インストラクターへの道 ― 2014年06月01日 20:40

インストラクターへの道
いろいろいきさつはあったが、浮沈子はいよいよインストラクターに向かって、スタートを切ることになった。
(プロになりたい!:わけじゃないんですが・・・)
http://www.padi.co.jp/visitors/pro/go_pro/index.asp
PADIの場合は、アマチュアのレスキューダイバーなら、年齢その他の条件を満たせばダイブマスターにチャレンジできる。
(ダイブマスター・コース)
http://www.padi.co.jp/visitors/pro/pro_007.asp
そんでもって、細かいことは別にして、アシスタント・インストラクター(AI)とオープン・ウォーター・スクーバ・インストラクター(OWSI)というのがあるようだな。
(インストラクター開発コース(IDC))
http://www.padi.co.jp/visitors/pro/pro_014.asp
コース内容については、リンク先を見ていただくとして、浮沈子が注目したのは、講習時間である。
・ダイブマスター(DM):
2ヶ月~3ヶ月ぐらい(講習時間は、候補生によって異なります)
・アシスタント・インストラクター(AI):
少なくとも4日間以上(講習時間は、候補生によって異なります)
・オープン・ウォーター・スクーバ・インストラクター(OWSI):
少なくとも5日間以上(講習時間は、候補生によって異なります)
つまり、ダイブマスターになるということが、最も時間が掛かるということであるわけだな。
たまたま、PADIの例だが、他団体でも似たようなもんだろう。
ダイブマスターは、OWSIが認定できるんだろうか?。
うーん、まだすっきりしないなあ。
で、浮沈子がチャレンジしようとしているのはこれ。
(ダイブマスター2ヶ月コース)
http://www.idc-bali-internships.com/jp/idc_bali_internships_divemaster_deluxe
「レスキューダイバー認定だが、有効なEFR認定(過去24ヶ月以内)をお持ちでない人 - 11.100円 追加」ということで、大枚をはたくことになる。
まあ、この選択が「松」とするなら、「梅」はこれ!。
(PADI プロフェッショナルダイバーコース:PADI ダイブマスターコース)
http://www.paradise-club.net/cebu/pro_top.html
「特典:
・コースフィー¥132,000→無料
・タンク代→無料
・ボート講習→無料
・ダイビング→無料
・寮も無料で使えます
・プールも自由に使えます
・英会話も習えます
・その他、ダイビングのプロとして必要な一般的な知識・技術も学べます
<別途費用が必要なもの>
セブ島までのエアー代、教材代(教材は日本で購入)、ツーリストビザの延長料金、食事代」
まあ、教材代程度はかかるが、その他は無料だ(食費は、どの道掛かる)。
こういう美味しい話には、絶対ウラがあるので気をつけなければならない。
浮沈子が思うに、繁忙期の手伝いをさせられて、大した知識や技量も身に付かずに認定だけ受けて、インストラクターになろうとするときに苦労するわけだな。
まあいい。
浮沈子のように、スキルアップの延長で受講しようというのは、そもそもが、いかがなものか、なのである。
皆さん、殆どの方が、次なるAIとかOWSIを目指して(浮沈子も目指してはいる)必死なのに、「まあ、なれなくてもいいや・・・」などという不埒な輩は、もう、存在だけで許されんだろう。
確かに、ダイビングの経験を積むと、いろいろな技が出来るようにはなるのだろうが、それを他のダイバーを含めたダイバーの安全管理に生かしていくところまではいかない。
自分が出来るようになって、それでおしまいである。
共有されることもなければ、次の世代に引き継がれることもない。
そもそも、それが、本当に正しい方法なのかも分からない。
公表され、検討され、評価されてナンボのものである。
例を挙げれば、中性浮力とトリムの問題にしてもそうだ。
浮沈子のように、クラゲもびっくりの浮遊ダイビングをしていると、推進力がない分、ホバリングに近い状態が続く。
そんな中で、トリムを安定させるためには、器材のセッティングが占める割合が多い。
バランス良く重量配分が出来た時、もう、スキルもへったくれもなく、快適なダイビングが可能である。
しかし、まあ、そんなことは当たり前で、水中でなんとかバランスを取ることも必要だ。
サイドマウントなどという、本来、一体で管理されるべきダイバーとタンクを、わざわざ切り離して運用しようなどということをやっていると、動的に浮力が変化するタンクの扱いを何とかしなければならないわけだ。
潜った当初は、バランスが良くても、ガスを吸って後半になり、タンクの底の方が浮き始めた時にどうするか。
中性浮力とトリムといった、基本的な話にしても、どこにも書いていないノウハウがあるわけだな(サイドマウント、止めるというのもアリかあ?)。
そんなことや、こんなことを、何とか形にしていかないと。
それと、インストラクターになることには、何の関係もないように思われるが、どこかで繋がっていくだろうと考えている。
いろいろいきさつはあったが、浮沈子はいよいよインストラクターに向かって、スタートを切ることになった。
(プロになりたい!:わけじゃないんですが・・・)
http://www.padi.co.jp/visitors/pro/go_pro/index.asp
PADIの場合は、アマチュアのレスキューダイバーなら、年齢その他の条件を満たせばダイブマスターにチャレンジできる。
(ダイブマスター・コース)
http://www.padi.co.jp/visitors/pro/pro_007.asp
