マスタリー ― 2014年07月06日 02:41
マスタリー
「mastery:
語源
From Old French maistrie.」
フランス語の古語が語源とは、知らなかったな。
(mastery)
http://ejje.weblio.jp/content/mastery
PADIの安全セミナーで、ダイビングのスキルは、マスタリーしなければ認定してはならないと話していた。
まあ、話だけならいいが、実際のところ、本当にその基準で認定したら、オープンウォーターダイバーの少なくとも9割はカード返上である。
レスキューダイバーの浮沈子でさえ、トリムコントロールをマスタリーできないでいる。
フィンワークに至っては、泳ぐというよりは、よたよたとフィンを動かしているだけで、泳ぎたいのか、バランスを取っているだけなのか不明である・・・。
ところで、マスタリーって、なに?。
「斎藤和英大辞典:
抑制;覇権;体得
Weblio英和対訳辞書:
制覇, 制御, 制禦, 制馭, 制圧, 熟達, 習熟, 会得, 体得, 手利き, 凄腕, すご腕」
ダイビングのスキルの習得に限って言えば、浮沈子はこの2つの辞書に共通している「体得」というのが相応しいような気がしている。
講師の村上さんも、身体で覚えることだと言っていたし。
ダイビングのスキルだから、まあ、当然と言えば当然の話だ。
ダイビングがスポーツかどうかは議論があるだろうが、運動であることには違いなかろう。
水の中で息するだけでも、立派な運動である。
ちっとでも、なんかしようとしたら、例えば中性浮力を取ろうとしたら、もう、頭の中は爆発状態で、BC弄ったり呼吸を調整したりして、重労働なわけだ。
マスタリーすると、眠くなるほど簡単に水中浮揚ができるようになる(らしい)。
もちろん、器材の選択、ウエイトなどのバランス、全ての調整をどうするかも問題だ。
そして、人間の能力を極める。
身体で覚える。
体得する。
マスタリー、してますか?。
1回くらいやっただけでは、体得とはいえない。
100回でも、駄目なものは駄目。
認定されないダイバーのなりそこないが、巷に溢れることになる。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子は、今、マーク6のマニュアルを読んでいる。
この潜水器は、どうしてもマスタリーしたい。
明後日からの実技講習で、肝心のPADIの英文のテキストは、まだ手元にないので読んでいないのだが、少なくとも機器の取り扱いで混乱することがないように、マニュアル上でマスタリーしておこうと必死である。
気になるところは、英文のテキストにも当たっている。
(POSEIDON MKVI USER MANUAL)
http://www.poseidon.com/sites/all/files/user_manual_mkvi_ver_26_0.pdf
組み立てについては、ほぼ理解したという感じだが、実物を触っていないので、どうなるかは分からない。
全バラの状態から、以下の順序で組み立てていくのだ。
「PDFで55ページ目
Pre-dive checklist:
Check for damage, dirt and deteriorations during assembly.
