🐱変異種:第8波:漸増続く ― 2022年11月22日 22:56
変異種:第8波:漸増続く
天気の話題というのは曲者だ。
会話のきっかけでもあり、用もないのに長話になる。
新型コロナの話も、最近はそんな感じになってきたな。
「ワクチンうった?。」
「3回目まで」
「4回目はうたないの?」
「うーん、考え中・・・。」
激烈な副反応(運が悪いと死んじまうしな)と引き換えに得られるのは、罹患した時の重症化予防効果程度といわれる(感染予防効果や発症予防効果が、本当にあるのかどうかは知らない)。
ワクチンうったからって、前倒しされているという忘年会で羽目を外して(マスクも外して?)大騒ぎすれば、そっちの方が流行を広げる効果は高い気がするんだがな(以前の武漢株由来のワクチンとオミクロンとの関係では、実際にそういう話(ワクチンうった方が罹患率が高い)もあったらしい:未確認)。
まあ、どうでもいいんですが。
(<新型コロナ・22日>東京都で新たに1万2758人感染、9人死亡)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/215452?rct=t_news
「1週間平均の新規感染者数は、22日時点で8967.4人で、前の週に比べて114.0%」
今日の記事では出ていないが、東京都が発表している病床使用率は35.6パーセントで、前日より0.5パーセント増加している。
陽性率も、33.9パーセントとじりじりと増え続けている。
増加率は下がってきているけど、底堅い感じだし、全国レベルでは既に第6波の水準を超えてきている(ちなみに第6波の最大感染者数は104520人:2022年2月1日)。
(【新型コロナ 厚労省まとめ】144人死亡12万1460人感染(22日))
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221122/k10013900121000.html
「北海道と岩手県、山形県は過去最多」
「重症者は、22日時点で263人」(前日比4人増加)
やれやれ・・・。
政府も、ようやく第8波に入ったことを認めている・・・。
(厚労相「第8波」に危機感 “感染拡大地域では強い情報発信を”)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221118/k10013896361000.html
「加藤厚生労働大臣は、いわゆる「第8波」への危機感を示し、北海道など特に感染が拡大している地域では住民に対してより強いメッセージを発信する方針」
「北海道など新型コロナの感染が拡大している地域があり、いわゆる第8波となる可能性があるほか、インフルエンザも一部の地域で増加している。救急搬送が困難になる件数も全国的に増加傾向にある」
えっ?、まだ認めてないのかあ?。
まあいい。
「今回の対応策は、新たな行動制限は行わずに、社会経済活動を維持しながら感染拡大防止を図るという基本方針のもと、国と都道府県が緊密に連携して、住民や事業者などに協力要請の呼びかけを行うものだ。感染拡大防止の取り組みを強化していきたい」
具体的に何をどうするかは知らない(当局も知らないんじゃね?)。
分かっているのはワクチン一択で、そのワクチンもまだ、14パーセント(オミクロン対応)だという。
マスクも外し、羽目も外して、社会経済活動を維持していくわけだからな(そうなのかあ?)。
浮沈子の周りでも、既に何人かの感染者が出ている。
ひたひたと迫りくるオミクロンの足音が聞こえてくるようだ。
濃厚接触者に対する行動制限については、メールで通知される程度で、駄々洩れだった検疫(浮沈子も2回体験しましたが)よりもさらに緩い(つーか、無きに等しい)。
感染すれば家族内感染は当たり前で(空気感染だからな)、その濃厚接触者が無症候性キャリアなら、未発症のままばら撒き続けているわけだ。
浮沈子は、最近は自転車で移動する時にもマスクを着けている(寒くなってきたこともありますが)。
マスク手洗い密回避。
換気も重要だが、まあ、それはそれ(同居者がいないので、あまり意味はない)。