そんでもって、細かいことは別にして、アシスタント・インストラクター(AI)とオープン・ウォーター・スクーバ・インストラクター(OWSI)というのがあるようだな。
(インストラクター開発コース(IDC))
http://www.padi.co.jp/visitors/pro/pro_014.asp
コース内容については、リンク先を見ていただくとして、浮沈子が注目したのは、講習時間である。
・ダイブマスター(DM):
2ヶ月~3ヶ月ぐらい(講習時間は、候補生によって異なります)
・アシスタント・インストラクター(AI):
少なくとも4日間以上(講習時間は、候補生によって異なります)
・オープン・ウォーター・スクーバ・インストラクター(OWSI):
少なくとも5日間以上(講習時間は、候補生によって異なります)
つまり、ダイブマスターになるということが、最も時間が掛かるということであるわけだな。
たまたま、PADIの例だが、他団体でも似たようなもんだろう。
ダイブマスターは、OWSIが認定できるんだろうか?。
うーん、まだすっきりしないなあ。
で、浮沈子がチャレンジしようとしているのはこれ。
(ダイブマスター2ヶ月コース)
http://www.idc-bali-internships.com/jp/idc_bali_internships_divemaster_deluxe
「レスキューダイバー認定だが、有効なEFR認定(過去24ヶ月以内)をお持ちでない人 - 11.100円 追加」ということで、大枚をはたくことになる。
まあ、この選択が「松」とするなら、「梅」はこれ!。
(PADI プロフェッショナルダイバーコース:PADI ダイブマスターコース)
http://www.paradise-club.net/cebu/pro_top.html
「特典:
・コースフィー¥132,000→無料
・タンク代→無料
・ボート講習→無料
・ダイビング→無料
・寮も無料で使えます
・プールも自由に使えます
・英会話も習えます
・その他、ダイビングのプロとして必要な一般的な知識・技術も学べます
<別途費用が必要なもの>
セブ島までのエアー代、教材代(教材は日本で購入)、ツーリストビザの延長料金、食事代」
まあ、教材代程度はかかるが、その他は無料だ(食費は、どの道掛かる)。
こういう美味しい話には、絶対ウラがあるので気をつけなければならない。
浮沈子が思うに、繁忙期の手伝いをさせられて、大した知識や技量も身に付かずに認定だけ受けて、インストラクターになろうとするときに苦労するわけだな。
まあいい。
浮沈子のように、スキルアップの延長で受講しようというのは、そもそもが、いかがなものか、なのである。
皆さん、殆どの方が、次なるAIとかOWSIを目指して(浮沈子も目指してはいる)必死なのに、「まあ、なれなくてもいいや・・・」などという不埒な輩は、もう、存在だけで許されんだろう。
確かに、ダイビングの経験を積むと、いろいろな技が出来るようにはなるのだろうが、それを他のダイバーを含めたダイバーの安全管理に生かしていくところまではいかない。
自分が出来るようになって、それでおしまいである。
共有されることもなければ、次の世代に引き継がれることもない。
そもそも、それが、本当に正しい方法なのかも分からない。
公表され、検討され、評価されてナンボのものである。
例を挙げれば、中性浮力とトリムの問題にしてもそうだ。
浮沈子のように、クラゲもびっくりの浮遊ダイビングをしていると、推進力がない分、ホバリングに近い状態が続く。
そんな中で、トリムを安定させるためには、器材のセッティングが占める割合が多い。
バランス良く重量配分が出来た時、もう、スキルもへったくれもなく、快適なダイビングが可能である。
しかし、まあ、そんなことは当たり前で、水中でなんとかバランスを取ることも必要だ。
サイドマウントなどという、本来、一体で管理されるべきダイバーとタンクを、わざわざ切り離して運用しようなどということをやっていると、動的に浮力が変化するタンクの扱いを何とかしなければならないわけだ。
潜った当初は、バランスが良くても、ガスを吸って後半になり、タンクの底の方が浮き始めた時にどうするか。
中性浮力とトリムといった、基本的な話にしても、どこにも書いていないノウハウがあるわけだな(サイドマウント、止めるというのもアリかあ?)。
そんなことや、こんなことを、何とか形にしていかないと。
それと、インストラクターになることには、何の関係もないように思われるが、どこかで繋がっていくだろうと考えている。
機上の空論(パラオ帰国編) ― 2014年06月01日 21:20
機上の空論(パラオ帰国編)
デルタの搭乗が始まろうとしている(期待を込めて)。
国際線の出発2時間前の集合というのは、いつ、誰が決めたのかは知らないが、待たされる身としてはいささか不都合に感じる。
少なくとも30分前(搭乗時刻の)で十分なのではないか。
搭乗チケットの発券、荷物の預け入れ、出国手続きにいくら時間がかかるといっても1時間半はかからんだろう。
まあ、フィリピン航空では、エコノミーの列は30分待ちが普通だし、出国手続きも混んでいる時はあるが、それでも1時間あれば十分である。
パラオは、ビジネスクラスなら搭乗時刻の10分前でもいいのではないか。
余裕有り過ぎで、さっきから1時間も待っている。予定の搭乗時刻を過ぎても、アナウンスもない(まあ、南の島ですから)。
ユナイテッドの登場口の前で待つ。
デルタなのに・・・。
こっちの方がすいているから。
ーーーー
帰りの便は、結構混んでいて、ビジネスクラスも満席。
隣の女性が、テーブルが入っていた肘掛の中に、パスポートと預け入れ荷物のタグを落としてしまって、パスポートは救出できたのだが、タグは浮沈子も試みたがダメで、結局、メカニックを呼ぶことになったそうだ。