1 Check that the battery is charged.
2 Inspect electronics module, handset, cables, electric connections, HUD, pneumatics hoses and oxygen sensors.
3 Mount top plate on top of scrubber, check O-rings (2 O-rings).
4 Mount end plate in the bottom of scrubber, check O-rings and sponge (3 O-rings).
5 Install scrubber into cartridge housing, tighten the four screws by hand.
6 Attach BC and harness to cartridge housing.
7 Mount counterlungs.
8 Check valve.
2 Both cylinders OFF.
3 Wet-switch DRY.
9 Check hoses, mouthpiece, T-valves and attach.
10 Check pressure, analyze, and attach filled gas cylinders.
11 O2__________%__________psi/bar
Diluent_________%__________psi/bar
Helium_________%__________psi/bar
12 Attach electronics module, tighten the two screws by hand.
13 Mount the two first stages.
14 Attach IP diluent supply hose to mouthpiece, tighten.
15 Attach HUD on to mouthpiece.
16 Attach IP diluent supply hose to inflator.
17 Close OPV on right counterlung.
18 Negative loop pressure test.
19 Insert smart battery and conduct power-up self-tests (see Start up procedure).
20 Prebreathe. It is very important to pre-form a full prebreathe for a minimum of 5 minutes, while pinching your nose.」
バッテリーが充電されているかを確認、電子モジュールを点検した後、スクラバーを本体に挿入し、BC、ハーネスと合体し、カウンターラングをセットする。
マウスピースの逆止弁をチェックし、呼吸回路を組み立て、圧力の確認(どうやって?)と酸素アナライジングをした酸素タンクとディリュエントガスのタンクを取り付ける。
電子モジュールを本体に取り付けた後、ファーストステージを着け、マウスピースにベイルアウト用の中圧ホースを差し込む。
HUD、パワーインフレーターホースを取り付ければほぼ完成である。
カウンターラングのオーバープレッシャーバルブを閉め、苦手のネガティブチェックが終われば一安心。
バッテリーを挿して、スタートアッププロシージャーを開始するが、タンクのバルブはオフ、マウスピースはオープンサーキットモードである。
27番のチェックが終わって29番が始まったらたらタンクのバルブを開け、後は指示に従ってクローズドサーキットモード、再びオープンサーキットモードにマウスピースのレバーを切り替える。
最後に、5分間以上プレブリージングをして、生きていればOK(?)。
流れるような手順で、ここまでできれば合格だな。
組み立て全般では、Oリングのチェックが重要とある。
特に、当たり面のチェックは疎かになりがちである。
呼吸回路の気密(水密)が確保されていないと、リークチェックをパスできない。
注意すべきなのは、コンピューター殿が認識できないところだ。
浮沈子が見るところ、それは3つある。
1番目、たぶん、カートリッジ上蓋の平面Oリングの付け忘れは、人間でしかチェックできないはずだ。
