ネクサス6? ― 2013年07月21日 02:43
ネクサス6?
久々に秋葉原に繰り出す。
床屋に行って、さっぱりする。
いや、その前に、アンドロイド専門店に行って、5.7インチのN8000Ⅲ(スマホ)を仕入れた。保証金と予備のバッテリー、500円のケースを2種類。
3万4千円余り。
床屋代が1800円。
浮沈子は、老けて見られるので1600円(60歳以上割引)を請求されたが、正直に申告して正規料金を払う。
サバ読んだりしてないっす!。
画像は、仕入れたスマホ。
クアッドコアなので、サクサク動く。
(N8000-Ⅲ)
http://shop.apadjp.com/products/detail.php?product_id=351
立ち上がりも、シャットダウンも格段に早い。
OSは、4.2.1にバージョンアップされていた。
ケースは、裏ブタを付け替えるガラス面のカバーがついているタイプと、裏ブタはそのままで使える、コンベンショナルなソフトタイプの2種類だが、どちらが使い勝手がいいか、試してみようと思う。
同じ5.7インチのN8000Ⅱとは、大きさが微妙に異なり、裏ブタ、電池とも互換性はない。
N8000は、初代から所有しており、これで3台目(3代目?)。
6インチが理想と信じている浮沈子にとっては、微妙に寸足らずなのであるが、軽快な動作を店頭で体験してしまったので、思い切って買ってしまった。
とにかく速くて軽快である。電池の消耗も軽快だろう・・・。
まあいい。
そのための予備バッテリーである。
1000円というノンブランド価格が嬉しい!。3個くらい買ってもいいのだが、意味がないので1個にした。
その代わり、同じ北澤ビルの4階にあるイケショップで、2990円のポータブルパワーバンクという、怪しげなモバイルバッテリーを買った(半額セールですって!)。
(High Capacity 12000mah Portable External Battery Power Bank for LAPTOP/Cell Phone/ Camera)
http://www.ankaka.com/high-capacity-12000mah-portable-external-battery-power-bank-for-laptopcell-phone-camera_p49051.html
海外通販より安かったな。
この手の製品は、最近どんどん値下がりしている。
このバッテリーも、競合する12000mAhの製品は、3000円を切っている。
メイドインチャイナ、恐るべしだな。
通信設定をして、ブラウザーを弄ってみる。
速い!。
速さは、正義だ!。
Ⅱの方にはクロームブラウザーを入れているが、Ⅲは標準で十分である。
シングルコアから、デュアルコアへ、さらにクアッドコアになった。
CPUが4つ、高速キャッシュを介して密結合して動いている。
掌の中で、スパコンが走る・・・。
世界の恒久平和や、月面基地は実現していないが、コンピューターの世界は、確実に21世紀になった。
8コアや、16コアも可能だろうが、そんなCPUパワーを要求するアプリが登場するのか。
(コンピュータ将棋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%B0%86%E6%A3%8B
「歴代の優勝プログラムと使用したコンピュータ」の項をみると、V30(NEC)とか、IntelDX2 66MHz(発売当時、9万円で買いました!)などの、懐かしいCPUが出ている。
2002年あたりからマルチコアが登場し、今年は388コアのクラスターをぶん回している(暑そう!)。
人間との勝負については、対戦する棋士のスキルによって結果は代わってくるだろうが、早晩、コンピューターが勝ち越すに決まっている。
これからの将棋は、コンピューター(スマホ)を掌に持って、クラウドと通信しながら、人間と機械が渾然一体となったマンマシンシステムで指すようになるのだろう。
F1レースのようなものになるのか。
コンストラクターズ・チャンピオンと、ドライバーズ・チャンピオンとか。
まあ、どうでもいいんですが。
ひょっとしたら、将棋の駒に、CPUが埋め込まれるかもしれない。
いや、対局そのものが、リモートで行われ、観戦もネット経由になるとか。
浮沈子は、将棋や囲碁は嗜まないので、皆目見当が付かない。