その後、どうなったかは見届けていない。
とにかく、無事に成田に着いたが、眠くてしようがない。
成田からは、荷物を送って、身体だけ京成バスで東京に戻ってきた。
900円で、八重洲口まで送ってもらって、今回は荷物は別便なので、楽だった。
今日は、どうしても千葉まで行かなくてはならない用事があって、愚弟の運転で昼過ぎから出かけたが、助手席で転寝してしまう。
ボクスターは快調で、何の問題もなく、往復120km程を走りきった。
冷房も良く効く。
来月には車検であるが、問題はないだろう。
この1週間は、昨日を除いて忙しかったこともあり、明日は休養をとる日と決めた。
で、写真を整理していたら、怪しげなものがあってギョッとした(画像参照)。
潜っている時は意識しなかったのだが、フリーダイバーが写っている。
水深8m程の深さで、5月28日撮影、場所はニュードロップオフのダイビングの開始の際であった。
今回のパラオは、いろんな意味で期待を裏切ることが多かったな。
デルタの搭乗が始まろうとしている(期待を込めて)。
国際線の出発2時間前の集合というのは、いつ、誰が決めたのかは知らないが、待たされる身としてはいささか不都合に感じる。
少なくとも30分前(搭乗時刻の)で十分なのではないか。
搭乗チケットの発券、荷物の預け入れ、出国手続きにいくら時間がかかるといっても1時間半はかからんだろう。
まあ、フィリピン航空では、エコノミーの列は30分待ちが普通だし、出国手続きも混んでいる時はあるが、それでも1時間あれば十分である。
パラオは、ビジネスクラスなら搭乗時刻の10分前でもいいのではないか。
余裕有り過ぎで、さっきから1時間も待っている。予定の搭乗時刻を過ぎても、アナウンスもない(まあ、南の島ですから)。
ユナイテッドの登場口の前で待つ。
デルタなのに・・・。
こっちの方がすいているから。
ーーーー
帰りの便は、結構混んでいて、ビジネスクラスも満席。
隣の女性が、テーブルが入っていた肘掛の中に、パスポートと預け入れ荷物のタグを落としてしまって、パスポートは救出できたのだが、タグは浮沈子も試みたがダメで、結局、メカニックを呼ぶことになったそうだ。
その後、どうなったかは見届けていない。
とにかく、無事に成田に着いたが、眠くてしようがない。
成田からは、荷物を送って、身体だけ京成バスで東京に戻ってきた。
900円で、八重洲口まで送ってもらって、今回は荷物は別便なので、楽だった。
今日は、どうしても千葉まで行かなくてはならない用事があって、愚弟の運転で昼過ぎから出かけたが、助手席で転寝してしまう。
ボクスターは快調で、何の問題もなく、往復120km程を走りきった。
冷房も良く効く。
来月には車検であるが、問題はないだろう。
この1週間は、昨日を除いて忙しかったこともあり、明日は休養をとる日と決めた。
で、写真を整理していたら、怪しげなものがあってギョッとした(画像参照)。
潜っている時は意識しなかったのだが、フリーダイバーが写っている。
水深8m程の深さで、5月28日撮影、場所はニュードロップオフのダイビングの開始の際であった。
今回のパラオは、いろんな意味で期待を裏切ることが多かったな。
ササップ ― 2014年06月02日 08:49
ササップ
今回の初パラオでゲットしたのがこれ。
(サワーソップ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%97
現地では、カタカナで「ササップ」と書いてあった。
「カリブ諸島での研究によると、高濃度のアンノナシンが原因で、サワーソップの摂取と非典型的なパーキンソン病様症状の発症に関連があることが示唆されている」
おいおい!。
(アンノナシン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8E%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%B3
「アンノナシン (英: annonacin) はサワーソップやその他のバンレイシ科に属す果物に含まれる化合物である。」
「最近の研究によると、アンノナシンを日常的に摂取したネズミはパーキンソン病などの脳損傷を発症した」
「ほかのアセトゲニンと同じく、アンノナシンはNADHデヒドロゲナーゼを阻害する。これにより酸化的経路を通じて細胞のATP生産が止まり、究極的には細胞にアポトーシスまたはネクローシスを強いることになる」
ちょっと、食用の果物にしては過激な作用だな。
「「バナナやココナッツを思わせる基本のクリーミーな香りとは対照的に、イチゴとパイナップルを混ぜたものに加えて酸っぱい柑橘系の香りが感じられる」とされる。甘味とさわやかな酸味があり、果汁が非常に多い。そのまま、または加工して炭酸飲料や菓子として食べる」
パラオ国際空港の到着ゲートを出て、左手にある店にあった(出国カウンターがある二階に上がる階段の左下です)。
ヨーグルトとジューサーで混ぜて、セーキにしてある。
酸味があり、冷たくておいしい。
太いストローが、繊維質の果肉で詰まったら、見得も外聞も捨てて、ストローを引きずり出して、反対側に付いた果肉を食べ、ストローも反対側から吸って、煙突掃除を行い、再びカップの蓋にぶっ挿して吸うわけだな。
酸味が利いていて、繊維質が身体に良さそうだが、パーキンソン病発症のエビデンスがあるというなら、少し考えなければならない。
(パーキンソン病)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E7%97%85
「中年以降の発症が多く、高齢になるほどその割合も増える。主な症状は安静時の振戦 (手足のふるえ)、筋強剛 (手足の曲げ伸ばしが固くなる)、無動・動作緩慢などの運動症状だが、様々な全身症状・精神症状も合併する。」