このシールが出来ていないと、二酸化炭素を含んだガスのリークが起こり、ダイバーはいちころである。
底蓋を本体に4本の手回しネジで留める時の1mmのギャップを確認することは、極めて重要である。
2番目、ネガティブチェックも必要だ。
これも、ポジティブチェックでは分からないリークを発見するための不可避の手順であると書いている。
どんな場合がそれに当たるのかは不明だが、インスピでも、ポジティブだけでは駄目で、どこかのシールの気密性をチェックするためのテストを行う。
オーバープレッシャーバルブとかADVとか、そのへんなんだろうか。
それとも、通常のOリングシールでも、ネガティブな状態で見なければ分からないのだろうか。
3番目、プレダイブチェックによるソフノダイブ797の有効性の確認である。
マーク6には二酸化炭素センサーがない。
また、補助機能としての反応熱のモニターもない。
一か八か、モレキュラー社を信じて命預けるわけだ。
せめて、自分の命を自分で守るために、プレブリージングは確実に行う必要がある。
ハイパーカプニアの症状が出たら、即刻ダイビングを取り止め、怒りをもって、カートリッジを取り出し、地面に叩きつけるわけだな(適切に廃棄しましょう!)。
少なくとも、「不良品:使用禁止」と書いて、誤って他のダイバーや自分自身が使うことがないように表示することだけは忘れずに行う必要がある。
2個で1箱のパッケージになっているので、その箱の一つ目が不良品だった場合は、2個目も怪しい・・・。
まあ、保管状態にもよるので、同じ箱のカートリッジを使う場合は、慎重にプレブリージングを行うべきだろう。
この3点さえクリアーしておけば、後は概ねコンピューター殿のチェックで引っ掛かるはずである。
本体とハーネスやブラダーとの接続が不良だとか、タンクがきちんと止まっていないとかは、論外だな。
そんなとこまで、コンピューター殿は面倒見てはくれない。
今後、どんなにCCRが進化しても、人間がチェックしなければならない部分は残るのである。
CCRの場合、オープンサーキットのバディチェックのように、CCRダイバー同士での確認が重要だと思うんだが。
「ビギン・ウィズ・リビュー・アンド・フレンド」
・B:相手のBCDに給気・排気して、操作方法を確認(最近のは、良く分からん)
・W:ウエイトベルト等の装着の有無、バランスを確認
・R:リリースで、BCのバックルの位置を確認
・A:残圧計を見せながらレギュレーターを吸って見せ、残圧・バルブの開放状況を確認(開け方が少ない時は、分からないんだが)
・F:ファイナルチェックで、マスク・フィン・スノーケルの着用、ホース類の絡み、ゲージ・オクトパスの位置を確認
(Begin With Review And Friend (BWRAF)
http://scubadiving.lifetips.com/tip/83049/scuba-diving-certification/scuba-instruction/begin-with-review-and-friend-bwraf.html
シンプルなシングルタンクのバックマウントのオープンサーキットでも、こんだけあんだから・・・。
いや、そのうち、カメラ付きのCCRが出来て、バディのコンフィギュレーションをチェックするようになったり、コンピューター同士がお互い通信しあって、あら捜しするようになるかもしれない。
「DANGER:
Failure to properly and completely conduct the Pre-Dive tests and to ensure that the rig is operating properly could lead to permanent injury or death. Do NOT skip the Pre-Dive Procedure.
Your life depends on it.」
まあ、要するに、死にたくなけりゃ完全にチェックしろってことだな。
CCRでのトラブルは、死に直結する。
そりゃあ、オープンサーキットだって同じだが、息が出来ないので分かりやすい。
クローズドサーキットの問題は、何かトラブルが起こっていても、息が出来てしまうところにある。
そして、それは一巻の終わりに直結する。
だから、ダイビング前のチェックが、何より大切である。
食べる前に飲む、じゃなくて、潜る前に点検する。
もちろん、ダイビング中も、モニターチェックは欠かせない。
しかし、ダイビング中は、リスクに身を晒しているのだから、自然に用心深くなる。
