宮古島2日目1本目なるほど☆ザ☆ケーブ ― 2019年01月10日 01:17
背泳ぎ成り難し ― 2019年01月10日 02:31
背泳ぎ成り難し
今年初めての水泳教室。
いつものおねーさんせんせではなく、代行のおにーさんせんせ。
野郎かぁ・・・。
まあいい。
昨年暮れに、中級クラスの体験をした際に担当だった方で、毎回テーマを決めて、集中してトレーニングするタイプの指導者だな。
教え方は優しいが、内容は高度だ。
今月は背泳ぎ。
浮沈子は、水泳教室以外では泳がない泳法だ。
苦手以前に、「泳がない」ということだな。
曲がるし・・・。
その背泳ぎで、片手だけで掻くという練習をする。
当然、曲がるでしょう?。
それを、曲がらずに掻くというわけだから、難しいのは当たり前だ。
まずは、掻かずに片手を上に上げた状態でバタ足する。
うーん、この時点ですでに曲がっていく・・・。
しかもだ、右と左で曲がるクセが異なる(ここ、要注意です)。
右手の時は右に曲がり、左の時も右に曲がる。
同じじゃん!?。
そうではない。
右手は開き気味になって右に曲がり、左手は中心線より内側に入って右に曲がりやすくなってしまう。
両方とも開き気味なら、上げた手の方向に曲がるんだが、そうではないということだな。
右傾化している(そういうことかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
バタ足だけ(両手を上げた状態)の場合は、右足の筋力が強いにもかかわらずまっすぐ進むので、キックのせいではない。
自分の癖を自覚し、改善につなげていくという意識付けを目的として行う練習なんだが、1回の練習の中で改善されるくらいなら苦労はない。
ダイビングにおける浮沈子の癖である膝落ちと膝の開き、更には膝の曲がりなどは、10年掛かって付いた癖だからな。
直すのにも10年がかりで取り組んでいる(そんなあ!)。
まあ、背泳ぎの癖は、肩の可動域とかと関係するので、直るかどうかは分からない。
交通事故で痛めた右肩の可動域が少なく、左は問題ない。
ストレッチや筋トレで、よく解したりバランスをとるようにはしているんだが、なかなか改善されない。
そのアンバランスが、齢60にして、背泳ぎの練習で出てくる。
肝心なことは、そういう身体特性があって、無意識に動かしていればそうなるということを自覚するということにある。
改善は、改善すべき事柄が存在するということを知ることから始まる。
その自覚無くして、改善はあり得ない。
まあ、いつの間にか直ってしまうということもあるかも知れない。
欠点を直そうとするのではなく、長所を伸ばしていくうちに総体として問題が解消されるということもある。
インストラクションの方法論として、どちらのアプローチが効果的かという選択もある。
伸びしろが少ないジジババは、やはり癖を意識させて直すという直接的な方法がいいかも知れない。
若い方は、総体を伸ばす中で、吸収的に欠点を補うことが出来るからな。
しかし、ジジババは、何十年と蓄積した癖を改善するわけだから、苦手意識だけになっちまって、嫌気がさすということもある。
そこは、指導者の腕の見せ所だ。
浮沈子の場合だったら、可動域が狭い右肩に合わせて、左手を開き気味にするように指導した方がいいかも知れない。
練習における片手背泳ぎなら曲がってしまうが、ふつー背泳ぎでは両手で掻くからな。
ダメな方に合わせて、バランス重視で改善する。
どーせ、早く泳ぐことが目的ではなく、まっすぐ楽に泳げればいいのだ。
掻き始める際に、力を入れ始めるタイミングが早いという点も指摘された。
これは、本人が自覚して直していくしかない。
こういう細かい修正点を積み重ねて、正しい泳法を習得していくわけだ。
直すべき点は多々あり、それを纏めて直そうとしても難しい。
一つ一つ、順を追って直していくのがよろしい。
改善された効果を自覚できれば、なおいい。
次の改善に取り組む動機付けにもなるしな。
何より、水泳教室が楽しくなる。
それが、最大の目的だからな。
営業的にも大いに貢献する。
あまり早く上達して、水泳教室を卒業してしまわれたり、上達を自覚できずに諦めて止めてしまうようでは困るしな。
水泳教室が溢れてしまうくらいがちょうどいい。
なーに、心配はいらない。