浮沈子にも思い当たる節がある(動作緩慢など?)。
まあいい。
食べ過ぎなければ、問題はないだろう。
ササップというと、どこかで聞いたような気がした。
(HACCP)
http://ja.wikipedia.org/wiki/HACCP
「HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point-日本語読みは決まっていないがハサップまたはハセップと呼ばれることが多い)は 食品を製造する際に工程上の危害を起こす要因(ハザード;Hazard)を分析しそれを最も効率よく管理できる部分(CCP;必須管理点)を連続的に管理して安全を確保する管理手法である。」
「HACCPとは食品の中に潜む危害(生物的、化学的あるいは物理的)要因(ハザード)を科学的に分析し、それが除去(あるいは安全な範囲まで低減)できる工程を常時管理し記録する方法である。」
「抜き取り検査のみの管理では為し得なかった全品の安全性が高いレベルで効率よく確保され,このことを記録から証明することができる。」
ササップとは、何の関係もない。
まあ、どうでもいいんですが。
パラオ空港に行かれた方は、是非、パーキンソン病の危険を冒して召し上がることをお薦めする。
ちなみに、お値段は3ドル50セント。
少々高いが、癖になる。
今回の初パラオでゲットしたのがこれ。
(サワーソップ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%97
現地では、カタカナで「ササップ」と書いてあった。
「カリブ諸島での研究によると、高濃度のアンノナシンが原因で、サワーソップの摂取と非典型的なパーキンソン病様症状の発症に関連があることが示唆されている」
おいおい!。
(アンノナシン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%8E%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%B3
「アンノナシン (英: annonacin) はサワーソップやその他のバンレイシ科に属す果物に含まれる化合物である。」
「最近の研究によると、アンノナシンを日常的に摂取したネズミはパーキンソン病などの脳損傷を発症した」
「ほかのアセトゲニンと同じく、アンノナシンはNADHデヒドロゲナーゼを阻害する。これにより酸化的経路を通じて細胞のATP生産が止まり、究極的には細胞にアポトーシスまたはネクローシスを強いることになる」
ちょっと、食用の果物にしては過激な作用だな。
「「バナナやココナッツを思わせる基本のクリーミーな香りとは対照的に、イチゴとパイナップルを混ぜたものに加えて酸っぱい柑橘系の香りが感じられる」とされる。甘味とさわやかな酸味があり、果汁が非常に多い。そのまま、または加工して炭酸飲料や菓子として食べる」
パラオ国際空港の到着ゲートを出て、左手にある店にあった(出国カウンターがある二階に上がる階段の左下です)。
ヨーグルトとジューサーで混ぜて、セーキにしてある。
酸味があり、冷たくておいしい。
太いストローが、繊維質の果肉で詰まったら、見得も外聞も捨てて、ストローを引きずり出して、反対側に付いた果肉を食べ、ストローも反対側から吸って、煙突掃除を行い、再びカップの蓋にぶっ挿して吸うわけだな。
酸味が利いていて、繊維質が身体に良さそうだが、パーキンソン病発症のエビデンスがあるというなら、少し考えなければならない。
(パーキンソン病)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E7%97%85
「中年以降の発症が多く、高齢になるほどその割合も増える。主な症状は安静時の振戦 (手足のふるえ)、筋強剛 (手足の曲げ伸ばしが固くなる)、無動・動作緩慢などの運動症状だが、様々な全身症状・精神症状も合併する。」
浮沈子にも思い当たる節がある(動作緩慢など?)。
まあいい。
食べ過ぎなければ、問題はないだろう。
ササップというと、どこかで聞いたような気がした。
(HACCP)
http://ja.wikipedia.org/wiki/HACCP
「HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point-日本語読みは決まっていないがハサップまたはハセップと呼ばれることが多い)は 食品を製造する際に工程上の危害を起こす要因(ハザード;Hazard)を分析しそれを最も効率よく管理できる部分(CCP;必須管理点)を連続的に管理して安全を確保する管理手法である。」
「HACCPとは食品の中に潜む危害(生物的、化学的あるいは物理的)要因(ハザード)を科学的に分析し、それが除去(あるいは安全な範囲まで低減)できる工程を常時管理し記録する方法である。」
「抜き取り検査のみの管理では為し得なかった全品の安全性が高いレベルで効率よく確保され,このことを記録から証明することができる。」
ササップとは、何の関係もない。
まあ、どうでもいいんですが。
パラオ空港に行かれた方は、是非、パーキンソン病の危険を冒して召し上がることをお薦めする。
ちなみに、お値段は3ドル50セント。
少々高いが、癖になる。
パリへの道 ― 2014年06月02日 10:23
パリへの道
ルマン観戦ツアーのパリ滞在時のホテルが変更になった。
(Timhotel Opéra Blanche Fontaine)
http://www.timhotel.com/fr/nos-hotels-details/31-timhotel-opera-blanche-fontaine-3.htm#tab-presentation
モンマルトルの丘の麓にある、3つ星のホテルだ。
今回は相部屋だが、フリーワイファイがあるので、短期滞在では十分であるな。
