🐱カフェインの功罪:ああ、コーヒー飲みてえ! ― 2023年08月29日 03:10
カフェインの功罪:ああ、コーヒー飲みてえ!
(カフェインは頭痛を治すこともあれば頭痛の原因にもなる「両刃の剣」と専門家、そのメカニズムとは?)
https://gigazine.net/news/20230827-caffeine-help-cause-headaches/
「カフェインは精神作用物質であり、刺激作用と血管収縮作用を持つ」
「脳の活動を活発化させたり頭の静脈を細くしたりして頭痛に影響する」
「カフェインには片頭痛を鎮めたり薬物の離脱症状が引き起こす頭痛を和らげたりする働きがある」
記事には、「頭痛」に関する記述が多いが、浮沈子的には頭痛には縁がない。
子供のころには、毎日のように、夕方になると頭痛がしていたんだが、長じてからはピタリと止まった。
「鎮痛剤とカフェインの相乗効果は完全には解明されていませんが、脳内での振る舞いが関係していると考えられています。」
「人の脳や脊髄には、鎮静効果を持つアデノシンという化合物をキャッチするためのアデノシン受容体がありますが、カフェインはアデノシンと構造が似ているのでアデノシンの代わりに受容体と結合し、中枢神経を興奮させます。コーヒーを飲むと目が覚めるのはこれが理由です。」
右肩の腱板炎で、鎮痛剤を常用している浮沈子としては、気になる記述が続く。
「また、アデノシンは血流を増加させて血管を拡張しますが、カフェインは逆に血管を収縮させます。一部の頭痛は頭の血管が拡張することで起きることが知られており、カフェインでこうした頭痛が直るのは血管収縮作用のおかげだとされています。」
筋緊張性の頭痛とかもあるが、血管拡張性の頭痛には、確かにカフェインが効くということはあるだろう。
「アデノシンは痛みの伝達においても複雑な役割を持っており、痛みの信号を抑制することもあれば促進することもありますが、その働きをカフェインが阻害することで頭痛が治まることもあります。」
「カフェインにはアセトアミノフェンなどの鎮痛剤の吸収を促進させたり、効果を持続させたりするという研究結果が報告されているほか、イブプロフェンを単体で使うよりカフェインと併用したほうが効くまでの時間が短く鎮痛効果も優れていたという研究結果もあります。」
痛み止めとは相性がいいようだな。
「カフェイン自体は鎮痛剤ではありませんが、鎮痛剤と組み合わせると効果が増すのです」
まあいい。
「摂取の仕方次第では脳が頭痛が起きやすいものへと変容してしまうおそれもあります。」
「日常的にカフェインを摂取するとアデノシン受容体の数が増加し、アデノシンの作用に敏感になる」
痛みを伝達する物質(ここでは、アデノシン?)の受容体の増加が、痛みの原因になるという仕掛けなわけだ(そうなのかあ?)。
「人はカフェインの頻繁な摂取によりカフェインに耐性ができてカフェイン依存症になりますが、これが重度になると体がカフェインの血管収縮作用に慣れてしまい、カフェインが切れた途端に血管が急膨張して頭痛が起きるようになってしまいます。」
「毎朝のコーヒーを飲み損ねたせいで起きる頭痛は、これが原因の可能性があります。」
頭痛は起きないけど、コーヒーを飲み損ねるとイライラするし、カフェイン飲料の消費も進む。
「この場合、カフェインを補給することで禁断症状の頭痛が治まるほか、カフェインを長期間摂取せずにいるとアデノシン受容体も減って依存症の症状も減少していきます。」
ほほう、アデノシン受容体の数は、カフェインの摂取量に対して可逆的なわけだ。
「カフェインが頭痛を起こすメカニズムはまだはっきりとはわかっていません」
「安全のため、アメリカ食品医薬局(FDA)は、健康な成人のカフェイン摂取量を1日400mg(コーヒー4~5杯分)に制限すべき」
浮沈子は、好きにさせておくと、毎日10杯のコーヒーを飲む。
なるべく5杯以内にしようとしているんだが、そのほかにカフェイン入りドリンクを2~3本飲んでいるからな。
目が覚めれば、夜中だろうが朝だろうが、カフェインを注入しなければ何もできない状態だ。
明らかな依存症だが、夏場はコーヒーの消費が減る(アイスコーヒーは、基本的に飲まないので)。
代わりに、モンスタードリンクなどの消費が増える(1日、2~3本)。
冬は、ほぼ、コーヒーのみ。
飲み過ぎは、いずれにしてもよくないだろう。
コーヒーは、発がん物質だからな。
1日2杯程度なら許容されるようだ。
依存にもならないというが、それは個人差が大きいだろう。
浮沈子は、半世紀以上コーヒーと共に生きている。
何度かやめようとしたが、その度に失敗して、体重が増えてしまったりしている。
アルコールは断酒したし、タバコもやめたが、コーヒーだけはやめられない。
遺言には、棺の中にコーヒー豆を山ほど入れてくれと書くつもりだ(そんなあ!)。
まあ、どうでもいいんですが。
この世で飲み残したコーヒーを、あの世で楽しむ。
アデノシン受容体は火葬場で煙になっても、コーヒーの香りに包まれて昇天できれば成仏できるに違いない・・・。
(カフェインは頭痛を治すこともあれば頭痛の原因にもなる「両刃の剣」と専門家、そのメカニズムとは?)
