フランクフルト2013年09月10日 22:57

フランクフルト
フランクフルト


フランクフルトといえば、やっぱ、ソーセージしかないでしょう!。

(フランクフルト・アム・マイン:郷土料理・食材)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3#.E9.83.B7.E5.9C.9F.E6.96.99.E7.90.86.E3.83.BB.E9.A3.9F.E6.9D.90

ウィキペディアという媒体は、浮沈子のような偏屈者にとっては、たいていの場合、何の役にも立たない。

「中世から作られていた豚肉製のフランクフルター・ヴュルストヒェン(フランクフルト・ソーセージ)は最も古く最も有名な料理の一つである。19世紀にはこれにフランクフルター・リンツヴルスト(牛肉製)が加わった。」

これだけである。

(ソーセージ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8

まあ、そもそもソーセージという言葉はフランス語らしいので、あちらの食べ物なのだろうか。

「ソーセージの歴史はハムよりも古く、ホメロスの『オデュッセイア』には既に、山羊の胃袋に血と脂身を詰めた兵士の携行食として登場している」とある。

紀元前8世紀ころには、ソーセージをぱくついていたわけだな。

ソーセージには、その太さによって、呼び方や、ケーシングの材料が違う。

「ウインナーソーセージ…太さ20mm未満(羊腸を使用したもの)
フランクフルトソーセージ…20mm以上36mm未満(豚腸を使用したもの)
ボロニアソーセージ…36mm以上(牛腸を使用したもの)」

貴兄のは、どのサイズであろうか?(ピピーッ!、この話題、ここまで)。

「ドイツ語ではソーセージのことをヴルスト(Wurst)というが、地方ごとに多種多様な形態があり、その地名を冠して呼ぶことが多い。日本で「フランクフルト」と呼ばれる太くて大きなソーセージも、本来はフランクフルト名産のヴルストなので、フランクフルターヴルスト(フランクフルト風ソーセージ)と呼ばれている。」

「他に、細くて長いチューリンガー・ヴルスト、短いニュルンベルガー・ヴルスト、ミュンヘナー・ヴルストやカレーソースがかかったカレーブルストなども有名で、様々な種類がある。」

カレー味もあるのか。

知らなかったな。

浮沈子の場合は、なんといっても、魚肉ソーセージと、タコ切りにしたウインナーだな。

(魚肉ソーセージ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%9A%E8%82%89%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8

今でも、時々、無性に食べたくなって、6本入りとか買ってしまう(しかも、一気に食べる!)。

(たこさんウィンナー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%95%E3%82%93%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC

考案者が特定されているというのが、すごいじゃないか!。

このウインナーを、頭のほうから食べるか、足から食べるかによって、性格が分かるという都市伝説もある(わけはない!)。

ちなみに、浮沈子は、丸ごと食べる・・・。

(【フランクフルトモーターショー13】ポルシェ 918スパイダー 量産仕様が初登場…0-100km/h加速2.8秒)
http://news.kakaku.com/prdnews/cd=kuruma/ctcd=7010/id=33246/

「ポルシェのプラグインハイブリッド(PHV)スーパーカー、『918スパイダー』の量産仕様が、9月9日にフランクフルト郊外で行われた「フォルクスワーゲングループナイト」に初登場した。」

ググっていたら、ニュルで7分を切ったという記事が飛び込んできた。

(Porsche 918 Spyder laps Nurburgring in 6m 57sec)
http://www.telegraph.co.uk/motoring/car-manufacturers/porsche/10298198/Porsche-918-Spyder-laps-Nurburgring-in-6m-57sec.html

バイザッハ・パッケージという、スペシャルバージョンでたたき出したらしい。

生産最終型とはいえ、公式には、9月18日から作るんじゃなかったっけ?。

まあいい。

スーパーカーには、全てが許されるのだ。

さらに熟成が進めば、とんでもないタイムをたたき出すこと請け合いである。

(Nordschleife vs. Porsche 918 Spyder - 6:57:動画出ます)
http://www.youtube.com/watch?v=Bc9UUPNaOzE

サインしていた車は、走っていたマルティニカラーのやつと違うとか、ヤラセじゃないのか、このタイミングでリリースするというのは、どうもクサイなどと、突っ込んではいけない。

ちょうど1年前、よちよち歩きのプロトタイプでさえ、0スタートで、7分14秒をたたき出していたクルマである。

(「918スパイダー」がニュルで7分14秒を記録)
http://www.webcg.net/articles/-/1808

余裕でしょうな。

繰り返すが、まだ、生産は始まっていないはずである。

あくまでも、最終型のプロトタイプである。

動画を見る限り、まだまだマージンを残して走っているように思える。

あと、10秒くらい縮めるのは、朝飯前なのではないか。

ラフェラーリや、P1が、このサーキットで何秒をたたき出すかが楽しみである。

GT-Rが束になっても、7分を切るのは10年位後の話だ(2011年24秒、2013年20秒だから)。

10分の1の価格で、7分20秒というのも素晴らしいが、10倍かけても世界一のラップタイムを出すのは困難だろう。

もう、7分を切らないと、誰も見向きもしてくれなくなる。

すごい時代になったものだ。

明日辺り、ブガッティのすごいのが出てくるかもしれない。

フランクフルト・モーターショー。

ソーセージだけじゃない、味のある、自動車博覧会である。