パラオ・サイドマウント2015年11月05日 09:21

パラオ・サイドマウント
パラオ・サイドマウント


10月31日夜から、11月4日早朝にかけて、パラオでのダイビングツアーに参加した。

今回は、純粋にお客さんである。

広々としたパレイシアホテルのダブルベッドに手足を伸ばして寝る(贅沢!)。

1本差しのサイドマウントも、特に特殊なコンフィギュレーションを試すということはない。

楽ちんなファンダイブを、まったりと楽しむ。

画像は、ガイドの加藤さんだが、デイドリーム(今回も、お世話になりました)では、サポートスタッフ以外はサイドマウントで潜っている。

イントラの豊田さんが、いろいろ関与していて、サイドマウントに重症感染(?)しているようだ(別のスタッフが、テックサイドマウントの講習もやってました)。

ボートスタッフがいて、エキジットの際にタンクの回収をやってくれるので、浮沈子はそういうところで潜るときはサイドマウントに徹する。

楽だから。

エントリーは、浮沈子が編み出したバックジャイアントストライド(何のことはない、後ろ向きで立ったまま飛び込むだけ)で、タンクを手に持って入る。

今回もマンタは出なかった。

サメとカメだけ。

魚の群れはたくさんいたし、ジェリーフィッシュレイクや泥パックにも行ったので、一応パラオの見どころは見た感じだ。

シャンデリアケーブは、4本目になるので遠慮した(また、行く機会もあるだろうし)。

NDLの管理は、自己責任だからな。

ツアーのメンバーのスキルは、千差万別で、安心して見ていられるのは我々のチーム6人のうち3人くらいだ(全体で13人)。

ちょっと、パラオは厳しいと思う方が3人くらいいて、ガイドと柏崎さんがモグラ叩き状態で面倒を見ている。

特に、深度のコントロールができないで、エア切れしたり吹き上げられたりするのは問題だな。

カメラとかに夢中になってしまう。

まあ、分からないでもないんですが。

耳抜きは、前頭洞のブロックが1回あっただけで、それ以外は問題なかった。

自転車の転倒で痛めた左ひざは、ほぼ回復していたが、サンダルで擦った傷は治っていない。

フィンが当たることはなかったので、泳ぐのに問題はなかった。

合計8本潜ったが、ダイビング的に特筆すべき点はない。

ガイドの加藤さんに、何かコンフィギュレーションなどで気付いた点はあるかと聞いてみたが、特にないということだったので良しとしよう。

器材はSMS50。

ポケットパンツにベストだけで、6ポンドのウエイトだった(少し、太ったかも)。

リールとかは、マンタ(銘柄です)ではなく、メッシュポケットに小さいやつを入れて、お尻にダブルエンダーで付ける。

昨日帰ってきてから12月の予約を取った。

インスピCCR講習の再開である。

ストレスが掛かる講習だが、やるからにはものにしたいな。

これからトラベルフレームの組み立てをやらなければならない。

時間はあるので、まあ、のんびりとやろう。

大井町のプールで、テストダイブが出来ると嬉しい。

20日からのグアムは、お客さんで楽しもうと思う。

他のCCRダイバーと潜る際のノウハウを、学習するくらいだ。

自分のペースで出来ないと、かなりストレスが掛かるが、それもトレーニングのうちである。

これからの時期、寒さを避けて南の島に行くのはいいが、帰ってきてからの体調管理は難しくなる。

風邪をひかないように気を付けなければならない。

今回のツアーは、絵にかいたようなパラオダイビングだったが、こういうのは今後は余りないだろうな。

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