ジジババは、黙っていてもテキトーに消えていく運命だからな(そうなのかあ?)。
今日は、帰ってきたら妙に疲れが出て、昼食後、夕方くらいから爆睡した。
途中、1回目が覚めたが、夜中過ぎまで寝てしまった。
疲れが溜まっていた感じで、起き抜けはすっきりした目覚めだ。
身体も心も休息を求めている。
新しいことに取り組む意欲は、十分な休息からだな。
って、いつになったら、新しいことに取り組み始めるんだろうな・・・。
今年初めての水泳教室。
いつものおねーさんせんせではなく、代行のおにーさんせんせ。
野郎かぁ・・・。
まあいい。
昨年暮れに、中級クラスの体験をした際に担当だった方で、毎回テーマを決めて、集中してトレーニングするタイプの指導者だな。
教え方は優しいが、内容は高度だ。
今月は背泳ぎ。
浮沈子は、水泳教室以外では泳がない泳法だ。
苦手以前に、「泳がない」ということだな。
曲がるし・・・。
その背泳ぎで、片手だけで掻くという練習をする。
当然、曲がるでしょう?。
それを、曲がらずに掻くというわけだから、難しいのは当たり前だ。
まずは、掻かずに片手を上に上げた状態でバタ足する。
うーん、この時点ですでに曲がっていく・・・。
しかもだ、右と左で曲がるクセが異なる(ここ、要注意です)。
右手の時は右に曲がり、左の時も右に曲がる。
同じじゃん!?。
そうではない。
右手は開き気味になって右に曲がり、左手は中心線より内側に入って右に曲がりやすくなってしまう。
両方とも開き気味なら、上げた手の方向に曲がるんだが、そうではないということだな。
右傾化している(そういうことかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
バタ足だけ(両手を上げた状態)の場合は、右足の筋力が強いにもかかわらずまっすぐ進むので、キックのせいではない。
自分の癖を自覚し、改善につなげていくという意識付けを目的として行う練習なんだが、1回の練習の中で改善されるくらいなら苦労はない。
ダイビングにおける浮沈子の癖である膝落ちと膝の開き、更には膝の曲がりなどは、10年掛かって付いた癖だからな。
直すのにも10年がかりで取り組んでいる(そんなあ!)。
まあ、背泳ぎの癖は、肩の可動域とかと関係するので、直るかどうかは分からない。
交通事故で痛めた右肩の可動域が少なく、左は問題ない。
ストレッチや筋トレで、よく解したりバランスをとるようにはしているんだが、なかなか改善されない。
そのアンバランスが、齢60にして、背泳ぎの練習で出てくる。
肝心なことは、そういう身体特性があって、無意識に動かしていればそうなるということを自覚するということにある。
改善は、改善すべき事柄が存在するということを知ることから始まる。
その自覚無くして、改善はあり得ない。
まあ、いつの間にか直ってしまうということもあるかも知れない。
欠点を直そうとするのではなく、長所を伸ばしていくうちに総体として問題が解消されるということもある。
インストラクションの方法論として、どちらのアプローチが効果的かという選択もある。
伸びしろが少ないジジババは、やはり癖を意識させて直すという直接的な方法がいいかも知れない。
若い方は、総体を伸ばす中で、吸収的に欠点を補うことが出来るからな。
しかし、ジジババは、何十年と蓄積した癖を改善するわけだから、苦手意識だけになっちまって、嫌気がさすということもある。
そこは、指導者の腕の見せ所だ。
浮沈子の場合だったら、可動域が狭い右肩に合わせて、左手を開き気味にするように指導した方がいいかも知れない。
練習における片手背泳ぎなら曲がってしまうが、ふつー背泳ぎでは両手で掻くからな。
ダメな方に合わせて、バランス重視で改善する。
どーせ、早く泳ぐことが目的ではなく、まっすぐ楽に泳げればいいのだ。
掻き始める際に、力を入れ始めるタイミングが早いという点も指摘された。
これは、本人が自覚して直していくしかない。
こういう細かい修正点を積み重ねて、正しい泳法を習得していくわけだ。
直すべき点は多々あり、それを纏めて直そうとしても難しい。
一つ一つ、順を追って直していくのがよろしい。
改善された効果を自覚できれば、なおいい。
次の改善に取り組む動機付けにもなるしな。
何より、水泳教室が楽しくなる。