(新型コロナ 国内承認の治療薬 最新状況まとめました【11/22】)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221122/k10013899941000.html
「新型コロナの第8波が始まったのではないか?」
まだ、そんなこといってるのかあ?。
「国内で承認されている新型コロナウイルスの治療薬は、2022年11月現在9種類」
・ラゲブリオ(軽症)
・パキロビッドパック(軽症)
・ロナプリーブ(軽症)
・ソトロビマブ(軽症)
・エバシェルド(感染前)
・レムデシビル(軽症から重症まで)
・デキサメタゾン(中等症2以上)
・バリシチニブ(中等症2以上)
・アクテムラ(中等症2以上)
(対象者等の詳細は記事を確認のこと。)
今回、これにゾコーバが追加されることになった。
治療薬については、風邪薬のようにOTCで気軽に買えるものはなく、医師の処方によるものや管理下で投与されるものしかない。
この中で特徴的なのは、感染する前から予防的に処方できるエバシェルドだな。
「免疫の働きが低下していてワクチンを打っても効果が出ない人たちの発症抑制に使えるとして、2022年8月に特例承認」
「感染する前に投与すると発症リスクが77%抑えられ、効果は半年間続いた」
「感染した軽症から中等症のハイリスクの患者に投与することで、重症化や死亡のリスクを50%減らす効果」
おおっ!、発症してから投与しても効き目があるのか。
「この薬は安定供給が難しいことから、厚生労働省は発症予防の目的で使う場合のみ、無償で配分」
うーん、ワケワカ・・・。
「オミクロン株に対しては「有効性が下がるおそれがあることから、ほかの治療薬が使用できない場合に使用を検討する」としています。」
やれやれ・・・。
もっと、こう、気軽に使える薬が出て来てくれないとな。
大昔、罹ったかなと思ったら、○○タック6○○というコマーシャルもあったけどな(未確認)。
近所の薬局や、コンビニで、気軽に買えるような薬が出てくれれば、少しは安心できるんだがな。
浮沈子もいつかは罹患する。
もう、未感染のままやり過ごすことはできないと覚悟を決めている。
毎日複数回体温を計り、体調の変化に気を配り、疲れないようにフィットネスをサボリ(そういうことかあ?)、栄養と睡眠を十分にとって万全を期す(リバウンドも、漏れなく付いてきますが:現在、今季最低から5kg増えてます!)。
先週末から体調を崩し、4日間サボっただけで、2.6kg増えてしまった。
今日は振替水泳教室(中級教室)の最終日。
秋の間、ご一緒させていただいた皆さんにご挨拶して退場した。
なにか、一区切りという感じだな。
ダイビングなどで、初級教室に出られないことがあれば、また振替で参加しよう。
中級のレギュラーの皆さんとも顔なじみになったしな。
それでも、本籍は初級のままでいい。
基本に忠実に、多少ぎこちなくても、あまり難しいことをしないで水に親しむ程度でいいのだ。
普段は、初心者コースで、途中で立ちながら泳いでいる。
それも、そのままでいい。
上達して、スイスイ泳げるようになればそれに越したことはないけど、それが目的ではないからな。
気分転換が出来ればいいのだ。
それで、新型コロナに罹ってしまったら仕方ないと諦める。
今日は、ジムでも少し動いて、筋トレした。
いつもの負荷はこなせる。
筋力は戻ってきている(夏の終わりに復帰した時は、ウエイト減らさないと出来なかったからな)。
回数は少なめにして、スタミナ温存。
オミクロンは、まるでマトリックスのように常在する。
(映画『マトリックス』が本当に伝えたいこと ~君は心の囚人 / What is MATRIX 英語で読み解く)
https://novel.onl/matrix/
「マトリックスは至る所に存在する。」
「我々の周り、今、この瞬間、この部屋の中にさえ。」
「通勤し、教会にいくときも、税金を払う時も・・・」
勘弁してくれえ!。
浮沈子は、心の囚人なのかもしれない。
オミクロンが周り中にあると思い込み、それに怯え、理由もなく恐れているだけなのかも知れない。