モンパルナス駅へは、4km程だ。
メトロの駅は12号線のブランシュ駅ということになる。
添乗員付きの団体旅行なので、もう、みんなお任せである。
(ティムホテル オペラ ブランシュ フォンテーヌ)
http://jp.hotels.com/ho129408/timuhoteru-opera-buranshu-fontenu-pari-furansu/
「自由奔放なパリ
ボヘミアンが集まるパリの 9 区にある清潔で格安なこのホテルは、地下鉄のブランシュ駅とムーラン ルージュから 1 ブロックの距離にあります。ルーブル美術館まではタクシーで 15 分、モンマルトルの丘までは徒歩 10 分以内です。」
「オペラからナイトクラブまで:
ピガールからモンマルトルまでのエリアは、夜が来ると活気づきます。フォリー ベルジェールでミュージカルを楽しみ、パリ オペラ座でオペラ歌手の歌声に聞き入ることができます。まだまだエネルギーが残っているなら、近隣には人気のカフェ、バー、クラブが多数あります。」
「確かな魅力
ティムホテル オペラ ブランシュ フォンテーヌは、18 世紀の建築物を利用したホテルであり、現存する歴史の一部になったように感じられます。お出かけの前に、木の羽目板が使われているダイニング ルームでたっぷりした朝食ビュッフェをお楽しみください。カクテル ラウンジはくつろぎのひとときにぴったりです。」
ストリートビューで見ると、確かに周りは飲み屋が多い・・・。
ノンアルコールドリンクな浮沈子は、あんまり関係ないんですが。
最終の行程表の案内に、こうある。
「成田国際空港よりエール・フランス航空機にて空路、パリへ」
別に、空路と断らなくてもいいような気がするんだが、旅行会社としては、是非とも強調したいところだろう(アタック25というクイズ番組では、パリ旅行が売りだったしなあ・・・)。
(パネルクイズ アタック25)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA_%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF25
「フィルムクイズ正解で獲得できる海外旅行は、初回から1995年9月までエールフランスで行くパリ(パリの他にニース、カンヌ、ディジョン、あるいはタヒチ)だったが、1995年10月放送分から旅行先はアメリカ合衆国(ニューヨーク・フロリダディズニーワールド)、ドイツ、スイス、ローマ、オーストリア、ミラノ、スペインと変化。そして2009年4月5日放送分からは地中海クルーズ・ペア10日間の旅と史上初のペア旅行となり、2010年6月6日放送分から憧れのエーゲ海クルーズ・ペア10日間の旅となった。」
パリだけじゃなかったんですねえ・・・。
いずれにしても、成田から陸路でパリまでは行けない。
今回は、ダイビングではないので、バックパック(というか、リュック)だけである。
滞在期間も短いし、何といってもパリは大都会だ。
スーパーやコンビニもあるだろうし、何か必要なら買うことができる。
ユーロは、多めに換金しても、来年のドイツ旅行(アウトバーンでBMWのレンタカーのアクセルを床まで踏む)でも使える。
シャルル・ド・ゴール空港からは、送迎車でホテルまで送ってもらえる。
楽ちんだ。
機内食は、たぶん2回以上出るだろう。
到着予定は現地時間の夕方だから、着いた日の夕食を何とかしなければならない。
翌日の午前中はパリ市内観光(ツアー)。
午後はフリーで、モンパルナスからTGVでルマンへ乗り込み、夜の予選を観戦する。
翌日明け方帰ってきてから、13日の金曜日は1日パリ観光(個人で)。
14、15は、ルマン本戦。
16日の昼過ぎにエール・フランスでパリを発ち、成田には17日の朝に着くというわけだ。
睡眠時間に厳しい日程だな。
移動時間中の仮眠を、しっかりとることが重要だ。
ホテルは、パリオペラ座とも近い。
(ガルニエ宮)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A8%E5%AE%AE
「ミュージカルでも有名な小説『オペラ座の怪人』の舞台はこの劇場であるが、これはこの劇場が観客のみならず、舞台を演じる楽団員にとっても、もてあますほど巨大な空間を擁していたことから、「得体の知れない怪人が潜んでいるのではないか」という噂に着想して、ガストン・ルルーによって書かれた。地下の馬小屋を増築中に水脈にぶち当たって水没した部屋がある(現在は小道具や賄い用の魚を飼育している模様)、オペラ座は下水道の真上にある、実際にシャンデリアの部品の落下事故が起きた、などの史実を取り込んだ部分がある。」
「道具係が小道具として蜂を飼育するために作った蜂の巣箱を屋上に置いている。周りに庭園や並木道が多いため、蜂たちの住み心地は良いようである。このガルニエ宮の屋根に住み着いた蜂によって作られる蜂蜜はフォション(Fauchon)社によって“オペラ座の蜂蜜”(Le Miel Recolte sur les toits de l'Opera de Paris)として販売され、ガルニエ宮の土産物の一つとして出演者や観客に喜ばれている。」
どうやら、本格的なオペラは近年はオペラ・バスティーユで演じられているらしい。
(オペラ・バスティーユ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%A6
パリは生きている。
この瞬間も、変貌しつつある。
その、一瞬を切り取ってみただけでは、街の全てを見ることはできない。
浮沈子の棲む東京という街もまた、同じだ。
高層ビルが立ち並び、天を突くスカイツリーが聳え立つ。
その一方で、下町の風情が残る場所にも事欠かない。
夏祭り、縁日があるかと思えば、世界のスーパースターが東京で公演する。
