台風接近2013年09月16日 05:21

台風接近
台風接近


低気圧の親分である。

今回の台風18号は、現在970ヘクトパスカルくらいであるが、東京は午前4時で998.8くらいだ。

これから下がってくるだろう。

低気圧には弱い。

気分が優れず、イライラする。

うつ病(適応障害)の浮沈子には、辛い天気である。

抗うつ薬を飲んでいても、症状が亢進することがある。

不安を感じ、冷や汗をかく。

不眠になって、何も手につかなくなる。

ブログを書いても、文章が短くなるので、集中力が続かないことが分かる。

それでも、パソコンに向かうことが出来るうちは、まだいい。

ブログを綴るのも、うつ病対策の一環である。

まあ、うつ病とブログの因果関係について、何らかのエビデンスがあるわけではない。

セロトニンの再吸収を阻害する効果があるかどうか、全く根拠はない。

(セロトニン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3

浮沈子が服用している薬は、最も多用されるパロキセチンという薬物である。

(パロキセチン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%82%BB%E3%83%81%E3%83%B3

(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%8A%9E%E7%9A%84%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3%E5%86%8D%E5%8F%96%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%81%BF%E9%98%BB%E5%AE%B3%E8%96%AC

「抗うつ薬の一種。シナプスにおけるセロトニンの再吸収に作用することでうつ症状、病気としての不安の改善を目指す薬。2009年5月現在、日本国内で100万人以上が使用していると推定されている」

昨年の春先に、離脱に失敗して、服用を再開したのだが、今年の春先に諸事情で継続して服用できなくなり、あわや、再発寸前まで悪化したが、近医での処方が可能となり、多少の変動はあるが、一応の安定をみた。

「軽症から中等度のうつ病でははっきりと、SSRIの効果は、偽薬と比較して非常に小さいかまったくなく、一方、非常に重度のうつ病においては臨床的に有意である」とある。

あまり、利かない薬で、プラセボと違いがわからない程度だそうだ。

自殺念慮を含む、重篤な副作用もあるとされる。

おお、こわっ!。

外は、嵐の様相を呈してきた。

台風の接近に伴い、風雨が激しくなってきたのだ。

4時には28.4度だった気温が、5時には27.8度に下がり、気圧も996.3に下がる。

紀伊半島の南岸を北上している18号は、三河湾目指して時速35キロという、原付並みの速度で移動している。

というか、偏西風に乗って北東に流されているのだ。

この台風が、温帯低気圧になった後の予報が出ているが、カムチャツカ半島付近で、960ヘクトパスカルに発達するとある。

台風が過ぎた後は、シベリア高気圧の張り出しに緩く覆われ、台風一過の秋晴れとなる模様だ(画像参照)。

不穏な精神状態も解消されると思われる。

そうなって欲しい。

台風のちセブン2013年09月16日 18:47

台風のちセブン
台風のちセブン


昨日、ケーターハム165プロトタイプの記事を書いたので、スーパーセブンの中古を見学に行った。

(LittleWoods)
http://www.e-littlewoods.com/

(アニバーサリー)
http://www.carsensor.net/shop/tokyo/053012001/

台風一過の休日、昼前から起きだして、中古車屋をハシゴする。

リトルウッズは、何度も前を通ったことがある店だが、中に入ったのは初めてである。

お目当てのセブンが、お迎えである(画像参照)。

社長さん(たぶん)が、ボンネットを外してくれたり、ハンドルを外してくれたりして、大サービスである。

セブンのシートに初めて座った。

思いの他、座り心地が良い。

クラッチが重い、といったら、ワイヤーなので、張りなおしたほうがいいかもしれないとのこと。

ヨシムラのマフラーは、触媒ないので、このままでは車検は無理とのこと。

ショップで、対応してもらうしかない(他の触媒付きマフラーと交換してから、車検を受けるという意味。もちろん、その後のことは、ここには書けません!)。

ドライサンプキットを付け、ケーヒンのキャブに交換し、バッテリーをドライバッテリーに交換し、サイクルフェンダーに交換し、ビルシュタインのショックを奢っている。

5速ミッションである。

たぶん、クロスミッションだろうな。

乗り込むときや、降りるときも、さほど苦労しないでできた。

慣れの問題だな。

座って、手を伸ばすと、地面に触れる。

長大なボンネットとサイクルフェンダーを眺める。

独特の眺めだ。

屋根つきのガレージがないと、維持できないでしょうね。

社長さんに聞いてみると、その通りだという。

カバーかけただけじゃあ、心配だ。

2階の喫茶で、100円のエスプレッソを注文して、クルマ談義に花を咲かせる。

E60が、在庫であるんだという。

うーん、気になる(価格応談、敢えて聞きませんでした)。

1階のガレージにあった、アルティマという日本に5台しか入っていない黄色いミッドシップも気になる。

(Welcome to the website of Ultima Sports Ltd)
http://www.ultimasports.co.uk/Default.aspx