昔は、ベーシックのプログラムを書いては、カセットテープに保存していた。
ワープロは専用機、表計算ソフトや、データベースソフトなんて、もう、雲の上というか、なんというか(オフコンで動いてましたなあ)・・・。
数十年の時間が経ち、パソコンは大幅に、人間も多少は進歩した(?)。
夕べは、職場でエクセルとアクセスを同時に使って、業務システムから吐き出されたデータをノートパソコンでこねくり回して、統計処理業務を即席でやっつけて、深夜まで残業した。
数十万件のデータ(軽いです!)を、マウスの一振りで処理する。
いやはや、21世紀は疲れるのだ。
明日は、ネクサス6(N8000Ⅲ)を、イジリ倒してみよう。
久々に秋葉原に繰り出す。
床屋に行って、さっぱりする。
いや、その前に、アンドロイド専門店に行って、5.7インチのN8000Ⅲ(スマホ)を仕入れた。保証金と予備のバッテリー、500円のケースを2種類。
3万4千円余り。
床屋代が1800円。
浮沈子は、老けて見られるので1600円(60歳以上割引)を請求されたが、正直に申告して正規料金を払う。
サバ読んだりしてないっす!。
画像は、仕入れたスマホ。
クアッドコアなので、サクサク動く。
(N8000-Ⅲ)
http://shop.apadjp.com/products/detail.php?product_id=351
立ち上がりも、シャットダウンも格段に早い。
OSは、4.2.1にバージョンアップされていた。
ケースは、裏ブタを付け替えるガラス面のカバーがついているタイプと、裏ブタはそのままで使える、コンベンショナルなソフトタイプの2種類だが、どちらが使い勝手がいいか、試してみようと思う。
同じ5.7インチのN8000Ⅱとは、大きさが微妙に異なり、裏ブタ、電池とも互換性はない。
N8000は、初代から所有しており、これで3台目(3代目?)。
6インチが理想と信じている浮沈子にとっては、微妙に寸足らずなのであるが、軽快な動作を店頭で体験してしまったので、思い切って買ってしまった。
とにかく速くて軽快である。電池の消耗も軽快だろう・・・。
まあいい。
そのための予備バッテリーである。
1000円というノンブランド価格が嬉しい!。3個くらい買ってもいいのだが、意味がないので1個にした。
その代わり、同じ北澤ビルの4階にあるイケショップで、2990円のポータブルパワーバンクという、怪しげなモバイルバッテリーを買った(半額セールですって!)。
(High Capacity 12000mah Portable External Battery Power Bank for LAPTOP/Cell Phone/ Camera)
http://www.ankaka.com/high-capacity-12000mah-portable-external-battery-power-bank-for-laptopcell-phone-camera_p49051.html
海外通販より安かったな。
この手の製品は、最近どんどん値下がりしている。
このバッテリーも、競合する12000mAhの製品は、3000円を切っている。
メイドインチャイナ、恐るべしだな。
通信設定をして、ブラウザーを弄ってみる。
速い!。
速さは、正義だ!。
Ⅱの方にはクロームブラウザーを入れているが、Ⅲは標準で十分である。
シングルコアから、デュアルコアへ、さらにクアッドコアになった。
CPUが4つ、高速キャッシュを介して密結合して動いている。
掌の中で、スパコンが走る・・・。
世界の恒久平和や、月面基地は実現していないが、コンピューターの世界は、確実に21世紀になった。
8コアや、16コアも可能だろうが、そんなCPUパワーを要求するアプリが登場するのか。
(コンピュータ将棋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%B0%86%E6%A3%8B
「歴代の優勝プログラムと使用したコンピュータ」の項をみると、V30(NEC)とか、IntelDX2 66MHz(発売当時、9万円で買いました!)などの、懐かしいCPUが出ている。
2002年あたりからマルチコアが登場し、今年は388コアのクラスターをぶん回している(暑そう!)。
人間との勝負については、対戦する棋士のスキルによって結果は代わってくるだろうが、早晩、コンピューターが勝ち越すに決まっている。