準備の段階では、身に危険が迫っていないだけに、ぞんざいになりがちである。
水中の100倍用心しても、足りないかもしれない。
完璧に機能する器材で潜って、初めてCCRの安全性というか、危機回避能力を発揮できるのであって、初めからトラブルを抱えて潜るなんざ、論外であるな。
まあ、そんときゃ、オープンサーキットで潜るさ。
そのシビアな判断ができるかどうかというのも、つまり、事前チェックで問題があれば潜らないという決断ができるというのも、マスタリーの結果であろう。
器材のトラブルが、どんな結果をもたらすかを知り尽くしていなければ、甘い判断で潜ってしまうかもしれない。
CCRのリダンダンシーは、非常に高いが、それは、そのような無謀なダイビングを許容するものではない。
CCRで潜るということは、「使用」ではなく、「運用」なのだ。
そこにあるものを手にとって、直ぐに使い始められるようなものではない。
整備し、点検して初めて機能する。
何か月も前から計画し、金と暇と手間を掛け、やっと潜ろうというその時に、止めるという決断を、何の躊躇いもなく下せなければ、どんなにスキルがあり、どんだけ知識があっても、CCRダイバーとして認定はできない。
止めるということは、潜るということより100倍困難だ。
それが出来てこそ、マスタリーと言えるんだろうな。
「mastery:
語源
From Old French maistrie.」
フランス語の古語が語源とは、知らなかったな。
(mastery)
http://ejje.weblio.jp/content/mastery
PADIの安全セミナーで、ダイビングのスキルは、マスタリーしなければ認定してはならないと話していた。
まあ、話だけならいいが、実際のところ、本当にその基準で認定したら、オープンウォーターダイバーの少なくとも9割はカード返上である。
レスキューダイバーの浮沈子でさえ、トリムコントロールをマスタリーできないでいる。
フィンワークに至っては、泳ぐというよりは、よたよたとフィンを動かしているだけで、泳ぎたいのか、バランスを取っているだけなのか不明である・・・。
ところで、マスタリーって、なに?。
「斎藤和英大辞典:
抑制;覇権;体得
Weblio英和対訳辞書:
制覇, 制御, 制禦, 制馭, 制圧, 熟達, 習熟, 会得, 体得, 手利き, 凄腕, すご腕」
ダイビングのスキルの習得に限って言えば、浮沈子はこの2つの辞書に共通している「体得」というのが相応しいような気がしている。
講師の村上さんも、身体で覚えることだと言っていたし。
ダイビングのスキルだから、まあ、当然と言えば当然の話だ。
ダイビングがスポーツかどうかは議論があるだろうが、運動であることには違いなかろう。
水の中で息するだけでも、立派な運動である。
ちっとでも、なんかしようとしたら、例えば中性浮力を取ろうとしたら、もう、頭の中は爆発状態で、BC弄ったり呼吸を調整したりして、重労働なわけだ。
マスタリーすると、眠くなるほど簡単に水中浮揚ができるようになる(らしい)。
もちろん、器材の選択、ウエイトなどのバランス、全ての調整をどうするかも問題だ。
そして、人間の能力を極める。
身体で覚える。
体得する。
マスタリー、してますか?。
1回くらいやっただけでは、体得とはいえない。
100回でも、駄目なものは駄目。
認定されないダイバーのなりそこないが、巷に溢れることになる。
まあ、どうでもいいんですが。
浮沈子は、今、マーク6のマニュアルを読んでいる。
この潜水器は、どうしてもマスタリーしたい。
明後日からの実技講習で、肝心のPADIの英文のテキストは、まだ手元にないので読んでいないのだが、少なくとも機器の取り扱いで混乱することがないように、マニュアル上でマスタリーしておこうと必死である。
気になるところは、英文のテキストにも当たっている。
(POSEIDON MKVI USER MANUAL)
http://www.poseidon.com/sites/all/files/user_manual_mkvi_ver_26_0.pdf
組み立てについては、ほぼ理解したという感じだが、実物を触っていないので、どうなるかは分からない。
全バラの状態から、以下の順序で組み立てていくのだ。
「PDFで55ページ目
Pre-dive checklist:
Check for damage, dirt and deteriorations during assembly.