それが、最大の目的だからな。
営業的にも大いに貢献する。
あまり早く上達して、水泳教室を卒業してしまわれたり、上達を自覚できずに諦めて止めてしまうようでは困るしな。
水泳教室が溢れてしまうくらいがちょうどいい。
なーに、心配はいらない。
ジジババは、黙っていてもテキトーに消えていく運命だからな(そうなのかあ?)。
今日は、帰ってきたら妙に疲れが出て、昼食後、夕方くらいから爆睡した。
途中、1回目が覚めたが、夜中過ぎまで寝てしまった。
疲れが溜まっていた感じで、起き抜けはすっきりした目覚めだ。
身体も心も休息を求めている。
新しいことに取り組む意欲は、十分な休息からだな。
って、いつになったら、新しいことに取り組み始めるんだろうな・・・。
レトロなテスト機 ― 2019年01月10日 03:54
レトロなテスト機
子供の頃、画用紙にクレヨンで書いたロケットの絵は、先が尖った紡錘型で、後ろにエンジンノズルから噴出した炎と何枚かの羽が付いているというのが定番だった。
(「スターシップ」テスト機の完成予想図をマスク氏がツイート)
https://sorae.info/030201/2019_01_07_star.html
「宇宙船「スターシップ」のテスト機の完成予想図を披露」
ツイッターでは2枚の画像に分かれてたんだが、ソラエでは合体した画像が出ていた。
画像を見るとエンジンノズルが随分小さい印象があるが、実機(フルサイズ)ではこれが7機になるわけで、このくらいなのかもしれない。
素材としてはユニークなステンレススチールの表面はピカピカで、こんなレトロチックなロケットが、本当に飛ぶのかと思うような感じだ。
全体の造作としては、ずいぶんずんぐりとしていて、スマートさが感じられない。
もちろん、この下に巨大ブースターであるスーパーヘビーが付くわけで、全長118mの巨大ロケットが出現する。
(イーロン・マスク、巨大ロケットBFRを大幅改良か ── 名前は「Starship」と「Super Heavy」に変更)
https://www.businessinsider.jp/post-179961
「2018年9月には全長が再び387フィート(約118m)まで伸び、着陸装置を兼ねる翼も加わった。マスク氏が「最終案」と呼んだこのプランでは、180フィート(約55m)の宇宙船が219フィート(約67m)のロケットブースターの上に乗っている。」
スターシップは、単独で飛び立てる能力はあるが、いわば2段目の宇宙船だからな。
スーパーヘビーに打ち上げてもらってこそ、本来の能力を発揮できる。
テスト機は、全長もやや短く、翼の大きさが目立つが、実機ではもう少し全長が伸びてスマートな感じになるようだ。
いずれにしても、まさに絵に描いたようなロケットで、いささかリアリティに欠ける気がしないでもない。
繰り返して恐縮だが、ホントにこれが飛ぶのかあ?。
外板の素材の選定や、大気減速を制御するための翼など、最新の技術を反映したものなんだろうが、それが20世紀に子供が描いたロケットに近い姿となったとしたら、奇遇というかなんというか・・・。
これが飛んだら、さぞかし爽快だろう。
ファルコン9の開発機であったグラスホッパーに比べれば、確かに夢のあるカタチだ。
グラスホッパーは、脚が付いたただの円筒だったからな。
(グラスホッパー (ロケット))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88)
「4本の脚を備え垂直離着陸が可能であった。」
記事を読むと、グラスホッパーと呼ばれていたのは試験機の1号機で、2号機は「Falcon 9 Reusable Development Vehicle:F9R-Dev」というらしい。
「F9R-Devは2機あり、1機はテキサス州のMcGregor試験場でF9R-Dev-1として使われ、もう1機はニューメキシコ州のスペースポート・アメリカで使われるF9R-Dev-2がある。」
爆発したのはF9R-Dev-1の方だ。
ややっこしいな。
英語版の記事を読むと、F9R-Dev-2による飛行試験は行われなかったようで、飛行打ち切りテストに使われたらしい。
まあ、どうでもいいんですが。
2015年12月21日、ファルコン9は、陸上への着陸に成功し、打ち上げロケットとして史上初めてのパワードランディングを成し遂げた。