このお店は、変な車しか置いてないのか。

その奥にあるポルシェが、至極マトモな車に見える(まあ、マトモな車ですが)。

どーせ、買う気がないので、そそくさと店を出て、アニバーサリーへと向かう。

道路は空いていて、井の頭通りで30分くらいで到着。

三鷹の駅の北側の、住宅街の中に、大きな店構えである。

セブンは奥の車庫の中に、大切に保管されていた。

車検切れ、25万ほどかかるという。

締めて、222まんえん!!!。

ボンネットは開けられていて、エンジンルームが見られた。

ノーマルのケントエンジン、ウエットサンプのまま。

キャブは、純正のウェーバーサイドドラフト2バレル2連装。

クラムシェル型のフロントフェンダーもノーマルだし、タイヤの溝もたっぷりある。

ヤレタレヘタリは、それなりにあるが、イジリモノでない1700SSを探している方には、オススメかもしれない。

お店の方が、あまり熱心に勧めないところをみると、何か不調があるのかもしれない。

車検通すだけで、25万はないだろう。

930ではないが、それこそ、壊れるところなんて見当たらない車である。

素材として、これから手を入れていこうという向きには、ピッタリだ。

浮沈子は、いつかはセブンと決めている(聞いてないけど?)。

いわば、アガリの車である。

酸いも甘いも噛み分けた、クルマ好きのオトナが、最後に乗るクルマ。

500Eとか、空冷911とかいってるうちは、まだまだお尻に殻が付いているというわけだ。

新車でも中古でもいいが、純粋に乗り回すだけのために、それだけのために所有する。

同乗者や、荷物のことは一切考えに入れない。

今日、初めてその片鱗に触れた。

元々、このクルマは、かのコーリン・チャップマンが、初めて考案し、世に問うたクルマである。

(Lotus Super 7 / ロータス・スーパー7:動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=5929E082QE0

サンデーレーサーが求めた、絶対的に安価で、戦闘力がある草レーサー。

軽さを装備する、という発想の転換。

ロータスが生産から撤退すると、ケーターハム、ドンカーブート、バーキン、ウエストフィールドなどによって生産が継続された。

光岡自動車も、かつてセブンによく似た「ゼロワン」なるクルマを生産していた。

(ゼロワン)
http://www.mitsuoka-motor.com/lineup/zero1_1800/

「スペース鋼管フレームよるボディの構成や、そのスタイリングからスーパー7のレプリカモデルと思われがちだが、前後サスペンションにダブルウイッシュボーンを採用する4輪独立懸架方式など、オリジナリティも存分に発揮されている。」

つべこべ言っても、パクリ以外の何物でもなかろう!?。

鈴商という潰れてしまった会社からも、スパッセという同じようなコンセプトで生産された車があった。

(鈴商・スパッセ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E5%95%86%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%BB

チャップマンの魂、ロータスセブンは、世界中のレース好きから愛され、形を変え、名前を変えて生き続けている。

走ること以外に、何の取り得もないクルマ。

暑い夏、寒い冬、雨の日、風の日、嵐の日、このクルマに乗ることは、難行苦行に等しい。

しかし、穏やかな日差しの中間期に、エンジンの唸りや、キャブレターの吸気音、容赦なく聞こえる風切音に耳を傾けて、ワインディングを駆け抜けるとき、人間が、自動車に乗ることに喜びを見出す生物であることを、まざまざと実感させてくれるに違いない(たぶん)。

その至高の楽しみは、もう少し先に取って置こう。

エンプラ2013年09月16日 23:44

エンプラ
エンプラ


エンジニアリング・プラスチックの略称とある(天ぷらとは、関係ない!)。

(エンジニアリングプラスチック)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF

「一般には、100℃以上の環境に長時間曝されても、49MPa以上の引っ張り強度と2.5GPa以上の曲げ弾性率を持ったものが該当する。」とある。

熱に強く、機械強度に優れた樹脂材料及びその成形品ということになる。

スーパーエンプラというのもある。

「耐熱温度は150℃以上で長期間使用できる性質が強い。また溶剤に対して高い耐性を示すものが多い。」

(スーパーエンジニアリング・プラスチック)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF#.E3.82.B9.E3.83.BC.E3.83.91.E3.83.BC.E3.82.A8.E3.83.B3.E3.82.B8.E3.83.8B.E3.82.A2.E3.83.AA.E3.83.B3.E3.82.B0.E3.83.BB.E3.83.97.E3.83.A9.E3.82.B9.E3.83.81.E3.83.83.E3.82.AF

ポリイミド(PI)という名に、見覚えがあった。

(工業的用途)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%89#.E5.B7.A5.E6.A5.AD.E7.9A.84.E7.94.A8.E9.80.94

「極めて軽量かつ過酷な環境に強いという物理的性質から、2010年に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた、宇宙ヨットと呼ばれる小型ソーラー電力セイル実証機であるIKAROSの太陽帆としても採用された。」