1 Check that the battery is charged.
2 Inspect electronics module, handset, cables, electric connections, HUD, pneumatics hoses and oxygen sensors.
3 Mount top plate on top of scrubber, check O-rings (2 O-rings).
4 Mount end plate in the bottom of scrubber, check O-rings and sponge (3 O-rings).
5 Install scrubber into cartridge housing, tighten the four screws by hand.
6 Attach BC and harness to cartridge housing.
7 Mount counterlungs.
8 Check valve.
2 Both cylinders OFF.
3 Wet-switch DRY.
9 Check hoses, mouthpiece, T-valves and attach.
10 Check pressure, analyze, and attach filled gas cylinders.
11 O2__________%__________psi/bar
Diluent_________%__________psi/bar
Helium_________%__________psi/bar
12 Attach electronics module, tighten the two screws by hand.
13 Mount the two first stages.
14 Attach IP diluent supply hose to mouthpiece, tighten.
15 Attach HUD on to mouthpiece.
16 Attach IP diluent supply hose to inflator.
17 Close OPV on right counterlung.
18 Negative loop pressure test.
19 Insert smart battery and conduct power-up self-tests (see Start up procedure).
20 Prebreathe. It is very important to pre-form a full prebreathe for a minimum of 5 minutes, while pinching your nose.」
バッテリーが充電されているかを確認、電子モジュールを点検した後、スクラバーを本体に挿入し、BC、ハーネスと合体し、カウンターラングをセットする。
マウスピースの逆止弁をチェックし、呼吸回路を組み立て、圧力の確認(どうやって?)と酸素アナライジングをした酸素タンクとディリュエントガスのタンクを取り付ける。
電子モジュールを本体に取り付けた後、ファーストステージを着け、マウスピースにベイルアウト用の中圧ホースを差し込む。
HUD、パワーインフレーターホースを取り付ければほぼ完成である。
カウンターラングのオーバープレッシャーバルブを閉め、苦手のネガティブチェックが終われば一安心。
バッテリーを挿して、スタートアッププロシージャーを開始するが、タンクのバルブはオフ、マウスピースはオープンサーキットモードである。
27番のチェックが終わって29番が始まったらたらタンクのバルブを開け、後は指示に従ってクローズドサーキットモード、再びオープンサーキットモードにマウスピースのレバーを切り替える。
最後に、5分間以上プレブリージングをして、生きていればOK(?)。
流れるような手順で、ここまでできれば合格だな。
組み立て全般では、Oリングのチェックが重要とある。
特に、当たり面のチェックは疎かになりがちである。
呼吸回路の気密(水密)が確保されていないと、リークチェックをパスできない。
注意すべきなのは、コンピューター殿が認識できないところだ。
浮沈子が見るところ、それは3つある。
1番目、たぶん、カートリッジ上蓋の平面Oリングの付け忘れは、人間でしかチェックできないはずだ。
このシールが出来ていないと、二酸化炭素を含んだガスのリークが起こり、ダイバーはいちころである。
底蓋を本体に4本の手回しネジで留める時の1mmのギャップを確認することは、極めて重要である。
2番目、ネガティブチェックも必要だ。
これも、ポジティブチェックでは分からないリークを発見するための不可避の手順であると書いている。
どんな場合がそれに当たるのかは不明だが、インスピでも、ポジティブだけでは駄目で、どこかのシールの気密性をチェックするためのテストを行う。
オーバープレッシャーバルブとかADVとか、そのへんなんだろうか。
それとも、通常のOリングシールでも、ネガティブな状態で見なければ分からないのだろうか。
3番目、プレダイブチェックによるソフノダイブ797の有効性の確認である。
マーク6には二酸化炭素センサーがない。
また、補助機能としての反応熱のモニターもない。
一か八か、モレキュラー社を信じて命預けるわけだ。
せめて、自分の命を自分で守るために、プレブリージングは確実に行う必要がある。
ハイパーカプニアの症状が出たら、即刻ダイビングを取り止め、怒りをもって、カートリッジを取り出し、地面に叩きつけるわけだな(適切に廃棄しましょう!)。
少なくとも、「不良品:使用禁止」と書いて、誤って他のダイバーや自分自身が使うことがないように表示することだけは忘れずに行う必要がある。
2個で1箱のパッケージになっているので、その箱の一つ目が不良品だった場合は、2個目も怪しい・・・。
まあ、保管状態にもよるので、同じ箱のカートリッジを使う場合は、慎重にプレブリージングを行うべきだろう。
この3点さえクリアーしておけば、後は概ねコンピューター殿のチェックで引っ掛かるはずである。
本体とハーネスやブラダーとの接続が不良だとか、タンクがきちんと止まっていないとかは、論外だな。
そんなとこまで、コンピューター殿は面倒見てはくれない。
今後、どんなにCCRが進化しても、人間がチェックしなければならない部分は残るのである。
CCRの場合、オープンサーキットのバディチェックのように、CCRダイバー同士での確認が重要だと思うんだが。
「ビギン・ウィズ・リビュー・アンド・フレンド」
・B:相手のBCDに給気・排気して、操作方法を確認(最近のは、良く分からん)
・W:ウエイトベルト等の装着の有無、バランスを確認
・R:リリースで、BCのバックルの位置を確認
・A:残圧計を見せながらレギュレーターを吸って見せ、残圧・バルブの開放状況を確認(開け方が少ない時は、分からないんだが)
・F:ファイナルチェックで、マスク・フィン・スノーケルの着用、ホース類の絡み、ゲージ・オクトパスの位置を確認
(Begin With Review And Friend (BWRAF)
http://scubadiving.lifetips.com/tip/83049/scuba-diving-certification/scuba-instruction/begin-with-review-and-friend-bwraf.html
シンプルなシングルタンクのバックマウントのオープンサーキットでも、こんだけあんだから・・・。
いや、そのうち、カメラ付きのCCRが出来て、バディのコンフィギュレーションをチェックするようになったり、コンピューター同士がお互い通信しあって、あら捜しするようになるかもしれない。
「DANGER:
Failure to properly and completely conduct the Pre-Dive tests and to ensure that the rig is operating properly could lead to permanent injury or death. Do NOT skip the Pre-Dive Procedure.