地道な試験飛行と、ド派手な失敗の数々。
新しいロケットが、開発途中で再び数々のイベントを繰り広げてくれることを期待しよう。
イベントって、別に、爆発とかでなくってもいいんだけどな。
でも、やっぱ、ドカンといくのが一番刺激的ではあるけどな・・・。
子供の頃、画用紙にクレヨンで書いたロケットの絵は、先が尖った紡錘型で、後ろにエンジンノズルから噴出した炎と何枚かの羽が付いているというのが定番だった。
(「スターシップ」テスト機の完成予想図をマスク氏がツイート)
https://sorae.info/030201/2019_01_07_star.html
「宇宙船「スターシップ」のテスト機の完成予想図を披露」
ツイッターでは2枚の画像に分かれてたんだが、ソラエでは合体した画像が出ていた。
画像を見るとエンジンノズルが随分小さい印象があるが、実機(フルサイズ)ではこれが7機になるわけで、このくらいなのかもしれない。
素材としてはユニークなステンレススチールの表面はピカピカで、こんなレトロチックなロケットが、本当に飛ぶのかと思うような感じだ。
全体の造作としては、ずいぶんずんぐりとしていて、スマートさが感じられない。
もちろん、この下に巨大ブースターであるスーパーヘビーが付くわけで、全長118mの巨大ロケットが出現する。
(イーロン・マスク、巨大ロケットBFRを大幅改良か ── 名前は「Starship」と「Super Heavy」に変更)
https://www.businessinsider.jp/post-179961
「2018年9月には全長が再び387フィート(約118m)まで伸び、着陸装置を兼ねる翼も加わった。マスク氏が「最終案」と呼んだこのプランでは、180フィート(約55m)の宇宙船が219フィート(約67m)のロケットブースターの上に乗っている。」
スターシップは、単独で飛び立てる能力はあるが、いわば2段目の宇宙船だからな。
スーパーヘビーに打ち上げてもらってこそ、本来の能力を発揮できる。
テスト機は、全長もやや短く、翼の大きさが目立つが、実機ではもう少し全長が伸びてスマートな感じになるようだ。
いずれにしても、まさに絵に描いたようなロケットで、いささかリアリティに欠ける気がしないでもない。
繰り返して恐縮だが、ホントにこれが飛ぶのかあ?。
外板の素材の選定や、大気減速を制御するための翼など、最新の技術を反映したものなんだろうが、それが20世紀に子供が描いたロケットに近い姿となったとしたら、奇遇というかなんというか・・・。
これが飛んだら、さぞかし爽快だろう。
ファルコン9の開発機であったグラスホッパーに比べれば、確かに夢のあるカタチだ。
グラスホッパーは、脚が付いたただの円筒だったからな。
(グラスホッパー (ロケット))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88)
「4本の脚を備え垂直離着陸が可能であった。」
記事を読むと、グラスホッパーと呼ばれていたのは試験機の1号機で、2号機は「Falcon 9 Reusable Development Vehicle:F9R-Dev」というらしい。
「F9R-Devは2機あり、1機はテキサス州のMcGregor試験場でF9R-Dev-1として使われ、もう1機はニューメキシコ州のスペースポート・アメリカで使われるF9R-Dev-2がある。」
爆発したのはF9R-Dev-1の方だ。
ややっこしいな。
英語版の記事を読むと、F9R-Dev-2による飛行試験は行われなかったようで、飛行打ち切りテストに使われたらしい。
まあ、どうでもいいんですが。
2015年12月21日、ファルコン9は、陸上への着陸に成功し、打ち上げロケットとして史上初めてのパワードランディングを成し遂げた。
地道な試験飛行と、ド派手な失敗の数々。
新しいロケットが、開発途中で再び数々のイベントを繰り広げてくれることを期待しよう。
イベントって、別に、爆発とかでなくってもいいんだけどな。
でも、やっぱ、ドカンといくのが一番刺激的ではあるけどな・・・。
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