ワクチン接種の度に、アナフィラキシーや心筋炎・心膜炎、特殊な血栓症で死んじまうかもしれないと恐怖に駆られ、お約束の接種後の副反応に苦しみ、それでも選択の余地ないと信じてうち続ける。
大した効果も期待できないのにな(未確認)。
スンナリ降伏して感染し、自然免疫を獲得すれば、同一系統の変異種に対しては、下手なワクチンよりも効果があるとされている(そうなのかあ?)。
それでも、そんな度胸はない。
逃げられるだけ逃げて、逃げまくってやり過ごそうとしている。
中途半端だけどな。
そんでもって、大流行の真っただ中で罹患し、重症化しても入院出来ずに自宅でお陀仏になるのがオチだ。
(コロナ第8波「もし感染しても悔いないでほしい」免疫学者が「これから感染する人」に伝えたいこと)
https://otonasalone.jp/314460/
「感染症は結局のところ、感染すること自体がいちばん強力な免疫になるんです」
なんか、アブナイ医者な気がするけどな・・・。
風疹の時に調べたんだが、自然感染を繰り返すことがなくなった現在、ワクチンの効果が減弱することが懸念されている。
記事の中で「不顕性感染」といわれている無症候性キャリアは、当初からこのウイルス感染者の特徴として存在したわけで(米国の刑務所では9割もいたし)、変異に伴って徐々に増えているわけじゃない(未確認)。
そんなことは百も承知で取材に応じているわけだからな。
怪しい・・・。
実に怪しい!。
が、この方の考え方には、妙に共感を覚える(ちょっと楽観的過ぎる気はするんですが)。
「どれだけ頑張って対策をしても運がないなら感染します。これだけ広く流布したならもう感染は運の問題でしかない。」(後編より)
「ワクチンは万能ではなく、免疫力アップのカードの一つに過ぎません。打たないことも否定せず、打ったとしても安心せず、いろんな対策をしようね。万が一重症化したらみんなで救おうね。そういう世の中にならないと、これからも何度も襲来するであろうコロナの波を乗り越えられない。ぼくはそう思います。」(同上)
そういう世の中には、たぶんならない。
罹患した人に対する差別や、逃げまくっている人に対する逆差別、免疫弱者を社会から抹殺しようとする悪意に満ち満ちている(そうなのかあ?)。
ワクチン接種に対しても、うたない事への批判が表面化している。
いいじゃないの、うたなくたって。
浮沈子は、最速の接種を続ける。
リスクを負い、覚悟を決めてうつ。
「運と直感と健康力」
到底科学的とは思えない話だが、ワケワカな状況が続く中で、現実を乗り切るには、具体な努力の積み重ねと気の持ちようが大切というのは確かだ。
現実は、すんなりと割り切れる話ばかりじゃないからな。
第8波は、少しずつ、確実に広がりつつある。
政府当局が認めようが何しようが、それが現実だ。
その中で、取れる対策を取り、それでも罹患したらラッキーと前向きに捉える(浮沈子にはムリポだがな)。
運を天に任せっきりにするのではなく、その前に人事を尽くしておかなければ「ラッキー」と開き直ることもできない。
それは、コロナに限らない。
何事も同じだろう。
修行が足りない浮沈子は、到底、明鏡止水の心境にはなれないだろうけどな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(オミクロン対応の追加接種、発症予防に一定の効果 初の実地調査 米)
https://www.cnn.co.jp/usa/35196463.html
「「BA.4」「BA.5」に対応する2価ワクチンは接種があまり進まず、対象となる米国人のうち、これまでに打った人は11%」
なんと、我が国の方が接種率が高い(14パーセント:目くそ鼻くそだがな)。
「発症を40~60%抑える効果があるが、最大の効果が発揮された場合でも接種から1カ月後にはブレークスルー感染が起きる可能性がある。」
やれやれ・・・。
その程度の効果しかないのか。
「新型コロナワクチンの予防効果は当初90~100%に上っていたが、デルタ株の登場で70%前後、さらにオミクロン株で50%前後まで下がった。効果は時間経過とともに低下するが、2価ワクチンの追加接種で50%ほどのレベルまで戻ることが期待される。」