そして、明日には、また何か新しい建物が出来、イベントが行われる。
福島では、原発事故の収拾が懸命に行われているというのに。
(福島第一原発の今、CNN特派員が訪問)
http://www.cnn.co.jp/world/35048272.html
そういえば、フランスも原発が多い国だったな。
(焦点:フランスに迫る「原子力の崖」と「投資の壁」)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DH2E120140501?sp=true
「フランスで稼働中の58基の原子炉の大半は1980年代の短い期間に建設され、このうち約半数は2020年代に設計寿命の40年を迎える。これを業界では「原子力の崖」と呼ぶ。」
どうやら、フランスも、安閑としてはいられないようだな。
10日後には、そのフランスに向けて旅立つのだ。
ルマン観戦ツアーのパリ滞在時のホテルが変更になった。
(Timhotel Opéra Blanche Fontaine)
http://www.timhotel.com/fr/nos-hotels-details/31-timhotel-opera-blanche-fontaine-3.htm#tab-presentation
モンマルトルの丘の麓にある、3つ星のホテルだ。
今回は相部屋だが、フリーワイファイがあるので、短期滞在では十分であるな。
モンパルナス駅へは、4km程だ。
メトロの駅は12号線のブランシュ駅ということになる。
添乗員付きの団体旅行なので、もう、みんなお任せである。
(ティムホテル オペラ ブランシュ フォンテーヌ)
http://jp.hotels.com/ho129408/timuhoteru-opera-buranshu-fontenu-pari-furansu/
「自由奔放なパリ
ボヘミアンが集まるパリの 9 区にある清潔で格安なこのホテルは、地下鉄のブランシュ駅とムーラン ルージュから 1 ブロックの距離にあります。ルーブル美術館まではタクシーで 15 分、モンマルトルの丘までは徒歩 10 分以内です。」
「オペラからナイトクラブまで:
ピガールからモンマルトルまでのエリアは、夜が来ると活気づきます。フォリー ベルジェールでミュージカルを楽しみ、パリ オペラ座でオペラ歌手の歌声に聞き入ることができます。まだまだエネルギーが残っているなら、近隣には人気のカフェ、バー、クラブが多数あります。」
「確かな魅力
ティムホテル オペラ ブランシュ フォンテーヌは、18 世紀の建築物を利用したホテルであり、現存する歴史の一部になったように感じられます。お出かけの前に、木の羽目板が使われているダイニング ルームでたっぷりした朝食ビュッフェをお楽しみください。カクテル ラウンジはくつろぎのひとときにぴったりです。」
ストリートビューで見ると、確かに周りは飲み屋が多い・・・。
ノンアルコールドリンクな浮沈子は、あんまり関係ないんですが。
最終の行程表の案内に、こうある。
「成田国際空港よりエール・フランス航空機にて空路、パリへ」
別に、空路と断らなくてもいいような気がするんだが、旅行会社としては、是非とも強調したいところだろう(アタック25というクイズ番組では、パリ旅行が売りだったしなあ・・・)。
(パネルクイズ アタック25)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA_%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF25
「フィルムクイズ正解で獲得できる海外旅行は、初回から1995年9月までエールフランスで行くパリ(パリの他にニース、カンヌ、ディジョン、あるいはタヒチ)だったが、1995年10月放送分から旅行先はアメリカ合衆国(ニューヨーク・フロリダディズニーワールド)、ドイツ、スイス、ローマ、オーストリア、ミラノ、スペインと変化。そして2009年4月5日放送分からは地中海クルーズ・ペア10日間の旅と史上初のペア旅行となり、2010年6月6日放送分から憧れのエーゲ海クルーズ・ペア10日間の旅となった。」
パリだけじゃなかったんですねえ・・・。
いずれにしても、成田から陸路でパリまでは行けない。
今回は、ダイビングではないので、バックパック(というか、リュック)だけである。
滞在期間も短いし、何といってもパリは大都会だ。
スーパーやコンビニもあるだろうし、何か必要なら買うことができる。
ユーロは、多めに換金しても、来年のドイツ旅行(アウトバーンでBMWのレンタカーのアクセルを床まで踏む)でも使える。
シャルル・ド・ゴール空港からは、送迎車でホテルまで送ってもらえる。
楽ちんだ。
機内食は、たぶん2回以上出るだろう。
到着予定は現地時間の夕方だから、着いた日の夕食を何とかしなければならない。
翌日の午前中はパリ市内観光(ツアー)。
午後はフリーで、モンパルナスからTGVでルマンへ乗り込み、夜の予選を観戦する。
翌日明け方帰ってきてから、13日の金曜日は1日パリ観光(個人で)。
14、15は、ルマン本戦。
16日の昼過ぎにエール・フランスでパリを発ち、成田には17日の朝に着くというわけだ。
睡眠時間に厳しい日程だな。
移動時間中の仮眠を、しっかりとることが重要だ。
ホテルは、パリオペラ座とも近い。
(ガルニエ宮)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A8%E5%AE%AE
「ミュージカルでも有名な小説『オペラ座の怪人』の舞台はこの劇場であるが、これはこの劇場が観客のみならず、舞台を演じる楽団員にとっても、もてあますほど巨大な空間を擁していたことから、「得体の知れない怪人が潜んでいるのではないか」という噂に着想して、ガストン・ルルーによって書かれた。地下の馬小屋を増築中に水脈にぶち当たって水没した部屋がある(現在は小道具や賄い用の魚を飼育している模様)、オペラ座は下水道の真上にある、実際にシャンデリアの部品の落下事故が起きた、などの史実を取り込んだ部分がある。」
