多いことは・・・2012年04月12日 19:07

多いことは・・・
多いことは・・・


太陽系の惑星が9つだと教わったのは、遠い昔の話で、ついこの間、大騒ぎの末に8つになってしまった。

宇宙は広い。9つの惑星を有する可能性がある恒星系について、書いてあるのはこのページ。

(過去最多、惑星9つの恒星系)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120411001&expand#title

ううっ、1つ負けた!(だからって、別にどうってことはないが・・・)。

「恒星系」という言い方は、ちょっと気をつけなければいけない。

(恒星系)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E6%98%9F%E7%B3%BB

ここでは、「惑星系」と同義である。

さて、今回の記事では、残念ながら生命を有する惑星の発見ではなかった。

「系外惑星探索はまだ始まったばかりで、いま見つかっている惑星系は氷山の一角でしかない。われわれの太陽系も、今後発見されるであろう様々な惑星系の一例に過ぎず、けっして特殊な存在ではない」

広大な宇宙の普遍性と、我々自身の固有の価値、それは、対立するものではなく、包括的に理解されるべきものであると思う。

我々自身も、間違いなく宇宙の一部であり、宇宙を理解することは、自分自身を理解することに繋がると信じる。

宇宙に生命が満ち溢れているであろうことは、今では誰も疑わないだろうが、一方、物理的なコンタクトが不可能に近いことも確かだ。

我々は孤独ではないが、孤立している。遠く離れて、お互いの存在を信じあうことしかできないのだ。

そして、我々がコンタクトできる生命は、今のところ、この地球上にしか存在しない。

ミサイル打ち合ってる場合じゃないんじゃない?。

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