mRNAワクチンは、変異種が出てくれば100日以内に開発出来るって、どっかのメーカーがえらっそうに言ってた気がするけどな(確か、ビオンテックかファイザーだったような記憶が)。
BA.1対応ワクチンを単価ワクチンとして開発した時、効果が上がらなくて、従来株対応との二価ワクチンにしたら、幸運にも効き目が強くなったという情けない状況なわけだ。
今後も、同じ様な状況が続くんだろう(ワクチンなんて、当てにならないってことなのかあ?)。
「2価ワクチンの追加接種を受けたグループはワクチン未接種のグループに比べ、新型コロナ発症の確率が18~49歳の年齢層で43%、50~64歳では28%、65歳以上では22%低いことが分かった。」
「前回の接種から2~3カ月経過していたグループとの比較では、発症確率が18~49歳で30%、50~64歳で31%、65歳以上で28%低かった。前回から3カ月過ぎた時点で50歳以上の発症予防効果は約20%残っていたことから、新たにワクチンを追加すれば計50%ほどの予防効果を得られることになる。」
「前回接種から8カ月経過し、効果がほとんど残っていないとみられる状態で2価ワクチンを打ったグループへの発症予防効果は、18~49歳で56%、50~64歳で48%、65歳以上で43%だった。」
計上されている数字はともかくとして、実データに基づく疫学的な研究であることに意義がある。
試験管の中の話ではないからな。
それよりも、驚いたのは米国の感染状況だ。
「ハーバード大とエール大学の未査読の論文によれば、国民の94%が1回以上新型コロナに感染し、97%が感染か接種を経験している。」
マジか・・・・。
「別の変異株の出現や免疫の減退、行動の変化で新たな感染の波が起きる可能性はあるが、こうした研究結果からは、米国が新型コロナに対して過去最も強い状況にあることが示されている。」
新型コロナに罹患するなんて、ちゃんと感染対策をしていないからだと非難される風潮が強い我が国とは裏腹だな。
罹患して、生き延びて、最強の免疫を獲得したヤツだけが生き残ればいいという弱肉強食な話なわけだ。
ワクチンうつようなやつは、チキンだとか言われてんだろう(未確認)。
オトコなら(オンナでも?)、ワクチンうたずに徒手空拳で罹患して生き延びてみろって、そういう風潮なのかもしれない(未確認)。
まあ、どうでもいいんですが。
ワクチンの余りの効かなさに呆れるとともに、米国の開き直りともとれる異次元の新型コロナ対策自慢(自然感染による免疫獲得が一番!:無手勝流か)ともとれる記事を流す神経にビビるな。
まあいい。
浮沈子の罹患も時間の問題だからな。
何としても、生き延びて最強の免疫を獲得しなければなるまい・・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(米ファウチ博士が退任前に会見 コロナワクチンの接種など訴え)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221123/k10013901171000.html
「誤った情報やうその情報に対抗するには、正しい情報をできるかぎり多く発信し続けることだ」
フェイクに満ち溢れている世の中で、ファウチは米国の良心だった気がする。
「退任後は、感染症対策に携わる次世代の育成などにあたる意向」
ともあれ、ご苦労様といいたい。
「社会的な分断やイデオロギーの違いから、ワクチンを打たない人を見るのは医師として心が痛む。私はコロナに感染したり、亡くなったりする人を誰も見たくない」
まあ、高齢なファウチ自身が、ワクチンうっても罹患しているくらいだからな。
ないよりマシなワクチン程度でも、うたなければ高齢者は対抗できない。
「・・・打てる人はすぐにワクチンを打ってほしい」
米国は、ワクチン大国だったのにな。
新型コロナの件では、かつてのワクチンに対する信頼が崩れている。
罹患して最強の免疫を獲得した背後には、100万人の死者がいることを忘れてはなるまい。
死人に口なしだが、彼らがSNSに発信できるとしたら、一体どうなるんだろうな・・・。
