確率が高いだろう(未確認)。
実際、米軍はAIドローンによる攻撃で、民間人の巻き添えが減って「人道的」だという理由で、開発を進めているからな。
人間が判断するより高い確率でなければ、進める意味はない。
「アメリカ軍のAIシステムは常に人間が監督し、武力紛争法を順守します。敵を爆破したり射殺したりするかどうかを機械に判断させる計画はありません」(NGAの長官であるフランク・ウィットワース海軍中将:地図と画像分析を専門とする国家地理空間情報局(NGA):2023年にメイブンの開発を引き継いでいる)
んなもんに、計画はいらない。
メクラ判を押さなくていいという、一片の通達で済んじまうからな(そうなのかあ?)。
ウクライナ紛争は、格好の実験場だ(しかもリアルだし、砂漠じゃないし!)。
もちろん、情報提供だけだし、攻撃の責任はウクライナ軍にある。
侵攻してきたロシア軍が悪いってことで、多少(多少かあ?)チョンボがあっても目を瞑ることにしているんだろう(未確認)。
もちろん、米国はウクライナ紛争に直接関わってはおらず、支援に留まっているし、ましてや、米国の代理戦争などではない・・・。
って、俄かには信じられない気がするな・・・。
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