これからの将棋は、コンピューター(スマホ)を掌に持って、クラウドと通信しながら、人間と機械が渾然一体となったマンマシンシステムで指すようになるのだろう。
F1レースのようなものになるのか。
コンストラクターズ・チャンピオンと、ドライバーズ・チャンピオンとか。
まあ、どうでもいいんですが。
ひょっとしたら、将棋の駒に、CPUが埋め込まれるかもしれない。
いや、対局そのものが、リモートで行われ、観戦もネット経由になるとか。
浮沈子は、将棋や囲碁は嗜まないので、皆目見当が付かない。
昔は、ベーシックのプログラムを書いては、カセットテープに保存していた。
ワープロは専用機、表計算ソフトや、データベースソフトなんて、もう、雲の上というか、なんというか(オフコンで動いてましたなあ)・・・。
数十年の時間が経ち、パソコンは大幅に、人間も多少は進歩した(?)。
夕べは、職場でエクセルとアクセスを同時に使って、業務システムから吐き出されたデータをノートパソコンでこねくり回して、統計処理業務を即席でやっつけて、深夜まで残業した。
数十万件のデータ(軽いです!)を、マウスの一振りで処理する。
いやはや、21世紀は疲れるのだ。
明日は、ネクサス6(N8000Ⅲ)を、イジリ倒してみよう。
うなぎの日 ― 2013年07月21日 16:54
うなぎの日
土用丑の日にうなぎを食べて、夏ばてを予防しよう!、というのは、バレンタインデーのチョコと同じく、江戸時代から行われてきた根拠の乏しい商業宣伝の1つであるが、消費者庁が不等な広告であると取締りを行った話は聞かない。
(土用の丑の日)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E7%94%A8%E3%81%AE%E4%B8%91%E3%81%AE%E6%97%A5
(土用の丑(どようのうし) - 語源由来辞典)
http://gogen-allguide.com/to/doyouushi.html
万葉集の時代からあった習慣というから、1200年以上の歴史があるともいえる。
消費者庁も迂闊には手を出せまい。
(食品の不当表示に対する景品表示法に基づく措置命令一覧:2 うなぎ蒲焼及びうな重に関する不当表示(㈱日本一:21.3.29)を参照)
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin313.pdf
まあ、原産国表示に関するとこだけで、「夏ばて防止効果」についての措置等はない。
「実際にも鰻にはビタミンA・B群が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止の効果が期待できる。」とウィキにもある。
しかし、これを効果・効能として表示すると、いろいろ問題がある。
バレンタインデーにチョコを送ると、そっぽを向いていた彼氏の気を引くことが出来るというのと、大して違いはない。
そうはいっても、商業宣伝にめっぽう弱い浮沈子は、1480円も出して、本日、「九州産炭火焼うなぎ蒲焼重」をサークルKサンクスで買い求め、舌鼓を打った。
美味い!。
ミニストップの980円の物より、しっかりとした味がする。
もちろん、吉野家の2枚盛りなどより、遥かに美味しい!。
今年は、8月3日も土用の丑の日(二の丑)だそうだから、楽しみも2枚盛りだ(業者の売り上げも2枚盛り!)。
まあいい。
うなぎといえば、映画にもあったな。
(うなぎ (映画))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%8E_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
「8年後、出所すると同時に、昔自分が飼っていたうなぎを職員から手渡される。」とある。
そんなに生きるものなのか?。
(ウナギ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%8A%E3%82%AE
「とりわけ乱獲については世界のウナギの7割を消費している日本の業界や消費者の責任が指摘されている」とある。
「2012年7月にウナギがワシントン条約の規制対象として検討された」ともある。
「食べるだけ食べて、資源が枯渇したら、別の地域から輸入すればよいというのは無責任だ」などと批判されているらしいが、アフリカだろうが南米だろうが、うなぎに国籍があるわけではなかろう。