Your life depends on it.」
まあ、要するに、死にたくなけりゃ完全にチェックしろってことだな。
CCRでのトラブルは、死に直結する。
そりゃあ、オープンサーキットだって同じだが、息が出来ないので分かりやすい。
クローズドサーキットの問題は、何かトラブルが起こっていても、息が出来てしまうところにある。
そして、それは一巻の終わりに直結する。
だから、ダイビング前のチェックが、何より大切である。
食べる前に飲む、じゃなくて、潜る前に点検する。
もちろん、ダイビング中も、モニターチェックは欠かせない。
しかし、ダイビング中は、リスクに身を晒しているのだから、自然に用心深くなる。
準備の段階では、身に危険が迫っていないだけに、ぞんざいになりがちである。
水中の100倍用心しても、足りないかもしれない。
完璧に機能する器材で潜って、初めてCCRの安全性というか、危機回避能力を発揮できるのであって、初めからトラブルを抱えて潜るなんざ、論外であるな。
まあ、そんときゃ、オープンサーキットで潜るさ。
そのシビアな判断ができるかどうかというのも、つまり、事前チェックで問題があれば潜らないという決断ができるというのも、マスタリーの結果であろう。
器材のトラブルが、どんな結果をもたらすかを知り尽くしていなければ、甘い判断で潜ってしまうかもしれない。
CCRのリダンダンシーは、非常に高いが、それは、そのような無謀なダイビングを許容するものではない。
CCRで潜るということは、「使用」ではなく、「運用」なのだ。
そこにあるものを手にとって、直ぐに使い始められるようなものではない。
整備し、点検して初めて機能する。
何か月も前から計画し、金と暇と手間を掛け、やっと潜ろうというその時に、止めるという決断を、何の躊躇いもなく下せなければ、どんなにスキルがあり、どんだけ知識があっても、CCRダイバーとして認定はできない。
止めるということは、潜るということより100倍困難だ。
それが出来てこそ、マスタリーと言えるんだろうな。
卵が先かあ? ― 2014年07月06日 05:12
卵が先かあ?
マーク6の組み立ての手順に疑義が出てきた。
(マスタリー)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/07/06/7381025
チェック項目は飛ばして、マニュアルに書いてある手順だけ追うと、以下になる(細部省略)。
1 スクラバーを本体に入れる。
2 BC、ハーネスを本体に付ける。
3 カウンターラングを付ける。
4 呼吸回路を取り付ける。
5 タンクを付ける。
6 電子モジュールを付ける。
7 タンクにファーストステージを付ける。
8 ベイルアウト用中圧ホースをマウスピースに付ける。
9 HUDを付ける。
10 パワーインフレーターに中圧ホースを付ける。
11 オーバープレッシャーバルブを右に回して閉める。
12 呼吸回路のネガティブチェックを行う。
13 スマートバッテリーを付ける(スタートアッププロシージャーが始まる)。
さて、どこが問題なのか。
(POSEIDON MK6 Discovery Montage Teil 1von 2:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=e8tm-wK_GVk
(POSEIDON MK6 Discovery Montage Teil 2von 2:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=kWR4bItQUh8
クソ面白くもないこのビデオでは、以下の順になっている(番号は、マニュアルのまま)
(6 電子モジュールを付ける。)(既に付いている)
(8 ベイルアウト用中圧ホースをマウスピースに付ける。)(既に付いている)
(9 HUDを付ける。)(既に付いている)
1 スクラバーを本体に入れる。
(2 BC、ハーネスを本体に付ける。)(省略)
4 呼吸回路を取り付ける。(左右後ろ側のみ)
5 タンクを付ける。(酸素)
7 タンクにファーストステージを付ける。(酸素)