天気の話題というのは曲者だ。
会話のきっかけでもあり、用もないのに長話になる。
新型コロナの話も、最近はそんな感じになってきたな。
「ワクチンうった?。」
「3回目まで」
「4回目はうたないの?」
「うーん、考え中・・・。」
激烈な副反応(運が悪いと死んじまうしな)と引き換えに得られるのは、罹患した時の重症化予防効果程度といわれる(感染予防効果や発症予防効果が、本当にあるのかどうかは知らない)。
ワクチンうったからって、前倒しされているという忘年会で羽目を外して(マスクも外して?)大騒ぎすれば、そっちの方が流行を広げる効果は高い気がするんだがな(以前の武漢株由来のワクチンとオミクロンとの関係では、実際にそういう話(ワクチンうった方が罹患率が高い)もあったらしい:未確認)。
まあ、どうでもいいんですが。
(<新型コロナ・22日>東京都で新たに1万2758人感染、9人死亡)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/215452?rct=t_news
「1週間平均の新規感染者数は、22日時点で8967.4人で、前の週に比べて114.0%」
今日の記事では出ていないが、東京都が発表している病床使用率は35.6パーセントで、前日より0.5パーセント増加している。
陽性率も、33.9パーセントとじりじりと増え続けている。
増加率は下がってきているけど、底堅い感じだし、全国レベルでは既に第6波の水準を超えてきている(ちなみに第6波の最大感染者数は104520人:2022年2月1日)。
(【新型コロナ 厚労省まとめ】144人死亡12万1460人感染(22日))
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221122/k10013900121000.html
「北海道と岩手県、山形県は過去最多」
「重症者は、22日時点で263人」(前日比4人増加)
やれやれ・・・。
政府も、ようやく第8波に入ったことを認めている・・・。
(厚労相「第8波」に危機感 “感染拡大地域では強い情報発信を”)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221118/k10013896361000.html
「加藤厚生労働大臣は、いわゆる「第8波」への危機感を示し、北海道など特に感染が拡大している地域では住民に対してより強いメッセージを発信する方針」
「北海道など新型コロナの感染が拡大している地域があり、いわゆる第8波となる可能性があるほか、インフルエンザも一部の地域で増加している。救急搬送が困難になる件数も全国的に増加傾向にある」
えっ?、まだ認めてないのかあ?。
まあいい。
「今回の対応策は、新たな行動制限は行わずに、社会経済活動を維持しながら感染拡大防止を図るという基本方針のもと、国と都道府県が緊密に連携して、住民や事業者などに協力要請の呼びかけを行うものだ。感染拡大防止の取り組みを強化していきたい」
具体的に何をどうするかは知らない(当局も知らないんじゃね?)。
分かっているのはワクチン一択で、そのワクチンもまだ、14パーセント(オミクロン対応)だという。
マスクも外し、羽目も外して、社会経済活動を維持していくわけだからな(そうなのかあ?)。
浮沈子の周りでも、既に何人かの感染者が出ている。
ひたひたと迫りくるオミクロンの足音が聞こえてくるようだ。
濃厚接触者に対する行動制限については、メールで通知される程度で、駄々洩れだった検疫(浮沈子も2回体験しましたが)よりもさらに緩い(つーか、無きに等しい)。
感染すれば家族内感染は当たり前で(空気感染だからな)、その濃厚接触者が無症候性キャリアなら、未発症のままばら撒き続けているわけだ。
浮沈子は、最近は自転車で移動する時にもマスクを着けている(寒くなってきたこともありますが)。
マスク手洗い密回避。
換気も重要だが、まあ、それはそれ(同居者がいないので、あまり意味はない)。