https://gigazine.net/news/20230827-caffeine-help-cause-headaches/
「カフェインは精神作用物質であり、刺激作用と血管収縮作用を持つ」
「脳の活動を活発化させたり頭の静脈を細くしたりして頭痛に影響する」
「カフェインには片頭痛を鎮めたり薬物の離脱症状が引き起こす頭痛を和らげたりする働きがある」
記事には、「頭痛」に関する記述が多いが、浮沈子的には頭痛には縁がない。
子供のころには、毎日のように、夕方になると頭痛がしていたんだが、長じてからはピタリと止まった。
「鎮痛剤とカフェインの相乗効果は完全には解明されていませんが、脳内での振る舞いが関係していると考えられています。」
「人の脳や脊髄には、鎮静効果を持つアデノシンという化合物をキャッチするためのアデノシン受容体がありますが、カフェインはアデノシンと構造が似ているのでアデノシンの代わりに受容体と結合し、中枢神経を興奮させます。コーヒーを飲むと目が覚めるのはこれが理由です。」
右肩の腱板炎で、鎮痛剤を常用している浮沈子としては、気になる記述が続く。
「また、アデノシンは血流を増加させて血管を拡張しますが、カフェインは逆に血管を収縮させます。一部の頭痛は頭の血管が拡張することで起きることが知られており、カフェインでこうした頭痛が直るのは血管収縮作用のおかげだとされています。」
筋緊張性の頭痛とかもあるが、血管拡張性の頭痛には、確かにカフェインが効くということはあるだろう。
「アデノシンは痛みの伝達においても複雑な役割を持っており、痛みの信号を抑制することもあれば促進することもありますが、その働きをカフェインが阻害することで頭痛が治まることもあります。」
「カフェインにはアセトアミノフェンなどの鎮痛剤の吸収を促進させたり、効果を持続させたりするという研究結果が報告されているほか、イブプロフェンを単体で使うよりカフェインと併用したほうが効くまでの時間が短く鎮痛効果も優れていたという研究結果もあります。」
痛み止めとは相性がいいようだな。
「カフェイン自体は鎮痛剤ではありませんが、鎮痛剤と組み合わせると効果が増すのです」
まあいい。
「摂取の仕方次第では脳が頭痛が起きやすいものへと変容してしまうおそれもあります。」
「日常的にカフェインを摂取するとアデノシン受容体の数が増加し、アデノシンの作用に敏感になる」
痛みを伝達する物質(ここでは、アデノシン?)の受容体の増加が、痛みの原因になるという仕掛けなわけだ(そうなのかあ?)。
「人はカフェインの頻繁な摂取によりカフェインに耐性ができてカフェイン依存症になりますが、これが重度になると体がカフェインの血管収縮作用に慣れてしまい、カフェインが切れた途端に血管が急膨張して頭痛が起きるようになってしまいます。」
「毎朝のコーヒーを飲み損ねたせいで起きる頭痛は、これが原因の可能性があります。」
頭痛は起きないけど、コーヒーを飲み損ねるとイライラするし、カフェイン飲料の消費も進む。
「この場合、カフェインを補給することで禁断症状の頭痛が治まるほか、カフェインを長期間摂取せずにいるとアデノシン受容体も減って依存症の症状も減少していきます。」
ほほう、アデノシン受容体の数は、カフェインの摂取量に対して可逆的なわけだ。
「カフェインが頭痛を起こすメカニズムはまだはっきりとはわかっていません」
「安全のため、アメリカ食品医薬局(FDA)は、健康な成人のカフェイン摂取量を1日400mg(コーヒー4~5杯分)に制限すべき」
浮沈子は、好きにさせておくと、毎日10杯のコーヒーを飲む。
なるべく5杯以内にしようとしているんだが、そのほかにカフェイン入りドリンクを2~3本飲んでいるからな。
目が覚めれば、夜中だろうが朝だろうが、カフェインを注入しなければ何もできない状態だ。
明らかな依存症だが、夏場はコーヒーの消費が減る(アイスコーヒーは、基本的に飲まないので)。
代わりに、モンスタードリンクなどの消費が増える(1日、2~3本)。
冬は、ほぼ、コーヒーのみ。
飲み過ぎは、いずれにしてもよくないだろう。
コーヒーは、発がん物質だからな。
1日2杯程度なら許容されるようだ。
依存にもならないというが、それは個人差が大きいだろう。
浮沈子は、半世紀以上コーヒーと共に生きている。
何度かやめようとしたが、その度に失敗して、体重が増えてしまったりしている。
アルコールは断酒したし、タバコもやめたが、コーヒーだけはやめられない。
遺言には、棺の中にコーヒー豆を山ほど入れてくれと書くつもりだ(そんなあ!)。
まあ、どうでもいいんですが。
この世で飲み残したコーヒーを、あの世で楽しむ。
アデノシン受容体は火葬場で煙になっても、コーヒーの香りに包まれて昇天できれば成仏できるに違いない・・・。
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