文字通り、宇宙に羽ばたくスーパーエンプラである。

(セイル)
http://ja.wikipedia.org/wiki/IKAROS#.E3.82.BB.E3.82.A4.E3.83.AB

「ポリイミド製のセイルは膜厚7.5μmで14m四方の正方形であり、4枚の台形ペタルから構成されている。」とある。

何でエンプラに興味を持ったかといえば、この記事に目が留まったからだ。

(【フランクフルトモーターショー13】未来のクルマはスプリングも樹脂製に)
http://response.jp/article/2013/09/16/206472.html

「以前からZF社がトライしていたスプリングとサスペンション・ナックルをモジュール化した製品は、従来の鉄製のものと比べて重量が半分になるという。」

「また、左右輪をつなぐ、板バネ状のエンジニアリングプラスチックも展示。サスペンションの一部として剛性を担うだけでなく、スプリングとしても働く。軽量化に貢献するだけでなく、同じ形状としながらも、ねじり剛性と上下にかかる剛性を自在に調整できるのもエンジニアリングプラスチックのメリットだという。」

「車体の軽量化技術は、燃費向上だけでなく、EVなどの航続距離延長にもつながるため、そのニーズは高まるばかりだ。」

「フランクフルトモーターショーの会場を走り回っていたBMW i3にも、数多くのエンジニアリングプラスチックが採用されているという。」

「こうしたパーツひとつずつのイノベーションの積み上げが、未来のクルマを形作るのだ。」

殆んど、全文引用であるな。

さらに目が釘付けになったのが、この記事。

(レオナTM製シリンダーヘッドカバー)
http://www.akchem.com/rs/jpn/contentsfiles/emt/etc/leona/2011hitokuru/CHC_hitokuru2011.pdf

ヴィッツなどのエンジンのシリンダーヘッドカバーに採用されているのだという。

そこって、熱くね?。

「昨日まで世界になかったものを。」というのが、旭化成のコーポレートアイデンティティーである。

エンプラは、金属部品に取って代わることで、軽量化や耐腐食性の向上、場合によってはコスト削減(メーカー様にとっては、これが一番!)に貢献し、自己潤滑性、複雑形状部品の加工性のよさから、置き換え可能な材料は多いと思われる。

浮沈子は詳しくないのだが、電気モーターの部品などにも使用されてくるのではないか。

(住化ケムテックス株式会社:スミプロイ)
http://www.chemtex.co.jp/seihin/sep/product/product02.php#

「パーツひとつずつのイノベーションの積み上げ」の先にあるのは、自動車のプラモデル化ではないのか。

(1/1スケールの自動車プラモデル(エンジン付属))
http://gigazine.net/news/20070413_big_plamo/

まあ、これは洒落なんだが・・・。

自動車といえば、鉄、せいぜいアルミとか思っていたら、ボディは炭素繊維、サスペンションはプラスチック、電気自動車のモーターも、磁性体やコイル以外は樹脂製になっていたりして、気が付けば、金属部品はハーネスの銅線だけなんて、笑えない話になっているかもしれない。

いや、電気信号は、ノイズ対策のため、光に変換されてプラスチックファイバーで伝達されていたりするのだろう。

しかし、軽量化とか言いながら、自動車の重さは昔に比べて重くなっているような気がする。

(トヨタ・カローラ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9

「初代 E1#型(1966年 - 1970年):2,285mm:710kg
2代目 E2#型(1970年 - 1977年):2,335mm:750kg
3代目 E3#/5#型(1974年 - 1979年):2,370mm:880kg
4代目 E7#型(1979年 - 1987年):2,400mm:855kg
5代目 E8#型(1983年 - 1987年):2,430mm:870kg
6代目 E9#型(1987年 - 1991年):2,430mm:950kg
7代目 E10#型(1991年 - 2002年):2,465mm:1,050kg
8代目 E11#型(1995年 - 2003年):2,465mm:1,010kg
9代目 E12#/13#型(2000年 - ):2,600mm:1,040kg
10代目 E14#/15#型(2006年 - 2013年):2,600mm:1,100kg
11代目 E16#/17#型(2012年 - ):2,600mm:1,050kg」

車両重量の前の数字は、自動車の真の大きさを示す、ホイールベースの長さである。

まあ、傾向としては、46年間で、13.8パーセントでかくなり、48パーセント重くなったわけだ。

しかし、体積密度を見ると、13.8パーセント増を3乗すれば47パーセントの増加になるので、ほぼ変わっていない。

もっとも、自動車なんて、スカスカの構造物なので、やはり豪華装備で重くなっているのだろう。

軽量化の努力も虚しく、我が国における大衆車の象徴であったカローラは、デブになったわけだ(お前に、言われたくない!)。

エンプラが普及してくれば、やがて車重も軽くなり、エコ運転なんかしなくて床まで踏んでも低燃費で、道路への攻撃性少ない真のエコカーが生まれるだろう。

せめて、半分くらいの車重で作ってもらいたいものだ。

ちなみに、スーパーセブンの車重は、最も重いCSR 300でも、575kgである。

(CSR300 スペック)
http://www.caterham-cars.jp/lineup/csr300/spec.html

このクルマ、エンプラで作ったら、どのくらいになるんだろうか?。