(新型コロナ 国内承認の治療薬 最新状況まとめました【11/22】)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221122/k10013899941000.html
「新型コロナの第8波が始まったのではないか?」
まだ、そんなこといってるのかあ?。
「国内で承認されている新型コロナウイルスの治療薬は、2022年11月現在9種類」
・ラゲブリオ(軽症)
・パキロビッドパック(軽症)
・ロナプリーブ(軽症)
・ソトロビマブ(軽症)
・エバシェルド(感染前)
・レムデシビル(軽症から重症まで)
・デキサメタゾン(中等症2以上)
・バリシチニブ(中等症2以上)
・アクテムラ(中等症2以上)
(対象者等の詳細は記事を確認のこと。)
今回、これにゾコーバが追加されることになった。
治療薬については、風邪薬のようにOTCで気軽に買えるものはなく、医師の処方によるものや管理下で投与されるものしかない。
この中で特徴的なのは、感染する前から予防的に処方できるエバシェルドだな。
「免疫の働きが低下していてワクチンを打っても効果が出ない人たちの発症抑制に使えるとして、2022年8月に特例承認」
「感染する前に投与すると発症リスクが77%抑えられ、効果は半年間続いた」
「感染した軽症から中等症のハイリスクの患者に投与することで、重症化や死亡のリスクを50%減らす効果」
おおっ!、発症してから投与しても効き目があるのか。
「この薬は安定供給が難しいことから、厚生労働省は発症予防の目的で使う場合のみ、無償で配分」
うーん、ワケワカ・・・。
「オミクロン株に対しては「有効性が下がるおそれがあることから、ほかの治療薬が使用できない場合に使用を検討する」としています。」
やれやれ・・・。
もっと、こう、気軽に使える薬が出て来てくれないとな。
大昔、罹ったかなと思ったら、○○タック6○○というコマーシャルもあったけどな(未確認)。
近所の薬局や、コンビニで、気軽に買えるような薬が出てくれれば、少しは安心できるんだがな。
浮沈子もいつかは罹患する。
もう、未感染のままやり過ごすことはできないと覚悟を決めている。
毎日複数回体温を計り、体調の変化に気を配り、疲れないようにフィットネスをサボリ(そういうことかあ?)、栄養と睡眠を十分にとって万全を期す(リバウンドも、漏れなく付いてきますが:現在、今季最低から5kg増えてます!)。
先週末から体調を崩し、4日間サボっただけで、2.6kg増えてしまった。
今日は振替水泳教室(中級教室)の最終日。
秋の間、ご一緒させていただいた皆さんにご挨拶して退場した。
なにか、一区切りという感じだな。
ダイビングなどで、初級教室に出られないことがあれば、また振替で参加しよう。
中級のレギュラーの皆さんとも顔なじみになったしな。
それでも、本籍は初級のままでいい。
基本に忠実に、多少ぎこちなくても、あまり難しいことをしないで水に親しむ程度でいいのだ。
普段は、初心者コースで、途中で立ちながら泳いでいる。
それも、そのままでいい。
上達して、スイスイ泳げるようになればそれに越したことはないけど、それが目的ではないからな。
気分転換が出来ればいいのだ。
それで、新型コロナに罹ってしまったら仕方ないと諦める。
今日は、ジムでも少し動いて、筋トレした。
いつもの負荷はこなせる。
筋力は戻ってきている(夏の終わりに復帰した時は、ウエイト減らさないと出来なかったからな)。
回数は少なめにして、スタミナ温存。
オミクロンは、まるでマトリックスのように常在する。
(映画『マトリックス』が本当に伝えたいこと ~君は心の囚人 / What is MATRIX 英語で読み解く)
https://novel.onl/matrix/
「マトリックスは至る所に存在する。」
「我々の周り、今、この瞬間、この部屋の中にさえ。」
「通勤し、教会にいくときも、税金を払う時も・・・」
勘弁してくれえ!。
浮沈子は、心の囚人なのかもしれない。
オミクロンが周り中にあると思い込み、それに怯え、理由もなく恐れているだけなのかも知れない。
ワクチン接種の度に、アナフィラキシーや心筋炎・心膜炎、特殊な血栓症で死んじまうかもしれないと恐怖に駆られ、お約束の接種後の副反応に苦しみ、それでも選択の余地ないと信じてうち続ける。