5 タンクを付ける。(ディリュエント)
7 タンクにファーストステージを付ける。(ディリュエント)
3 カウンターラングを付ける(右)。
4 呼吸回路を取り付ける(右前)。
3 カウンターラングを付ける(左)。
4 呼吸回路を取り付ける(左前)。
(10 パワーインフレーターに中圧ホースを付ける。)(省略)
(11 オーバープレッシャーバルブを右に回して閉める。)(既に閉まっている)
(12 呼吸回路のネガティブチェックを行う。)(省略)
13 スマートバッテリーを付ける(スタートアッププロシージャーが始まる)。
ー以下略ー
お気づきだろうか。
電子モジュールの取り付けは、かなり後ろである。
電子モジュールのない本体に、先にタンクを取り付けている。
浮沈子は、電子モジュールは、必要なチェックを終えたら、本体に先に付けてしまうのが正解ではないかと考えている。
少なくとも、タンクよりは先だろう?。
この電子モジュールには、ファーストステージやら何やらが、みんな付いているのだ。
だからこそ、タンクを先につけてしまうという、マニュアルの手順もないではない。
組み立ては、大きいものから行うのが基本だ。
阻害要因がなければ、その方が効率がいいのが一般である。
タンクを先につけて問題なければ、それでもいいかも知れない。
ビデオを見ていると、確かにファーストステージが邪魔で、タンクを付け辛そうだ。
タンクが先か、電子モジュールが先か。
それが問題だな。
マニュアル本体の記述では、やはりタンクを先につけている。
(POSEIDON MKVI USER MANUAL:PDF29ページ)
http://www.poseidon.com/sites/all/files/user_manual_mkvi_ver_26_0.pdf
さらには、タンクの前に、カウンターラングを先に付けている。
マニュアル本体の記述では、以下になる(チェックリストとほぼ同じなのは、当たり前!)。
2 BC、ハーネスを本体に付ける。
3 カウンターラングを付ける。
4 呼吸回路を取り付ける。(左右後ろ側)
5 タンクを付ける。
(13 スマートバッテリーを付ける。)(既に電子モジュールに付いている)
6 電子モジュールを付ける。
7 タンクにファーストステージを付ける。
8 ベイルアウト用中圧ホースをマウスピースに付ける。
9 HUDを付ける。
(10 パワーインフレーターに中圧ホースを付ける。)(省略)
4 呼吸回路を取り付ける。(左右前側及びマウスピース)
1 スクラバーを本体に入れる。
11 オーバープレッシャーバルブを右に回して閉める。
12 呼吸回路のネガティブチェックを行う。
まあ、スクラバーを本体に入れるというのが随分後になっているが、どこでもいいといえばそういうことになるか。
バッテリーが既に刺さっているのも、端子保護のために、そういう対応を推奨しているので当然といえば当然であるな。
浮沈子的には、やはり、マニュアルどおり、タンクを先に付けるべきではないかと思い直しつつある。
大きなものから先に付ける。
まあ、どっちでもいいんですが。
マーク6の組み立ての手順に疑義が出てきた。
(マスタリー)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/07/06/7381025
チェック項目は飛ばして、マニュアルに書いてある手順だけ追うと、以下になる(細部省略)。
1 スクラバーを本体に入れる。
2 BC、ハーネスを本体に付ける。
3 カウンターラングを付ける。
4 呼吸回路を取り付ける。
5 タンクを付ける。
6 電子モジュールを付ける。
7 タンクにファーストステージを付ける。
8 ベイルアウト用中圧ホースをマウスピースに付ける。
9 HUDを付ける。
10 パワーインフレーターに中圧ホースを付ける。
11 オーバープレッシャーバルブを右に回して閉める。
12 呼吸回路のネガティブチェックを行う。
13 スマートバッテリーを付ける(スタートアッププロシージャーが始まる)。
さて、どこが問題なのか。
