kfujitoの徒然（ｂｙ浮沈子）

浮力


ＣＣＲに限らず、水中で活動するとき、この浮力のお世話になる。例によって、このページが詳しい。

http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/vector3.html

非常に簡潔にまとまっており、頭の整理ができる。ちょっと懐かしい。

このページを引用してしまうと、他に書く事がなくなる。

が、そう言ってしまっては身も蓋もないので、例によってＣＣＲネタを少し。

私は、水中で良く浮く。太り気味（気味？）なのである。それでも、４０ｍを超えるダイビングになると、ウェットスーツの気泡が潰れ、胃袋や腸の中のガスが圧縮され、水面近くで潜るよりも浮力が小さくなる。

実際潜ってみると、お腹のベルトを締め直したりして調節するので実感する。

スリムになったぜ！。

残念ながら、浮上してくると元に戻ってしまう。一時的な幻想に過ぎない。まあ、脱水状態になることもあるので、エキジット直後は体重は減っているかもしれない。

これも、水分を補給すれば元に戻る。ダイビングにダイエット効果を期待してはいけない。

ＣＣＲは、循環式の潜水具ではあるが、酸素シリンダーやディリュエントガスのシリンダーからは、消費された分のガスの重さは減っている。その分軽くなっているのだ。

うん、何となく浮力とＣＣＲの関連記事になったようなので、本日はこれまで。