大した効果も期待できないのにな(未確認)。
スンナリ降伏して感染し、自然免疫を獲得すれば、同一系統の変異種に対しては、下手なワクチンよりも効果があるとされている(そうなのかあ?)。
それでも、そんな度胸はない。
逃げられるだけ逃げて、逃げまくってやり過ごそうとしている。
中途半端だけどな。
そんでもって、大流行の真っただ中で罹患し、重症化しても入院出来ずに自宅でお陀仏になるのがオチだ。
(コロナ第8波「もし感染しても悔いないでほしい」免疫学者が「これから感染する人」に伝えたいこと)
https://otonasalone.jp/314460/
「感染症は結局のところ、感染すること自体がいちばん強力な免疫になるんです」
なんか、アブナイ医者な気がするけどな・・・。
風疹の時に調べたんだが、自然感染を繰り返すことがなくなった現在、ワクチンの効果が減弱することが懸念されている。
記事の中で「不顕性感染」といわれている無症候性キャリアは、当初からこのウイルス感染者の特徴として存在したわけで(米国の刑務所では9割もいたし)、変異に伴って徐々に増えているわけじゃない(未確認)。
そんなことは百も承知で取材に応じているわけだからな。
怪しい・・・。
実に怪しい!。
が、この方の考え方には、妙に共感を覚える(ちょっと楽観的過ぎる気はするんですが)。
「どれだけ頑張って対策をしても運がないなら感染します。これだけ広く流布したならもう感染は運の問題でしかない。」(後編より)
「ワクチンは万能ではなく、免疫力アップのカードの一つに過ぎません。打たないことも否定せず、打ったとしても安心せず、いろんな対策をしようね。万が一重症化したらみんなで救おうね。そういう世の中にならないと、これからも何度も襲来するであろうコロナの波を乗り越えられない。ぼくはそう思います。」(同上)
そういう世の中には、たぶんならない。
罹患した人に対する差別や、逃げまくっている人に対する逆差別、免疫弱者を社会から抹殺しようとする悪意に満ち満ちている(そうなのかあ?)。
ワクチン接種に対しても、うたない事への批判が表面化している。
いいじゃないの、うたなくたって。
浮沈子は、最速の接種を続ける。
リスクを負い、覚悟を決めてうつ。
「運と直感と健康力」
到底科学的とは思えない話だが、ワケワカな状況が続く中で、現実を乗り切るには、具体な努力の積み重ねと気の持ちようが大切というのは確かだ。
現実は、すんなりと割り切れる話ばかりじゃないからな。
第8波は、少しずつ、確実に広がりつつある。
政府当局が認めようが何しようが、それが現実だ。
その中で、取れる対策を取り、それでも罹患したらラッキーと前向きに捉える(浮沈子にはムリポだがな)。
運を天に任せっきりにするのではなく、その前に人事を尽くしておかなければ「ラッキー」と開き直ることもできない。
それは、コロナに限らない。
何事も同じだろう。
修行が足りない浮沈子は、到底、明鏡止水の心境にはなれないだろうけどな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(オミクロン対応の追加接種、発症予防に一定の効果 初の実地調査 米)
https://www.cnn.co.jp/usa/35196463.html
「「BA.4」「BA.5」に対応する2価ワクチンは接種があまり進まず、対象となる米国人のうち、これまでに打った人は11%」
なんと、我が国の方が接種率が高い(14パーセント:目くそ鼻くそだがな)。
「発症を40~60%抑える効果があるが、最大の効果が発揮された場合でも接種から1カ月後にはブレークスルー感染が起きる可能性がある。」
やれやれ・・・。
その程度の効果しかないのか。
「新型コロナワクチンの予防効果は当初90~100%に上っていたが、デルタ株の登場で70%前後、さらにオミクロン株で50%前後まで下がった。効果は時間経過とともに低下するが、2価ワクチンの追加接種で50%ほどのレベルまで戻ることが期待される。」