「道具係が小道具として蜂を飼育するために作った蜂の巣箱を屋上に置いている。周りに庭園や並木道が多いため、蜂たちの住み心地は良いようである。このガルニエ宮の屋根に住み着いた蜂によって作られる蜂蜜はフォション(Fauchon)社によって“オペラ座の蜂蜜”(Le Miel Recolte sur les toits de l'Opera de Paris)として販売され、ガルニエ宮の土産物の一つとして出演者や観客に喜ばれている。」
どうやら、本格的なオペラは近年はオペラ・バスティーユで演じられているらしい。
(オペラ・バスティーユ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%A6
パリは生きている。
この瞬間も、変貌しつつある。
その、一瞬を切り取ってみただけでは、街の全てを見ることはできない。
浮沈子の棲む東京という街もまた、同じだ。
高層ビルが立ち並び、天を突くスカイツリーが聳え立つ。
その一方で、下町の風情が残る場所にも事欠かない。
夏祭り、縁日があるかと思えば、世界のスーパースターが東京で公演する。
そして、明日には、また何か新しい建物が出来、イベントが行われる。
福島では、原発事故の収拾が懸命に行われているというのに。
(福島第一原発の今、CNN特派員が訪問)
http://www.cnn.co.jp/world/35048272.html
そういえば、フランスも原発が多い国だったな。
(焦点:フランスに迫る「原子力の崖」と「投資の壁」)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DH2E120140501?sp=true
「フランスで稼働中の58基の原子炉の大半は1980年代の短い期間に建設され、このうち約半数は2020年代に設計寿命の40年を迎える。これを業界では「原子力の崖」と呼ぶ。」
どうやら、フランスも、安閑としてはいられないようだな。
10日後には、そのフランスに向けて旅立つのだ。
ドラゴンV2 ― 2014年06月02日 11:34
ドラゴンV2
スペースX社が、次期有人宇宙船「ドラゴンV2」の試作機を披露した。
模型ではなく、「実機」であるところがスゴイ。
(スペースX、有人宇宙船『ドラゴン V2』試作機を公開)
http://response.jp/article/2014/05/31/224411.html
「NASAの商業有人輸送計画(Commercial Crew Program)に向け、スペース X社のほかにボーイングのカプセル型有人宇宙船「CST-100」、シエラネヴァダ社の7人乗りリフティングボディ型宇宙船「Dreamchaser」の開発が進められている。NASAは、3社の宇宙船から、2017年の有人飛行に向けた主力機を絞り込む選定が今年の夏に予定しているとされる。エンジン燃焼試験や船内モックアップ映像といった情報を公開しているボーイング、シエラネヴァダに対し、実機を公開したスペース Xには大きな注目が集まった。」
(DRAGON V2: SPACEX’S NEXT GENERATION MANNED SPACECRAFT:元ネタ)
http://www.spacex.com/news/2014/05/30/dragon-v2-spacexs-next-generation-manned-spacecraft
「Dragon V2's revolutionary launch escape system, the first of its kind, will provide escape capability from the time the crew enters the vehicle all the way to orbit.」(ドラゴンV2の革新的な打ち上げ脱出システム、この種のものは初めてですが、乗組員が宇宙船に乗り込んだ時から軌道まで、ずっとエスケープ機能を提供します:浮沈子:訳)
つまり、従来のカプセルの上についた脱出用ロケットの代わりに、宇宙船そのものに脱出用ロケットを装備してしまおうというものだ。
さらには、このロケットを使って、宇宙船の回収を、ピンポイントで逆噴射により行おうとしている。
「This system also enables Dragon V2 to land propulsively on Earth or another planet with the precision of a helicopter, making possible interplanetary trips that would otherwise be constrained by ocean landings.」(このシステムはまた、ドラゴンV2を、海洋への着陸により制約されることになく、ロケットの推進力によって、ヘリコプターの精度で地球や他の惑星に着陸することを可能にします。:浮沈子:訳)
スペースシャトルの経験を踏まえ、あらゆる段階での緊急脱出手段を内蔵し、アブレーターを保護して打ち上げることが可能になった。
ファルコン9とドラゴンV2こそ、再利用ロケットの発展形として、スペースシャトルの真の後継といえるかもしれない。
「CST-100」や「ドリームチェイサー」は、完全に引き離されている。
この段階で、実機をものにしているというのは強みである。
有人宇宙ミッションにおけるスペースX社の優位は揺るがないのではないか。
この宇宙船は、月や火星にそのまま着陸できるという離れ業を持っているわけで、他の2社は、逆立ちしてもそんなことはできない(地球に帰還するだけ)。
