ダイコン考 ― 2013年03月18日 21:54
ダイコン考
浮沈子がダイビングを始める時に、真っ先に検討したのがダイコンである。中古でアラジン・プロ(古いですなあ!)を、1万円くらいで競り落とした。
今でも、2台持っている(使ってないけど:理由は後述)。
新品の頃は、15万円位していたという、名機である。インストラクターやガイドなど、ヘビーなダイバーに人気があった。
何のことはない、デコが甘いだけ・・・。
製品化を待ち望んでいたのが、ガリレオ・ソルであった。でかくて老眼に優しい表示!(トランスミッター4台を管理可能)。
最大水深330m(おおっ!:スクーバの世界深度記録と同じ!)。
最近は、ガリレオ・ルナという、安易なネーミングを付けられた安物も出ている(循環機能測定などを、オプションにしたもの:トランスミッターは、2台まで管理可能)。
といっても、さすがウワテック、トランスミッターを付けると10万円を超える。
まあ、テクニカル方面のダイコンに比べれば、バーゲン価格ではある。
20万円は、当たり前な世界だ。
浮沈子は、ゲージ代わりにTUSAの安物を買った。2万円を切る価格であった。潜水時間と深度が分かればいい。あとは、減圧表を3種類くらい、プレートに書いて持っていく。
計画潜水なんだから、こんなもんでいいでしょ?。
(ダイビングコンピューター IQ-700:安い割りに、結構高機能です。既に売り切れのようです。)
http://www.tusa.net/gear/instruments/iq700.html
それでなくても、ゴッツイCCRのオマケのダイコンが標準で付いてるんだから。
海潜りでは、こちらのお世話になることは、逆にない。数字が小さくて見づらいし、PO2チェックしかしていない。
メインのゲージが壊れたりすれば、visionの方をバックアップにして運用する。老眼には厳しいディスプレイである。
以前は、アラジン・プロをメインにしていたのだが、減圧に対応していないのと、ゲージモードに出来なかったため、ダイビングごとに、ピーピー鳴ってうるさく、24時間のペナルティが出るので引退となった。
シンプルで、いいダイコンだったが、テクニカルでは使えない。
サイドマウントCCRにしたので、トランスミッターも気になる。
あんなもんは、テクニカルダイバーは見向きもしないが、浮沈子は、柔軟性に富んでいるので、バックアップとして付けてみたい。プラグの代わりに付けても面白いかもしれない(そんなダイバーって、いるのかあ?)。
電池とか抜いて、なんちゃってトランスミッターというのも、かっこいいかもしれない(んなわきゃない!)。
ダミーの監視カメラがあるくらいだから、ダミーのトランスミッター作ったら、売れるんじゃないか!?。
もっとも、絶対数が出ないので、儲け話としては美味しくはない。
まあ、どうでもいいんですが。
(ダイコン比較表:mic21のページ)
http://www.mic21.com/shopping/hikakuhyou/dicom/
利に聡いお店なので、浮沈子の買ったような安物は掲載されていないが、最近流行のダイコンがずらりと出ている。
トランスミッター対応の機種も多く、スントの上位機種の殆んど、ウワテックの高いやつは、軒並み対応している。
イントラに聞けば、鼻であしらわれることは間違いないが、どうしてもタンクをキャニスターの後ろに直列に繋ぎたい浮沈子は、通常のゲージのほかに、トランスミッターを付けてみたい。
酸素とディリュエントに1個ずつ付けて、モニターするわけだな。
スントのDX(ディーテン)が、5月に発売になるというので、ちょっと気になる(税抜きで19まん5せんえんもするうーっ!)。リブリーザー対応というのも気になるじゃあないですか!。
しかし、マニュアル(英語ですが)を見る限り、複数のトランスミッターをサポートしているわけではないような感じ。
これで、CCR対応とか言ってるのは、詐欺じゃないのかあ?。最低でも、酸素、ディリュエント、ベイルアウト用シリンダーの3個くらいは管理できないと困る。
エフエルコーポレーションに、確認せねばなるまい。
「株式会社エフエルコーポレーション
ご担当者様
初めまして。(浮沈子の本名)と申します。
リブリーザーでダイビングを楽しんでいる中年ダイバーです。
この度、DXというCCR対応モデルが発売されると告知されているようです。
値段が高いので、どうしたものかと考えていますが、トランスミッターが使える機種とのことで、マニュアルを読んでみました。
CCRの場合、最低でも酸素、ディリュエントガス、ベイルアウト用ガスと、3本のシリンダーを使用することになります。
DXの場合、トランスミッターはいくつまで管理できるかが、(英語力が拙いため)良く分かりません。何個のトランスミッターが管理できるか、お教えいただければ幸いです。
suuntoのダイビングコンピューターを使ったことがないので、初歩的な質問になってしまいますが、お許しください。
発売前の機種なので、現段階で分かる範囲でお答えいただければ助かります。
実は、APDのインスピレーションを改造して、サイドマウントにコンフィギュレーションを変更してみました。
タンク残圧の管理にトランスミッターが使えると、ゲージの頻繁な確認が必要なCCRの運用には非常に効果があります。
純正の高圧ホースでは、ゲージが扱いづらくなっていて、マイフレックスの高圧ホースに換えようと思っていますが、トランスミッターという手もあるな、ということで検討しているところです。
もちろん、ゲージは何らかの形でつけておくことは必要ですが。
長くなりましたが、どうぞよろしくお願い致します。
取り急ぎ、用件のみで失礼いたします。」
というわけで、返信があれば、また報告する。
まあ、当てにはしていないが。