mRNAワクチンは、変異種が出てくれば100日以内に開発出来るって、どっかのメーカーがえらっそうに言ってた気がするけどな(確か、ビオンテックかファイザーだったような記憶が)。
BA.1対応ワクチンを単価ワクチンとして開発した時、効果が上がらなくて、従来株対応との二価ワクチンにしたら、幸運にも効き目が強くなったという情けない状況なわけだ。
今後も、同じ様な状況が続くんだろう(ワクチンなんて、当てにならないってことなのかあ?)。
「2価ワクチンの追加接種を受けたグループはワクチン未接種のグループに比べ、新型コロナ発症の確率が18~49歳の年齢層で43%、50~64歳では28%、65歳以上では22%低いことが分かった。」
「前回の接種から2~3カ月経過していたグループとの比較では、発症確率が18~49歳で30%、50~64歳で31%、65歳以上で28%低かった。前回から3カ月過ぎた時点で50歳以上の発症予防効果は約20%残っていたことから、新たにワクチンを追加すれば計50%ほどの予防効果を得られることになる。」
「前回接種から8カ月経過し、効果がほとんど残っていないとみられる状態で2価ワクチンを打ったグループへの発症予防効果は、18~49歳で56%、50~64歳で48%、65歳以上で43%だった。」
計上されている数字はともかくとして、実データに基づく疫学的な研究であることに意義がある。
試験管の中の話ではないからな。
それよりも、驚いたのは米国の感染状況だ。
「ハーバード大とエール大学の未査読の論文によれば、国民の94%が1回以上新型コロナに感染し、97%が感染か接種を経験している。」
マジか・・・・。
「別の変異株の出現や免疫の減退、行動の変化で新たな感染の波が起きる可能性はあるが、こうした研究結果からは、米国が新型コロナに対して過去最も強い状況にあることが示されている。」
新型コロナに罹患するなんて、ちゃんと感染対策をしていないからだと非難される風潮が強い我が国とは裏腹だな。
罹患して、生き延びて、最強の免疫を獲得したヤツだけが生き残ればいいという弱肉強食な話なわけだ。
ワクチンうつようなやつは、チキンだとか言われてんだろう(未確認)。
オトコなら(オンナでも?)、ワクチンうたずに徒手空拳で罹患して生き延びてみろって、そういう風潮なのかもしれない(未確認)。
まあ、どうでもいいんですが。
ワクチンの余りの効かなさに呆れるとともに、米国の開き直りともとれる異次元の新型コロナ対策自慢(自然感染による免疫獲得が一番!:無手勝流か)ともとれる記事を流す神経にビビるな。
まあいい。
浮沈子の罹患も時間の問題だからな。
何としても、生き延びて最強の免疫を獲得しなければなるまい・・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(米ファウチ博士が退任前に会見 コロナワクチンの接種など訴え)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221123/k10013901171000.html
「誤った情報やうその情報に対抗するには、正しい情報をできるかぎり多く発信し続けることだ」
フェイクに満ち溢れている世の中で、ファウチは米国の良心だった気がする。
「退任後は、感染症対策に携わる次世代の育成などにあたる意向」
ともあれ、ご苦労様といいたい。
「社会的な分断やイデオロギーの違いから、ワクチンを打たない人を見るのは医師として心が痛む。私はコロナに感染したり、亡くなったりする人を誰も見たくない」
まあ、高齢なファウチ自身が、ワクチンうっても罹患しているくらいだからな。
ないよりマシなワクチン程度でも、うたなければ高齢者は対抗できない。
「・・・打てる人はすぐにワクチンを打ってほしい」
米国は、ワクチン大国だったのにな。
新型コロナの件では、かつてのワクチンに対する信頼が崩れている。
罹患して最強の免疫を獲得した背後には、100万人の死者がいることを忘れてはなるまい。
死人に口なしだが、彼らがSNSに発信できるとしたら、一体どうなるんだろうな・・・。
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