連桿比2012年06月21日 22:54

連桿比
連桿比


ハイデッキ仕様のエンジンについて、ネットでいろいろ調べてみる。

(連桿比:「れんかんひ」と読みます)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E6%A1%BF%E6%AF%94

(L型クロスフローヘッドハイデッキ仕様 写真集)
http://www14.ocn.ne.jp/~mm-days/crossflow/charisma/100924/charismatojky100924htm.htm

(RB26のさらなるパワーアップを求めて、OS技研の出した答えがRB30KITです。巨大スペーサー、圧巻です)
http://www.osgiken.co.jp/pro_spec/rb30kit.html

初めの記事にもあるように、往復運動を回転運動に変換するレシプロエンジンでは、高回転域でピストンが側壁と激しくこすれ、パワーを殺いでしまう(シリンダー側圧という:側壁を削ぐと、壊れます)。

そこで、コンロッドを長くして、摩擦抵抗を減らして高回転まで回せるエンジンが作られるようになる。F1エンジンは2万回転位回すので、連桿比を大きく取って対応している。

この考え方を縦置きエンジンで行うと、エンジンブロックの高さが必然的に高くなる。

どうやら、こういったエンジンをハイデッキと呼んでいるようだ。

高回転高出力型エンジンのチューニングの1つの方法である。

(エンジンチューンの種:ロードスターのエンジンチューニングについて書かれているページ)
http://www.geocities.jp/zone_aqua/roadster/rstune01.html

ここにあるように、ナチュラル・アスピレーション(NA)エンジンについてみても、様々なチューニングの要素がある。点火系や給排気系などのチューニングもある。加給エンジンになると、もう、際限がない。

(RB30 900馬力快適町乗り仕様:900馬力に「デチュ-ン」だと!)
http://blue-force.sakura.ne.jp/2006.3.5-siro34.htm

まあ、ノーマルエンジンを整備して乗っている程度のドライバーには、さほどの意味はない。

ドラッグレースなど、エンジン、駆動系の限界勝負の世界の話になる。

(ドラッグレース)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9

張り切りすぎて、バーンアウト(燃え尽き症候群:ドラッグレースの用語にもある)にならないようにしたいものだ。

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