浮沈子がダイビングを始める時に、真っ先に検討したのがダイコンである。中古でアラジン・プロ(古いですなあ!)を、1万円くらいで競り落とした。
今でも、2台持っている(使ってないけど:理由は後述)。
新品の頃は、15万円位していたという、名機である。インストラクターやガイドなど、ヘビーなダイバーに人気があった。
何のことはない、デコが甘いだけ・・・。
製品化を待ち望んでいたのが、ガリレオ・ソルであった。でかくて老眼に優しい表示!(トランスミッター4台を管理可能)。
最大水深330m(おおっ!:スクーバの世界深度記録と同じ!)。
最近は、ガリレオ・ルナという、安易なネーミングを付けられた安物も出ている(循環機能測定などを、オプションにしたもの:トランスミッターは、2台まで管理可能)。
といっても、さすがウワテック、トランスミッターを付けると10万円を超える。
まあ、テクニカル方面のダイコンに比べれば、バーゲン価格ではある。
20万円は、当たり前な世界だ。
浮沈子は、ゲージ代わりにTUSAの安物を買った。2万円を切る価格であった。潜水時間と深度が分かればいい。あとは、減圧表を3種類くらい、プレートに書いて持っていく。
計画潜水なんだから、こんなもんでいいでしょ?。
(ダイビングコンピューター IQ-700:安い割りに、結構高機能です。既に売り切れのようです。)
http://www.tusa.net/gear/instruments/iq700.html
それでなくても、ゴッツイCCRのオマケのダイコンが標準で付いてるんだから。
海潜りでは、こちらのお世話になることは、逆にない。数字が小さくて見づらいし、PO2チェックしかしていない。
メインのゲージが壊れたりすれば、visionの方をバックアップにして運用する。老眼には厳しいディスプレイである。
以前は、アラジン・プロをメインにしていたのだが、減圧に対応していないのと、ゲージモードに出来なかったため、ダイビングごとに、ピーピー鳴ってうるさく、24時間のペナルティが出るので引退となった。
シンプルで、いいダイコンだったが、テクニカルでは使えない。
サイドマウントCCRにしたので、トランスミッターも気になる。
あんなもんは、テクニカルダイバーは見向きもしないが、浮沈子は、柔軟性に富んでいるので、バックアップとして付けてみたい。プラグの代わりに付けても面白いかもしれない(そんなダイバーって、いるのかあ?)。
電池とか抜いて、なんちゃってトランスミッターというのも、かっこいいかもしれない(んなわきゃない!)。
ダミーの監視カメラがあるくらいだから、ダミーのトランスミッター作ったら、売れるんじゃないか!?。
もっとも、絶対数が出ないので、儲け話としては美味しくはない。
まあ、どうでもいいんですが。
(ダイコン比較表:mic21のページ)
http://www.mic21.com/shopping/hikakuhyou/dicom/
利に聡いお店なので、浮沈子の買ったような安物は掲載されていないが、最近流行のダイコンがずらりと出ている。
トランスミッター対応の機種も多く、スントの上位機種の殆んど、ウワテックの高いやつは、軒並み対応している。
イントラに聞けば、鼻であしらわれることは間違いないが、どうしてもタンクをキャニスターの後ろに直列に繋ぎたい浮沈子は、通常のゲージのほかに、トランスミッターを付けてみたい。
酸素とディリュエントに1個ずつ付けて、モニターするわけだな。
スントのDX(ディーテン)が、5月に発売になるというので、ちょっと気になる(税抜きで19まん5せんえんもするうーっ!)。リブリーザー対応というのも気になるじゃあないですか!。
しかし、マニュアル(英語ですが)を見る限り、複数のトランスミッターをサポートしているわけではないような感じ。
これで、CCR対応とか言ってるのは、詐欺じゃないのかあ?。最低でも、酸素、ディリュエント、ベイルアウト用シリンダーの3個くらいは管理できないと困る。
エフエルコーポレーションに、確認せねばなるまい。
「株式会社エフエルコーポレーション
ご担当者様
初めまして。(浮沈子の本名)と申します。
リブリーザーでダイビングを楽しんでいる中年ダイバーです。
この度、DXというCCR対応モデルが発売されると告知されているようです。
値段が高いので、どうしたものかと考えていますが、トランスミッターが使える機種とのことで、マニュアルを読んでみました。
CCRの場合、最低でも酸素、ディリュエントガス、ベイルアウト用ガスと、3本のシリンダーを使用することになります。
DXの場合、トランスミッターはいくつまで管理できるかが、(英語力が拙いため)良く分かりません。何個のトランスミッターが管理できるか、お教えいただければ幸いです。
suuntoのダイビングコンピューターを使ったことがないので、初歩的な質問になってしまいますが、お許しください。
発売前の機種なので、現段階で分かる範囲でお答えいただければ助かります。
実は、APDのインスピレーションを改造して、サイドマウントにコンフィギュレーションを変更してみました。
タンク残圧の管理にトランスミッターが使えると、ゲージの頻繁な確認が必要なCCRの運用には非常に効果があります。
純正の高圧ホースでは、ゲージが扱いづらくなっていて、マイフレックスの高圧ホースに換えようと思っていますが、トランスミッターという手もあるな、ということで検討しているところです。
もちろん、ゲージは何らかの形でつけておくことは必要ですが。
長くなりましたが、どうぞよろしくお願い致します。
取り急ぎ、用件のみで失礼いたします。」
というわけで、返信があれば、また報告する。
まあ、当てにはしていないが。
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