ひょっとすると、オリオン宇宙船による計画自体を喰ってしまう可能性もある。
(オリオン (宇宙船))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3_(%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%88%B9)
まあ、それこそ、イーロン・マスクの思う壺かも知れない。
なにせ、火星で老後を過ごすのが夢だという超ヘンタイである。
(ドラゴン、ISSと初のドッキングへ)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120417003&expand#title
「マスク氏は、約30年以内に火星に人類の入植地を作る構想を抱いている。火星で老後を過ごすのが望みだという。」
まあ、どうでもいいんですが。
火星には海がないし、CCRでのダイビングも出来ない。
浮沈子は、エウロパまで行く気はないので、地球という惑星でガマンして潜っていよう。
スペースX社が、次期有人宇宙船「ドラゴンV2」の試作機を披露した。
模型ではなく、「実機」であるところがスゴイ。
(スペースX、有人宇宙船『ドラゴン V2』試作機を公開)
http://response.jp/article/2014/05/31/224411.html
「NASAの商業有人輸送計画(Commercial Crew Program)に向け、スペース X社のほかにボーイングのカプセル型有人宇宙船「CST-100」、シエラネヴァダ社の7人乗りリフティングボディ型宇宙船「Dreamchaser」の開発が進められている。NASAは、3社の宇宙船から、2017年の有人飛行に向けた主力機を絞り込む選定が今年の夏に予定しているとされる。エンジン燃焼試験や船内モックアップ映像といった情報を公開しているボーイング、シエラネヴァダに対し、実機を公開したスペース Xには大きな注目が集まった。」
(DRAGON V2: SPACEX’S NEXT GENERATION MANNED SPACECRAFT:元ネタ)
http://www.spacex.com/news/2014/05/30/dragon-v2-spacexs-next-generation-manned-spacecraft
「Dragon V2's revolutionary launch escape system, the first of its kind, will provide escape capability from the time the crew enters the vehicle all the way to orbit.」(ドラゴンV2の革新的な打ち上げ脱出システム、この種のものは初めてですが、乗組員が宇宙船に乗り込んだ時から軌道まで、ずっとエスケープ機能を提供します:浮沈子:訳)
つまり、従来のカプセルの上についた脱出用ロケットの代わりに、宇宙船そのものに脱出用ロケットを装備してしまおうというものだ。
さらには、このロケットを使って、宇宙船の回収を、ピンポイントで逆噴射により行おうとしている。
「This system also enables Dragon V2 to land propulsively on Earth or another planet with the precision of a helicopter, making possible interplanetary trips that would otherwise be constrained by ocean landings.」(このシステムはまた、ドラゴンV2を、海洋への着陸により制約されることになく、ロケットの推進力によって、ヘリコプターの精度で地球や他の惑星に着陸することを可能にします。:浮沈子:訳)
スペースシャトルの経験を踏まえ、あらゆる段階での緊急脱出手段を内蔵し、アブレーターを保護して打ち上げることが可能になった。
ファルコン9とドラゴンV2こそ、再利用ロケットの発展形として、スペースシャトルの真の後継といえるかもしれない。
「CST-100」や「ドリームチェイサー」は、完全に引き離されている。
この段階で、実機をものにしているというのは強みである。
有人宇宙ミッションにおけるスペースX社の優位は揺るがないのではないか。
この宇宙船は、月や火星にそのまま着陸できるという離れ業を持っているわけで、他の2社は、逆立ちしてもそんなことはできない(地球に帰還するだけ)。
ひょっとすると、オリオン宇宙船による計画自体を喰ってしまう可能性もある。
(オリオン (宇宙船))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3_(%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%88%B9)
まあ、それこそ、イーロン・マスクの思う壺かも知れない。
なにせ、火星で老後を過ごすのが夢だという超ヘンタイである。
(ドラゴン、ISSと初のドッキングへ)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120417003&expand#title
「マスク氏は、約30年以内に火星に人類の入植地を作る構想を抱いている。火星で老後を過ごすのが望みだという。」
まあ、どうでもいいんですが。
火星には海がないし、CCRでのダイビングも出来ない。
浮沈子は、エウロパまで行く気はないので、地球という惑星でガマンして潜っていよう。
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