美味ければいいのだ!(無責任な消費者なもんで)。
「石麻呂に吾(あれ)もの申す 夏やせによしといふ物そ むなぎ取り食せ(めせ)」という大伴家持の歌が紹介されている。
「むなぎ」はうなぎの古語だそうだ。
しかし、なんといってもうなぎといえば、「うなぎパイ」!。
(うなぎパイ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%8E%E3%83%91%E3%82%A4
あの、小椋桂が歌まで作っている!。
(うなぎのじゅもん:動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=nBMXxDg8Hlw
「夜のお菓子」にしては、ずいぶんと健全な振り付けだな。
まあ、どうでもいいんですが。
ぬるぬるとした体表は、粘膜に覆われ、皮膚からも呼吸して、濡れてさえいれば陸上でも生きられるという。
日本うなぎの産卵場所が、マリアナ諸島沖だという話もある。
(ニホンウナギ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%83%8A%E3%82%AE
「海山上に生息しているわけではなく中層を遊泳しながら産卵をしていると考えられる。」
「川で小動物を捕食して成長し、5年から十数年ほどかけて成熟する。その後ウナギは川を下り、産卵場へと向かう」
なるほど、映画の主人公が、心を許したうなぎが、8年の服役後に生きていたというのも頷ける。
「日本ではニホンウナギの数が著しく減っているとして、2013年2月1日に環境省のレッドリストで情報不足から絶滅危惧IB類へカテゴリー変更が行われた(絶滅危惧ⅠB類(EN):ⅠA類ほどではないが、近い将来における野生での 絶滅の危険性が高いもの)。」
浮沈子の食べたうなぎは、「九州産」と明記してあるので、ニホンウナギであろう。
画像は、ウナギの生活環である。川から下って海に入り、2000kmを旅して、水中でエッチして産卵する(というか、産卵のタイミングで放精する)。
多分、200m位の水深で産卵しているのだが、大海のど真ん中で、オスとメスはどうやって出会うのだろうか(この深さ、多分真っ暗です)。
川から海に出る段階で、ペアリングして、そのまま夫婦で泳いでいくんだろうか。それなら、なぜ、他の個体と同じ地域で産卵するのだろうか。
また、稚魚であるシラスウナギは、どうやって生まれた川に辿り着いて、遡上するのだろうか(嗅覚が鋭いとあるので、サケと同じか?)。
10年もの長い生涯を持つ魚である。
心して食すべきであるな。
明日、7月22日は「うなぎの日」である。
今年は、8月3日も「うなぎの日2」だそうだ。
土用丑の日にうなぎを食べて、夏ばてを予防しよう!、というのは、バレンタインデーのチョコと同じく、江戸時代から行われてきた根拠の乏しい商業宣伝の1つであるが、消費者庁が不等な広告であると取締りを行った話は聞かない。
(土用の丑の日)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E7%94%A8%E3%81%AE%E4%B8%91%E3%81%AE%E6%97%A5
(土用の丑(どようのうし) - 語源由来辞典)
http://gogen-allguide.com/to/doyouushi.html
万葉集の時代からあった習慣というから、1200年以上の歴史があるともいえる。
消費者庁も迂闊には手を出せまい。
(食品の不当表示に対する景品表示法に基づく措置命令一覧:2 うなぎ蒲焼及びうな重に関する不当表示(㈱日本一:21.3.29)を参照)
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin313.pdf
まあ、原産国表示に関するとこだけで、「夏ばて防止効果」についての措置等はない。
「実際にも鰻にはビタミンA・B群が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止の効果が期待できる。」とウィキにもある。
しかし、これを効果・効能として表示すると、いろいろ問題がある。
バレンタインデーにチョコを送ると、そっぽを向いていた彼氏の気を引くことが出来るというのと、大して違いはない。
