予防修理2015年11月05日 08:30

予防修理
予防修理


500Eのコンピューターユニットはいくつかあるが、全体をコントロールしているGM(ベースモジュール)と、燃料噴射関係のE-GASと呼ばれるユニットを、予防保守に出す。

この他に、ASRとLHというのがあるらしい。

ボンネット右側の、付け根のあたりにあるのがそれなのだが、通常はワケワカなのでいじることはない。

(LH,E-GAS,ASR,GM各モジュールセットO/H)
http://jun3104.shop19.makeshop.jp/shopdetail/007002000003/

ちなみに、ここに出したわけではない。

このコンピューター関連の記事は、ネットに溢れていて、皆さん苦労されているということがわかる。

古い車で、中途半端にコンピューターを使っていると、いろいろワケワカな故障が出る。

弁当箱のようなユニット(画像参照)を外してもらって、代替品(オーバーホール前)を取り付けて、自走して帰ってくる。

もちろん、全部一度にやるに越したことはないのだが、予算の関係もあるのと、試しに半分だけやってみようかな、というセコイ根性もある。

電子部品のオーバーホールというのは、あまり聞かないが、熱や経年劣化でデバイス(コンデンサーとか?)がやられたり、ハンダが剥がれたりするらしい(詳しくは知りません)。

壊れてもいないのに、高い金払って直す意味なんてあるんだろうか?。

そもそも、そんなにまでして、乗り続ける価値があるんだろうか?。

さらにいえば、いっそのこと、フルコン化という大改造をしてしまうという手もあるのではないか。

(純正コンピューターと比較して LH? D-Jetro?500E、M119のモーテックコントロール15)
http://mercedesbenznetcom.blog81.fc2.com/blog-entry-670.html

(いくらかかりますか? 500E、M119のモーテックコントロール14)
http://mercedesbenznetcom.blog81.fc2.com/blog-entry-669.html

以下、省略して、ここまでやる気にはなれない。

普通の状態で、乗れる時期まで乗れればいいかな。

そこで、一応、残りのユニットも、おいおいオーバーホールするという前提で、予防保守することにした。

形のないものに金を払う・・・。

そこに、何らかの意味を見出すことができれば、やる価値はあるのだろう。

オーバーホールしたって、やがては壊れるし、再度の修理ができるかどうかはわからない。

メーカーは、新しい車に乗ってほしいので、古い車の面倒は見なくなる。

EZLの国内在庫の最後の1台を入れ替えて、スロットルアクチュエイターも入れ替えて、やれるところは殆どやって、最後にコンピューターということになるが、新品高価なのでオーバーホール。

耐熱性高いデバイスに交換してもらって、ハンダもやり直してもらって、スッキリと乗れる安心感を買う。

神社の賽銭箱に見えてくるな、コンピューターユニットが・・・。

別に、それをしたからといって、速くなるわけでも燃費が良くなるわけでもない。

この件、出来上がってきて、何か気付いた点があれば、また書く。

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