(POSEIDON MK6 Discovery Montage Teil 1von 2:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=e8tm-wK_GVk
(POSEIDON MK6 Discovery Montage Teil 2von 2:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=kWR4bItQUh8
クソ面白くもないこのビデオでは、以下の順になっている(番号は、マニュアルのまま)
(6 電子モジュールを付ける。)(既に付いている)
(8 ベイルアウト用中圧ホースをマウスピースに付ける。)(既に付いている)
(9 HUDを付ける。)(既に付いている)
1 スクラバーを本体に入れる。
(2 BC、ハーネスを本体に付ける。)(省略)
4 呼吸回路を取り付ける。(左右後ろ側のみ)
5 タンクを付ける。(酸素)
7 タンクにファーストステージを付ける。(酸素)
5 タンクを付ける。(ディリュエント)
7 タンクにファーストステージを付ける。(ディリュエント)
3 カウンターラングを付ける(右)。
4 呼吸回路を取り付ける(右前)。
3 カウンターラングを付ける(左)。
4 呼吸回路を取り付ける(左前)。
(10 パワーインフレーターに中圧ホースを付ける。)(省略)
(11 オーバープレッシャーバルブを右に回して閉める。)(既に閉まっている)
(12 呼吸回路のネガティブチェックを行う。)(省略)
13 スマートバッテリーを付ける(スタートアッププロシージャーが始まる)。
ー以下略ー
お気づきだろうか。
電子モジュールの取り付けは、かなり後ろである。
電子モジュールのない本体に、先にタンクを取り付けている。
浮沈子は、電子モジュールは、必要なチェックを終えたら、本体に先に付けてしまうのが正解ではないかと考えている。
少なくとも、タンクよりは先だろう?。
この電子モジュールには、ファーストステージやら何やらが、みんな付いているのだ。
だからこそ、タンクを先につけてしまうという、マニュアルの手順もないではない。
組み立ては、大きいものから行うのが基本だ。
阻害要因がなければ、その方が効率がいいのが一般である。
タンクを先につけて問題なければ、それでもいいかも知れない。
ビデオを見ていると、確かにファーストステージが邪魔で、タンクを付け辛そうだ。
タンクが先か、電子モジュールが先か。
それが問題だな。
マニュアル本体の記述では、やはりタンクを先につけている。
(POSEIDON MKVI USER MANUAL:PDF29ページ)
http://www.poseidon.com/sites/all/files/user_manual_mkvi_ver_26_0.pdf
さらには、タンクの前に、カウンターラングを先に付けている。
マニュアル本体の記述では、以下になる(チェックリストとほぼ同じなのは、当たり前!)。
2 BC、ハーネスを本体に付ける。
3 カウンターラングを付ける。
4 呼吸回路を取り付ける。(左右後ろ側)
5 タンクを付ける。
(13 スマートバッテリーを付ける。)(既に電子モジュールに付いている)
6 電子モジュールを付ける。
7 タンクにファーストステージを付ける。
8 ベイルアウト用中圧ホースをマウスピースに付ける。
9 HUDを付ける。
(10 パワーインフレーターに中圧ホースを付ける。)(省略)
4 呼吸回路を取り付ける。(左右前側及びマウスピース)
1 スクラバーを本体に入れる。
11 オーバープレッシャーバルブを右に回して閉める。
12 呼吸回路のネガティブチェックを行う。
まあ、スクラバーを本体に入れるというのが随分後になっているが、どこでもいいといえばそういうことになるか。
バッテリーが既に刺さっているのも、端子保護のために、そういう対応を推奨しているので当然といえば当然であるな。
浮沈子的には、やはり、マニュアルどおり、タンクを先に付けるべきではないかと思い直しつつある。
大きなものから先に付ける。
まあ、どっちでもいいんですが。


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