そうはいっても、商業宣伝にめっぽう弱い浮沈子は、1480円も出して、本日、「九州産炭火焼うなぎ蒲焼重」をサークルKサンクスで買い求め、舌鼓を打った。
美味い!。
ミニストップの980円の物より、しっかりとした味がする。
もちろん、吉野家の2枚盛りなどより、遥かに美味しい!。
今年は、8月3日も土用の丑の日(二の丑)だそうだから、楽しみも2枚盛りだ(業者の売り上げも2枚盛り!)。
まあいい。
うなぎといえば、映画にもあったな。
(うなぎ (映画))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%8E_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
「8年後、出所すると同時に、昔自分が飼っていたうなぎを職員から手渡される。」とある。
そんなに生きるものなのか?。
(ウナギ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%8A%E3%82%AE
「とりわけ乱獲については世界のウナギの7割を消費している日本の業界や消費者の責任が指摘されている」とある。
「2012年7月にウナギがワシントン条約の規制対象として検討された」ともある。
「食べるだけ食べて、資源が枯渇したら、別の地域から輸入すればよいというのは無責任だ」などと批判されているらしいが、アフリカだろうが南米だろうが、うなぎに国籍があるわけではなかろう。
美味ければいいのだ!(無責任な消費者なもんで)。
「石麻呂に吾(あれ)もの申す 夏やせによしといふ物そ むなぎ取り食せ(めせ)」という大伴家持の歌が紹介されている。
「むなぎ」はうなぎの古語だそうだ。
しかし、なんといってもうなぎといえば、「うなぎパイ」!。
(うなぎパイ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%8E%E3%83%91%E3%82%A4
あの、小椋桂が歌まで作っている!。
(うなぎのじゅもん:動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=nBMXxDg8Hlw
「夜のお菓子」にしては、ずいぶんと健全な振り付けだな。
まあ、どうでもいいんですが。
ぬるぬるとした体表は、粘膜に覆われ、皮膚からも呼吸して、濡れてさえいれば陸上でも生きられるという。
日本うなぎの産卵場所が、マリアナ諸島沖だという話もある。
(ニホンウナギ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%83%8A%E3%82%AE
「海山上に生息しているわけではなく中層を遊泳しながら産卵をしていると考えられる。」
「川で小動物を捕食して成長し、5年から十数年ほどかけて成熟する。その後ウナギは川を下り、産卵場へと向かう」
なるほど、映画の主人公が、心を許したうなぎが、8年の服役後に生きていたというのも頷ける。
「日本ではニホンウナギの数が著しく減っているとして、2013年2月1日に環境省のレッドリストで情報不足から絶滅危惧IB類へカテゴリー変更が行われた(絶滅危惧ⅠB類(EN):ⅠA類ほどではないが、近い将来における野生での 絶滅の危険性が高いもの)。」
浮沈子の食べたうなぎは、「九州産」と明記してあるので、ニホンウナギであろう。
画像は、ウナギの生活環である。川から下って海に入り、2000kmを旅して、水中でエッチして産卵する(というか、産卵のタイミングで放精する)。
多分、200m位の水深で産卵しているのだが、大海のど真ん中で、オスとメスはどうやって出会うのだろうか(この深さ、多分真っ暗です)。
川から海に出る段階で、ペアリングして、そのまま夫婦で泳いでいくんだろうか。それなら、なぜ、他の個体と同じ地域で産卵するのだろうか。
また、稚魚であるシラスウナギは、どうやって生まれた川に辿り着いて、遡上するのだろうか(嗅覚が鋭いとあるので、サケと同じか?)。
10年もの長い生涯を持つ魚である。
心して食すべきであるな。
明日、7月22日は「うなぎの日」である。
今年は、8月3日も「うなぎの日2」だそうだ。


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